このページはあくまで小熊善之個人の責任において製作されており、もしかしたらTRONプロジェクトに関り合いがあるようなないようなことが書かれているように見えることがあるかもしれませんが、もちろんそれは全て錯覚です。
当然、坂村健先生及びTRONプロジェクトなどとはまったく関係がありません。
よって、非論理的な方や妄想癖のある方、事実とフィクションの区別がつかない方、勝手な拡大解釈が得意な方は読まない方が身のためです。
これは、底の底でまだ底で墓穴を掘る、ある歴史学徒の哀しいまでの奮鬪努力の記録であります。
- 2008年12月5日(金曜日)
- 呪! TRONSHOW動態展示決定!
# ちなみに立場は曖昧なままなので、TRONSHOW終了後速やかに「え? そんな人いませんでしたよ」になるという……。
- 2008年11月28日(金曜日)
- 昼飯食ってたら突如結石の発作。
しかも、久しぶりにデカいの来た。
痛みで仕事に手が着かず、昼で早退。
鎮痛剤が効いてくるまで、痛みに耐えているだけだったわ。
- 2008年11月27日(木曜日)
- 米国から直輸入ネタ。
最後にFedExから追加料金の請求がありましたとさ。
- 2008年11月26日(水曜日)
- YouTubeがHD対応して、&fmt=22でHD画質で視聴できるようになったわけですが、ダウンロードされるファイルはFLVなんですよね。中に入っているのはH.264動画とAAC音源なので、データとしてはH.264/AAC in MPEG-4コンテナと同じ。
となると、プロプライエタリなFLVコンテナより、MPEG-4コンテナで動画を保存したいと考えるのが常識的対応になるよね。
で、当初それぞれのデータストリームを苦心して拔き出して再合成って手間をかけていたんだけど、今日ちょっと問題のHD FLVファイルをバイナリエディタで見てみたら、なんかファイルのヘッダが00 00 00 1C 66 74 79……って、これってもしかしてMP4コンテナじゃね?
まさかと思って拡張子をmp4に変えてみたら……そのまま再生できた……orz。
- 2008年11月23日(日曜日)
- 怨恨は怨恨だけど、気違いの怨恨かよ。
- 2008年11月22日(土曜日)
- 米国からの荷物が漸く届いた。
驚いた点が2点。
その1。箱がでけぇ。
電子部品なのでブツの大きさは弁当箱くらいでしかないのに、入っている箱はリンゴ箱サイズ。箱を開けるとスチロールの緩衝材が山と入っていて、中身はちんまり。日本のショップで類似品を探せば、今はエコロジーの観点から段ボールだけで最小サイズの箱を組んでいるだろうが、流石アメリカ、お構いなし。
その2。電源が日本仕様だった。
これは正直驚いた。
Webストアの標示によれば米国用の電源しかついてないようなことを書いてあったので、電源は自分で用意せねばなるまいと思っていただけに、思わぬ收穫だった。ただ、中国のフォントによる怪しい日本語文が書かれているのは已むを得ないのか……。
- 2008年11月19日(水曜日)
- 厚労省元次官宅連続襲撃事件について。
現時点で手に入る報道から推測する範囲では、可能性は三つ。
- 怨恨
- “義憤”によるテロ
- 単なる偶然
一番可能性が高いのは当然1.。
犯罪組織ならびに職業犯罪者の関与は想定から外して良い。犯人は恐らく単独であり、犯罪経験は浅い。
ぶっちゃけ、シロウトの犯行。
ちなみに組織が動いている場合は、死体が残りません。行方不明になって終わり。被害者は山に埋められていますね。
職業犯罪者の場合も似たようなものですが、その場合足跡を残すようなヘマは踏みませんし、ターゲットが居ない家に押し入った挙句目撃者を仕留め損なうなどという初歩を犯すとは思えません。
犯罪経験が多くある場合も同様です。
部屋が物色されていないので物取りではありません。
犯行声明がないので、政治的なテロである可能性も低いでしょう。
元次官宅という通常ターゲットとして考えつきにくい家をピンポイントで狙っていることから、厚労省の関係者あるいは元関係者である可能性が高いでしょう。
最悪の場合、何の関係もない二つの事件ということもあり得ますが、まあ、関係あるでしょうね。
- 2008年11月17日(月曜日)
- FedExの不在票が郵便受けに入っていた。
- 夜間配達はしていない。
- 時間指定も殆どできない。
- 休日配達はしていない。
- 土曜日のみ事前の連絡があれば可。
お前ら日本市場での商売をナメてるだろ?
# 土曜の配達を指示した。
- 2008年11月14日(金曜日)
- 先日の件。
FedExからFaxが来た。
送り先を教えて下さい、と。
恐ろしいことに、文字化けしたまま送り出したらしい……。
凄ぇ。俺は今、アメリカの恐ろしさを思い知ったぜ……。
- 2008年11月13日(木曜日)
- RTFの仕様設計者は死んでしまえーっ。
- 2008年11月10日(月曜日)
- 先日、パソコン周辺機器を探していたら、深入りして米国サイトでこちらの要求に合致したブツを発見した。果てさて、買えるかな?と思いながら商品をカートに入れて精算に入った。
支払いはクレジットカードか、PayPal。以前ベルギーからDVDを購入した時にPayPalアカウントを作っていたので、こちらで処理。
するとPayPal登録住所が自動的に送付先として設定された。便利便利。
ただ……名前が文字化けしていたけど。
PayPal上では漢字氏名とアルファベット氏名は両方登録されているのだけど、ショッピングサイト側がどうも漢字氏名(オリジナルの名前?)の方を受け取っているらしい。住所は合ってるから、届くかも知れないだろう(おい)。
送付もFedEx指定で全世界OK。
恐らくこのサイトを運営している店の連中は、日本という国がどこにあるか知りもすまい。日本の通貨が何であるかも、分かりはすまい。当然日本語などロゼッタストーンに刻まれたヒエログリフ程にも理解すまい。日本の国内電源が何ボルトなのか? 知らねぇだろうな。
しかしそれでもあっけらかんと全世界を対象に商品を売ってしまう辺りが、米国のメンタリティなんだろうなぁとか思うのでありました。
- 2008年11月1日(土曜日)
- 表連動。
真面目な話、あれ騙りじゃねぇのか?って思ったよ。
真実本人が書いたのであれば、あんな程度のもん書く人間が空幕長なんて地位に上がってしまう現在の航空自衛隊の昇進制度には何か致命的な欠陥があるのではないか。
- 2008年10月26日(日曜日)
- 表連動。
例えば教職員の異動と成績分布の変化を追跡して、優秀な教師と有害な教師を選別する、なんてことが出来るでしょうねぇ。
- 2008年10月20日(月曜日)
- 職場のPCに、家で余っていた2.5inch HDD(SATA 350GB)を外部接続した。秋葉館で買ったACアダプタ同梱のIEEE 1394用ケースに入れて繋いだのだが、バスパワーで動いた。流石1394。最大給電8Wとかアホな規格だけはある。(USBは2.5W)
ちなみに、USBも3.0で給電能力を三倍に増やすとか馬鹿なことを言っている。
- 2008年10月14日(火曜日)
- 極めて個人的には、韓国の経済危機に対して憐憫を憶えるところはないのですが、韓国がデフォルト状態に陥れば、連鎖的に他国に波及する虞がありますので、支援は必要であろうかと思いますな。
ほら、“村八分”でも葬式と火事の二分は助け合うわけでして……。
- 2008年10月9日(木曜日)
- もし将来改憲があったら、国号を「日本帝国」とかにすると面白いかも知れないと思った。
- 2008年10月4日(土曜日)
- ドキュメントスキャナは巧く行かなかった。
ドライバは入れられて、スキャナを動作させるところまでは行くんだけど、データ転送が完了した後でエラーが出る。なんかのコマンドが通ってないっぽい。
しょぼーん。
SCSI用デバドラのインストールもできるし、認識もされてるし、アプリケーションからも動くんだけどなぁ。
- 2008年10月3日(金曜日)
- 会社のPCにIEEE 1394ボードを突っ込んでみた。
メインのストレージの残り容量が心許無くなってきたので、近い将来HDDを増設せねばならぬという事情から、“ストレージ繋ぐなら当然IEEE 1394だろ、常考”というわけで増設に至った。どうせだから、東大から借りているドキュメントスキャナもUSBから1394に変えて見ようかとか思っている。FireRex1使って。
- 2008年10月6日(月曜日)
- 表連動。
「最後の明治生まれ死す」というニュースが見られる日もそう遠くないと言うことだな。
- 2008年9月30日(火曜日)
- 表の内容を平たく砕いて言うと、「野田聖子は頭が悪い」です。
- 2008年9月26日(金曜日)
- どうでもいいことなんだけど、英語の文章なんかで、「His Imperial Majesty The Emperor of Japan」とかいうフレーズが、違和感なく出てくるのが英国英語で、雑駁に「Emperor Akihito」とか言っちゃうのが米国英語という気がする。
- 2008年9月25日(木曜日)
- 表連動。
米軍に於いては、空母打撃群と空母と空母航空団はそれぞれ別個の編成になっていて、原子力空母ジョージ・ワシントンは第8空母打撃群に属し第17空母航空団を搭載していたが、これからは第5空母打撃群に属し、第5空母航空団を搭載することになる。
これは空母に限らず、各艦艇についても言えて、作戦地域に派遣されると、その地域を管轄する艦隊司令部の指揮下に入ることになる。
- 2008年9月10日(水曜日)
- 昨日の話の補足になるけど、結局のところ日本に地歩を築いた外資系製造業ってのは、ブランド製品を除けば、日本の市場要求をきちんと製品に反映させたところだけじゃないかと思う。
ヒューレット・パッカードのプリンタ/複合機なんかが典型だけど、年賀状印刷機能とか、縁なし写真印刷機能とか、日本市場以外では要求されない機能を、日本のメーカに遅れは取ったものの、実装してきた。HPからしてみれば「日本だけの要求に応えるのは效率的ではない」はずなので、本国開発陣は日本からの要求を突っ撥ねても良かったはずだ。だがもしそんな判断を下していれば、HPのプリンタ市場シェアは2002年頃のままだったろうね。
- 2008年9月9日(火曜日)
- 表連動。
シンドラーCEOの発言の中に、日本の大手メーカーと対等に戦うのであれば、グローバル商品群を日本に導入するしかありません。
ってのがあって、それはどうかと思った。
Vodafoneじゃないけど、“国際競争力のあるグローバル商品”をJDM(Japanese domestic market)に投入して失敗した例ってのは腐るほどあって、シンドラー氏は自社製品に自信があるようだけど(当り前だが)、それが事実、日本の規格に合致していないということは、日本の需要にマッチしていない疑いがあると私は思う。
幾らEN81準拠だと言っても国内の要求に合致していなければ売れるものも売れないだろう。ぶっちゃけ、「閉」ボタンがなかったりしたら、日本じゃ入札しても選ばれる道理もない。
別にシンドラー氏の考え方を否定するわけじゃないけど、競争力のある本社開発陣を日本に中長期に渡って視察させて、日本の規格にも合致したモデルを開発し、市場投入するほうが正攻法だと思う。
- 2008年9月8日(月曜日)
- 実家が米問屋の友人から、「事故米は混ぜて売る」のだと聞いたのはもう15年以上も前のことでしたか。「米はブレンドして売るから、銘柄なんて全く信用できない」とも。
まあ、業界の常識が一般には知られていないというのはよくある話で……。
- 2008年9月7日(日曜日)
- MiAUの件。
まあなんだね。
小倉弁護士とか、池田信夫とか、呉越同舟が出来ない人間っているのよ。来る者は拒まず、ってのは確かに悪くないんだけど、そうするとああいうDQNもやって来てしまうのが困りものだね。
- 2008年9月2日(火曜日)
- 実は麻生太郎幹事長ってのが悪手なんじゃないかとか思ったりした。
- 2008年8月27日(水曜日)
- 表連動。
我が実家の場合、交通事故を起こして母が生死の境を彷徨っていた時にも落ち着いたもので、寧ろ轢いてしまった加害者に同情していたりして。
雪の北陸自動車道で事故車から車外に出て緊急電話しようとしたところをスリップしてきた後続車に撥ねられたわけだけど、そんなの加害者なんも悪くないじゃん、というのが家族の一致した意見だった。
寧ろ、三度目の全損事故を起こした母には二度と運転をさせるべきではない、免許証を返上させろ、これ以上不幸な加害者を増やしてはいけない、という議論が交わされたという……。
- 2008年8月22日(金曜日)
- mp3 in mp4の件。
結局ffdshow経由なら再生できた。規格的には合致しているものの、QuickTimeなどのプレイヤーはこれに非対応である、という結論になった。
なにもかも上手くはいかんものだなぁ。
- 2008年8月20日(水曜日)
- mp4コンテナにはmp3フォーマットオーディオが入る、筈なのに、実際作ってみると、全くどのソフトでも再生できない……。
なんか作り方まずいんだろうか……?
- 2008年8月16日(土曜日)
- セブン・イレブンへ行ったら、デザートコーナーに「丼プリン」なるものを見かけた。
これが、あの、“勇者バケツプリン”の膝元・はくほーblogで紹介されていたブツか……。
悲しいかな、鍋プリンに慣れた身からすると、可愛らしく見えてしまう。
でまあ、コミケの中日明けということもあり、糖分を摂った方が良いかと思って買ってみたわけです。
一口食べた瞬間に、脳裡にフラッシュバックする、鍋 プ リ ン の体験。
ぴたりと止まる匙。
襲い来る胸焼け。脳は味覚を再現し続け、満腹中枢が乱打される。
駄目だ……もう食えない……。
これってあれだよね、PTSDってやつだよね!
- 2008年8月4日(月曜日)
- 真面目な話、週の頭から朝礼でセンセの高説を賜った挙句、20時から所長ミーティングとか、もう今週仕事するエネルギー残ってねぇよ……。
ああ、でも、先生が自分では気付かずに大きな譲歩をしてくれたのはありがたかった……。
- 2008年8月1日(金曜日)
- トヨタのウィングレットで気付いたことをもう一つ書いておけば、これは多分法的には電動車椅子と同じ、“見なし歩行者”になるんだと思う。流石法的な所をきちんとクリアしてる辺り拔け目ないね、とか思った。
- 2008年7月28日(月曜日)
- 北京五輪を前に中国でテロ続発とか、いよいよ洒落で済まなくなりつつあるな。
北京でのテロを恐れる余り、地方が手薄になっているようだが、五輪の間燃えさかるのは聖火だけにして貰いたい物だ。
しかし……本格的に南アのワールドカップの方が成功しそうってのもどんなもんか……。
- 2008年7月17日(木曜日)
- 前にも言ったけど、竹島問題の最も円滑な解決方法は、武力で奪還してから国際司法裁判所に提訴することだよ。
韓国はこの問題を国際司法裁判所へ附託することに決して賛同しないと言っているのだから、日本の現在のやり方(交渉で国際司法裁判所へ持っていく)は、正直あまり良い手段ではないのだよね。
電撃作戦で竹島を奪還して海上封鎖咬ましてから交渉を迫るのが上策だと思うよ。
ただ、それだけのリスクを背負う価値のある島かと言われるとなぁ。
- 2008年7月16日(水曜日)
- 大分県の教員採用試験&昇進試験に絡む不正疑獄ですが、昔から教員採用試験はコネが物を言うことは、教員を志す人間には自明のことでしたからそれ自体には別に驚くことはありませんよね。
問題は、不正が発覚した人間を解雇するという教育委員会の方針でして。
んなことしたら、現場が大混乱しますがな。それに、違法に破棄された過去分については追及ができないわけですから、公平性についても疑問があります。
私だったら、現職の教員は全員任期制とし、任期終了と同時に再試験を受けさせます。時間はかかりますが駄目教師はこれで排除できますし、公平な試験制度さえ整えられれば、コネの壁の前に涙を飮んだ人も再挑戦が可能です。
大体に於いて、拙速は後が宜しくありません。
- 2008年7月11日(金曜日)
- 表連携。
大学「処分を言い渡す。諸君らに追加単位の取得を命ずる。科目は“小熊善之プレゼンツ・楽しい歴史初級編72時間コース”2単位だ。健鬪を祈る!」
- 2008年7月10日(木曜日)
- T-Engineフォーラム主催のuID講習会を受講した……のだが、質疑で出た質問のレベルの低さに苛立つ。
ああもう、講師が説明した所じゃないか、とか、テキストに書いてあるじゃないか、とか、あまりといえばあまりの内容……。
- 2008年7月8日(火曜日)
- 『「常任理事国拡大は必要」国連・潘事務総長が初めて表明』ですか。
やっぱこの人根っからの外交官だわ。
- 2008年7月2日(水曜日)
- “バリアフリー”を語るときに使われたフレーズで「自分がいつか障害者になることをリアルに想像する」ってのがあった気がするけど、現在の日本の厳罰主義を見ていると、「自分がいつか犯罪者になることをリアルに想像する」ってことができない社会になっているのではないかと思わずにはいられない。
- 2008年7月1日(火曜日)
- 前任者は自分の力を過大評価しているタイプで問題だったけど、後任者は純粋に能力が足りてない……。真面目で努力してるのはわかるんだけど、絶対的にパフォーマンスが低い……。
上手くいかんものだなぁ。