乗りものニュースに「難所の峠越えバイパスは「建設可能」 新トンネルで半島スイスイ横断 富山‐石川県境に新ルート」という記事があって、エイプリルフールのジョーク記事かいな?と思ったんだけど、どうやらマジモンらしい。
能登半島の根本を東西に横断する道路の重要性は、昨年元旦の地震でよくよく身に沁みたところではありますが、それにしても県境部の宝達丘陵をトンネルでぶち抜こうというのは、些か楽観過ぎるのではないか……。
【技術的な課題】
○国道415号県境部は大規模な地すべり地形が密集し、断層破砕帯 や被圧地下水帯と想定される箇所が存在、極めて脆弱である砂 岩泥岩互層、膨張性地山といった地質的課題がある箇所をトン ネルで通過する。トンネル施工時に、地山の流動化、切羽崩壊、 突発湧水及び大規模な地すべりの誘発が懸念されるが、施工方 法や施工管理において、高度な技術力を活用することにより事 業実施が可能となる。
勿論、できたならば大きな利益があるのは分かるんですが。
最近ですと中部縦貫道の福井エリアの工事が遅れているのですが、これも地質の見通しが予想より悪かったことが原因でしたからね……。
予算を取って事業を開始するには楽観的な予想が必要なんでしょうけども。