実家のネットワーク機器のリプレース作業で床に転がったり脚立に登ったり。
15年選手のブロードバンドルータやら無線LAN APを引退させて、Wi-Fi 6/WPA3仕様のブツに入れ替えたら、かなり快適になった。少なくともLAN内ならFHDの動画も無線で見れる。
まあ、ISPの方の問題はどうしようもないので、インターネットに接続しようとすると途端に遅くなるのは相変わらずなんだけれども。
準備やら事前設定やらを含めて6時間程の作業だった。
このページはあくまで小熊善之個人の責任において製作されており、坂村健先生及びTRONプロジェクト、パーソナルメディア社、並びにYRPユビキタス・ネットワーキング研究所は関与しておりません。
守秘義務の関係上、伏せ字になっている箇所があります。伏せ字の中身を御推測なさるのは結構ですが、あてずっぽうの内容を他者に広めて誤解を拡大再生産することだけはないようお願いいたします。
実家のネットワーク機器のリプレース作業で床に転がったり脚立に登ったり。
15年選手のブロードバンドルータやら無線LAN APを引退させて、Wi-Fi 6/WPA3仕様のブツに入れ替えたら、かなり快適になった。少なくともLAN内ならFHDの動画も無線で見れる。
まあ、ISPの方の問題はどうしようもないので、インターネットに接続しようとすると途端に遅くなるのは相変わらずなんだけれども。
準備やら事前設定やらを含めて6時間程の作業だった。
なんかELECOMから「USB規格表記の変更について」という発表があったわけですが、これ本当に分かりやすくなってるんですかね。
本質的にはUSB規格が複雑怪奇なものに成り果てていることが原因なわけですが、果たして大丈夫なのかという気もしなくもなく。
更に言えば最近のPCの方も「USB 4×1 USB 3.2×2 USB 3.0×2」みたいな表記が平然とされていて、果たしてどのポートがどの規格に対応しているのか確認しないとうっかりデバイスも挿せないという……。
結局はユーザがUSBの勉強をして正しいポートに正しいデバイスを正しいケーブルを用いて挿さねばならないのだよな。しかもその上で、それらの機器類が全て正しく動作することを祈らねばならないという。特に上流・下流の区別がなくなったType-Cでは、こちらが望んだように繫がるとは限らないわけでして。(一意性がない)
今後、Type-Cの普及が進むと、ややこしく面倒な問題がまた湧き上がってくるだろうなぁとか思う次第。
Appleがやらかそうとしているのも、理解できなくない面もあるのだよなぁ。Type-Cケーブルなんて、選ぶのすごく大変だもの。(パッケージに必要な情報が揃っていないとかよくある)
ともあれ、USBは当面の将来もまた「Plug & Pray」であることは間違いなさそうです。
先日のH3ロケットの失敗についてJAXAから発表があって、射上げ中止の原因は機体と地上設備の電気的離脱時に発生する通信・電源ラインの過渡的な電位変動の影響により1段機体制御コントローラが誤動作したもの
と推定されるそうな。
記者会見の方で詳しく説明があったけど、フライトロックイン(FLI)時にアンビリカルケーブルを電気的に切断する際、全ての線を同時に切ったら電位変動が大きくなったということらしく。
そのこと自体は、起こるよなぁというところなんですが、その電位変動を捉えてちゃんと止めたところは、きちんと動いた、というべきところか。
ただなんというか、CFT(1段実機型タンクステージ燃焼試験)でも見つからなかったってことは、CFTでは電源切断まではやってなかったのかなぁとか思ったり。まあ、本当に地上系から切っちゃったら後は飛んでくだけになっちゃうので困るわけですが。
何はともあれ、対策も講じられたそうですし、次は上がっていって欲しいですね。
NHKの番組には毎日・毎週のように定時的に放送されるものの他に不定期放送や突発の単発番組などがあって、後者は特に放送を事前に把握するのが難しいのですが、これについては日本放送協会報にある程度書いてあったりします。
問題は、この会報の刊行日がよくわからんことで……。
大体月末近くに来月の予定が掲載された会報が公開されているのですが、うっかり見落とすこともしばしばで、月頭の特番は把握が遅れたりしてしまいがちです。まああと諸般の事情で放送予定が変更されたり、ですね。
放送70年記念特番類は、なんでか再放送予定がなかったりNHKオンデマンドでの配信もなかったりと、一期一会度た高く設定されてて、一体なんでなのかと。
そこまで拘るなら、全録レコーダで全部撮っとけよと言われればそこまでなんですが……。
𠮷野家に入ったら、いつの間にか注文用のタブレットが席に備わっていた。
へえ、と思ってぽつぽついじっていたのだけれども、何故か牛サラダが注文できない。
米飯を食べるのが結構辛いので𠮷野家では牛サラダを注文することが多いんだが、なぜか注文できない。
仕方なく店員さんを呼んで注文。テクノロジーの敗北であった。
録画したっきりになってた2月25日放送の「ロシア 衝突の源流」は、これぞNHKって感じの番組だったな。
こういう番組を作れるのがNHKだと思うし、しかしこういう番組が単発でしかもBSプレミアムで流されちゃうのが今のNHKなんだろうなぁ的な。これはNスペあたりでやるべきネタだと思うんだけども、多分あっちの部局だと作れないんだろうな……。
BSプレミアムで流されたことからして、NHKの内部的には文化番組という扱いだと思われるのですが、勿体ない出来栄えで、是非地上波でも流して、多くの人の目に触れて欲しい内容だった。
ロシアにおける「防衛」が「国土の拡張」によって達成されてきたことや、異民族や異教徒に対する歴史的に醸成された恐怖、そして大国であるという自負、大国でありたいという願望。そういったものが今般の戦争の呼び水となっていることが歴史を通じて紐解かれています。
最後に出てきた歴史学者が「現代の問題の答えを歴史に求めないこと」と言っていたのが、歴史学徒としては大変肯けるところです。最近歴史を用いようとする人間が多過ぎるんですよ。歴史というのは飽くまで学問的に研究するものであり、そこで得た知見を現代に活かすことはあっても、歴史そのものを答えとしてはいけないのです。
しかしこの番組、NHKオンデマンドでの配信もないんだよな……ホント、いい番組なのに。
まー、なんというか、日韓請求権協定で解決済みの問題を持ち出して日韓外交を破綻させた文在寅前韓国大統領のやらかしなんで、尹錫悦現大統領としては尻拭い以外の何物でもないわけですが、ギリギリの所攻めてきたなぁ、という印象。
ただまあ、逆を言えばギリギリ日本も受容できる内容になっている辺り、前任者のような“僕の考えた最高の外交政策”ではなく、日本側の許容範囲を見極めて来たという点で、マトモな外交なんですよね。ここ数年、韓国の外交部はマトモに機能していなかったので、機能していることを喜ぶべきなのかも知れませんが、問題はこれらの約束が履行されるかどうか、疑わしい点ですよね。
こういうところからしても、国家の信用というものが外交において極めて高い価値を持つことが理解できると思いますが、韓国の前政権は理由は分からないのですがそれらの信用を大きく毀損して顧みませんでした。
現任者はこのように信用が失われた状態で日本との外交を修復するという難事に挑むことになっているのですが、一方で韓国国内においては前任者の対日外交姿勢が感情的に支持されていたという事情があり、それが外交上不利益であったとしても対日強硬姿勢が歓迎され、対日融和姿勢は攻撃を受け易い政治的土壌があります。
韓国はこのように対日政策において内国事情と外交事情が衝突することになっており、特に外交的利益が必要な局面において大統領が決断を下せたことを歓迎する一方で、果たして国内の反対を抑えきれるか、また政権交代後に約束が反故にされるのではないか?という疑念を拭い去ることができないのですよね。
これからの推移が注目されるところです。
昨日放送のNHKのBS1スペシャル「密着 自衛隊“ミサイル防衛のリアル”」は中々に見どころのある番組でした。
BS1スペシャルで鎌田靖をナビゲータとして自衛隊を採り上げるのは憶えている限り「自衛隊が体験した“軍事のリアル”~密着世界最大級の軍事演習場」「自衛隊が体験した 離島防衛のリアル」に続いて3回目だと思うのですが(過去日記1,同2)、相変わらず資料性が高い番組だなぁと。
陸上自衛隊の新編高射特科部隊の訓練取材を通じて日本の防衛、特に防空を問う番組だったわけですが、今ウクライナで起こっていることを考えると重要性は説明するまでもありません。なにせ仮想敵は市街地だろうが住宅地だろうがお構いなしにミサイルを打ち込んでくるのですから。
現在日本では統合防空ミサイル防衛(IAMD)として陸海空の防空体制を統合してより強固な防空体制を作る方針を打ち立てているところですが、陸自の高射特科はその中では主に巡航ミサイルなど、海空より低高度・近距離の防空を担うことになります。
日本国内での訓練だけではなく、米国の演習場でのより実戦的な訓練を積んでいることは、実に頼もしい話で、訓練によって練度が向上することは日本としても望ましいことではあるのですが……やはり米軍の訓練はひと味もふた味も違うなぁというか。金かかってるというか。訓練場が滋賀県と同じくらいの広さがあってF-16の4機編隊が飛んでくるとか、実践的で羨ましいというか……。2年に1回、1発の実弾射撃訓練が精一杯の自衛隊ではできることに限界があるというか。
限界というと、ミサイル防衛の限界についても話は及んでいました。ウクライナもそうですが、現在のミサイル防衛は物によっては9割近くが撃墜できるわけですが、1割であっても着弾すれば大きな被害が出ます。これは致し方ない面もあるのですが、「被害を前提として防衛を考える」ことから日本社会と政治は目を逸らしているのではないか?と番組中では度々指摘されていました。(そもそも「専守防衛」というのは国民が犠牲になることが前提ではあるのですが)
そして軍事が外交の延長線上であることを考えれば、軍事的な対処とは別に外交的な努力は常に相補的に行われなければいけないのですが、その点について政治側の訓練が足りていないのではないかという指摘はもっともであろうかと思いました。その辺については「台湾海峡で何が〜米中“新冷戦”と日本〜」(Nスペ、BS1スペシャル、web特集)で採り上げられたところですが、散々な内容でしたなー。
日本が戦時体制を考えなければいけない事態というのは大変残念な状況ではあるのですが、最早待ったなしっぽいんですよね、本当に困ったことに……。
先月17日の射上げ中止を受けて再スケジュールされていたH3ロケット初号機の再射上げですが、本日実施され、2段目不点火により指令破壊と相成りました。
中継を見ていたのですが、新規開発されたLE-9やSRB-3がきちんと動作し、ぐんぐん上昇、これまた新規開発されたSRB-3の分離機構も無事動作。新型フェアリングもきちんとパージされた。
懸念された部分は全部クリアしたな!と思って第1段分離を迎えたところで、第2段に点火しないという異常事態。
まさか信頼と実績のあるLE-5Bでトラブルが起きるとは。
もちろん現段階ではLE-5に問題があったのか、別の場所に問題があってLE-5に点火できなかったのかは不明です。H3ロケットではワイヤハーネスが変更され、これまでのポイント・ツー・ポイント接続からネットワーク構造になっていたりとか、電装系にも新規の部分があるので、これから原因究明作業によってどこに問題があったのかが追究されることでしょう。
でも機体ネットワークは自動車用のCANの流用、LE-5は改良されているとはいえ原型機は安定と、2段目で問題が起こるとは想像していなかったというのは、やはり問題というのは思わぬところで起こるものなのだなと思わされた射上げでした。
最近新聞・報道各社の奇行があれこれ話題を呼んでおりますが、烏の生食というのは流石に行き過ぎを通り越して校閲止めろよと言いたくなりますね。厚労省が即座に反応するのもむべなるかな。
個人が自己責任でやる分には愚行権の範囲だと思いますが、新聞という報道媒体に載せるべき内容かどうかについては、校閲部が機能していないのではないかという疑いを抱きますね。
まあ東京新聞については今更という感じもしますが。
一昨日NHKのBSで放送された「春子と節子 “女流”画家を超えて」は、ETV特集「女たちの戦争画」の拡大版でしたが、良い番組でしたね。BS1スペシャルにならなかったのは部局の縦割りですかねぇ……。
二度の大戦が女性の社会進出に大きな役割を果たしたことは歴史的事実ではあるのですが、その大きな流れとは別に個別の動きを見ていくと人間ドラマになるわけですな。
男性が兵隊に取られて社会を動かすためには女性の力を活用するしかなくなる。その時に女性たち自身が時の為政者に対して自分たちを売り込んで活躍の場を獲得していく。しかしそれは一方で戦争への協力という形を取り、日本の場合最終的に敗戦という形でそれらの努力は否定されてしまう。
女流美術家奉公隊を結成して戦争に協力する形で女権拡張に邁進する長谷川春子に対し、隊を脱退して戦中逼塞した三岸節子。その三岸節子も戦後は女流画家協会の発起人になる。
女性芸術家の地位向上という同じ理想を追いながら道を違え、一度は絶縁状態になるも、後々に縁を戻し、そして組織に縛られないところで作画に人生を捧げた二人の物語でした。
WBC 20231次ラウンド第1戦の日本‐中国戦を見ていたのですが、最終的な8対1という点差以上に中国の善戦が光った試合でした。
日本は9安打で8点なんですが、17四死球を貰っていまして、これで8点しか取れなかったわけですから残塁16と残塁の山を築いてしまいました。毎回ランナーを溜め込みながら中国はギリギリのところで凌ぎ続けていたわけです。
ただ、試合展開から何処かでビッグイニングが来るだろうな……と思っていたら8回に4点取ってなんとか体裁を保ちましたが、中国がコールド負けを免れた辺り、やはり“中国が善戦した”という感想になりますね。
しかし中国、惜しみなく投手を注ぎ込んでたわけですが、明日以降の試合どうすんだろ……。
WBC二日目、中国はチェコと対戦して、チェコに逆転負けを喫した。中継はJ Sportsだけだったので見れなかったけど、スコアを見てる限り、やはり昨日投手使い過ぎたよなぁ……。最後の最後に抑えが利かなくなって逆転ホームラン打たれた感じ。
チェコは本戦初勝利とかで沸きに沸いていた模様。
良いことではないか(棒)。
そんで続く日本‐韓国戦は韓国が先制したものの直ぐに日本が逆転してその後はワンサイドゲームに。
最後はコールドゲームになるか?と思われた試合ですが、辛くも9点差で韓国が9回まで逃げ切りました。
いやー……いや、近年差が付いているとは思ってましたが、韓国と日本の実力差ってここまで開いてたんですねェ。
野球というスポーツ全体のことを考えると、良くない傾向だと思います。
3・11から12年ですか。
あの災害が日本に与えた影響は計り知れないところがあるわけですが、特に大きかったのは原子力政策への影響ですよね。
回り回って今の電力高騰に繫がっているわけで、やはりあそこは政治家が身を挺してでも「それでも原発は必要だ」って言って回らなきゃいけなかったんだろう。
もっとも、当時の民主党政権には無理だったでしょうがね。
WBC一次リーグ第3戦は対チェコ戦。チェコは初出場らしいのですが、元メジャーリーガーがいたりして、決して侮ってはいけないチーム、ではあるのですが、初回の攻防を見て、これなら打者一巡する頃には釣瓶打ちになるな……と思っていたらやっぱりそうなった。
チェコに勝ち筋があるとしたら初回の一点を投手リレーで守り切ることだったでしょうが、あの投手陣では難しかったでしょうね。
やはり国際的な野球の技術水準の底上げは重要だと思いました。なのに元々野球が盛んなのに低下してる国があるのはどうしてなんだろうか……。
WBC一次リーグPool B東京ラウンドは日本が全勝で一位通過。二位はオーストラリアという結果に。
まあ順当かなぁ。日本が負けるとは思わなかったけど、二位には韓国が入るかとも思ってたんだけど、こりゃアジア・オセアニアでの2番手の地位は完全に失ったかな。
それよりも混戦模様なのはPool Aの台中ラウンドで、台湾、オランダ、イタリア、キューバ、パナマというラインナップの“死のプール”で台湾が脱落という番狂わせ。
一位通過はオランダかと思っていたら、なんと最終戦でイタリアがオランダを7対1で下し、全チームが2勝2敗に。すると得失点差で順位が決まることになってしまい、オランダに大勝したイタリアが突如最下位から2位にジャンプアップ! 暫定首位だったオランダは3位へと陥落して1次ラウンド落ち。トップ通過はキューバという次第に。
こういう実力伯仲の試合を見れると楽しいですよね。東京ラウンドは些か実力に差がありすぎましたな。
さて、かくして日本の次の対戦相手はイタリアに決まりましたとさ。
抗癌剤3クール目初日。
副作用がキツくて何もできん。
昨日に引き続いて副作用がキツい一日。
飲み食いに影響が出るのがなぁ……。
冷たいのも熱いのも駄目なので、温いものをゆっくり食べる。しかも喉にも副作用が出ているので嚥下がし難い。
手足の末梢神経障害がキツくてキーボードが満足に打てない。一本指打法。
何もできんので寝て過ごした。
大分副作用が拔けてきた感じ。前回の反省を活かして体調管理に成功した感じかな。
とは言え、楽観はできないし、末梢神経障害がしんどいのは変わらないのだけれども。
「米軍無人機、ロシア戦闘機と黒海上空で衝突・落下 ロシアは「直接の接触なかった」と」と黒海上空の国際空域で米露機が衝突、と。
直接戦鬪に雪崩込むような話ではないのですが、エスカレーションが心配される事態ではあります。
黒海やウクライナの周辺空域には米軍やNATO軍の偵察機等が飛び交っていて、それらで收集された情報がウクライナ軍に提供されているのは周知の事実で、ロシアから見れば“国際空域を飛んでいる”とは云うものの実質的な敵対行為を行っているわけで、これを妨害することに相応の動機が存在することは確かです。
もしこれがE-3辺りであったら大問題になったでしょうが、MQ-9相手にやってる辺り、ロシアも問題になりにくい相手を選んでやってるんでしょうけれども……。
難しいところですよね。ここで米国が引き下がってしまうと“無人機への攻撃はやりたい放題だ”という誤ったメッセージを与えてしまいかねません。何らかの教訓を与えねばならないのですが、その匙加減は大変難しい。次からはサイドワインダーでも携行させますかね。
昨日楽観してたら今日は体調不良にてグロッキー。
波があるよなぁ。
昨日より大分復調したけど、まだ本調子とは言えない感じ。天気が悪いせいかなぁとか思いつつも、単に前夜頑張ってWBCの日加戦をギリギリまで観てたからかも知れず。
我慢の日。
今日は比較的好調。でも気温が低かったせいか、末梢神経障害が辛かった。冷気のせいで顏や喉や鼻腔がピリピリと痛むのだよね……。
でも食欲は戻ってきているし、空腹感も多少はある。腸の動きも活発になってきた。
やはり回復傾向には違いない。
今日は大分調子が良くて、郵便局まで散歩がてら出かけて支払いなど済ませたり。
なんか岸田首相がテレビで少子化対策について一席ぶってたみたいだけど、まあ無理だろうなぁ、と。
原因も分かってて対策もある程度わかってて、それでも数十年来放置されてきた問題なので、岸田首相が快刀乱麻、というわけにはいかんでしょ。それが出来るとしたら、悪い意味で鳩山首相のような人じゃないと、と思う。
日本の少子化問題には経済的な問題も絡んでいるけど、それを含めて社会構造の変化が影響しているので、時間を巻き戻すことができない以上、現在の社会構造に合わせて法や制度を変更するしかなく、その結果、不可逆的に日本の家族制度が変更されるのだよね。
夫婦別姓とか同性婚とか、そういう区々たる問題ではなく、核家族を基本単位とする日本の制度体系全体が見直しを迫られることになる。
以前から言ってるけど、本気で少子化対策をしようとすると「個人」と「続柄」を別々に管理する制度への移行が必要になるんだけど、その事を自民党は受け入れられないのだよね。だから少子化対策は常に小手先の対応に終止してしまう。
もっとも、夫婦別姓や同性婚を推進している人でも、そこまで察している人は少ないだろうけども。
蜃気楼が出たと放送が鳴ったので、散歩がてら漁港まで出かけてみたものの、私の視力では対岸が霞んでいるのが目が悪いためなのか蜃気楼のためなのか分からず。
望遠鏡か双眼鏡がなきゃ駄目だな。
朝からトイレと友好を深める。
WBC準決勝メキシコ戦。日本負けるかと思ったよ。
9回裏に逆転2点タイムリーでさよならとか、心臓に悪すぎる。
明日の決勝戦はもっと安心して見ていられる試合にして欲しい。
首相がキエフ訪問、と。
G7の中では唯一ウクライナを訪問していない首脳になってましたから、こりゃ行かねばならんでしょう。
問題は情報が何処かから漏れて途中マスコミに嗅ぎつけられたことですかね。
WBC2023は日本の優勝で幕を閉じました。
決勝戦は緊迫感のある渋い試合でしたね。両軍とも投手が優秀で守備も秀逸なことから走者は溜まれども適時打が出ず、両軍合わせて5得点の裡4点がソロホームランによるものと、失投が得点に繫がるような緊張感溢れる試合でした。
さあ、WBCが終わったから、レギュラーシーズンも間近ですな。
なんかロシアがT-54/T-55を投入しようとしているとかいう話題が出てきてるんですが、正気ですかね。
そりゃ無いよりマシでしょうが、いくらなんでもという気がしないでもなく。
一方でウクライナには欧州各国からレオパルト2が提供されて、教育訓練も進んでいるとか。ただこちらも既存の旧ソ連系の戦車とは技術的にも運用思想的にも丸っ切り違う辺りが気になるところです。
あと、運用のためのインフラがね……。旧ソ連系の戦車が大抵45t前後というのは運用インフラ(戦車運搬車等のトランスポータや、架橋戦車等の野戦インフラを含めて)がその重量で構築されているということであり、70tに迫る西側戦車というのはウクライナにとっては道路、鉄道、橋梁などの通行に不安が生じるところです。西側戦車の提供と同時に、戦車回収車や戦車運搬車などがウクライナに供与されているのは、そういうことでもあります。
しかしこういうところを見ていくと、軍隊の展開というのは本当にインフラが重要なんだなぁとしみじみ思いますね。そして全世界への展開能力を持つ米軍の恐ろしさを感じるわけです。
話題になった映画を観に行ったんだけど、期待外れだった。
ドキュメンタリは中立たり得ない、という典型的なドキュメンタリというか。
別に悪い作品だとは思わないのですが、私の好みではなかったですね。
口直しに神保町春の古本まつりでも覗いていくか、と思ったんですが、あいにくの雨で露店は全部店仕舞していた。
良くない一日だった。
番組改編の時季が近づいてきて、あれこれ番組が最終回を迎えたりするわけですが、NHKの週刊ワールドニュースが終了してしまった。
NHKで毎日放送しているワールドニュースを一週間分まとめてダイジェストしてくれるので重宝していたんだけども……。
毎日の世界のニュースをちゃんと見とけってことか。
「ロシア軍のバフムート攻撃が大きく停滞、極度に消耗か 英分析」と、どうも露軍の衝撃力はほぼ消尽してしまったようですね。
うーん……。
ウクライナ側としてはバフムートを守りに守ってロシア軍をここに釘付けにして、その間に反攻のための戦力を涵養する、という戦略だったと思われるのですが、ロシア側はここを食い破らんとして果たせずに終わりそう。
ここまで弱体化していたか、という感想。
ウクライナも決して順調というわけではないのですが、近々行われると囁かれる次の反攻作戦が決まると、ある程度戦争の趨勢が決定づけられる可能性はありますね。
もっとも、ロシアがそれで負けを認めるとも思えないわけですが……。
晴れというか曇りだったけど雨は降ってなかったのでベランダのお掃除。
割れた鳩の卵とか羽毛とか糞とか、彼奴等ちょっと人気が消えるとすぐに巣食いやがる。
デッキブラシでガシガシこすって落とす。
高額療養費の支給申請書が届いたのだけど、これこそマイナンバーカードと連携すべきもんじゃないのか……。
紙の申請書にマイナンバーを手書きして、振込先を手書きして(何のためにマイナポータルで公金支給口座を登録したのか)、領収書をコピーして添付とか、確定申告の時に医療費が自動で入力されたことを考えると、これが手書き申請なのが本当に納得いかない。
申請書が向こうから届くようになって、役所まで出向かなくなって良くなっただけマシになったのだろうけど、もう少しなんとかして欲しい。だってこういうの書かなきゃいけない人って、それこそ身動き取れなかったりするわけでね……。
誰に言えば良いんだろうね、こういうの。
大阪急性期・総合医療センターがランサムウェアによる攻撃を受けた事件で、調査委員会報告書が出ていた。
まだ全部は読み切ってないんだけど、うーん、って感じ。
セキュリティ的にやっちゃいけないことのオンパレードになってて、「何が原因だったか」が判然としないレベル。
でも恐らくこれ日本中の病院で似たような状況なんだろうなぁ、と思うと、どうにかしないと感ががが。
抗癌剤始めてから平衡感覚がおかしくなって、真っ直ぐ歩くのにも気を遣うようになってしまって、自転車も結構不安。そんなわけで川崎のnoslisuの一般販売を待っているのだけれども、23年春っていつなんだろう。
そういえば4月から自転車乗る時のヘルメット着用が努力義務になるとか盛んに周知されてるけど、私のヘルメットはママチャリなんか乗る時に被るには些か本格的過ぎるんだよなぁ。
でも自転車のメットは絶対に試着が必要なので、富山ではどこで買えるものか。
Amazonで約3割引だったので時計を買った。
このくらい大きいと眼鏡を外しても見えるな!
暗くなると灯りも点くので夜間でも……流石に裸眼では見えんかった。
針に蛍光塗料仕込んでブラックライト、とかの方が視認性は高かったんじゃないかなぁ。まあ、電池の問題とのトレード・オフか。
欲を言えば24時間式のアナログ時計があればそっちの方が良かったけども。