新年明けたけどなんかそんな感じでもなく。
果たして今年中くらいにこの本入段ボールの山はなんとかなるのだろうか……。
このページはあくまで小熊善之個人の責任において製作されており、坂村健先生及びTRONプロジェクト、パーソナルメディア社、並びにYRPユビキタス・ネットワーキング研究所は関与しておりません。
守秘義務の関係上、伏せ字になっている箇所があります。伏せ字の中身を御推測なさるのは結構ですが、あてずっぽうの内容を他者に広めて誤解を拡大再生産することだけはないようお願いいたします。
新年明けたけどなんかそんな感じでもなく。
果たして今年中くらいにこの本入段ボールの山はなんとかなるのだろうか……。
なんか届いた収納家具を組み立てる気力が沸かなくて、年末年始の特集番組を消化してみたり。
途中でテレビの位置を調整しようと思ったらアンテナ線の長さが足りなくて……。おかしいな、アンテナ線はあれこれあるのに、どうして適当な長さのアンテナ線はないのだろうか……。
USBのケーブルもそうだけど、箱詰めするくらいUSBケーブルがあるのに、なぜか必要な端子の組合せのケーブルはなかったりとか、ネットワークケーブルも(以下略)
新居、微妙にあちこちから遠い陸の孤島なので、原付きが欲しくなるなー。自転車でも行けるんだけど、荷物があると厳しい。
近所にホームセンターとスーパーがあるからそう遠出することはないかなぁと思ってたんだけど、品揃えがね……。しかし、最近はホームセンターもプライベートブランドを擁してるのね。どっちかというとちゃんと普通のメーカーの物があった方が嬉しいんだけれども。
消耗品などを必ずその店で買わなきゃいけなくなるのは困るわけで……。
昨年11月にランサムウェアの被害を受けていた徳島県つるぎ町の町立病院が、この度新システムが稼働し、全ての診療科が再開されたとの報道。どうやらセキュリティ会社によってデータが復旧できたとか。
以前のNHKの記事によるとバックアップまでやられていたとのことで、最悪一から出直しだろうかと思っていただけに、暗号が解読できたのかキーが割れたのか分かりませんが、幸いなことだったと思います。
しかしバックアップまでやられていたというのはねぇ……。まあ、記事にもある通り、バックアップサーバーは、あくまで地震や水害などでメインのサーバーが壊れた場合の予備
だったそうですから、常時オンラインだったんでしょうね。(それはそれで間違っているわけではない)
あとはこの犯行を行った容疑者を捜査して突き止めて法の裁きを受けさせることが必要になるのですが、徳島県警には荷が重いでしょうな……。
やはりこういったサイバー犯罪は警察庁に集約して技術力を涵養し、外国の捜査機関とも連携する必要があるでしょう。今後、警察改革が必要と思われるところです。
なんかSonyが新たなコンセプトカーを発表して、しかもソニー・モビリティとかいう会社を作って自動車業界に参入を検討とかいう報道が。
どこまで本気なんでしょうかね。
実際に車体を作っているのはカナダのマグナ社だそうなんですが、Sonyはいわゆるファブレスで自動車会社やるつもりなんですかね?
流石にちょっと虫が良すぎると言うか、イタリアのカロッツェリアじゃないんだから……。
東京雪模様。
この寒波で東電管内では電力需給が逼迫して、他所から電力の融通を受けたそうな。
原発が動いてれば済んだことなんだけどなぁ……。
先日、EUでは原発を“グリーンな電力”と定義したそうだけど、グリーンかどうかはともかく、現在のエネルギー消費を維持した状態で炭酸ガス排出量を減らそうと思ったら選択肢は極めて限られるんだよね。遠い将来、再エネだけでなんとかなるにしても、直近数十年は原発を動かすのが最適解だというのは明らかだと思うのだけれども。
その後は核融合が実用化していれば、そっちが有望だけれども、うまく行かなかった時はどうなるだろうかね。
気象情報によると昨夜は氷点下3度くらいまで気温が下がったらしい。一応水道管の凍結防止対策はして寝たけど、大げさだったかなぁ……。
寒いと言えば新居のトイレが寒い。換気用の窓があるせいだけど、この乾燥した季節にアルミサッシに露が付いているあたり、どんだけ冷たいんだよと思わずにはいられない。
なんか断熱を考えないと駄目だなー。
窓そのものを塞いじゃうと換気に差し障るからのう……。
買い物に行ったら、建物の陰になる路上や歩道に、凍った雪が結構残ってた。陽が当たるところからは完全に消えているので、うっかり踏むと怖いなぁ、とか思いながら。
大型店舗の陰のところでは、店員さんがガシガシ氷にプラ製の除雪スコップを叩きつけていたんだけど、それはそういう用途には向かないと思うなぁ……。(そういう時はスチールの角スコップを使うべし)
「NHK、不適切な字幕で謝罪 BS1の五輪関連番組」とかで、公式にも告知文が出てた。ああ、あの番組かー。
「確認が不十分だった」っていうのは事実は事実なんだろうけど、何というか、自分たちの望み通りのネタが目の前に転がってきたんで前踣りになって食らいついちゃったんだろうなー。
ドキュメンタリ制作ではありがちな罠ではあるんですが、引っかかってしまったのは、やはり制作陣が些か思い込みを持ち過ぎていた、試写等の段階で補正が効かなかった、とか色々ありそうな感じ。
ただ、こうして発表して対策を取る姿勢を見せるだけ、それでもNHKの方がマシ、というのが悲しいかな放送界の現実なんですわな。
なんか3回も4回も買い物に出てしまった。段取り悪し。新居は8Fなので上り下りだけで時間食うんだよなぁ……。
取り敢えずまた2つほど収納家具が届いたので組み立て取り付け段ボールの中身の移動などを繰り返す。その間にちょっと必要になった小物を買いに出たわけなんだけど、一度で済ませられなかったのが残念なところである。
大変偏った基準で選んだ作品を上映する映画館として私も何度も通ったものですが、寂しいものです。
巨大なシネコンで上映される一般作品が悪いわけではないのですが、こういった趣味性の高いミニシアターの存在こそが、文化的な豊かさを示すことになるのではないですかね。
とはいえ、このコロナ禍において映画館という業態は大変な困難を抱えていて、実際には映画館でクラスターが発生したことはないとはいえ、映画館まで移動して1時間なり2時間なりを閉鎖空間で過ごさねばならないことは、巣籠もり風潮に逆行するものです。
今後も、こういったミニシアターの閉鎖が続くのではないでしょうかね……。
新しい庖丁が届いたので冷蔵庫の中にあった白菜で試し切り。
うん、良い切れ味だ。
今度は刃毀れなどさせずに大事にしたいね。
箱で買ってあったマスクが残り一枚になっていたので補充の買い出し。
昨今はマスクをせずに外を出歩くと周囲の視線が大変厳しいわけですが、一歩間違うと「マスクを買いに行くために着けるマスクがない」なんて事態に陥りそう(苦笑)。
通販で買えば良いんだろうけど。
昨年繰り返しシステム障害を起こし、昨年末の12月30日、新年明けの1月12日にも障害発生が報じられていたみずほ銀行ですが、金融庁に提出する業務改善計画案がまとまったとNHKで報じられていました。
年に2回、システム障害を集中的に振り返る期間を設け、当事者が語り継ぐ映像を配信するなどの取り組みを継続していく
どこの平和教育ですか……。
何というか、えー、それでトラブルが減るならば、加持祈祷で病も癒えるんではないですかね。
個人的に、以前の報告書などを読んで、まず以て必要なのは、この問題について権限と責任と知識と能力を有する取締役を用意することだと思います。社内政治の持ち回りでCIOになったとかではなく、システム畑を歩いて来たような人です。そういう人を執行役員にして権限を与えるところが、まず第一歩ではないかと。
社員が障害を語り継ぐよりも、経営層に問題を理解する人間を送り込む方が遙かに問題解決に近づきますし、なんなら役員を順繰りにシステム部門に送り込んでOJTでもした方がマシでしょう。
話題になっている「風通しの悪さ」についても、昇進規定というか人事考課の項目に盛り込むのが長期的に効果があると思います。風通しが悪い社風が出来たのは、そういう部下の言うことに耳を貸さない人間の方が昇進していくからでしょうしね。
ま、とはいえ簡単なことではないからこそ、何かしているようでいて実効性のない方策が「改善計画」として上がってくるんでしょうけどね。
トンガにあるフンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山が爆発し、日本にまで津波が押し寄せてきた。
様々な情報が飛び交うも、現地の情報がなく、どうしたのかと思っていたのだけど、どうもネットワークが途絶している模様。
Island nation of #Tonga is completely offline following a #tsunami triggered by a massive volcanic eruption in the Pacific Ocean.
— Doug Madory (@DougMadory) January 15, 2022
According to @kentikinc data, traffic volumes began to drop around 4:30 UTC (5:30pm local) before finally going to zero at 5:40 UTC (6:40pm local). pic.twitter.com/g4QZilBrd5
距離的にオーストラリア、ニュージーランドが初動で動くだろうけど、日本も後詰を出すことになるかも。
いやいや、トンガの海底火山噴火に伴う日本の“津波”はなかなかに凄い話でしたな。
本来の意味での“津波”ではなく、原因がよくわからないながらも潮位変化があったので、津波警報の枠組みを使って警報を出すという、運用回避の極み。記者会見では言葉の選び方に慎重になっている様子が窺えました。
通常の津波は日本では大きなものにならないので当初津波被害はないという予想を出していたのに何で後から津波警報が発令されたのかと思っていたわけですが、こういう事情があったとは。未だにメカニズムがわからない自然現象というのはあるものなのですなー。今回の規模の海底火山噴火は1,000年に一度とかいう話では、確かに科学的に観測されていない未知の現象があってもおかしくない。
そしてトンガですが、どうも海底ケーブルの損傷等によってネットワークが途絶しているらしく、乏しい情報がぽつぽつと入ってくるばかり。噴煙で飛行機も飛ばせないとなると、具体的な情報が入ってくるのはもう少し日数が経ってからになるかな……。
共同電「新型主力ロケット発射延期 「H3」開発めど立たず」と、いよいよだなぁ、的な。
LE-9については先年問題が発生して、解決に向けて開発が続いていたところですが、めどが立たない
と報じられましたな……。
やはり原理的に大型化に向かないエキスパンダーブリードサイクルで推力150tfを狙うというのが野心的に過ぎたのではないかなぁ……。ロケットエンジン開発などは茨の道だということは承知の上の話で、しかも安全策ではなく野心的な取り組みをしなければ世界と伍していくことは出来ないというのも事実なのですが、それでもなお、狙った目標に無理があったのではないかという思いが拭えません。
素人の杞憂に済めば一番良いのですが。
FFMPEG 5.0がリリースされたと聞いてWindowsバイナリを探す旅に出る。
で、現用の4.4系と入れ替えていざバージョンチェック……あれ? また4.4って出るぞ……?
FFMPEGは他のアプリケーションに同梱されてることも多いので、PATHの優先度の高いところにまたぞろ旧いFFMPEGがあるんだろうと思って検索してみると、どうやらImageMagick同梱のFFMPEGが優先されていた模様。こちらを最新版へのリンクにして対処。でもImageMagickを最新版にしたらまた同じことが起こるんじゃないかと思い、PATHの優先度を変えてみる。これでどうだろうか……。
病院へ行ってレントゲン撮影など。
転居に伴う住所変更届がまだ続いているわけですが、色々会社というか分野によって手続きが違うのがなんとも多彩です。
メールで連絡して終わりになるもの。Webインタフェースからログインして手続きするもの。この辺は非常に楽ですよね。
Webから書面をダウンロードして記入して証明書類の写しと共に郵送しなきゃいけないもの。面倒ですが、まあ分からんでもない。
往復はがき。旧住所へ送った往復はがきが転送されてくるのを確認して複信を出せと。なかなか凝ってる。
自転車の防犯登録は自転車店の店頭で、伝票形式。元の防犯登録の控えが必要と言われたので引越荷物の中から探す羽目に。これはもうちょっとどうにかならんのか……。
そして今日は電話だったのですが……さっぱり繫がらない。無料の窓口なので文句を言う筋合いはないのかも知れませんが、お待ち下さいって30分も待たせて結局窓口が混雑してて繋がりませんとか、ちょっとどうなってるのかと。窓口の容量が完全に不足しているのではありませんか。もしかしたらCOVID-19のせいでオペレータが足りないのかも知れませんが、パンデミックが始まって隨分経ちますから、他の手続き方法を用意しておく時間もあったんではないでしょうか。
痛み止めが常時服用から頓服に変わったんだけど、やはり薬が切れると痛みがあるね……。
寝る時に飲もうかな。朝、起き上がるのに痛いんだよね……。
久しぶりに映画を観に行きました。
フランス映画の「ブラックボックス:音声分析捜査」(原題:BOITE NOIRE)。
フランスの航空事故調査機関BEAを舞台に架空の航空機メーカー(世界第三位に食い込もうとしている、という設定)の新型機の墜落事故を追うサスペンスです。
当初、コックピットにテロリストが侵入したことによる故意の墜落(これが元ネタ?)と思われた事件は、事故死した乗客が家族に残した音声メッセージから思わぬ方向へ。主人公は新型機のMCASには問題があったのではないかと疑い始める……と、航空事故に興味のある方ならニヤニヤしそうなネタで彩られています。
で、話はさらに転変し、最終的な原因は……というお話なわけですが、これをハリウッドが作っていたら主人公が最後にヒーローになってハッピーエンドを迎えていたんだろうなーとか思うわけですが、フランスのノワール映画ですから、結末は推して知るべし。また、主人公も正義の熱血漢とかいうわけではなく、言わばオタク気質で自分の能力を過信していて、結論を先取りして先走り気味というアカン奴。
そんな主人公が新しい手がかりを得る度に新説を開陳するもんだから、振り回される周囲も堪ったもんじゃなく大迷惑。誰だこんな奴事故調査官に採用したのは。
最終的には政治スキャンダルの方向へ転がっていくわけですが、これぞフランスだなぁという感じ。フランスの官民の癒着って凄いですからね。特に航空機業界は補助金がたんまり出ますからどうしても距離近くなりますし、そしてどういうわけか怪しい事故死も稀によくありますし。去年もFCAS単独開発に言及したと思ったらダッソーの社長が事故死したりとかね。
もちろん、映画のネタ程度の話ですよ、陰謀論なんて!(笑)
しかしアレですね。映画だから見栄えのする建物にしなきゃいけなかったという事情は分かるのですが、あんな綺麗でオシャレな建築じゃなくて、やはり素のBEAを出して欲しかった。
国会図書館の利用者登録はWebインタフェースからの住所変更ができなかったので、証明書類の写しと共に郵送で申請したわけですが、今日「利用者登録證在中」と朱印が捺された封筒が返送されてきてちょっと驚いたわけです。
ICカードの利用者証なんて券面に住所が書かれているわけではないのに……と。
で、封を切って中を検めてみてもカードが入っているわけでもなく、利用者向けの案内パンフレットが一揃い入っているだけ。
これは一体……?と不思議に思って、Webインタフェースからログインして利用者情報を見ると、住所が更新されていた。
はて、では「利用者登録證」ってなんぞいな、とICカードをよくよく見ると、これの名前は「登録利用者カード」であった。
それで再度封筒の中に入っていた書類を検めてみたところ、A4の紙一枚が「利用者登録証」と書かれたプリントアウトだった。どうもこれが「利用者登録証」らしい。
こんなん、前カード作った時に貰ったっけかなぁ……?
ともあれ、謎は全て解けた。
しかし国会図書館なんだから、マイナンバーカードを利用者カードとして採用するくらいの芸は欲しいところだが、マイナンバーカードは法律で利用できる範囲が厳格に決まっているのだよな。野党の反対によって。
ユーラシアの西ではウクライナへロシアが侵攻するかしないかの瀬戸際外交が繰り広げられておりますが、一方の東では北朝鮮が核開発・弾道ミサイル開発のモラトリアムを破棄すると言い出して、これまた瀬戸際外交(?)がおっ始まっております。中国は台湾への侵攻をちらつかせておりますし、中東ではイエメンの問題が一向に片付かず、オスマン帝国復活を掲げるトルコは猛烈なインフレに襲われて経済が疲弊。
どこも状況が良くありませんな。こういう時こそ、戦争の危険は高まるのですが、抑止力が上手く機能しておりません。
概ねここ二十年ばかりの米国の戦力整備の失敗と新興軍事大国の追い上げによる戦力差の縮小が響いているのですが、日本もモロに巻き込まれているので堪りません。
米国の戦力整備の失敗は今猛烈に巻き返しを図っていますが、逆を言えばこれらの施策が結果を得るまでには十年二十年の時間がかかるわけでして、その間こそが米国の軍事力が最も弱体化した時間として、PAX AMERICANAへの挑戦者たちにとっては、一種のWindow Timeとなるわけです。
だからみんな焦って事を起こそうとするんだよなー……。
税務署から通知が来たとメールが届いてマイナポータル経由でe-taxへログインしてみたら、今年の確定申告時期のお知らせだった。
マイナンバーカードでログインしたら、ちゃんと自分の住所が更新されていて、ちょっと感動した。いや、手続きしたから当然なんだけど、なんかここんとこその程度のことができてないところが多くて……。
区立図書館なんかさー、区の施設なわけじゃん、だったら転居届出したら連動してくれよと思うわけじゃん。
もう少し勝手が良くなって欲しいなぁ。
引越荷物の中からICカードリーダを探し出すのにちょっと苦労したのは、ご愛嬌ということで。
「“マスク着用率高い地域は感染率低い” 米大学など調査」とかいうニュースに接して、ここまでしないと納得しない人がいるんだろうなぁ、とか思ったり。
日本ではマスク無しで公の場に出る人を見ることが稀になっているわけですが、欧州などではマスク反対デモが火を吹く様相ですからね。米国でも「ワクチン2回接種したらノーマスク」みたいな主張が目に着きます。英国などはマスク着用義務撤廃だとか言っておられますな。
日本での感染状況が欧米に比べて低いことを“ファクターX”などで説明しようという試みが一時期見られましたが、なんのことはない、マスクが理由だったんじゃないですかね……。
300円程のパーツを探してホームセンターを何軒かハシゴ。
通販で買おうとしたら送料が1,100円とか言われてさぁ……。
結局見つからず、取り寄せという形にしてもらった。1週間ほどかかるとのことだが、まあ急ぐもんではないから良いけども。
パーツ届いたのは良いんだけど、結局取り扱いのある系列店舗から送ってもらったとかで、次回からは直接取り扱い店に行った方が良いと言われた。
まあ、そうなんだろうなぁ。
ウクライナ問題に際してのドイツの挙動を見ていると、同盟国や友好国が侵略の危機に瀕した時にどう行動するかが、時に本当に致命傷になるんだなぁと……。
ドイツの世論はどうやら一国平和主義に傾いていて、どんな犠牲を払っても(ドイツが)戦争を回避することが国是となっているようですが、生贄の羊としてロシアに捧げられるウクライナや、ロシアと接するポーラントやバルト三国からしてみれば堪ったもんじゃないよな。ポーランドやバルト三国からしてみれば、ウクライナが陥落すれば次は我が身だもん、真剣にもなる。
まあもっとも、今のドイツが戦える状態かと言われると然に非ず、だからなぁ。かつて東西冷戦の最前線として重武装していたドイツは遠くなり、今や旧式兵器の稼働率に四苦八苦する有様だものねぇ。
NATOが東方に拡大しなければこんな事になってなかった、という意味では、二重三重にも不幸な事態ですな……。
NHKのBS1スペシャル「もう一度ペットに会いたい〜世界に広がるクローンビジネス〜」は中国のペットクローンビジネスを中心にしたドキュメンタリだったんだけど、個人的に興味を惹かれたのは馬術競技ではクローン馬の出場が可能、というところだった。
確か競馬の方は不可だったと記憶しているので、両者の違いがどこから生まれているものか。
というか、元より動物のクローンは家畜の品質安定などに活用されていて、肉質だとか乳を良く出すとか、様々な遺伝的形質を安定的に獲得するために用いられてきたわけです。なので技術利用としてどうこうというのは余り気にしないわけですが、競馬などは血統が重視されますが、それ以外の馬術競技では遺伝的形質がどの程度重要なものなんだろう。調教などの生後の教育が与える影響は遺伝的形質を上回らないのだろうか、とか、そっちはかなり興味がある。
社会問題としてのクローンを取り上げた番組だったのでその辺の掘り下げはなかったんだけど、そっちが知りたい感じはあるな。
区役所からの郵便物が旧住所から転送されてくるってのは、一体どういうことなんですかねぇ……。
わざわざ区役所まで出向いて住所変更の手続をしたのは一月も前のことなんですが。
住民情報の部門間の共有がどうなってるのかと小一時間……。
やだな。システム上住所が変更されてなかったとかいうオチだったりしたら。明日確認してみようかしらん。
妹の旦那がコロナ陽性になって一家全員濃厚接触者だとか。
今の所軽症ってことだけど、大事にならなきゃ良いけど。