Tokyo Geo-Site Project 2
沈黙のシールドマシン展
見学記

その1


入り口

 官公庁街のど真ん中、道路に囲まれた三角地帯に、その会場は、ごく普通の工事現場の顔をしてひっそりとありました。まさかこの下に深さ40mの立坑があるとは思いもよらないことでしょう。
 ちなみに、後ろの建物は文部科学省で、手前の道路は国道1号線。



会場(地上)の惨状

 午前中だったんですけどね、私が着いたのは。にも拘らずこの人出。待ち時間は約一時間でした。なお、私が出るころには待ち時間は一時間半を超えていたようです。それだけ注目度の高いイベントだったと言うことでしょう。
 もしかして知り合いに鉢合せたりするかなぁと思ったんですけど、そんなこともありませんでした。


ヘルメット受渡所

 工事現場にはヘルメット。というわけで、地下に潜るにはヘルメット着用が義務づけられます。国土交通省中からかき集めてきたと思しきヘルメットは、そりゃ新しいものから使い込んだものまで様々でした。



ヘルメットにナンバリングシール

 受付を済ませるとナンバリングシールが頂けて、そのシールをメットに貼るのです。このシールは、ヘルメット返却の時に剥がされます。これで、誰が入って誰が出てきていないか確認できるわけですね。
 つまり、確認できる様にしないといけないような所だったんですわ。



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