このページはあくまで小熊善之個人の責任において製作されており、坂村健先生及びTRONプロジェクト、パーソナルメディア社、並びにYRPユビキタス・ネットワーキング研究所は関与しておりません。
守秘義務の関係上、伏せ字になっている箇所があります。伏せ字の中身を御推測なさるのは結構ですが、あてずっぽうの内容を他者に広めて誤解を拡大再生産することだけはないようお願いいたします。
穏やかな週末は今回で終わり。来週以降は毎週末予定が入ってらー。
経済産業省が一般のインターネット利用者を対象に情報セキュリティ対策強化キャンペーン
「CHECK PC !」を絶賛開催中の件。
言葉もない。
ソマリア沖へ派遣される護衛艦はDD-106 さみだれ(むらさめ型)とDD-113 さざなみ(たかなみ型)となったそうです。
今後一月の訓練を経て、派遣となる予定。
ソースを探していたのですが、結局見つからなかったので、記事をベースに。
先月スタートした創作者団体協議会による著作者検索ポータルですが、発表時の記事にかなり気になる記述があったんですよね。
「我々は利益のために著作権保護期間の延長を求めているわけではない。創作者としてのプライドの問題だ。欧米はすでに70年だが、日本では今後10年以内に谷崎潤一郎や江戸川乱歩の著作権が切れる。最近では、江戸川乱歩の原作『怪人二十面相』が映画化されたが、現在も利用されている作品の著作権があと数年でなくなるのは、創作活動に携わる人にとって残念なことだ。」(三田氏) 著作者情報の検索ポータル開設、著作権保護期間の延長実現に向け
三田さんは「延長しても利益が出る著作物は限られている。金銭的な利益のために保護期間の延長を求めているのではない、プライドの問題だ」と主張する。 著作者検索ポータル、権利者団体が開設 保護期間延長は「金の問題ではない」両方とも協議会議長の三田誠広さんの言葉なんですが、細かい異同があって、正確にどう言ったか知りたかったのですが、確認できず。
利益のために保護期間の延長を求めているのではないと発言するのは、明らかな間違いです。
薬剤師の訪問販売って訪問薬剤師って言うのか。
こう言っては何だが、全国チェーンの大型ドラッグストアなら、薬剤師も沢山抱えているだろうから、薬剤師にメット被せてジャイロ・キャノピーにでも乗せて訪問配達させれば良からんや。
それで問題解決、こともなし。善哉善哉。
ジンバブエがまたデノミをしたそうな。
昨年8月1日に10桁デノミを敢行したのですが、今回は12桁のデノミ。1兆旧ジンバブエ・ドル=1新ジンバブエ・ドル。ちなみにジンバブエ・ドルのデノミは3回目だったと思う。
昨年7月末時点での為替最安値は1USD=758,530,000,000ZWD(七千五百八十五億三千万ジンバブエ・ドル)。
で、10桁デノミ後も順調に価値が下落していって、今年1月末時点で1USDが4兆ジンバブエ・ドルくらいだったそうな。
報道によれば、インフレ率は6.5×10108%ということなんですが、ビッグバン直後のインフレーションか何かの数字かと。
ちなみに市中決済に外貨を使ってよいことになったそうなので、ジンバブエ・ドルはほぼ名目上の存在となったと見てよいのではなかろうか。
昔ちょこっとだけ触れた第2日テレですが、なんと単月黒字を出したそうな。
いよいよ動画配信サイトが黒字を出せる時代が迫ってきているようです。
朝日新聞Globe「鉄道復権」より「「経済成長」を乗せて新興国にレールが敷かれる 日本の車両も健闘、しかし…」の記述に目を剥く。
はやては東北新幹線では時速275キロで走っており、12年末に時速320キロを達成するため現在、車両を開発中だ。川崎重工は「設計上の安全走行の上限は時速275キロ」と中国側に伝え、運行技術を教えたJR東日本の協力条件は「時速200キロまでの走行」だった。……。
にもかかわらず中国鉄道省は、試験走行で時速350キロ超を出せたことから、能力いっぱいでの営業運転に踏み切った。五輪観光の目玉の一つにという思惑もあったのかもしれない。
収まらなかったのが日本側だ。川崎重工幹部は開業の4日後、中国鉄道省の幹部を訪ねて、抗議した。JR東日本首脳は「もし事故が起きても、これでは責任は取れない」とカンカン。中国側から「責任は求めない」と確認する文書を取った。
結局、京津線は2月までにすべて独型車両に置き換えることになった。はやて型は時速250キロまでしか出さない他路線に移すという。
朝鮮日報日本特派員鮮于鉦氏のコラム「「バカ」が最もひどい悪口である社会(上)(下)」に、ちょっと面白い下りがあった。
悪口に対する公的な規制もあったようだ。大昔の話ではあるが、鎌倉時代(1185年‐1333年)に施行されていた武家法には「悪口罪」があった。悪口を言った者には鞭打ちの刑を科したのだ。学生時代の日本中世史の授業が思い出される。当時の訴文のコピーを渡されて、必死になって読み解いた、若い日の話であるが。
某nyちゃんから紹介しろと圧力を受けたので。
「一般電球から代替可能なカタチを実現した「E-CORE」LED電球 「一般電球形4.3W」発売について」。
切れそうな電球があったら買ってみたいところですが、不幸にも我が家には既に白熱電球がない。全部電球型螢光燈に置き換わった後なんだな、これが。
昼に業務をこなし、夜間充電するサイクルで問題なく動いている。今のところ業務の途中で緊急に充電が必要になる事態もないというのは、そりゃそうでしょうね。
海上保安庁より注意喚起「韓国の航海用電子海図(ENC)について(注意喚起)」。
……。
海図一つまともに作れないのか、あの国は……。
読売電「オンデマンド 登録伸びず」とかで、始まったばかりとはいえ、NHKオンデマンドが苦戦しているという報告。
まずなんと言っても、Firefoxじゃログインすらできないってのはどうにかしろよ、と。
DRMの関係でWindows Media Playerを使わざるを得ない、というのは承服してやらんでもないけど、その前段階としてブラウザ限定でページ作るのは理解ができん。
しかし恐ろしいことに、NHK-ODが最悪じゃないってのが凄い。これまで経験した中でこの点最悪だったのが角川が運営するNewtypeチャンネル。IE 5.5 or 6のみ対応で、IE 7すら使えない。これで良いと思っているとしたら、運営は頭がおかしいとしか思えない。
閑話休題。
とまれ、この手のオンラインストアはとにかくアクセシビリティと使い勝手を向上させて、あらゆる環境、あらゆるブラウザからアクセスできるようにしてしまうのが、もっとも效果的だ。現在はWindows PCのIEからと、デジタルテレビの一部に対応機がある「アクトビラ・ビデオフル」からのみ。正直、門戸の狭さは否めない。
WiiやPS3といったゲーム機への展開は必須として、携帯電話も課金体系がしっかりしているだけあって有望だろう。できれば会員登録なしで見られるようにできればなお宜しい。
私個人の問題として言えば、思ったほど番組が多くないのが厳しい。「見逃し番組」から「特選ライブラリー」への格納を自動的に行っていれば、放っておいても番組数は増えると思うのだが、現状そうではなくて、「見逃し番組」は一週間で消え、「特選ライブラリー」とは完全に別立てになっているらしい。よって、先々週の……とか先月の……という要望には応えてくれない。
で、過去の番組について言えば、今ひとつ收集状態は宜しくない。古い番組については権利関係がアレなんで手間取っているんだろうなぁと理解はできるのだが、今のラインナップのままでは苦しいだろうとも。
暫くは、我慢ですかね。
昨日のNHKオンデマンドの記事書きながら思いついたんだけど、PS3にFeliCaリーダ機能を付けて、Edy他各種電子マネー決済ができるようにしとけば良かったんじゃないかと思った。
特に、日本の場合。
「【緊急速報】「地元で麻生さんのポスターが酔っぱらいに破られている」【捏造発覚】」を読んで思ったこと。
毎日も脇が甘いとは思うものの、これ、根本的に弱いものイジメに近いよね。
当り前だけど、毎日は絶対にその取材源を明かすことはできない。議員事務所が電凸に対して「そんなこと言っていない」と言うのは当然の話で、表立っては言えない本音ということもあり得るわけです。
結局最後は田所柳子氏の報道人としての良心に依存してしまうのですが、その良心を信じることが難しいのが、現在の毎日の苦しさではないかと思いますね。
「星に願いを COLD BODY + WARM HEART」予約開始。
ぽちっとな。
「三菱自動車、2009年ジュネーブモーターショーで、コンセプトカー『Prototype i MiEV』を世界初披露」ですか。
軽自動車規格は日本独自のものですから、理想を言えばリッターカーサイズの車台があれば良いのでしょうが、現行のiをベースにするとなると色々制約も出るわけで、この種の改造は必要になるでしょうね。というかそもそも左ハンドルモデルすらなかったわけで、これが左ハンドルであれば、それなりの工数がかかっていることになりますが、さて。
iの登場が2006年1月ですから、モデルチェンジにはまだ早い、という辺りが微妙ですなー。
今頃開発が進んでいるであろう次期モデルが気になるところです。
電気自動車といえば、今や世界中で自動車会社と電機会社、電池会社の合弁が進んでいますが、Volkswagenは東芝と組むそうで。あれ? 三洋とも組んでなかったか?と思ったんですが、そっちは電池のみらしい。
そろそろ北のミサイルも発射準備が整いそうなんだそうで、RC-135S“コブラボール”も嘉手納にやって来て、米軍側の追跡準備も整った感じです。
ブルーリッジは出払ってるけど、ジョージ・ワシントンは横須賀なので、大事にはならないでしょうけど。
そういえばNHKに銃弾を送りつけたり、玄関先で爆発を起こしたりと、不穏な輩がおるようですな。まあ、碌でもないことを思いついて、挙句実行に移してしまう奴はどの時代にもいるものですが。
しかし、「赤報隊」を名乗るっちゅーのは、この不景気の世の中にどういう皮肉なんでしょうかね。やはり最後は汚名を浴びて処刑されるところまで含んでの名前なんでしょうか。
言論の自由への物理力の行使ってのは、その時点で既に汚名も糞もあったもんじゃないですけどね。
某黒日記公式掲示板でπちゃんが「アンサイクロペディアに「うなぎパイ」ができていました。イギリスならやりかねんと思えるところが怖いです。」と書いていた。
不思議に思って、マジレスした。
「一応マジレスしとくと、Eel Pieってのはヨーロッパの伝統的なミートパイの一種だぞ。」
アンサイクロペディアというと嘘ばかり書いてあるように思われるかも知れないが、嘘っぽい真実が書かれていることもある。
ちなみに「うなぎゼリー」の方は「Jellied Eel」といって、これまた実在する。
鰻というと蒲焼きしか思いつかないのは日本人の思い込みと言うもので、世界には様々な食文化がある。
だからどうしたと言われても困るのだが。
Googleが米作家協会と争っていた図書電子化問題が和解し、日本へ飛び火するというなんともボーダレスなニュース。
ポイントは、①米国内で著作権を持つ②米国内で流通していない、という二つの条件を満たす作品、とだけすると、日本国内で著作権が発效=ベルヌ条約により米国でも著作権発效となるため、図書館に收蔵されているけど一般流通していない日本語書籍などは、無条件で対象となりうることですね。
結果どうなるかといえば、日本国内ではまだ充分に商品力を持って流通している日本語作品が、米国では電子化され公開される、なんてことが起こりうるわけですか。尤も、サービスそのものは米国内からしか利用できないそうですが。
過渡期的な時代の流れと言えばそこまでですが……。
回避策としては第一著作権発效国とかいう概念でも導入して、それが米国であること、という制限をかけるとか、まあ色々あるけど、根本的な解決策はなさそうだなぁ。
AcerのAspire easyStoreが正式発表。CESでお目見えしてから公式発表がいつになるかと思っていたけど。
現在自宅のWHSがDellのPCベースなんだけど、スリムPCなもんで、セカンダリデータストレージから全部外付け。別に悪いこっちゃないんだけど、こういう専用機を見るとそっちも悪くないとか思ってしまう。
PKOへの参加、国連加盟などなど、変化の道を突っ走っているスイスですが、自宅での武器保管を廃止するか否かの国民投票が行なわれることになりそうだとか。
当然といえば当然ですが、スイスの治安は日本ほど良くありません(参考1,2)。全ご家庭に突撃銃が漏れなく常備されていることを考えれば安全だと言えなくもないのですけれども。
記事にもありますが、2007年からは弾薬の家庭保管を止めているので、家にあるのは銃だけです。銃がなくなっても有事への実質的な違いはないと思われます。
もっとも、この辺りはスイスという国の成り立ちやら歴史やらと関わってきますので、外国人としては簡単に論評できないところですけれども。