2025年12月1日(月曜日)
共同電で「【独自】防空ミサイル輸出検討へ 政府、フィリピンと非公式協議 」と報じられていて、03中SAM をフィリピンに輸出する話が進んでいるらしい。
フィリピンには既 にあぶくま型 を輸出する話が進んでいたり、また警戒管制レーダーJ/FPS-3 を輸出 していたり、沿岸警備隊 用の巡視船 を供与したりと、昨今日本からのテコ入れが続いています。
南沙諸島 での領有権争いで中国とやり合ってますからね。中国は公に南沙諸島の領有権を主張し、常設仲裁裁判所で 否定された後も態度を改めていませんからね。
国際法も国際秩序も無視して武力行使をちらつかせる中国には、最早武力で対抗するしかない、という事実に政府は誠実に向き合っているのでしょう。心強いことです。(溜息)
2025年12月2日(火曜日)
自民・維新の連立合意 に盛り込まれた衆院定数削減ですが、やはり揉めている 模様。
正直、衆院の定数削減に意味を見出だせないので、こんなことに執着する維新はどうかしていると思うのですが、維新がどうかしているのは最初からなのでねぇ……。
昔 、G7各国の下院の定数/有権者比を計算したことがあったんだけど、日本の衆院って比率で行くと先進国では下の方なんだよね。
民意を政策に反映させやすくするにも、また日本の地域的な人口の偏りに対処するにも、定数は多い方が良いわけで、定数減は現況の日本にはそぐわないと感じます。
もっとも、定数が削減されれば極端な主張をする政党が力を発揮しやすくなるので、そういう政党にとっては有利なのでしょうが。
2025年12月3日(水曜日)
「ベトナムとの国境沿いの都市に自動バッテリー交換式ヒューマノイドロボットを配備(中国) 」って記事の写真、もうなんか絵面がスターウォーズ・エピソード1の世界。
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中国だと本当にコイツラに銃持たせそうなんだよな……。
人の死なない戦争、といえば聞こえは良いんだろうけども。
人型ロボットでは日本も川田テクノロジーズ や川崎重工 のニュースは聞こえて来るのですが、置いていかれた感は強いよなぁ。
2025年12月4日(木曜日)
米国から「トランプ氏「キュート」な軽自動車、米国内での製造・販売認める方針 」なんて報が飛び込んできて、「Huh?」って感じに。
あの大統領が奇天烈なことを言い出すのは今に始まったことではないのですが……。
御存知の通り軽自動車 は日本の独自規格で、ほぼ日本メーカーしか作っていません。当然海外への輸出も基本的には行われていません。
歴史的には戦後期に米国を除く世界的に勃興した超小型車 の系譜に繋がるものですが、これだけの質・量を兼ね備えて広まっているのは日本だけではないかと思われます。なにせ新車販売の約4割が軽自動車ですからね。
これだけ売れていれば目にも付くわけでして、近年では欧州でも評価の動き があったりします。
で、以前にも書いた のですが数年前から米国では特に軽トラ が大人気でして、日本の中古車市場を荒らしていたりします。
こういった背景があって、米国でも軽自動車規格を確立して、米国内で生産すれば……という話のようなんですが、日本の軽自動車規格をそのまんま持ち込むのでは無さそうなところが嫌らしいところです。それにトランプの狙いは「米国内で生産」でしょうからね。
同床異夢というか永遠に交わらない捻じれ関係というか、どこに落着するのやら判然としない話ではあるのですが、JDM を望む米国の一部の人達が喜ぶなら幸いでしょうかね……。
2025年12月5日(金曜日)
「マイナンバーカード保有枚数が1億枚を超える 」とかいう報道があって、隨分普及したもんだなぁと思ってたんですが、記事中のお年寄りにはかなり普及しているが、若い人が持っていない傾向がある というのはちょっと意外な印象。
若い人程抵抗がないのかと思いきや、むしろ取得を面倒臭がるとはね。
マイナ保険証については未だに反対している政党があったりしますが、実のところ便利なんですよね。私も高額医療の申請などが自動で行われて大変有り難かったものです。昨今ですと処方箋の確認なんかもしてくれるので、調剤薬局などで有難がられているのではないでしょうか。この際なので電子お薬手帳の共通化なんかもやってくれると有り難いところです。運転免許証との統合は、個人的には余り良い印象はないのですが、それでもまあ悪いことではないと思っています。
そういえば「対面の本人確認、マイナカードなどのICチップを必須に 27年4月から 」という報道があって、これは当然だろうと思いますね。マイナンバーカードの券面をコピー機で複写というのは如何にもアレ過ぎます。幸い、無料のソフト が色々出ているので、今後の活用が望まれるところです。
あとはバイオメトリクス認証に対応して欲しいところですが、これはマイナンバーカードの仕様更新の際に検討して貰いたいですね。
2025年12月6日(土曜日)
「中国で張本智和が直面した「決して許されない」扱い 地元紙が主催者に苦言「敬意の欠如だ」 」とかいう話が流れてきたのですが、これやっぱり中国では「『日本に対しては何をしても良い』というお上のお墨付きが得られた」という感じなんだろうな。そんで鬱憤晴らしを兼ねて日本を攻撃してるんだけど、そのせいでむしろ外国から見た中国の印象が悪くなってることに対処しなくちゃならなくなってる。
でも、表立って下々の行動を止めることも、共産党指導部の誤りを認めることになるので、できない。
2005年 の反日暴動 と似たような感じですな。中国では共産党が法の上に君臨しているので、党が法を蔑ろにして良いと言ったら、後は野となれ山となれ。
中国共産党は適当なところで矛を收めておかないと、取り返しのつかない事態に陥ってから慌てることになるんじゃないかのう。
2025年12月7日(日曜日)
夜明け前から「中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射について 」というどうしようもない事態に。
中国軍によるこの手の行動は過去 にもあって何も今日始まったわけではなく、また他国も被害に遭っているので、驚くには値しないのですが、この状況下でやるということについては、状況が読めていないのか、あるいは最早軍部の統制が取れていないのか、はたまた戦や る気で一杯なのか。
それにしても、「それをやったらどうなるか」について、全く想像が及んでいないらしいというのが、本当に理解できません。もっとも、中国国内に居住している限り、外国の情報を直に仕入れることができない以上、想像上の国際社会を相手に対応をしているのでしょうが、結果が想定通りになっていないことに気づくことはできないものなのでしょうかね。
ともあれ、台湾有事、そして極東を巻き込んだ全面戦争は、最早避け得ないのでしょうね。
2025年12月8日(月曜日)
「GoogleのAIコードエディタがHDDを誤消去。間違ったコマンド実行で 」という、ジョークみたいな記事がありました。
なんかAIに期待していたものと違うというかなんというか……むしろ人間のそういうミスを防いでくれることを期待したかったのですがねぇ、AIには。
AIが進歩して人間に近づいた結果、人間と同じようなミスをしでかすようになった、というのは、進歩なんだろうけども、極めて釈然としないものがある。
進歩の方向は、そっちじゃないだろう。
2025年12月9日(火曜日)
JR東から「列車荷物輸送サービス「はこビュン」の事業拡大を通じて LX を推進します 」という発表が出てた。実験してた新幹線での荷物輸送を、座席取っ払ったE3系 使って本格化させるっぽい。
正直言ってどのくらいの効率化が見込めるのか分からん所はあるのですが、専用の車両を投入する程度には需要があるということなんでしょうね。しかしかつての貨物新幹線を企画するほどではない、と。
あと、改造車輛の方も、どうせなら床に固定金具を用意してAGVで直接搬入・搬出が出来るようにすれば良いのにと思わなくもないのですが、そこまでやるにはコストが掛かりすぎるということか。
やはり最小の手間で、というところが見え隠れしますね。
2025年12月10日(水曜日)
「米、中国軍のレーダー照射を批判 「日本への関与揺るぎない」 」と、三日経って の援護射撃。本来なら即日出すようなステートメントなんですがねぇ。しかも大統領の言葉じゃなくて国務省の発表、と。
最低限度の責務は果たしたとは思いますが、中国が「誤解」しないか気になるところです。
まあトランプが躊躇っているのは事実なんでしょうが、だからといって「隙がある」なんて思わないで欲しいのですが。
2025年12月11日(木曜日)
「C1輸送機の分解作業を公開 」という記事があって、所沢の航空発祥記念館 で機首だけが展示されるそうな。
できれば一機丸ごと展示できるところがあれば良いのだけれども。美保基地に展示されてる のがあるみたいだけど、通常の博物館で何処か保存展示が欲しい所。かがみはら とか……(あそこには既に飛鳥 があるけど)。
日本の航空機開発史に残る機体だけに、どこかで丸ごと保存が行われて欲しい。
JAXAで実験用航空機として残せたりしたら最高だど(無理)。
2025年12月12日(金曜日)
タキズミ の「プルリモ 」はプルスイッチ(紐スイッチ)と赤外線リモコン の両方が付いているペンダントライトで大変便利に使っているのですが、リモコンの挙動に疑問があったんですよ。
例えば常夜灯状態でリモコン(TLR-009)の「全灯/消灯」ボタンを押すと、全灯状態になる場合と消灯になる場合がある。実をいえば消灯状態から「全灯/消灯」ボタンを押しても一度目は反応しないことがある。逆もある。
不思議に思っていたのですが実害のある話でもなく放置していたのですが、サードパーティー製のリモコン を購入して追加で使い始めて気がついた。もしかして、リモコンコードに「ON/OFFトグル」の信号がなくて、リモコン側「全灯」「消灯」コードを交互に送信してる んじゃないのか?
早速実験してみると、どうやら間違いないらしい。
なので、リモコンで消灯→紐スイッチで点灯とした後にリモコンで消灯しようとしてもリモコンからは点灯コードが発信されるので期待の動作をしない。(逆も然り)
常夜灯も同じで、紐スイッチで操作したかリモコンで操作したかで次にリモコンから発信されるコードが違うわけで、動作が一定しない。
これを設計した奴はアホか⁉
いや、事情はなんとなく察することはできますよ。リモコンUIの変更でトグル動作にすることになったけど、リモコンコードにトグルが設定されてなかった。互換性の観点から新たにリモコンコードを追加するのは負担が大きい。だったらリモコン側でON/OFFのコードを交互に発信しよう!……って考えたんでしょうよ。確かにそうすれば、新機種でも旧機種でもリモコンが流用できますし、逆に古いリモコンも新機種で使えるでしょう。
しかしなぁ……。
そもそも紐スイッチが別に付いている関係上リモコン側にステートを持たせる設計は非常に良くない。
そもそも照明リモコンのUIとして「点灯/消灯」トグルってのが宜しくない。ボタンを押した時に点灯するか消灯するかは、現在の状態を把握していないと分からない。そりゃ晴眼者がその場でリモコンを操作しているなら問題は起きないでしょうが、遠隔操作する場合や視覚障碍者が操作する場合などに支障があります。
勿論トグル動作が必要な場合もあるでしょうが、リモコンにトグルボタンをつけるならばリモコンコードを追加すべきだったろうし、それでも優先すべきは点灯・消灯を独立ボタンとすることではなかったかと思います。
2025年12月13日(土曜日)
読売に「防衛装備移転「5類型」撤廃へ、自民案「武器輸出を検討」…歯止め策も整備 」という記事があったけども、そもそも「5類型 」に無理があったからなぁとしか。
5類型にしろその前の「三原則 」にしろ机上の空論的な部分が多分にあって、実際の戦争が始まってしまうと巧く機能しなかったことは、ウクライナへの軍事的支援を見ればおわかりの通り。
結局は「日本製の兵器で人が死ぬのは外聞が悪い」という感情論だったのですよね。
「兵器」でなければそれがどう使われようと 頓着もしないくせに、こと武器・兵器であったればやたらと問題にするというのは、その向こうで起きている現実の戦争を無視した内向きの議論でしかないわけです。
勿論事は外交・防衛に関わる問題なので国の外交・防衛方針や国際情勢に即した兵器輸出は必要ですから、そちらの方をきちんと議論できるようになって欲しいものです。
2025年12月14日(日曜日)
「伊東市長選挙、国民民主推薦の杉本憲也氏が初当選…田久保真紀前市長は届かず 」と。
いや何といいますかね、この田久保氏 の執着って何なんだろうかと……。
学歴詐称問題で不信任決議を喰らってカウンターで議会を解散したものの、選挙ではやはり反対派が多数を占めて二度目の不信任決議で自動失職。出直し選挙に出馬して落選。
勿論、法的には全く何も問題ないんですよ。そうする権利が田久保氏にはあります。
しかし全く何の誤算もなく、誰もが予想した通りの未来にしか收束しない選択を採り続ける精神の方は理解の彼方にあります。もしどこかで逆転できると考えていたのであれば、知性を疑うべきなのかも知れません。
金と時間の浪費以外の何者でもなかったこの政治劇ですが、伊東市民の皆様には御愁傷様な話なのですが、結局は自分たちで選んだ市長の問題ですからね。誰の責任にもできない、実に民主主義的な寓話であったと思います。
2025年12月15日(月曜日)
「Amazon、一部のKindle本がEPUBまたはPDF形式でのダウンロードに対応へ。2026年1月20日から 」とAmazonがEPUB やPDF といった公的標準系のフォーマットの取り扱いを部分的に始めるらしい。
これまで頑なに独自フォーマットに拘ってきていたAmazonの方針転換は好ましいものだと思います。ぶっちゃけ、さっさと独自フォーマット捨ててくれねぇかなぁと思ってますが。
特に現用のkfxは一体何を考えて作ったのかよく分かりません。明らかにkf8フォーマットよりkindle端末が落ちやすいんですけど。ページめくった途端に画面真っ白になって再起動とか、マジでどうにかして下さいレベル。
この際だからkindle端末も素のEPUBの表示に対応してくれませんかねぇ。
2025年12月16日(火曜日)
先週9日、ロシア軍が運用するAn-22 が墜落するという事故があった のですが、事故の動画を見たところ……。
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えーと、なんて言えば良いか……。
記事によればこの輸送機は修理後の試験飛行中だった そうで、こんな胴体が真っ二つに折れて墜ちるとか、ちょっと普通じゃないというか、整備ミスってレベルじゃねーぞ。誰だ飛行許可出したのは。
あるいはもう廃用にしなきゃいけないような機体を無理くり飛ばそうとしてこうなったのかも知れませんが、ともあれ、亡くなった乗員の方々に哀悼の意を捧げたいと思います。
2025年12月17日(水曜日)
H3 F8の射上げ日、ということで中継を見ていたのですが、17秒前でアボート。設備系で異常が発生したため 本日の射上げは中止となった。別記事 によるとウォーターカーテンに問題があった模様。
異常の発生そのものは困ったことですが、異常を検知してきちんと止まったことは評価できますね。
無理矢理射上げを強行して先月 のバイコヌールみたいなことになっても困ります。きちんと止まった、止めたことを評価したいと思います。
あとは原因を調査して対策を講じて、リトライ!
「EU 2035年以降のエンジン車の新車販売禁止措置を見直しへ 」と、EUが推進していたEVシフトは一旦見直しということになった模様。
これ、多分に政治的なゴリ押しで、技術的には無理筋と考えられていたので、この結果自体には余り意外感はないのですが、政治で振り回されるメーカは可哀想だなと。
根源的な問題は、欧州の自動車メーカーの多くが有力なハイブリッド技術を持たないことなんですよね。
日本を見ると、トヨタのTHS は別格にしても、ホンダはシリーズ/パラレル の技術を持っていますし、スバルにはTHSベースのe-BOXER(ストロングハイブリッド) があり、日産のe-POWER やら三菱のPHEV やらストロングハイブリッドシステムが百花繚乱です。
それに比べると欧州メーカはルノーのE-TECH が目立つくらいで、他はマイルドハイブリッドが主体です。研究開発に遅れを取っているという印象は否めないところです。
そういう事情もあってなのか、EUではかなり政治的なEVシフトを強行したのですが、結局は中国のEVメーカの躍進を許しただけに終わった様相です。クリーンディーゼルの時もそうでしたが、技術的な裏付けが充分ではない規制をやるのがEUの性分のようですな。
将来的にはEVが主流になるという考え自体を否定するつもりはないのですが、現状の技術水準を考えると、自動車(乗用車)に求められる性能を達成するのは困難で、妥協点としてストロングハイブリッドというのは理に適っているように思えます。
しかし欧州メーカは今からストロングハイブリッドを市場投入できるんですかね……?
2025年12月18日(木曜日)
2022年7月 に起きた安倍元総理暗殺事件 の公判で、検察が無期懲役 を求刑、と。
うーん。
求刑は死刑かな、と思ってたので、ちょっと意外。
例えば長崎市長暗殺事件 では求刑死刑で一審は死刑判決、控訴審は無期懲役でこれが確定だったので、政治的動機の暗殺であり、銃を自作しての計画的犯行ということを考えると、死刑求刑が妥当ではないかと思う次第。
これで判決が有期刑ってのは勘弁して欲しいところですが……。
2025年12月19日(金曜日)
先日 の自衛隊機への射管レーダー照射事案について、防衛研究所 のコメンタリ が出てたので読んだ。
J-15による長時間のレーダー照射事案は決して異例の現象ではなく、PLAの文化的慣性が最も分かりやすい形で表出した事例 ってのは、分析として正しいんだろうけど、隣国として対峙しなければいけない立場としては頭痛いなんて話じゃない。
結局は人民解放軍 は「党の軍隊」以上の存在ではないってことなんだろうけど、党の覚えが目出度くなることが組織文化として重視されていて、国軍として国家の暴力装置を対外的に代表する部分が拔け落ちてるのは、余りにも酷い。
PLAが今後も同様のアンプロフェッショナルな振る舞いを繰り返す可能性は高く、従来のように双方向の危機管理メカニズムだけに依拠する対応では限界が生じつつある。あおり運転に対して非難するだけでは不十分であるのと同様に、こうした危険飛行もまた、組織文化と制度構造が生み出す再発性の高い行動である以上、映像等の証拠の記録、国際社会への可視化、カウンターディスコースの構築、新たな対処基準などを含む中長期的なリスク管理体制を整備していく必要があるだろう。
コメンタリはそう結んでいるわけですが、それって結局はエスカレーションを招くし、水位が上がればいつか偶発的に溢水する可能性は上がる。なにせ人民解放軍側にはそれを危険と感じる感性がない。
このままなら大惨事が起こるのは確実で、「いつ起こるか」「どこの国との間で起こるか」の問題でしかないんだよな。
はあ、堪らんわ。
2025年12月20日(土曜日)
天気予報通りに非常に暑く、日中上着無しで過ごせた。自転車も、ウィンドブレーカすら要らなかった。
ただ、好天ということもあってか国道は車通りが非常に多くて自転車で走りにくかった。
しかし海沿いのサイクリングロードは吹きっ晒しで向かい風。
前に進まんがなー。
2025年12月21日(日曜日)
Twitter(現X)で見かけたYF-23 についての連続tweetが興味深かった。
米国にもコアなYF-23のファンが居るんだな。
YF-23&YF120 の組み合わせが太平洋戦線に向いていただろうという指摘は、日本の次期戦闘機 の推定されるコンセプトを考えるとよく分かりますな。第二次大戦の頃から言われていることではありますが、基本的に陸の上で飛ぶ欧州戦線向けの戦鬪機と、大洋上が戦場になる太平洋戦線向けの戦鬪機は要求される性能が違ったものになると。
米国に余力があった時代なら、論者の言う通り、F-22とF-23の両方を採用し、片方を欧州に、もう片方を太平洋に配備することもできたかも知れない。
しかしそんな未来は来なかったので、日本は粛々と自分たちの戦域にそぐう戦鬪機を作るべく努力を傾けている、というわけだな。
それにしてもYF120はなぁ……あれ、研究開発だけでも続けていれば色々違ってたと思うんだけどな。
2025年12月22日(月曜日)
先週 中止になったH3F8の再射上げは、二段目ロケットの早期燃焼終了によって失敗 に終わった。
うーん2段目が祟る な、H3 は……。
報道 では2段目水素タンクの圧力不足ということですが、原因はエンジンか配管かバルブか……これから検討されると思います。
それにしても、2段目自体はH-IIA から大きく変わっていないと思っていたので、それ程不安視していなかっただけに、今後の原因究明が待たれるところです。
2025年12月23日(火曜日)
えー、なんか米国の大統領様が「戦艦 造るぜ!」とか言い出して話題沸騰です。
名付けて「トランプ級戦艦 」で艦種記号 はBBGなんだそーで……21世紀も1/4が終わったこの時期に戦艦とはねぇ……。
よく知られているように、第二次大戦に於いて戦艦は経空攻撃に抗し得ないことが明らかになり、その後新造されることは無くなっていきました。既存艦の役割もほぼほぼ砲艦 同然となり、老朽化と共に除籍され、最後の出番は湾岸戦争 での対地艦砲射撃 でしたか。
イメージ図を見る限り大口径砲を積むような酔狂さは流石にないようですが、両舷の5インチ砲とかレールガン とかレーザー砲 とか「ぼくのかんがえたさいきょうのせんかん」臭が画面越しに漂ってきます。
まーなんといいますか、夢を見るなら目を開けたままってのは良くないのですな。ベッドの中で見るべきでしょうよ。
軍事的合理性を全部覆して、一人の大統領が趣味に走ることができる米国の偉大さを思うばかりです。
2025年12月24日(水曜日)
NHKで「陸自オスプレイ 平均稼働率40%切る状態続く 整備員不足課題 」という報道があって、正直言って驚くほどのことはないなぁというか。
オスプレイ の整備については当初から不安視されていて、米軍のオスプレイの修理を受け持ったスバルが、修理完了まで2年以上の年月を要したとか話題 には事欠きません。
何分、初の実用ティルトロータ機 なのに加えて、艦載用の折り畳み機構まで備えているという複雑な機体で、日本が採用と報じられた時には向こうの掲示板で御愁傷様と言われたなんて話もありましたっけ。
正直言えば、日本にはやや過剰性能なのですよね。日本国内での運用だけを考えれば、概ねCH-47 で事足りるので。逆説的には、CH-47で足りなくなるような事態を想定しているということなんでしょうが……どちらかと言うとオスプレイ採用は政治案件 で自衛隊が欲しいと言ったわけではなかったりする辺り、色々面倒なところです。
豊富な整備資源があれば運用できる、という、米軍装備あるあるなんですよね、コイツ。
とはいえ、ティルトロータという航空機については将来性は見込まれていて、米陸軍がMV-75 の採用を決めたり、伊レオナルドがAW609 の開発完了を待たずに進化型のNGCTR-TDを飛ばして みせたり中国でも開発が進んでいたり と、現在も研究開発が盛んに行われています。
ま、最初の機体だけに、熟成が進んでいないというところなんでしょう。現場としては堪ったもんじゃないけどな。
2025年12月25日(木曜日)
米大統領様の戦艦構想 について英語でのコメントを拾い読みしていると、「コンステレーション級 の代わりに改もがみ型 を」とか「CG(X) /DDG(X) の代わりにASEV を」みたいな意見とちらほら遭遇して笑うに笑えない。
それをやったとしても、米海軍の開発体制を拔本的に改めない限り、同じ事が繰り返されると思うのだよなぁ。
そもそもコンステレーション級にしても、既に実績のあるFREMM をベースにして独自の改造は最小限に抑え、着実かつ迅速に(ついでに安価に)新型艦を入手する、という計画だった。ところが米側の要求による改設計が濫発し、なんと建造開始時点で設計が完了しておらず、当然、新たな要求が盛り込まれる度に手戻りが発生し、予算と時間が溶けていく惨状に。そりゃ中止にもなるわ。
プロジェクトマネージャ個人が駄目なのか、あるいは必要な権限が与えられていないのかは分かりませんが、当初の目論見が貫徹できていない辺りでお察しです。これで仮に日本から設計を買い取ったとしても、コンステレーション級の二の舞いになるのは避けられないでしょう。
結局は米国が自力での新型艦の開発を断念するまでこの状態が繰り返されるだろうと考えられるわけで、もしその最後の足掻きが例のトランプ級戦艦 だとすると、米国の将来的な戦力には相当な不安が生じるということで、どこぞの国に誤ったメッセージを与えることになりはしないか心配です。
2025年12月26日(金曜日)
降雪の予報だったんだけど、荒れ模様の天気で雪も降りはしたんだけど、平野部では積もりはしなかった。
屋根の上に雪を積み上げた車と擦れ違ったりしたので、山の方では結構降ってたのかも知れんけど。
気温が低くて、車のアイドリング回転数が高くてなぁ……。
関越道で起こった多重事故はスリップが発端じゃないかとの話ですが、この季節は本当に気をつけたい所。
2025年12月27日(土曜日)
数日ぶりに晴れ間ができたので自転車でひとっ走り……したら足がガクガク。
三日ほど漕いでなかっただけでこれかぁ。
衰えが酷いな。
この先年末年始は天気が悪い予報なので、次走る時にはどんなことになっているやら。
2025年12月28日(日曜日)
なんか指紋認証に失敗するな、と思っていたのですが、指先に怪我してた。麻痺があるんで傷に気づかなかったのか。
これ、治った後は普通に通るんかなぁ?
バイオメトリクス認証ってこういう点があるので注意が必要、という話ではある。
星新一かな。
2025年12月29日(月曜日)
「中国が台湾周辺で軍事演習 国防部、軍用機89機と艦船28隻など確認 」と中国が台湾をぐるっと取り囲む形で大演習を始めた、と。事前通告なし、当日発表というアレさで、当然台湾の海運・空運に影響が出 まくってる。
実質的な海上封鎖だよなぁ。
今回の演習が本当に演習で終わるのか、はたまたウクライナのよう に戦争に移行するのかは分かりませんが、水位だけは上がっていることは間違いありません。当然、間違いも起こりやすくなっているでしょう。
日本としてできることは、取り敢えずは、軍備を積み増すことですかね。そして可能であれば、有事に台湾を支援するための法制を準備しておくことでしょうか。
2025年12月30日(火曜日)
今月半ばから、米国がベネズエラを海上封鎖 しているのですが、地上施設への経空攻撃 も実施したらしい。
これやってるから、中国への対処が手緩くなってるんだよな……。
やってることだけ見たら、ロシアや中国と大差ないもんな。大きく違うのは、対象となった国が、どこからも支持も支援もされてないことでしょうか。
なにせベネズエラの反政府指導者であるマチャド氏 がノーベル平和賞を受賞 しちゃうような状況なので、米国の所業がアレであっても、ターゲットになっているのがもっとアレなので非難できないという。
トランプはその辺まで含んでやってるんでしょうね。
とはいえ、それが「間違ったメッセージ」を中国に与えている面は確実にあるんだよなぁ。
2025年12月31日(水曜日)
今年も一年生き延びたなぁ、という感じ。
それにしても、トランプが大統領に返り咲いてからまだ1年経ってないというのが凄まじい。どれだけ世界に悪影響を与えたか知れん。これがあと3年続くかと思うと、平穏とは2D6で6ゾロを出し続けるくらいには困難だと感じてしまいますね。
事実、ベネズエラは火を吹いてますし、台湾だってどうなるか分かりません。
唯一明るい話題は、日本の高市首相が無難な船出を決めたことでしょうか。とはいえ、維新との連立は波乱含みですし、鈴木宗男の問題などは処理を間違えれば大爆発不可避でしょう。どっちも石破の置き土産というのがなんとも……マジで碌でもないことしかせんかったな、石破。
来年は、今年よりは良い年になりますように。