このページはあくまで小熊善之個人の責任において製作されており、坂村健先生及びTRONプロジェクト、パーソナルメディア社、並びにYRPユビキタス・ネットワーキング研究所は関与しておりません。
守秘義務の関係上、伏せ字になっている箇所があります。伏せ字の中身を御推測なさるのは結構ですが、あてずっぽうの内容を他者に広めて誤解を拡大再生産することだけはないようお願いいたします。
これは1933(昭和8)年の昭和三陸地震津波災害に際しての寺田寅彦の筆である。勿論この昭和三陸地震津波災害の後にも石碑は作られた。その後も、チリ地震津波など、同地方は大津波に襲われており、その都度、大きな被害を出していた。三陸災害地を視察して帰った人の話を聞いた。ある地方では明治二十九年の災害記念碑を建てたが、それが今では二つに折れて倒れたままになってころがっており、碑文などは全く読めないそうである。またある地方では同様な碑を、山腹道路の傍で通行人の最もよく眼につく処に建てておいたが、その後新道が別に出来たために記念碑のある旧道は淋(さび)れてしまっているそうである。それからもう一つ意外な話は、地震があってから津浪の到着するまでに通例数十分かかるという平凡な科学的事実を知っている人が彼地方に非常に稀だということである。前の津浪に遭った人でも大抵そんなことは知らないそうである。
寺田寅彦「津浪と人間」昭和八年五月『鉄塔』より
「小金井市長、ゴミ収集危機で引責…辞意表明」という切実ながらも同情できない記事。
元はといえば小金井市、府中市、調布市の境界にあった二枚橋焼却場の老朽化に伴う廃止問題だった。府中、調布両市は廃止スケジュールに即してそれぞれ他市との組合での対応を取ったが、なぜか小金井市では問題解決が先送りにされ続けて廃炉を迎えてしまう。当時の市長(前市長)がこの問題について消極的だったらしいのだが、一体どのような解決策を考えていたのかは良く分からない。
已む無く、新清掃工場の設立を条件に周辺市町にごみ処理を委託する形になっていたのだが、当たり前のように新工場の設立計画は迷走を続けた。あまりの見通しのなさにごみの引受に難色を示す自治体も出てきた。
そこに颯爽と登場したのが、今般辞表を提出した佐藤和雄氏で、今年4月の市長選において、焼却しないごみ処理方式の導入を掲げ、周辺自治体へのごみ処理依頼費用20億円/4年を無駄遣いと指摘した。まあ、確かに速やかに代替清掃工場を建てていれば払わずに済んだ金ではある。しかしどう考えても身から出た錆であって、無駄として切り捨てられる金ではない。
当然ながら、これが小金井市のごみを受け入れている自治体の神経を逆撫ですることとなり、燃やさないで処理できるんならもう受け入れねーよ、という話に。新市長のお詫び行脚にも拘わらず、新規のごみの受けの契約が締結できず、今月にも前市長締結分を使い切り、ごみ搬出が停止しかねない状況に追い込まれ、此度辞表を提出するに至ったわけである。
支持母体たるこがねい・市民のチカラにはまだ何の情報もないが、前市長にしろ現市長にしろ、何処まで行っても先の見通せない小金井市民の自業自得にしか見えない辺りが、実に悲しい問題である。
トヨタが自前のロボット技術を利用して介護ロボットを開発、と。
実に素晴らしいですね。
このような機械的な支援によって要介護者のアクティビティが上がれば、それだけ色んな人の負担が軽減されますし、社会全体にとっても有益なことです。
まだまだ時間は掛かりそうですけども。
「「人間の非合理性」を科学する」というのは絶望的な印象のある記事だな。
つまりわれわれは、つまずく原因を知っていてもなお、転んでしまうようにできているのだ。
歴史はそのことを僕達に常に教えてくれているが、それが科学的にも証明されてしまうというのは、今後も改善される見通しはない、と言われているようで、甚だ残念だ。
歴史家の飯の種がなくなることがないことが分かったことだけが慰めか。
昨日、福島第一の2号機建屋から放射性Xeが検出されて、臨界の可能性も否定できないとか発表されたもんだから大騒ぎになっていた。主に反原発な人達が。
でも冷静に考えれば、臨界よりも自発核分裂による生成物である可能性が圧倒的に高いわけで。臨界になってたら中性子線は出るし温度は上がるしで、すぐに気づくと思うんだわ。
で、一日経って自発核分裂の可能性が高い旨発表されて、おしまい。
騒いだ人達は信じられないとか疑わしいとか自発核分裂だって危険だとか言っておられるようだが、いい加減大学の聴講生にでもなって核物理学とか放射線医学とかを学習して欲しい。
台湾(中華民国)で売春が再び合法になったらしい。
元々合法だったのですが、1991年に社會秩序維護法という法律が制定され、売春が違法に。2001年に最後の公娼が廃止され、その後10年が過ぎた上での復活です。
その間に売春が地下経済化して裏社会の收入源になってしまったり、社會秩序維護法の該当条項が違憲と裁判で決したりと色々あったようです。
正直、この手の人間の欲望と直結した商売ってのは、規制したらなくなるというものではないので、上手にコントロールするのが良いと思うのですがね。
「韓国沖で漂流の脱北者21人を保護、韓国・海洋警察庁」と。
今年は多いな……。
恐らくは悪い兆候だ。
サイバーダイン社のHALを利用した原発作業用ロボットスーツの記事がYOLに。
タングステン製の防護板などを装備すると人間身動きが殆ど取れなくなりますからね、こういうパワーアシストの方向はあっても良いでしょう。
しかし、もう一歩進めると、そもそもそんな危険な所に人間を入れないほうが良いわけで、人型ロボットなどを遠隔操作した方が良いんじゃないかという気もします。
と思っていたら本田技研が「さらなる進化を遂げた「新型ASIMO」と、ロボティクス研究および応用製品の総称「Honda Robotics」を発表」しておりました。
個人的に今回のASIMOで注目したいのはマニピュレータの改良で、これで工具が使えるようになれば応用範囲が一気に広がる可能性があります。作業ロボットとしては電源は有線で供給してもいいので、転倒しても破損せず、自力で立ち上がれるようになると良いかと思います。
理想を言えば、人間以上の膂力があると嬉しいですが。
ロシアが火星の衛星・フォボスからのサンプル・リターンを計画して射ち上げたフォボス・グルントですが、どうやら地球軌道上でトラブっている模様。
まだリカバリーは可能だと思うのですが、何分遠い所まで行く機体だけに、問題解決に時間がかかると予定の軌道が取れなくなる恐れが。
しかし、これがロシアにとってソビエト時代から数えて21回目の火星探査機であるという事実に驚く。
それも殆ど失敗……。
惑星探査のなんと困難なことよ。
えー、馬鹿馬鹿しい小噺を一席。
「被曝は嫌です!!」。
実話でないことを祈るばかり。
世の中の技術には、ホンダジェットのOTWEMのように、要素条件を全て満たしているにも拘らず、実際のブツを見ると何かが間違っているようにしか見えない物があったりします。
これもその一つだと思います。
「新たな土地へ、クロサイの“空輸”」「安全な輸送方法、クロサイの“空輸”」
これほど単純な方法なのに、なぜもっと早く考えつかなかったのか
などと、プロジェクトリーダーのジャック・フラマンド氏はコメントしているようですが、どう見てもおかしいだろう……。
先日、衛星軌道からの離脱に失敗したロシアの火星探査機フォボス・グルント(Фобос-Грунт)ですが、リカバリが困難な情勢に。
地上からのロケットでの射上げには成功し、パーキング軌道から地球の重力を振り切るべく噴射を行おうとしたのですが、この時に何らかのトラブルが発生し、フォボス・グルントはセーフホールドモードになってしまった。
その後、通信が回復したとの報道もあったのですが、どうやら殼に閉じ籠ってしまった様子。
困るのは、このフォボス・グルントが火星行きのための燃料をそのまま残していること。
非対称ジメチルヒドラジン+四酸化二窒素の手堅いエンジンなのですが、ヒドラジンは有害物質。しかもその量は7tにもなるそうな。宇宙機全体でも13.2tと、先ごろ落下した米独の衛星を遙かに超えます。
2日ほどで高度が下がって火星行きが不可能になるとのことでしたが、この際火星行きが駄目になっても、安全な落下のために何としてでも制御を取り戻して貰わないといけない事態です。
英国で開催された「Future Car Challenge」なるレースで、ゴードン・マレー大先生のT.27が「350MPG」相当の燃費で走って優勝したとか。
最も效率良く走るのが主眼のレースらしいので、当然のことながら、重量を減らし、空気抵抗を減らし、転がり抵抗を減らした車が優勝するでしょうな。つまり、T.27に圧倒的に有利ということですわ。
そういう意味では勝つべくして勝ったT.27ですが、早く一般公道を走っている姿を見たいものです。
土曜日のNHK「海外ネットワーク」でモーリタニアの蛸漁の話題があったのだが、何でも日本人指導員が出かけて行って、日本人向けに蛸を獲ることを教えたんだそうな。なので、獲りはするけど全量輸出。
冷凍倉庫にびっしり積まれた蛸を前にして、記者に「あなたたちも食べますか?」と聞かれた業者さんが「食べるわけないよ!」と間髮入れずに答えていたのが印象的だった。
まあ、多分に宗教的な問題だろうけど……。(「鱗のない魚」は禁忌だから)
最近では欧州での寿司ブームも手伝って、日本への輸出量は減っているとか。あと、資源枯渇の問題も起きているらしい。
長年食べられずに暮らしていたアフリカ大陸西岸大西洋の蛸たちは、まさか地球の裏、日出る国の食卓に送られるために乱獲の憂き目に合うとは思ってもいなかったろうが……。
ふと、先日買ってきた星海社文庫を開いたら、スピン(栞紐)がなかった。あれー? 星海社文庫ってスピンが付いてたと思ったけどなー?
そのために文庫の天を断裁してなかったんじゃなかったっけとか。天断ちは相変わらずしていないのに、スピンはない。
単なるコストダウンか……。
スピンなくすんだったら天断ちもして欲しいなー。
「無関係の中学生をネットに犯人として掲載 容疑の自称フリー記者逮捕」とかいう記事があって、どうしたもんかと。
言う迄もなく、未成年であり、また少年法で保護されるべき触法少年の素性を暴こうというのが、そもそもの間違い。
実情はともかく、触法少年についてはより多くの甦生機会があるという前提で、厳刑ではなく、矯正教育によってこれを甦生せしむ、というのが今の日本の制度です。
にも拘らず、これの実名や顔写真を報じようというのは、触法少年の社会復帰を困難にさせる意図があると思われても仕方ありません。それは社会全体の利益に反します。
触法少年が長じて碌に税も納めない大人になり、果ては犯罪を犯して刑務所に入って税金で養われるようになるというのは、忌むべき未来です。そのような将来を招来しないよう、努力するのが社会の努めではないかと思う次第です。
読売に「10分で危険な状態に…室内で発電機使わないで」と恐ろしい記事が。
絶対やるなと注意書きされていたと思うわけだが……。
練炭や炭団による暖も、気密性が圧倒的に高くなった現代の住宅では自殺行為になります。石炭を使うならちゃんとストーブにして、煙突を付けるべきです。
しかし、屋内で炭を使った事故が計画停電中に起きていたとは……これも節電による事故の一つなんでしょうね。
twitterにおける「菊池誠(kikumaco)氏に絡む自称地方紙記者」を見て、これは酷い、と。相手方の身分が詐称であることを望みたい。
今回の原発事故に絡んで色々と思うのは、ただただ自分の感情を満足させたいだけの人達ってどう処遇したらいいんだろう、と。
えー、なんかよく分からないんですけど……。
福島県から環境省に土が送り付けられて来て、特に問題ないだろうってんで、職員が持ち帰って自宅近くの空き地に捨てたら、総務課長が更迭されて環境大臣は給与を返上するとかなんとか。
えーと?
特段の理由もなく見知らぬ相手に土なんか送りつけたら、普通は軽犯罪法か迷惑防止条例か何かで送り主が処罰されるんじゃないの?と思いますけど。
送りつけられた土の放射線量は0.18μSv/hということで、ぶっちゃけそこら辺の土のレベルと大差なくて、放射性廃棄物として処理しなければいけないものでもなかった訳で……。
なんか環境省側は「送りつけた気持ちはわかる」とか言っているようだけど、私には全く理解できません。
セブン・イレブンで取り扱いが始まった自転車保険に加入。
これまでも普通の傷害保険には入っていましたが、基本自分の怪我だけのものなので、これなら物損や人身もカバーできる、と。
勿論、こんな保険が役に立つことがなければ、それに越したことはないのですけれども。
「VW eT!…自動運転も可能な未来の商用EV」と、諸元は不明ながらドイツポストとの共同開発ってのが良いですな。
電気自動車は、その技術的特性(もしくは技術的制約)から、当面このような商用車から普及が始まるものと考えています。
印象としてはトヨタ・クイックデリバリー/アーバンサポーター的な車ですが、イン・ホイール・モータというのが目新しい所。駆動系が車輪の中に入ってしまえば、床の設計は更に自由になるわけで、このような商用車の場合、メリットは小さくないと思われます。
コンセプトカーですが、実用化を願わずにはいられない車です。
朝日に「〈ニュース圏外〉放射能恐れ沖縄へ」という記事があったんですが……。
記事にもある通り、これ、精神衛生上の問題ですからねー。
「私の体調は悪くなったんだ!」って叫ばれても、体調が悪くなるほど放射能を浴びたんなら即座に入院すべきだよ、としか言い様がないわけで、そうでないなら大凡は精神的なストレスによる体調悪化でしょう、としか。
心療内科や精神科のお世話になるのも良いかも知れませんけど、無理に関東に留まって精神的ストレスを溜め込むくらいなら、沖縄でも移住すれば良いと思いますよ。転地療法ですね。
その際には、船で移動することをお忘れなく。
そう言えば、ISSに長期滞在していた古川聡宇宙飛行士が無事地球に戻って参りましたが、ISSでの被曝量は大体1mSv/日だそうです。半年近く滞在しましたから、150mSvくらい被曝していることになりましょうか。
過去にはソビエト時代の宇宙ステーション「ミール」で438日間滞在(ヴァレリー・ヴラジーミロヴィチ・ポリャコフ宇宙飛行士)なんて記録もありますので、人間って頑丈だよね、としか。
ロシアといえば、フォボス・グルントは失敗宣言を出すに至りました。
残念なことですが、続く問題は、総重量13トンになる巨大宇宙機がどこに落下するかですね。
三菱自工から、MINICAB MiEV正式発売の報。
既にテストを行なっているヤマト運輸や、日本郵便などでの利用が見込まれるところですが、離島など、ガソリンの輸送・備蓄に手間取るところでも勝手が良いかも知れません。
個人的にはトラックモデルやダブルキャブモデルがあると面白いと思います。
なお、このMINICAB MiEVですが、日産とスズキへのOEM供給が検討されていることが発表されています。
この際、軽自動車は全部電気自動車化するように法で規制してみたらどうですかね?
火星へのウィンドウが閉じてしまった後になって、「火星探査機「フォボス・グルント」応答あり」とは……。
まあ、落下制御とか今からでもできることはあるだろう。
「横浜のストロンチウム、核実験で降下…文科省」とか。
別に良かった話ではないのですが……。
自然界には過去の大気圏内核実験などによって撒き散らされた放射性物質が一定量存在していまして、それらが濃縮しやすい場所のサンプルを取れば、それなりの量が見つかるでしょうが、実際のところは広く薄く分布しているものに過ぎません。ただ、福島第一由来のものは、核実験ほど高くには舞い上がらなかったため、気象の影響等によってそれ程均質には降って来ません。つまり、ホットスポットができるわけです。
ホットスポットを探して封鎖し、除染を行うことには意味はあるのですが、それはまず福島第一の近郊から始めるべきものであって、横浜で、しかも濃縮しやすい場所をわざわざ測って歩くことに意味を見出すのは困難だと思います。というか、大凡「意味のない検査」になろうかと思います。
この検出して回っている「市民グループ」さんとやらが善意で測定を行なっていることを否定するつもりはありませんが、科学的知見、手段に欠ければ、信を失い、最終的には害悪とされることでしょう。それは自らの首を絞めて回る行為だと私には思えます。
羽毛田信吾宮内庁長官が今後の皇族の減少について首相に懸念を伝えたそうなのですが、なぜか報道各社によって相当内容が違うんですよね。
ソマリアの海賊対処について「EUの海賊対策が窮地=ユーロ危機影響、艦船不足」との報。
EU主導のOperation Atalantaは現在も10隻近い船を派遣し、現地の安全の確保に大きな貢献をしています。
OAだけではなく、米軍主導のCombined Maritime Forces(特にCTF-151)や、我が国の自衛隊や中国の人民解放軍海軍、ロシア海軍、インド海軍などが艦を送っていますが、何分被害海域が広いために、全域で安全航行を実現するには至っていません。
当然、何処かの戦力が拔ければ網の目がその分粗くなり、被害が増加するでしょう。
そうなれば船舶保険の掛け金が上がって、保安費用が嵩み、それらの上乗せによって運送コストが上がり、当該航路を使う輸出入に打撃となるでしょう。
となれば、その航路に大きな利益を預託している国が、その安全により大きな貢献をすべきである、という主張がなされることでしょう。
ソマリアには現在、隣国のケニアとエチオピアが、自国への難民の流入等を理由とした侵攻を行なっていますが、はかばかしい成果が上がっているという話は聞きません。また、首都の一部で暫定政府を守って戦っているアフリカ連合(AU)部隊も、部隊の増強という話は聞こえてきますが、統治の回復となると目処すら付いていないのが実情です。
本当、特效薬が欲しいものです。そんなものないと分かっていても。
先日書いた米国における野菜を巡る戦いは、農務省提案が完全敗北を喫したそうな。
「ある若者の死が“原発事故の犠牲者”としてネットで広がり、否定されるまで」と「ネットに広まる「白血病患者急増」、日本医師会は「発表した事実ない」」という記事を読んで思うに、虚偽の風説が蔓延ること自体は、別にネットがどうこうという問題ではなくて、人間社会では広く見られる現象に過ぎないかと。それによって悲劇が引き起こされることも、別に関東大震災後の朝鮮人襲撃や、ルワンダの虐殺の例を挙げるまでもありません。
インターネットは流布の速度と範囲を圧倒的に速く・広くするという意味で、被害を拡大する側面があります。一方で、既存の報道媒体にはなかった双方向性により、素早い対抗措置が可能ともなっています。
デマが生まれたら即叩く、という対症療法的対処は、拔本的対策にはならないのですが、人類社会が数千年に亘ってデマを根絶できなかったことを思えば、根治療法は不可能と割りきって、地道なモグラ叩きを根気よく続けることが良い対応なのではないかと思いました。