届出順 | 氏名 | 所属 | 年齢 |
---|---|---|---|
1. | 野々山研 | 共産、新 | 42 |
2. | 太田昭宏 | 公明、前 | 59 |
3. | 藤田幸久 | 民主、前 | 55 |
4. | 八代英太 | 無所属、前 | 68 |
東芝のセキュアCDについてIT Mediaに記事が。
CD-DAのロゴがないって、やっぱこれってCCCDじゃないの? 記事を読む限り、「オトトイ来やがれバカヤロー」みたいな銀の円盤ですけど。
そういうリスナーをコケにするようなことをしていると、結局は自分の首締めるんじゃないかと思うんですが。
「両陛下の専用車、老朽化で引退…後継車はトヨタ」という記事がありました。
プリンス・ロイヤルは謎の車でしてね。5台しか造られなかったってのもあるんですが、保安上の理由から細かい緒元が公開されていなかったりします。エンジンを新規開発するなど“コスト度外視”で作られた伝説の車輛なので、このまま廃棄というのももったいないので、科博あたりで保存できませんかね?
地球深部探査船「ちきゅう」見学会抽選に当選!
日頃の行いの良さが、ここへ来て炸裂している模様。
「AMラジオ付き携帯、ドコモが10月に発売」という記事を見て、カシオのG'z OneにAMラジオ機能がついたら防災グッズとして素敵だなぁとか思った。もちろん、手回し発電機などを買っておくのだ(笑)。
そういえば警察庁は「携帯の110番に迅速対応 警察庁が新システム導入へ」として「携帯電話発信地表示システム」を導入するそうですが、消防(119番)や海保(118番)との連携も考えると、GPS付き携帯からこれらの番号にかけた場合は位置情報を発信者情報としてデータ送信する機能があっても良いかもしれない。
しかし、110番の半分が携帯からとは、恐れ入った世の中だね。僕はすっかりオールドタイマーだよ。
しかし、徹夜開けのヘロヘロ状態で出かけたもんで、途中から半分寝ながら歩く羽目になっちゃったのが些か残念。
ハリケーンKatrinaによる被害で堤防が決壊し、市街区の殆どが水没した仏領ルイジアナ米ル州ニューオリンズですが、治安の崩壊に赤痢の発生、救援活動の遅れなどなど、かなり悲惨な状況のようです。
しかし……治安が崩壊しちゃうと、NPOなんかが入れなくなっちゃうんで、後の活動が全部制限されちゃうんですよね。
治安維持のために自衛隊でも送り込みますか?(冗談)
今回の災害を人災と見る向きもあるようですが、遠く日本からは、せめて他山之石としたいものです。
東京でも昨日から今日の集中豪雨で善福寺川が溢水してましたからね。颱風14号も近付いていることだし。
昨日九州に上陸した颱風14号は九州全土を暴風域に巻き込みながら北上し、各地に甚大な被害を齎した模様。この後颱風は北東に針路を変え、日本海を通過して北海道方面へ拔けるらしいので、まだまだ気は拔けません。
以前「エアボード」という名前だった商品が、ディスプレイ部を廃して「Location Freee」という名前になって戻ってきた模様。
[訂正]画伯より指摘があり、「Location Freee」への改名は以前からのもので、今回は液晶部(エアボード)を無くしたということのようです。
ま、合理的ですね。
一度に一台しかPCと接続できないのは不満ですが、個人用途ならそれでも良いでしょうか。
用途としては、東京キー局の放送をどうしても見たい地方ヲタとか、日本の放送をリアルタイムで見たい海外のアニヲタとかが、東京在住の知り合いの家庭に光ファイバを引いてベースステーションを設置するとかいうシチュエーションが頭に思い浮かびます。
え? 他の用途? ちょっと思い付かねぇっス。
「周りが使っているから…、7割以上が「理解していない IT 用語使う」」というありがたい調査結果。
以前米国の調査を採上げたことがありましたが、洋の東西を問わずってことでしょうかね。
コンピュータ用語なんぞはどうしても移り変わりが激しいために、覚えようにも覚えきれない側面はあると思いますが、だからって分かんねぇ言葉を濫用するのは、意志疎通という点で問題がありそうに思いますね。
「モンタビスタ、ハード リアルタイムを追求し最新のオープンソース テクノロジを備えたProfessional Edition 4.0を発表」とかいう発表を見て、うわーエグー、とか思ったり。
いえ、別にMontaVistaが何を考えてTRONに近付いたかなんて問いませんよ。そこで得たものを何に応用しようと自由というものですし。
ITRON携帯も消滅傾向だし、先月のNHKスペシャルも微妙だったし、いよいよ“季節は秋”かな。
「bruma recurrit iners」なんてことにならないようにしないとね。
新しい世界のリーダーを選ぶ選挙の時期がやってきました。あなたにも投票権があります。以下が三人の候補者の実態。Aはチャーチル、BはF.ルーズベルト、Cはヒトラー。
候補者A: 不正に染まった政治家と付き合いがあり、占星術師を頼りにしており、二人の愛人を囲っていたこともある。タバコを切らしたことがなく、一日に8杯から10杯のマーティーニをあおっている。
候補者B: 職場から追放された経験が2回。昼まで眠りこけ、大学時代にはアヘンを吸い、毎晩1リットルのウィスキーを飲む。
候補者C: 戦争で名をあげたヒーロー。菜食主義者で、タバコも吸わない。酒は、たまにビールをたしなむ程度。婚外交渉の経験もない。
颱風14号、結局死者行方不明者27人ですか……。四国の水瓶、早明浦ダムの貯水率が0%から一気に100%になるなど、来なければ困るものではあるのですが、犠牲者も少なくなかったですね。もう少し、被害の方を少なくできないか、考えたいものです。
のまネコ問題 「私達は断固avexに抗議します。」……。
なんか前もタカラがギコ猫を登録して祭になってた記憶があるんですが、人間ってどうしてこう、歴史に学ばないんですかね。
答え:愚かだから。
産総研から新型人型ロボットのプロトタイプHRP-3Pが発表……って、まあプロトタイプだからデザインがアレなのはしゃぁないんだろうけど……。
HRP-2が出渕デザインだったので、今度はカトキか河森か。
いや、詳しくないんだけどね。
それはともかく。
微妙に足が伸びてますね。腕も伸びてるように見えるけど、腕の場合は関節増やしたみたいなんで、自由度を上げて、より多彩な作業ができるようにした、といったところか。ただ、足の関節が増えていないのはどうかなぁ。
今の関節数でも運動上の問題がないってのは知ってるんだけど、もう一自由度追加すると、膝を伸ばしたまま歩くことができるんだよね、進歩みたいに。
それ自体には余り大きな意味はないように思うかもしれないけど、実際に障害物を避けて歩行する場合などに、下半身の自由度に余裕があればそれだけ器用に避けることができる筈なので、そちらの方にももう少し気を配ってくれると面白いんだけどな。
今月4日〜5日の豪雨で善福寺川が溢水しましたが、ふと、そう言えばあの真下には地下調節池(という名前の巨大なトンネル)が走ってなかったろうかと思い出した。
確認してみたところ、確かに地下調節池は善福寺川と交差してるんだけど、取水口がまだ出来ていなかった、と。完成式典が17日って…僅かに間に合わなかったわけか。
17日って中に入れるのかなぁ。入れるんなら行ってもいいかなぁ。
他の近々ある見学会情報はこちらなどを参照のこと。
なお、小熊は地下オタクではない。
昨日の地下調節池の件。
善福寺川の増水に対し、事実上完成していた二期工事部分にも水を入れていたそうな。まだ撤去されていなかった重機を水に沈めての英断だったそうですが、それでも足りずに水が溢れた、というのが当日のいきさつだったらしいです。
一瞬、濁流に呑まれ沈みゆく重機の群を想像して、某潜水艦映画とか、某戦艦の最期とか、色々なものを想像しました。
というわけで、今日は海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」の一般公開へ行ってきました。
JR鶴見駅で降りて無料送迎バス乗り場に着くと、行列が……!(なんでやねん)
14時15分からとかいう予定でしたが、もうピストン輸送&トコロテン見学状態でした。
しかしなんというか、無茶苦茶な船でした。
そもそも、マントル層までドリリングしようぜ、って辺りで相当アレなんですが、そのために船台の上に高さ120メートルの櫓(デリック)が立ってる。船の後ろ半分にゃ、ドリルのためのシャフトが何十本も積み上がっている。錨も效かないような遠洋でボーリングするために、6機のアジマススラスタで360度どの方向にも動ける。
研究設備は、船台の上に4階建の建物がそのまんま建ってるような感じで、CTスキャナやら磁気測定装置まで完備。海上の研究施設としても破格の充実度を誇る。
漢の浪漫を通り越して、なんとかに刃物状態。
なんかこの船に乗り込んで、嬉々として研究することになるであろう人達がちょっと羨ましかったりして。
そして17時頃に東京に戻ってきて、電話をかけてみると、愚挙はまだ進行中とのことだったので、急遽途中参加。
わんこプリンは失敗。鍋プリンも失敗。
食ったら気持ち悪くなった。
思えば、貫徹明けだった>己
徹夜明けに横浜まで船見に行った挙げ句、鍋プリン食ってる自分に、ちょっとだけ、疑問を抱いた。
天気があまり良くない中、晴れ間を縫って徒歩3分の投票所へ出向く。
小選挙区は、かなり投げ遣り。消去法で選ぶと誰も残らないんだもん。決選投票があれば、もうちょっと考えるんだけどねぇ。せめて死票にならないことを祈りつつ投票。結果的に死票になっちゃったけど。
比例は簡単に。
最高裁判所裁判官国民審査は、今回の六人の中には×印を付けるべき人がいなかったので、そのまま投票。っつーか、今年に入ってから最高裁判官になった人の審査なんてでけへんがな。
なんか開票率0%で当確出ちゃってるんですけど……>東京12区
はぁ、おいらの一票は死票か。
せめて決選投票があればなぁ。
そういえば昔、留学生から「日本の選挙の開票が早すぎる。何でこんなに早いのか?」と質問されたことがあった。
しかし生まれてこの方日本でしか選挙をやったことがない私にとっては、これが「普通」なんだよねぇ。
諸外国の場合、確かに選挙の結果が出るまで何日も、場合によっては何週間もかかることが珍しくない。日本のように即日開票、日付が変わる頃には大勢が判明している、なんてとこの方が珍しいというのはわからんでもない。
確かに、私が昔住んでいた府中などは、「日本最速の開票」を目指していたりしたわけだが、なぜそんなものを目指さにゃならんのかといわれると、首を捻るねぇ……。
ただ、遅いより早い方がいいんじゃないかなぁとは思うけど、ま、無理のない範囲でね。それよりも間違いが少ない方が大切ですから、こういうものは。
昨日のプリンOffでちらっと出た、某ニューオリンズで被災者が銃砲店を襲ったりして銃を持って武装し、救援車輛や救急車輛、果てはヘリコプターにまで発砲していた件について。
米国憲法(邦訳)の修正2条に、「A well regulated Militia, being necessary to the security of a free State, the right of the people to keep and bear Arms, shall not be infringed.(規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有しまた携帯する権利は、これを侵してはならない)」とあるので、米国風の考え方をするならば、「そのような時に、武器を持って暴徒に立ち向かうためにも、武装する権利は必要なのである」ということになるのかも知れない。
問題は、秩序ある民兵であろうが無法な暴徒であろうが、等しく武装することができてしまうことだが、さしたる問題ではないのだろう、多分。
で、蓋を開けてみたら自民圧勝に終わった衆院選。ギリギリ共産党が勢力を維持したのが個人的には良かったかな。社民党が議席を伸ばしたのは吃驚仰天。消えるかと思っていたのに。
結局、他党の躍進によって、ひたすらに民主党が議席を減らした、と。
不幸なことに、民主党のこの結果は、妥当であったと思う。政権交替を強く訴えていたわけだが、その党に政権担当能力があるかどうかが問われ、そしてこれが結果だ。目先の党勢に囚われ、地歩を固めてこなかったことが敗因でしょう。都市部の無党派層は浮動層でもあるわけですから、これらをしっかり摑めなかったのは民主党の党略のミスとしか言い様がないです。
挽回は難しいでしょうけど、頑張って欲しいものですね。
今回の選挙では過去最多、43名の女性議員が誕生しましたが、これまでの最多記録は戦後1946(昭和21)年に行われた帝国議会選挙の39名でした。ちなみに、大日本帝国憲法下において行われた最後の選挙であり、大選挙区制限連記制が導入された唯一の選挙でもあります。
この時女性議員が多数生まれた背景には、少数政党に有利な大選挙区制度が採用されたことや、公職追放に伴い失職した夫の代わりに出馬した夫人候補がいたことなどが挙げられてます。
男女差別をする気はさらさらないのですが、今回の擁立劇については、本当にきちんと能力を勘案して行われたのかなぁと疑問に思うところがないでもないです。
今回の選挙の影で、葬り去られた訴訟が一つあったのをご存じでしょうか。
2003年の衆院選挙を巡り、一票の較差が2倍を越えたのは違憲として市民団体などが訴えていた案件で、最高裁大法廷へ回付されたのですが、衆院解散を受けて意味がなくなったとして、回付を撤回。小法廷で審議は続いている筈ですが、棄却されるでしょうね。
まだ総務省の選挙改革ページに今回の選挙の結果はUpされていないのですが、果たして今回の“一票の格差”はどのくらいだったんでしょうか。
一票の較差とは関係がありませんが、新聞報道で死票率が48.6%と伝えられているのは、小選挙区の宿命とはいえ、気が滅入りますね。コンドルセのパラドクスが出まくってるだろうなぁとか思うとね。どうも大量の死票を前提とする小選挙区制は好きになれません。
私のような常識人を摑まえて、型破りとはこはいかに……?
- 仕事
- ユニークな発想でベンチャー向きのタイプ
- 性格
- 型破りのクリエイティヴ、タイプ
- 恋愛
- 恋も仕事も結婚もゲットする欲ばりタイプ
- 特に向いている職種は?
- マスコミ関係、デザイン、スタイリスト、カメラマン、イラストレーターなど広告や出版の企画。コンピュータのソフト関係ならゲームデザイナー。アパレル、ファッション、化粧品関係。輸入関係、外国関係なら独立して自分の会社で。飲食関係ならフードコーディネイター、オーナー、シェフなど
- 攻めのタイプです。
- 病気やトラブルをかかえると、落ち込みやすいので要注意
- 内向性(ディフェンス型)
- 1■□□□□
- 外向性(オフェンス型)
- 5■■■■■
- ユニークな発想でベンチャー向きのタイプ
- 社会のルールにしばられず、人に言われなくても自分で仕事を見つけて、どんどん進めるプロジェクト、リーダータイプです。規則やルールに厳しい会社では能力が活かされませんが、ルールがわりと緩やかなクリエイティヴ系、ベンチャー系の仕事なら、組織のなかでもなんとか活躍できるでしょう。せっかくポジティヴで素敵な性格をもらったのですから、大きな夢にチャレンジしてみてください。新しい分野の仕事、人前に出る仕事、自分で考えたり、企画する仕事などであなたの個性は活きるでしょう。ただし、自分の分野で自信過剰になり、調子に乗りすぎると足をすくわれますので気をつけて。周囲への気配りも不足しがちですから、ときには大人のふるまいを。
- 型破りのクリエイティヴ、タイプ
- 考え方はポジティヴでいつも前向き。明るく元気で賢い人で、仕事もできるのに、なぜか規則を守らないタイプ。組織としては、かなり使いづらいタイプです。やさしいのですが、特別な気配りは下手というより、キャラクターとしてしないタイプ。そこに親しみがあって人気が出ますが、組織のなかでは、所詮「出る杭」になりがち。上下関係や社会のルールをきちんと守ることが苦手ですから、結果として一匹狼になりそうです。ただし、本人としても、会社や組織にそれほど未練もないでしょう。若いうちは組織に入って、自分のスキルをしっかり磨いておいてください。スキルが高まり、人間関係のネットワークができたら独立のチャンスです。このタイプの人は好奇心旺盛で、人生を楽しむことができます。ただし、社会的には少数派であることを自覚しておきましょう。組織から出てしまえば、あなたの能力だけが評価の対象となります。社会の価値観や常識に左右されないので、ユニークな仕事を自分で始めてみてください。
- 恋も仕事も結婚もゲットする欲ばりタイプ
- 前向きで明るいから、恋にも積極的。社会の価値観や道徳にしばられないタイプなので、難しい恋愛でも悩みは少ないかも。恋と仕事を天秤にかけないので、両方ともゲットしてしまうでしょう。とくに女性の場合、同じ年代の男性たちはちょっとあなたを持て余すかも。あなたから見ても、同世代の男性たちは幼稚に見えるかもしれません。男女共に結婚しても、恋はできるタイプ。自己責任で、恋愛だと言いきれる強さをもっていますから、もう何も心配いりません。どうぞ、この世をしっかりと楽しんで充実した人生を送ってください。
録画しといた先週末のNHKスペシャル「巨大旅客機誕生 〜大競争時代、そこに日本の技術あり〜」を見て、なんて酷い番組だと情けなく思う。
大雑把に言うと、エアバスとボーイングの新機種開発競争の中で日本の技術が〜という内容だったんだけど、じゃあなんでその「技術を持ってる」日本様は、航空機開発分野で主役を張れないんでございましょうかね、と皮肉っぽく思ったりするわけ。
GHQ/SCAP統治時代の航空機開発禁止期間があったとはいえ、その後挽回する機会は何度もあった筈。YS-11は開発まではともかく、その後が悪くて話になんないし。三菱がその後MU-2、MU-300を造ったけどこれも上手く行かなかった(MU-300はビーチクラフトに売却されてからヒットした)。今、HONDA Jetが頑張ってるけどけど、これも放っとけばどうなるか。
日本って航空宇宙分野について、凄く冷淡なんだよね。こんな馬鹿みたいに初期投資がかかる分野を民間任せにして、それこそ橋でも作る金があったら飛行機の一機でも、ロケットの一発でも上げりゃいいのに、それをやらないから、要素技術はあってもトータルでモノが作れなくって、結局下請けに甘んじにゃならんくなる。
F-2も迷走した挙げ句調達が打ち切りになっちゃったし、開発中のC-X、P-Xもこのまま予算が縮小されたら難しいことになりそう。回転翼のOH-1だって、外国機としては初めてハワード・ヒューズ賞を受賞した高性能機なのに、防衛予算削減の煽りを食って調達がどうなるかわかんねぇときたもんだ。
何度も書いてきているけど、本当に大切なものは自分たちの手でやるしかないんだ。
「参院総崩れ」とかで、郵政法案に反対した参院議員が次々と賛成に回っているそうなんですが……なんだかなぁ。一度反対したんだから、衆院の動向なんか気にせずに最期まで貫けよ。
その上で、衆院がその三分の二を以って再度可決すりゃ参院で否決しても法案は可決すんだから、全ては丸く治まるじゃん。
参院の存在意義を示すというなら、ここは再度否決すべきなんじゃないの?
以前、「サッカー中国起源説」とかいうマジなんだかトンデモなんだか良く分かんないニュースをネタにしたことがあるんですが、なぜか続報が出てて「サッカー博物館が開館 サッカー発祥地、山東省」とか書かれている。国家ぐるみのネタなのか……?
しかしサッカーに2,400年を超える歴史があったとは驚きだ。その頃日本は縄紋時代晩期だな。青森の三内丸山遺跡の頃だと思っていただければよろしい。日本では狩猟採集に栽培農業が行われていた頃、なんと大陸ではサッカーが……(なんか変だろ)
探す本屋が悪いんじゃね?>あらりあさん
気がつきゃ700エントリ越えてるよ……。>Lightnovel_Wiki
私が書いたのはせいぜい半分くらいだと思うけど……。
書店で「憲法を変えて戦争へ行こう」という刺戟的な表紙の本を見掛けて手にとってみれば、「憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための18人の発言」という詐欺みたいなタイトルの本だった。
紛らわしいなぁ。
ちなみに私は、憲法を変えて戦争を手段として採りうる国家になって欲しいと思っているわけですが。
ついでに「「悪意のあるプログラム」ってのは相当習熟していないと書けないと思うんですけどね…。」ってのもどうかなぁ。
そんなもん、ハードウエアを直接叩けなくても、OSのセキュリティホールに習熟していなくても、バッチファイルにdeltreeとかrmdir /sとかぶち込んでメールに添付するなんていう、馬鹿みたいな手でも引っ掛かる奴は引っ掛かるしね。
重要なのは技術じゃなくて悪意なんだよ、と。
総じて技術ってやつを高く評価し過ぎな嫌いがあるねぇ。
トヨタ万博愛知万博も終わりに近付いている今日この頃ですが、次の2010年上海万博に向けて、上海で普通話の強化に乗り出しているとかロイターが伝えていました。
中国語(漢語)と一言で言っても、普通話(Mandarin)から始まって、主要方言だけで七つ、言語のカタログことEthnologueは14にしてますな。ちなみに、七大方言は既に相互に通じません。
普通語による中国語の統一は、中華民国以来の言語政策の柱の一つなんですが、二政府百年かけてまだ道半ばと言ったところのようです。まあ、多くの場合筆談すりゃ通じるんですが(閩南語や広東語なんかは、一部普通話にない漢字を使ったりしますが)。
こういう現状を見ると、漢字を統一してしまった始皇帝って凄いなぁと素直に感心しますね。やはり漢字問題の解決には焚書坑儒が必要なのでしょう。
日テレがとうとう10月のジャイアンツ戦を放送しないと決定したそうな。
むべなるかな。
首位と21ゲーム差離されての5位。勝率4割4分ではお話になりません。むしろここまでテレビ放送が続いていたことが異常といっても良いでしょう。
ジャイアンツファンとしては実に悲しいことではありますが、妥当であると思います。
ところで、オランダで行われている野球のワールドカップ(ちなみに今回で36回目)ですが、日本はアマチュアオンリーで出場、予選リーグは1位で勝ち拔きましたが、決勝トーナメント初戦で韓国に敗れました。現在5-8位決定戦なぞやってたりします。
国内でこんなことやってるくらいなら、ワールドカップに選手でも送り込めば良かったのにねぇ。
イラクも相変わらず自爆テロが絶えないようで……。
一年延長された自衛隊の派遣期限が12月14日で切れるわけですが、イラクからは正式に派遣延長を要請されています。一方でノルウェーが撤退を表明したり、英豪軍がサマワから撤退を検討しているなどと報じられたり、状況が好転してんのか悪化してんのか今一つ分からんですな。
自衛隊を撤退させるというならば、現在進行中の各種支援活動は文民/民間の手に委ねられるわけですが、果たしてそれが可能なほど治安が好転しているのか。文民/民間に移譲したあと、その組織が警備会社(ここではほぼイコール傭兵)を雇わなきゃなんないようじゃ、自衛隊の派遣を延長すべきだろうと思います。
ただ、最早国内の殆どの駐屯地から派遣が行われており、もう一年延長ということになると、派遣が二週目に入る可能性があるんですよね……。延長一発目の9次隊は首都防備の要、東部方面隊らしいし。
季節の変わり目だからか、今一つ体調が優れない。ていうか、なんとなく結石の予感が……。
先日Nyちゃんが国連の旧敵国条項削除に絡んで「イタリアって敵国じゃないんだ」と驚いていたので補完。
現代史屋さんの私としてはは常識事項だと思っていたのですが……。
イタリア王国は1922年にファシスト党が政権を取ってムッソリーニが首相になり、1940年に日独伊三国同盟を結び、枢軸国として第二次大戦に参加した……という辺りまでは学校でも教わりますね。
問題はその後。
1943年に連合国軍がシチリア島に上陸を開始(ハスキー作戦)すると、あっという間にイタリア国内は反ムッソリーニ色に染まり、1943年7月にムッソリーニは失脚、逮捕されます。8月にはシチリア島を防衛していたドイツ軍が撤退。9月にイタリア王国は連合国に対して無条件降伏したのでした。
この際逮捕されていたムッソリーニはナチスの手によって救出され、北部にイタリア社会共和国を樹立したんですが、これに対し南部のイタリア王国が宣戦を布告して内戦状態に突入。日独両国がイタリア社会共和国を承認した関係上、イタリア王国は日独にも宣戦布告することに。成り行き上連合国はイタリア王国を支援することになり、なんとつい数ヶ月前まで戦っていた連合国軍とイタリア王国軍が共に戦うという事態に陥った。
結局1945年、イタリア社会共和国は崩壊。ムッソリーニはパルチザンに捕まって銃殺され、死体はミラノのロレート広場に吊るされ、めでたし、めでたし。
で、いつの間にかファシズムと戦う同志となっていたイタリア王国は、旧敵国条項の適用を免れることになったのでした。
いい国だなぁ、イタリア。
中国の人型ロボットというとどうしてアレを思い出してしまいますが、今度の新型は武器装備で太極拳ですか。
ずばり、樹利ちゃん並みですね。
日本は対抗して日本刀装備の人型ロボットに薬丸自顕流をマスターさせて戦場に投入しましょう(笑)。
しかし人民網の記事の書き方は……。
どっかに動画ねぇかなぁ。
昨日の続き。
国連憲章の旧敵国条項で言及される「敵国」には日本、ドイツの他にブルガリア、フィンランド、ハンガリー、ルーマニアの合計6箇国が含まれるんですが、ルーマニアなんかはソ連に占領された後連合国としてドイツに参戦してたりするんですがね……。
フィンランドやルーマニアは対ロシア政策としての親ドイツ。ブルガリア、ハンガリーは第一次大戦の失地回復狙い。
とりわけロシアの植民地だったフィンランドは、ロシア革命のどさくさに紛れて独立したため、“ロシアは必ず攻めてくる”と確信していた節があり、実際、ソ連は1939年の独蘇不可侵条約の密約に従ってフィンランドへ侵攻を開始します。いわゆる蘇芬戦争(第一次蘇芬戦争もしくは冬戦争)です。
国際聯盟はソ連の行動を非難し、ソ連を除名処分にしますが、そんなもんで戦争が止まったら世話ないわけで、国際社会の非難を無視してソ連はフィンランドに進軍します。
戦力的に圧倒的劣勢であったフィンランド軍は地形を活かした遅滞戦術と奇襲攻撃を展開、とりわけ狙撃を活用しました。この中でシモ・ハイハやスロ・コルカといった超人的スコアを記録した狙撃手が生まれ、ソ連軍を釘付けにし、1940年3月の一時停戦へと漕ぎ着けることに成功します。しかしそれは41年までの短い期間に過ぎなかったのです……。
この戦争においてドイツはソ連との密約のために動かず、隣国スウェーデンは中立政策を採り、イギリスなどヨーロッパ諸国も対ドイツの戦争準備で動けず、殆ど孤立無援の状態でした。最終的に敵の敵は味方という論理でフィンランドは枢軸側に付くわけですが、残念ながらこれが更なる悲劇を呼んでしまい、第二次蘇芬戦争もしくは継続戦争によってフィンランドはさらに領土を失い、賠償金まで抱え込んだ挙げ句、敵国扱いとなりましたとさ。
歴史って、こんなもんです。
桑田も登録抹消されちゃって、私にとっては既に「終わった」2005年シーズンですが、大阪の方では「阪神ファンの道頓堀ダイブ封じ込め 大阪府警など対策」とお祭の準備に余念がないようです。
個人的にはむしろダイブエリアを儲けて料金でも取った方がいいんじゃないかという気はしますが、まあ、阪神ファンは見苦しいことが多いですからね、致し方ないのかもしれません。
間違ってもアジアシリーズで日本の恥を晒したりしないよう、パシフィックリーグの球団には頑張って欲しいものです。
『「プロジェクトX」来春で終了へ』との報。
真似しちゃいけない反面教師番組として絶大な人気を誇ったプロジェクトXですが、いよいよネタが尽きたのか、それとも番組への誤解が頂点に達したためか。
できれば全話收録デラックスDVDボックスとか発売して欲しいものです。
ソニーの再建策で、不採算部門の縮小としてSony Dream Lab.がその対象となっていて非常に残念。
Sonyが夢のあるお仕事を失っちゃ終わりだと思うんだが……まあ、いずれ復活もあると信じましょう。一時はF-1から撤退したホンダのように、業績が回復した後に、再び舞い戻ってきてくれればそれでいいです。
でもリストラだけじゃ競争力は回復しないと思うんだけど、大丈夫なんだろうか。
一発目:「幼稚園教員試験、不合格者13人に「合格」通知」。
“パソコンの辞書機能にない漢字”ってのが意味不明ですが、Unicodeに含まれていて、MS明朝/MSゴシックに字形も含まれていながら、かな漢字変換で出てこないとか出し方が分からないとかいう奇妙な理由で「外字」扱いされる場合もあるので、こういう微妙な言い方になるのかもしれません。しかし、CJK Unified Ideographicなんて2万かそこらなんだから、214部首分類ができる漢字の基礎知識と、コードブックを支えられる腕力と、延々続く字形列を注視し続けられる根性があれば、普通は探し出せると思うけどねぇ……。
ともあれ、不合格者4067人中13人ですから、ざっと3.2%ですか。まあ、こんなもんですかね。これを多いと見るか少ないと見るか……微妙ですな。
今日本で最も“外字”が多いのが戸籍氏名だったりするわけですが、碌すっぽ調査がなされていません。特に遡及調査は絶望的で、変体仮名まで含めると一体どれほどの字種があったものか、今からでも焼いて捨ててしまいたいくらいです(笑)。
作業ミスは作業ミスなんですが、その遠因となった文字セットの問題の存在を考える時、こんでクライアントに従来のWindowsとVistaが混在する環境が来るんだよなーとか思うと、「Hasta la vista, baby」と曰いながらM134でもぶっ放したくなりますな。あっはっは。
で、二発目はきさらちゃんの「ライトノベルファンパーティー 書籍データフォーマット等の公開!」から。
Lightnovel Wikiの準備が始まったのは去年の10月9日(提案は10月8日)なのですが、10日にはUnicode化の提案を私がしてたりします。メールログによると理由は「約物を使いたい」ですな。実は私物で長年作り続けているデータベースの方の経験とかもあって、JIS X 0208 + X 0212でも足りないってのを実例付きで知っていたなんて事情もあります。(ちょっと考えりゃ気付きそうなもんだけどなぁ)
ですから、このようなDBの構築を考える時、文字コードとしてShift-JISはまず論外ということになります。EUC-JPやISO-2022-JP-2は悪くないのですが、それでも文字セットが不足します。
というわけで、消去法的に現状採りうる選択肢はUTF-8(Unicode)に絞られてしまいます。
Unicode(とその実装)にもそれなりに問題が沢山あることはよ〜っく知っていますが、現状採りうる文字コード/文字セットの中では、more betterな選択肢ということになります。特に、内部コードとしてUTF-8を使うのは変を通り越してちょっとマテとか思いますな。
私は現実主義者なので、自分の主義主張と実用性を混同したりはしないんですう(笑)。
そんなわけできさらちゃんに骨を折ってもらうことになったのでありました。多謝!
【Q1】次のメニューにどんな調味料をかけますか? 薬味は含みません。
【Q2】周囲に意外だと驚かれる、好きな組み合わせはありますか?
ないっす。食生活も地味で保守的です。
【Q3】それが一般的なのだとは知っているが、苦手な組み合わせはありますか?
ご飯ものやパスタや焼きそばにマヨネーズ。
【Q4】バトンをまわしたい5名は誰ですか?
こんなところでよろしく。
次世代光ディスク関係で動き。「パソコン業界の巨人,IntelとMicrosoftがHD DVD支持を表明」と、WintelがHD DVDに付いたようです……が、記録型DVDの時の影響力を考えると、あんまり意味ないかも。
技術トレンドとしては「ルネサス,Blu-ray/HD DVD/DVD/CD対応のレーザ駆動ICを発売」てな感じで、既に全対応ドライブへ向けて動き始めてますんで、今更という気がしなくもないです。どっちも別にドライブベンダじゃないので、どっちもサポートすりゃいいのにねぇ。
それって結局、データウェアとシステムのどちらを優先するかってことになるのかなぁ。
Lightnovel Wikiの場合、きさらちゃんがいてくれたので僕としては心置きなくUTF-8化だのスペースを含むエントリ名だのAmazonプラグインのエスケープだの要望を出せたわけですが、そうでなかったら、不本意な妥協を強いられていたかもしれません。
「NASA administrator says space shuttle was a mistake」だとさ。
さて、シャトルもISSも失敗だった、ということになったわけですが、NASAと協同歩調という名のコバンザメ政策を続けてきた我ら日本の宇宙政策は、かくしてNASAがこけたら大転倒ということになるわけですな。ISSの日本モジュール「きぼう」は恐らく日の目を見ることなくゴミになりますね、このままだと。そして、スペースシャトルにおんぶだっこだった有人宇宙飛行も停滞。それとも、日本人も月まで連れてってもらえますかねぇ。
もうこの日記で何度も何度も何度も書いたのですが、本当にやる気なら、自分達でやるしかない。それでコケたんなら諦めもつく。このままじゃ、余りにもやるせない。
「職質でもみ合い、巡査が発砲し元組員死亡…大阪」という記事に色々思ったこと。
とりあえず連れ去られる前に発砲制圧すべきだったんじゃないのかとは思います。警官の基本行動原則は二人一組(ツーマン・セル)の筈ですから、もう一人は何をやっていたのか、あるいは単独行動だったのかなど、連れ去られるまでの経緯に疑問があります。
ただ、連れ込まれちゃった以上、警官の発砲とそれに伴う容疑者の死亡は、不可避的ではあったろうと思います。時事通信の記事によれば警官の発砲による死亡例では2001年の基準改正以来5件目とのことで、レア・ケースではあるようです。
ただ、以前にも書いたのですが、拳銃使用訓練の方が行き届いていないのではないかという疑いを最近深めています。先日も包丁を持った男に向かって警官が発砲したところ同僚の警官に当たってしまうという何とも間の拔けた、しかし深刻な事態が発生しています。同僚が射線上にいるのに発砲する警官も警官ですが、犯人を挟んで射線が重なる位置取りをするとは、一体どういう訓練をしているのかとも思いました。
記事の内容そのものについては、取り立てて感想はありません。亡くなられた二人と同時に被曝・入院した方が生きておられたことを確認したことに意義は感じましたが、それ以外の点については、既に裁判でも明らかにされていたことですから。
私は一応原発反対派なんですが、今すぐ総ての原発を停止させられないこともまた理解しています。ただし、現在稼働中の原発の後始末を考えただけで頭が痛くなってしょうがないですがね。どう考えても、火力発電の方が後始末しやすいんだよな。二酸化炭素は森林の整備などで吸収できるけど、放射線や放射能はどうにも始末の付けようがないもんでねぇ。最終処分場もないのに、どうするつもりなんだか。
どうしてこう、先々問題が起こるのが明瞭であっても、敢えてその道を選ぶ奴が居るんですかねぇ……。