未明に、颱風でも来たのかというくらいの風雨。
そのせいか、昼間は気温は高くなかったが、とにかく蒸した。
そんな天気だったのでちょっと心配していたのだけれども、H3 F3は無事種子島から上がっていった。
このページはあくまで小熊善之個人の責任において製作されており、坂村健先生及びTRONプロジェクト、パーソナルメディア社、並びにYRPユビキタス・ネットワーキング研究所は関与しておりません。
守秘義務の関係上、伏せ字になっている箇所があります。伏せ字の中身を御推測なさるのは結構ですが、あてずっぽうの内容を他者に広めて誤解を拡大再生産することだけはないようお願いいたします。
未明に、颱風でも来たのかというくらいの風雨。
そのせいか、昼間は気温は高くなかったが、とにかく蒸した。
そんな天気だったのでちょっと心配していたのだけれども、H3 F3は無事種子島から上がっていった。
先日字幕の誤字を指摘しといたNHKの某番組。
今日再放送があったので録画して見た所……。
……あれ?
明日は2KのNHK BSで放送があるんだけど、これどうなるんでしょ。
「ソニー、録画用BDの生産を段階的に終了へ。「当面の間は販売を継続」」だとかで、既にパナソニックが撤退しているため、Blu-ray規格の中心的存在であった2社が事業を畳んだことで、光ディスクという記憶媒体自体が徐々に消えていくことになるんでしょうな。
Blu-ray Discの後継規格が出てこないことはもう承知していたことだけども、業務用のProfessional DiscやArchival Disc、JIS Z 6017 / JIS X 6257はコンシューマ向け商品より余程寿命が長い筈なんだけどどうするんだろうか。
コンシューマでも、バックアップ向けのWrite-Onceで手軽な大容量メディアってBD-Rが真っ先に上がるわけで、このまま消えていくにしろ、移行先がないのは辛いものがあるよね。流石に個人でLTOは難しいもの……。
ともあれ、CD以来約半世紀で光ディスクという記録媒体の終焉を見ることになりそうです。
1日のNHK 4Kでの再放送では直ってなかった「フロンティア」の字幕ですが、NHK BSでの放送では修正されていました。
4K用の映像ソースが修正されなかったということなのかな?
日中、梅雨の晴れ間を縫って市内を自転車で走り回る。
汗が全然乾かねぇ……。
あんまり暑いんで散髪したんだけど、髮も乾かねぇ……。
普段はポカリスエット イオンウォーターを炭酸水で割って飮んでるんだけど、流石に今日はアイススラリーを一つ摂った。
今日、NHK BSP4Kで件の番組の2度目の再放送があったんで字幕だけ確認したんですが、豈図らんや、未修正のままでした。
やはり字幕を修正したのは2K用の映像ソースだけで、4K用のソースは修正しなかったんだろう。
このことからNHKでは2K用と4K用の番組映像データは別々に作成されているらしいことがわかりますね。2Kで4K用番組を放送する際にも、4Kのデータをダウンコンバートして放送しているのではなくて、編集段階で4Kと2Kを別々に最終出力したものを放送用ソースにしている。
なんでだろう……。リアルタイムで2Kにダウンコンバートすると模荒れが出たりするんかな? それとも圧縮形式の問題か?(2KはMPEG-2 Videoで4KはH.265/HEVC)
ともあれ、NHKの制作事情が分かるような事態になって大変興味深かった。
kindleでちょっと興味が惹かれた自費出版物があって割引で廉くなってたので買ってみた。
内容はともあれ、電子書籍としての出来がな……。
以前も酷いのを見たことがあったけど、輪をかけて酷い作りだった。スタイルシート使わずに全部xhtmlに、しかもインラインで埋め込みとか、どうなってんの。
当然目次(ToC)なんてないし、それ以前の問題として奧付すらない。
メタデータを見てるとソースがdocxでkindlegenでコンバートしたとか書き込まれてて、どうやらMS-Wordのファイルを機械変換しただけのブツらしかった。
まあ自費出版物だと思えばこんなものかも知れないけど……。
流石にこれを電書協仕様に直すのは無理、ということで修正は諦めた。
しかしもうちょっとどうにかならんものかな……。
前大統領の事故死に伴うイラン大統領選挙は誰も予想していなかった番狂わせによって改革派のペゼシュキアン氏が当選。
イラン大統領選挙は原則として監督者評議会の審査を経なければ立候補ができない制限選挙でして、改革派とされる人はそもそも立候補が困難です。今回の選挙でも6人の候補者のうち改革派とされる候補は1人だけで、後は皆体制保守派でした。マフサ・アミニ抗議運動等によって広がっている保守派への不満の捌け口、ガス拔きとして立候補を認めたとかそういう事情があったんではないかと思われるのですが、逆にそのために保守派への反対票・批判票が彼一人に集中することになった模様。
監督者評議会が本当に改革派の伸張に危機感を抱いていたならば、改革派候補をゼロにするか、逆に保守派と同数にして票の分散を図るかするべきだったんでしょうね。
ともあれ、これによってイランと西側諸国との外交問題が進展する事が期待されているようなんですが、それについてはどうなんでしょうね。個人的には過剰な期待は禁物だと思います。何分、根本原因がどうにかなったわけではないのですからして……。あともう一方の当事者がどうなるかわからんので。
都知事選は20時ジャストに当確が出る安定度。都選管はご苦労さまでした。
立候補者が56名でその殆どがN国とイロモノという辺りで、公職選挙法の改正も視野に入ってきますなー。
それにしても立憲民主党+共産党の左派連合。今回とうとう泡沫候補にまで遅れをとっての3位。いい加減“その戦法では勝てない”と学習すればいいのに、百年一日の如く同じことを繰り返すの、なんでなんでしょうね。
“同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること”という箴言を思い出しますね。
不気味なのは2位の候補で、あれの背後が大変気になる。それを暴くのが、報道の仕事だと思うんだけども……。
フランス国民議会の選挙ですが、第1回投票では極右が躍進という情勢だったのですが、これを危機と見て決選投票では右派左派が共に第3候補の辞退を演出して、最終的に左派優勢という結末に至った模様。
結果的に、極右に議会が掌握される事態は避けられたものの、極右、中道右派、左派のどれもが過半数を取れない宙吊り国会状態。コアビタシオンが避けられない情勢とあっては、フランスの国際社会におけるプレゼンスの低下は避けられないものかと。
この混乱で、ウクライナが一番困るんじゃないかな……。
一方日本はカンボジアと協力してウクライナの地雷除去を支援という話をぶち上げていて、ホント岸田首相は外交センスが卓拔してるわ……と呆れるやら感心するやら。
これで内政のセンスがどうにかなればなぁ……。
録画しておいたNHK「大追跡グローバルヒストリー」を視てたんですが、なんかこれ「大航海時代の日本人奴隷」で読んだ内容だなと思ってたら、番組の途中で著者のルシオ・デ・ソウザ先生が出てきてた。
2017年の本の内容が一般の放送波に乗ったのが2024年、7年後か。まあ専門知が一般の所まで下りてくるまでそんなもんか。
って調べてみたら増補版が出てて、増補版には電子書籍版があった! これは買うしか。
ところで、この“奴隷”というネタですが、2020年放送の「戦国」の際にぜひとも採り上げて欲しいテーマとして書いていたのですが、触りだけとはいえNHKで採り上げられたのは良かったですね。
番組自体は……地上波だから仕方ないんでしょうか、このスタジオに芸能人を呼んで無駄話させるスタイルって。BSで完全版が放送されることを期待したいと思います。
Windows Updateの日……でWindows 11をUpdateしたら何やらOneDriveでバックアップを取れみたいなことを言い出す。
なんか話題になってたやつかな。
うちは頑張ってローカルアカウントでセットアップしたので実害はないんだけど、なんでそこまでしてMicrosoftアカウントを使わせようとするのか。そのうちローカルアカウントそのものを廃止しそうな勢い。
そもそも普通に考えて、OneDriveの標準の容量(5GB)でバックアップ取れる人なんてそういないだろうになぁ。追加容量買わせるセールスなんだろうか。
「海自護衛艦が中国領海を航行 日本に「深刻な懸念」伝達」とかいう報道があって、いつもと立場が逆だなとか。
国連海洋法条約上、たとえ領海内であっても艦船には無害通航権があるので、日本の護衛艦が中国の領海内を航行しても何ら問題はないのですが、意図して中国領海内を航行したのではなく、航法ミスなどで進入したのであれば、それは問題がありますね。
別報によれば技術的なミス
とのことで、そのようなミスは起こらないように再発防止に務めて頂きたいところ。
ところでその記事では中国の法律では、外国の軍艦が中国の領海に入るには中国政府の承認が必要である
ということなんですが、そういう条約をぶっちした主張をされる国に対しては、むしろ意図して領海を堂々と航行すべきなんではないかと思いますね。
大体、中国は日本の領海を有害通航した過去すらあるので、国連海洋法条約の締約国として節度ある行動をして欲しいものです。
先日のWindows Update以降Explorerが不調を来し、どうにもならなくなったので、Explorerだけを完全に再起動してみた。
そこまでするならOSごと再起動しろとか言われそうだけど、既に立ち上がってる他のアプリで止めたくないのがあったもので……。
昔は違ったと思うのだけど、今のWindowsはExplorerのプロセスが全部なくなると自動的にExplorerが立ち上がる仕様になってるので、遠慮なくプロセスを殺していく。
とりあえず再起動後はちゃんと動いている。サブプロセスかモジュールか何かがおかしくなってたんだろうかなぁ。
NHKの地球ドラマチックでやってた「ロンドン 鉄道工事の舞台裏」は、2022年開業のロンドン地下鉄エリザベス線の建設を追った番組だったんですが、最後のクレジットを見たら2023年に制作された番組だったらしい。
まあ既設の路線が沢山ある都心部に新たな路線を建設するのはロンドンに限らず大変よね、と思いながら視てたんですが、運行システムの話になってきたらば1時間24本の運行とか言い出してて、そんな高密度運行をする路線が海外にもあったのか的な感動を覚えてしまった。
が、やはりなんかシステム開発は結構大変そうで、初の実車を使った試験走行で渋滞が発生してどうやっても解消できずに試験を中止する羽目になったとかなんとか。日本だったら運行司令たちが紙と鉛筆を持ち出して現場力で解決するところだなー、とか。
で、どうやって解決したんだろうと思ってたら、問題の修正に4ヶ月かかった、とナレーション一つで終わらせられてしまった……。
テレビ番組なんてそんなもんかと思いつつも残念であった。
選挙遊説中のトランプ前大統領が狙撃されるという大事件が発生して世界に激震が走った一日。
幸いというかなんというか、弾はトランプ前大統領の耳を撃ち抜くに留まり、命に別状はなかったようですが、この豪運が選挙にどう影響するやら。
ちなみに犯人は20歳の共和党員だったそうで、シークレットサービスによって射殺されてしまっているので、動機等はよくわからないまま。
ともあれ、今後の捜査で色々なことが分かる度に大統領選挙に影響が出るんだろうな。分からない選挙がますます混沌としてきましたな。
それにしても最近テロ多過ぎ。
先月対処したnasneの障害の一件ですが、関係あるかどうかわからないのですがPC TV plusが更新されていた。
2024年 7月10日 PC TV Plus | Lite Ver.6.7 アップデート
・番組の再生、画面表示と操作性などアプリの設定を拡張しました。
・特定のコンピューター環境において視聴ができないなど、アプリの動作安定性を改善しました。
問題を起こしたnasneは丸ごと提供しちゃったので、問題が解決されたのかどうか、こちらではわからないのだよなぁ。データをコピーして手元に置いとくべきだったか?
共和党の副大統領候補に指名されたのは「ヒルビリー・エレジー」の著者か……。
2020年に購入履歴があるので4年ばかり積読になっておるようだが、この際手を付けるべきかな。
それにしても、いつの間に上院議員に成り果てていたものか。
「毎日新聞、9月に富山で配送休止 全国初、取材体制は維持」とか報じられていて、我が富山県では毎日新聞が販売されなくなるらしい。公称840部
ではなぁ……むしろ誰が買ってたんだ的な。
販売部数見ても、沖縄除く本土では富山県だけ3ケタ部数だもんな。(沖縄はもともと沖縄2紙が強いので)
そんで大阪本社エリアの端である富山県が真っ先に撤退地域に選ばれた、と。
いわゆる「全国紙」の中ではまず真っ先に脱落するだろうと言われている毎日新聞だけに不思議はないのですが、蟻の一穴になるかどうかが気になる所。
先月ですが、日本の新聞用輪転機で5割のシェアを持つ三菱重工機械システムが輪転機事業からの撤退を発表し、今後の印刷体制が危ぶまれていたところですが、やはり“新聞”というメディアそのものの黄昏が迫っているのでしょうかね。
ともあれ、県内の図書館などではまだ購読を続けていくと思うんだけど、今後はどうなるのか。郵送ってことらしいので、数日遅れで到着ってことになるだろうから、外国新聞みたいな扱いになるんだろうか。ますます影が薄くなりそう。
ちなみに富山県の新聞最大シェアは地元紙北日本新聞だったりします。(2位が読売新聞)
関東の方では梅雨明けしたそうだけど、当地ではもう少し続きそう。
とはいえ、今日は県内では猛暑日の地点もあったくらいなわけだけども。
で、そんな中で自転車を走らせたりしたものだから、帰って来て即ポカリであった。
「ロシア、戦死者数の推定に使用されていた人口統計データの公開を停止」という記事があって、どうも統計情報から導かれたロシア軍の死者12万というのは、かなり確度の高い数字らしい。
ウクライナ側は3万とか言っていて、一部では7万という推定もあるけれども、どちらにしろロシアよりかなり少ない。
つまり戦場での交換比から言えばロシア側に多くの犠牲が出ているのだけれども、それでも戦況はロシアが押し込んできている。自軍の何倍もの犠牲を敵に強いているにも拘らず、戦線を支えきれずに撤退せざるを得なくなる。犠牲を厭わぬ攻勢、いわゆる人海戦術というやつですな。
これはロシアや類似する人命の廉い国と対峙しなければいけない我が国としても頭の痛い問題で、どんだけ交換比を上げねばならないのかと。やはり無人戦闘機械に注力しないと駄目だよなぁ、我が国では。
我が国の次期戦闘機計画に基づく国際共同開発プログラムですが、早くも暗雲が立ち込めてきている模様。
国際共同開発はこれがあるからなぁ……。
その国が置かれている安全保障環境はそれぞれ異なるので、そもそも条件面の折り合いを着けるのが難しいのですが、長い交渉の果てに頑張って妥結した条件も、このように選挙の結果次第でまた変わってしまったりということが避けられないのですよねぇ……。
単独開発に比べるとどうしても不確定要素が大きくなる。その不確定さが日本の安全保障に悪影響を及ぼさないか。今後に不安が残るところです。
トランプ前大統領暗殺未遂事件の報道において、犯行に使われたAR-15を紹介する際に、枕詞のように「殺傷力の高い」って文言が付いているんだけど、これどういう意味なんだろうな……。
大抵の銃器は人を殺傷するに十分な威力があるので、「殺傷力の高い」と書くからには他の銃火器に比べて殺傷力が余程高いとされてるんだろうけど、5.56mm×45って特筆すべき程殺傷力が高いという話は聞いた覚えがないんだよなぁ。むしろ純粋な威力だけで言えば、それ以前の7.62mm NATO弾に比べれば威力は落ちている。日本国内でヒグマを撃つために使われる.30-06は更に威力が高いくらいでして、AR-15は大型動物の狩りには使われないくらいの銃です。勿論、当たれば人は死にますけども。
米国の銃乱射事件においてAR-15系のライフルがよく使われるというのは事実なのですが、これは大量に売れているから(=安価にかつ容易に入手できる)という話ですよね。
勿論拳銃弾などに比べれば遙かに高威力であり殺傷力が高いのは間違いないのですが、何の比較対象も示さずに「殺傷力の高い」と注釈されるほど殺傷力高くないよなぁと、そのフレーズを聞く度に思うのですよ。
果たして何と比較してその言葉が使われているのでしょうね……。
通院。
腫瘍マーカの値が上がってきているけど、今回は様子見ということに。
バイデン大統領が、大統領選から撤退とか。
ここんとこ、ツイてなかったですからね……。
そして一躍民主党の最有力候補に躍り出たのがカマラ・ハリス副大統領。しかしこの人、あんまりいい話聞かないんだよなぁ……特に内政面で。
果たして民主党はハリス擁立で一本化できるのか。今後も波乱含みでしょうね。
じゃあ共和党が盤石かと言われると、そういうわけでもないわけですが。
東海道新幹線で保線車両が追突、脱線して丸一日豊橋・三河安城間で不通状態に。
やはり北陸新幹線の全線開通は急務ですね。こういった時のバイパスとしての機能が期待されていたわけですから、敦賀で止まっている場合じゃない。
国土強靭化のお題目を掲げてでも新大阪まで打通しないといけませんな。
「ロシアで新型輸送機の「4分の1が飛行不能!」その理由は実にお粗末なものだった?」とかいう記事があって、前大戦の日本もそうだったよなぁ的な。
自動車も飛行機も製造していたけどキーコンポーネントというか重要部品で自国生産できていないものがあり、更には工作機械が基本輸入だったので生産をすればするほど機械が損耗して生産が落ち込んでいくという悪循環。
記事になっているのはベアリングですが、ベアリングは単純そうに見えて極めて高い冶金技術と工作精度が必要でして、更に言えば潤滑油まで用途に合わせて特製だったりするんですよね。Wikipediaにも書いてありますが、スエーデン、ドイツ、日本企業が市場を席巻しております。
このような状況下で戦争を始めてベアリングが禁輸されたらどうなるか、といえば、ああなるわけでしてな……。
今後、ロシアがどうするのかは分かりませんが、精度の悪いベアリングを頻繁に取っ替え引っ替えしてでも必要な機器を稼働させることになるんでしょうかね。
「自分の写真に貼り換え “ニセのマイナカード” 携帯電話をだまし取ろうとしたか 48歳の男を詐欺未遂の容疑で逮捕 富山・砺波市」とかいう記事があり、なんというか、偽造マイナンバーカード事件が相次いだせいか、この程度の手口は窓口でブロックされるようになった模様。
本来的にマイナンバーカードはそれの券面を目視して使うというよりは、カードリーダで読んで内部の暗号鍵や証明書を使う用途が主だと思うので、せめてカードリーダでカードの真正性と暗証番号で正規の持ち主であることの確認はしないととは思うな。
医療機関には金出させてリーダ買わせてるんだから、他のところでも原則としてカードリーダを使った確認を義務付けてはどうか。
これが届いた。
懐かし過ぎるARIELである。カセット文庫の音声データがDVDになって添付されるというので入手した。附録の小説も楽しみだけど、とりあえず動画視てたので、まだ手つかず。
そういえばサントラCD持ってた筈だよなぁ……どこにあるんだろう?
COVID-19のワクチンを接種してきた。
保険適用外の任意接種、全額自己負担の自由診療と分かってはいてもこの値段はなぁ……。
いやまあ、COVID-19に罹っちゃったらそれどころじゃないというのは分かってはいるんだけども。
それでもやはり高いと思わずにはいられない。それと、県内でどこで接種しているのか、散々探し回らないとわからなかった。ここまで調べて接種する人間がどれほどいるのか。
これ、接種率ガタ落ちになってるぞ、きっと。
現在唯一の日本語の大辞典ですが、小学館の意地だな。完成まで息が続くかどうか。
これが商業的に成立するというのが日本語の環境の特殊性ではあるのですが、恐らくこれが最後の商業辞書としての大辞典編纂になるんじゃないかなぁ。正直、東大・京大あたりに移管して恒久的な編纂体制を作る方が有意義だと思うんだけれども。
「“能動的サイバー防御” 警察権で攻撃元サーバー無害化も検討」と、話題の“能動的サイバー防御”を警察権で実現しようとしているとか。
無理じゃね。
警察権はその権原(ここでは国法)の適用される範囲(法域)でしか行使し得ないのが原則ですので、日本の警察がその警察権を行使できるのは日本国内に限られます。能動的サイバー防御といって海外に存在する情報機器に対して攻撃を加えることは、法域を超える権力の行使であり、日本の警察官が海外で警察力を行使するのと同義であり、国際問題になりかねません。
例えば攻撃元と判定された海外にあるコンピュータを攻撃して無害化した場合、相手側からすれば器物損壊に他ならないわけです。民事ならまだマシで、相手方が政府機関や軍事組織であった場合、これは完全なる敵対行動になります。
勿論そういった組織が日本に対してサイバー攻撃を仕掛けること自体が既に攻撃なのですが、それに対して反撃をするのであれば、国外への実力行使が最初から許される組織と権限において行うのが順当であると私は思うのですがね。
五輪の馬術の馬術総合団体で日本が92年ぶりにメダルとか。
東京五輪を契機としてJEFの馬術競技にJRAの特振事業として金銭支援が入るようになったとのことですが、やはり現代スポーツの頂点の戦いは金が必要条件ですなぁ。
金だけあっても駄目なんですが、まず金が必要、という問題は世の中にスポーツ以外にも色々ありまして、五輪の様相を見ていると、とにかくまず金を突っ込んでおけば数年後にはそれなりに解決するんじゃないかと思いますね。
放送番組が五輪体制になってしまってドキュメンタリー好きにとっては視るものが減ってしまっているわけですが、こういう時に撮り溜めたビデオを消費するべきなんだろうな。
それにしてもNHK、4KとBS1を分けたんだから、五輪番組はどちらかに寄せてもらえませんかねぇ……。2K視ても4K視てもスポーツやってるというのはちょっと……。個人的には五輪番組は4Kに追い出して、2Kは通常編成でやってくれたら嬉しいんだけども。
4K放送、ISDB-S3は動画圧縮にHEVCが使えるようになっているので、例えば1chを3つのサブチャンネルに分割してもFHDでの放送ができると思うんだよね。
将来的には、現行の2K放送=ISDB-SもISDB-S3に合流させれば、色々と効率化が望めるんだけども、スケジュール引くの大変だろうなぁ……。(その頃にはVVCの次のエンコード規格が出てきてるだろうし)
自転車のタイヤを交換。
最初はパンクだと思ってたんだけど、よくよくタイヤを見てみたらタイヤコードが露出してるじゃありませんか。これはいかん、とタイヤ交換のために自転車屋までひとっ走り。
かつては市内に何件もあった自転車屋だけど、専業の自転車屋は1件だけになってしまっていた。ホームセンターの自転車売場は整備できる人が常駐しておらず、お預かり修理になるという。
ともあれ、全後輪共にタイヤとチューブを交換。自転車屋にも、よく保ったなぁと呆れられてしまった。