顔が腫れて顔認証が通らないなど。
熱も37度台後半まで上がって、一日バタンキュー。
このページはあくまで小熊善之個人の責任において製作されており、坂村健先生及びTRONプロジェクト、パーソナルメディア社、並びにYRPユビキタス・ネットワーキング研究所は関与しておりません。
守秘義務の関係上、伏せ字になっている箇所があります。伏せ字の中身を御推測なさるのは結構ですが、あてずっぽうの内容を他者に広めて誤解を拡大再生産することだけはないようお願いいたします。
顔が腫れて顔認証が通らないなど。
熱も37度台後半まで上がって、一日バタンキュー。
顔認証が通るくらいまでは回復。
されど体温は37度台をうろうろしてて、どうにもならずに安静に過ごすしかなく。
ようやく発熱も治まってきた。
「F-16戦闘機50周年 アメリカ空軍の「大お誕生日会」がスゴイ! 百年選手も夢じゃない?」という記事があって、F-16も最早半世紀か……。
半世紀で5,000機とか、大ベストセラー戦鬪機であることは間違いなく、性能も一級品ではあるのですが、一方でその後の戦鬪機開発は冷戦終結もあって些か精彩を欠いていて、F-35こそ1,000機以上作られていますが、“他に選択肢がない”のがなんともかんとも。
F-16は同時期にYF-17やF/A-18、F-20という米国内の競合機のみならず、ダッソー・ラファール、ユーロファイター・タイフーン、サーブ・グリペンなどが存在した上での数字なのが光るところです。
既に次世代機のF-35の配備が各国で進んでいる一方で、現在もなおF-16Vが新造されているあたり、やはり費用を考えるとF-16は性能的に手頃なんでしょう。
このことはF-16の優秀さを物語ると同時に、この半世紀、戦鬪機の技術的発展が停滞していたことをも意味しているのですよね……。
先述したようにF-35には競合機が存在せず、現状入手可能な唯一のステルス戦鬪機になってしまっています。競合機が存在しないことはF-35のJSF計画の放漫さを呼んでいる疑いは色濃いところです。なにせ代替選択肢がないんだから、いやでもF-35に賭けるしかない。
そして更に次世代となるNext Generation Air Dominanceもあちこちへ迷走しているようで……。
やはり多様性がある程度ないと、試行錯誤すらリスクになりかねないのですよね。
なんか地元で将棋の棋王戦第1局が行われていて、持将棋になったとか……。
珍しいな。
挑戦者側が狙ってやったっぽい感じで、色々と意見が分かれそうではあるけれど、それもまた将棋の魅力なんだろう。
それにしても、どういう経緯でこんな辺鄙な場所でやることになったんだか……。
親不知の拔歯について歯科治療保険の保険金を請求しようと保険屋さんから用紙を送ってもらって書き込んでいたんですが、何でも領収書(のコピー)の添付が不要になったとか書かれていた。
マイナ連携とか、あっちの方の関係かな……。
巷間では「マイナンバーカードが保険証として使える」ことばかりが採り上げられている風潮ですが、実際の所はマイナンバーをキーとした医療費請求処理のデジタル化が背景にあって、こちらの方はe-taxからの確定申告時に医療費が全部自動で入力されるようになるなど、大変な利便性を誇っています。
保険屋さんもこちらからデータが取れれば、治療費の請求が正しいかどうか分かるもんねぇ。
はー、世の中便利になるよねー、とか思いながら用紙の記入欄を手書きで埋め、書き漏らしがないか確認して返信用封筒に。
……こういうのこそ電子化して欲しいんですケド。
東大から「人はなぜワクチン反対派になるのか ―コロナ禍におけるワクチンツイートの分析―」という研究が発表され……身も蓋もないな。
個人的にはここでいう「リベラル」の定義に不満がありますが、総体として「自称リベラル」がそのような傾向を持つことはよく理解できます。
そしてコロナ禍を機に反ワクチンに傾倒した人たちが陰謀論やスピリチュアリティに親和性が高いというのも大変良く納得できる結果ですね……。ぶっちゃければ、論語にいう所の思ひて学ばざれば則ち殆し
そのまんまであり、近現代において古代・中世人の集団が誕生しつつある様相と言えましょうか。この人達をどうやって近代人にするかが大変な難事として立ち塞がりそうです。
コロナ禍前から反ワクチンをやってる“左派”クラスタについては、最早取り込んでいる情報がそもそも間違っていて修正できない集団で、世論調査を見る限り極めて強固に自分達の正義を盲信しているので、放っておくしかないんじゃないですかね。
先日のことになりますが、日米軍事演習において仮想敵を「中国」と名指ししての演習を行っているとの報道がありました。
かなり強い軍事・外交上のメッセージなんですが、問題はこれを相手が正しく受け取ってくれるかどうかなんですよねぇ……。
日本も米国も、中国に対して武力行使の断念を迫っているわけですが、このパターン、ウクライナ侵攻前にロシアに対してやったのと似ていることからしても、受け取り手側の問題が大き過ぎるんですよね。
こう、なんというか、コンテクスト(文脈)を共有していない相手に行間を読むことを求めている的なところがあり……。
外交の難しさですよね。あるいは多様性とはこういうものなのかも知れず。
英国王チャールズ三世が癌と診断されたとか。治療中は公務を中断する、と。
そんでどうするのかと言うと、王族の中から国王の公務を代行する国務参事官(Counsellor of State)なる役職を置くらしい。
日本でいうと国事行為臨時代行みたいなものか。
勿論いろいろな違いはあって、日本の天皇よりも遙かに“実権”を持つ立場だけに、その権限の移譲範囲も制約があるご様子。特に二人以上が組みになって代行するというのは、日本と大きく異るところでしょうかね。
ともあれ、無事の快癒を願いたいところです。なんなら退位して治療に専念するのも良いかと思うのですが。
「Windows 11に「Sudo」コマンドを追加へ ~Linuxスタイルでコマンドの権限昇格が可能に」とかで、なんかどんどんとLinuxに近づいてるなぁ。
現在のWindowsでは、ユーザ権限で立ち上げたコマンドラインから管理者権限でコードを実行することはできないため、別途管理者権限でコマンドラインを立ち上げないといけないのがちと面倒なところなのですよね。
Windowsではシンボリックリンクを作るためには管理者権限が要るので、管理者権限のコマンドラインは結構頻繁に必要になるという事情があったりします。
Windows Terminalではユーザ権限と管理者権限のタブを混在させられないことも難儀ですね。その辺はConEmuの良いところですが、sudoが実装されればいよいよConEmuともお別れになるか。
春節。
共同電で「配備の小型救助車、初動入れず 移送苦慮、広域応援に課題」という記事があって、総務省消防庁らしいというか……。
某レッドサラマンダーなんかもそうなんですが、国の予算で買って配備、まではなんとかなるんですが、それを現場まで運ぶ手立てが自衛隊頼みなんですよね。
自治体消防の限界ですね。
管区の周辺への応援くらいなら現在の体制でも充分対応可能なのですが、大規模災害でインフラの損傷が激しい状況では、個々の組織規模の小ささがどうしても兵站の弱さを露呈してしまいます。
個人的には、消防は海保型の全国組織へと改変して人員・装備の融通性を高め、後方支援体制や指揮通信環境の拡充をすべきではないか?と考えていますが、そういう動きは全く無いようなんですよね。
今月7日に、群馬県伊勢崎市で飼い主の手を離れた四国犬が公園で児童など12人を咬むという事件があったそうなんですが、飼い主は狂犬病の予防接種を受けさせてなかったとか……。
法的には狂犬病予防法違反ですが、咬まれた方は大変ですわ。暴露後接種が必要になるでしょう……。
ところでこの問題を追っていた所、狂犬病の犬なんて日本に1頭もいないのだから 曝露後ワクチンなんて打つ必要ないでしょ
とかいう発言を目にすることになって、目が点になりそう。
日本に狂犬病の犬がいないのはワクチン接種をしているからであって、その逆ではないんですが……。
時々いるんですよね、こういう因果関係を逆転して認識しちゃう人って。
しかもこの発言主、牧場主らしいんですよね。恐ろしや。
「遠い国の出来事なんかじゃない、イエメン武装組織フーシ派の動きによりヤマザキ春のパン祭りに影響が出ている模様「世界情勢と日常生活は繋がってる」」とかで、あの皿、フランス製なんだそうで……。
一方、パナマ運河の方はガトゥン湖の渇水で通行量に規制がかかっていると。
というわけで、国際海上物流のチョークポイントであるスエズ・パナマ両運河が困難な状況に陥ってしまい、今や航路は大航海時代並みになっているとか。
喜望峰ルート上では、船舶への給油需要の増大で燃料が足りなくなっているとか報じられていたな、そういえば……。
国際物流はここ数年、制裁やら疫禍やら戦争やらで混乱続きなのですが、気候変動までこれに加わって、いよいよ退っ引きならないところまで来た感がありますな。
こんで次は航空貨物がアレになったりして……。
1月1日の地震によって放送されなかった番組がようやく放送されたので録画視聴したりして。そういえばまだ放送日未定になってる番組もあるんだよなぁ……。
いやまあ、地震関連の災害報道が優先されるのは全く理解できるんだけど、再スケジュールがこんなに遅くなるというのも不思議というか、そんなに余裕のない編成なんだろうか。
まあ、今回放送されたのは、正月のスペシャル版で1時間超の番組だったからかも知れんけども。
いっそ放送波に乗せる前にネットで配信してしまえば……(暴論)
NHKの来年度の番組編成計画が発表されたとかで、仔細を読んでみる。
一部では民放バラエティ潰しとも言われる平日15~17時の「午後LIVE ニュースーン」ですが、同時間帯の民放を考えると質的低下を意味するんじゃなかと思いますなぁ。
そんで目玉の「新プロジェクトX~挑戦者たち~」は土曜の19~20時台。ネタ番組枠入れるかどうかは初回を見てからだけども、期待薄だろうな。
個人的に気に入っている番組の「ザ・バックヤード」「明鏡止水 武のKAMIWAZA」「すこぶるアガるビル」が総合テレビでレギュラー番組化……ただ、この辺の番組は取材に時間がかかるので、下手にレギュラー番組化するよりは、月一で90分とかの方が良い気がするんだけども……。
しかしこれらの番組、BSで単発で出して地上波Eテレへ移動して最後に総合でレギュラー番組化という流れが出来上がっているなぁ。でもその過程でどんどん内容が薄まっていくのがツラい。視聴者層に合わせていってるんだろうけど、最初から観ている身としてはツラい。
まあ、そういう「出世ルート」が出来上がっているのがNHKの強い所だと言われればその通りなんだけども……。この辺は民放各社は見習って欲しい。
ちょっと気になったのはEテレの新番組「3か月でマスターする世界史」(水曜21時台)。1クール12~13回で世界史をマスターしようというのは、意欲的というか暴挙というか……。怖いもの見たさで撮っとくか。
「Windows3.0がネイティブに動くUMPC「Book 8088」に後継機登場!VGAやシリアル追加」とかいう記事を見て、偉い趣味的なハードウェアだな……と思ったんだけど、よくよく考えたらIntelがx86からリアルモードをなくそうとしているとか報じられる昨今では、むしろ必要性は増しているのか。
x86-64には仮想86モードがない関係で、64bit版WindowsではWin16 APIがサポートされていないのは有名な話で、16bitアプリを動かすためには32bit版のWindowsを使う必要がありました。(そんなもん使ってる人は稀ではあったでしょうが……)
Windows 11には32bit版がないので、実質的にWin16 APIは廃止になっています。
今後本当にX86-Sが登場した場合、CPU仮想化支援に頼ったVMでも16bit OSや16bitアプリの動作が難しくなることが考えられます。
となると、こういう「互換チップで物理で動かす」というのは有力な手段になり得るんだろうなぁ……。
Pythonのスクリプトが動かなくてなんでかなと思ってたら、互換性のためにインストールしてあったPython 2.7が3系より先に呼ばれていたというオチだった。
JAVAでも似たようなので詰まったことがあったけどマジでどうにかならんかなこういうの……。
Pythonは非互換の仕様変更が多いから特に問題なんだけども。
H3ロケット試験2号機が無事上がっていった。
前回、予想だにしていなかったLE-5B-3の着火不良で司令破壊となった時には一体どうなることかと思いましたが、原因究明・対策施工の上、成功しましたな。
射上げ中継を見ていたのですが、前回も成功しているLE-9/SRB-3よりも、第1段分離後にコメンテータの言葉も止まって、緊張が高まりました。
第2段エンジン着火の瞬間に、アナウンスの背後で歓声と拍手が巻き起こっていて、感慨も一入というものでした。
H3自体の評価にはあれこれありますが、それはそれとして、成功を祝いたいと思います。
NHKに「ブレーキとアクセル 踏み間違い事故はなぜ起きるのか?」とかいう記事があったんですが……そんなん、「アクセルとブレーキという、逆の操作が両方とも右足で踏むという動作に割り当てられているから」って話ですがな。
例えばですが、アクセルかブレーキ、どちらかの操作を手に持っていけば、間違いは大幅に減らせます。(というか「踏み間違い」は完全になくなる)
自動車のペダル配置が現在のように固定化されたのはそれ程昔の話ではないようで、戦前の自動車ではペダル配置がまちまちですし、極端な話、T型フォードのように全く違う例もあります。現在の乗用車でも自操式福祉車輛(障碍者向けの車輛)では、ドライバーの障碍に合わせて様々な改造が行われます。
ぶっちゃけると、法令上、アクセルやブレーキ等の配置は固定されておらず、ある一定の範囲内に入っていれば良いことになっています。
そうなると、一体いつまでこの根源的に問題のある配置を続けるのか?という話になるわけですが、自動車メーカーからしてみれば一社だけ他社と異なる配置を強行するのはリスクが大きいわけで、やはり国なり国際機関なりが動き出さないと駄目なんではないかなと思う所。
ドライブ・バイ・ワイヤ技術が進展してきていて、その辺全部電気スイッチになってるだろうから、どこにどう配置するか、かなり自由になってると思うんですけどね。
映像の世紀バタフライエフェクトの題材がオッペンハイマーだった。
冒頭で映画「オッペンハイマー」のことが取り上げられてたけど、そういえば地元じゃ上映なかったんだよなぁ……と改めて公式サイトを確認したら、地元で上映館ができてた。
金沢まで行かなきゃならないかなぁと思ってたのでこれは有り難い。
ところでオッペンハイマーに関しては毀誉褒貶色々ある人だけど、最終的に“原爆の父”としか業績が残せなかった。科学者として目ぼしい業績がなかった、という辺りが寂しい人なんだよなぁ。
原爆という文脈の中でしか語られることのない人であることが、彼の最大の不幸なのかも知れない。
「徴用被害者が日本企業の資金を初めて受け取り 日立造船の供託金=韓国」。
これやったら日本は対抗措置取るからね?って言ってあったのにねぇ……。
日本の対抗措置がどのようなものになるか分かりませんが、日韓関係を悪化させることになるでしょうね。仕方ないんですけども。
2019年に「HPEのサーバー向けSAS SSD、稼働32,768時間超えでデータ喪失。復旧も不可」という報道があり、そして「3万2768時間が経過して発生した石巻市戸籍情報システムの障害についてまとめてみた」と本当にそのバグを踏んだ事例らしき話が……。
これ、誰が責任者になるんですかね?
システム納入業者は不具合情報が正しくハードウェアメーカーから当社に伝達されておりませんでした。
とか言ってるけど、HPEはごく一般的に不具合情報を公開(しかも重大扱いで)していたから、ファームのアップデートをサボってた納入業者が悪いんと違うかなぁ。
しかしそれにしても32,768時間……int16っすか。ファーム書いたプログラマが何も考えずに「int」を使ったとか、そういう原因なんだろうなぁ……。
「「2億8000万年前の爬虫類の化石」、実は作り物だった」と、考古学や古生物学の世界では稀によくある捏造ですなー。
影響が限定的だと良いんだけど、引用された先によっては広い範囲に影響が及ぶものか。
この手の贋物自体は日本でも「人魚のミイラ」とか相当昔からあるんですが、前近代では見世物として許容されたものも、近代の学問世界では認められないわけでして、しかしなぜかやらかす奴がいるんですよね。
ピルトダウン人とかが有名ですが、学問を混乱させるのが一番困るんですよ。
この日記でも何回か採り上げたトヨタi-Roadですが、あちこちでフリートテストをしていたのを最後に音沙汰なくなってしまい、好きな車だったので悲しい思いをしていたのですが、「あの『i-ROAD』の元トヨタエンジニアが新会社で挑む「無駄のないモビリティ」とは」と復活の狼煙が。
元開発陣がスピンオフして起業、発展改良型の“Lean3”を2025年の台湾での販売開始を目指しているとか。
日本でも販売して欲しい……。
ミニカー登録じゃなくて超小型モビリティにすれば勝手の良いクルマになるんじゃないかな。
超期待。
NHKの地球ドラマチックで「ヨーロッパ初!宇宙ロケット発射に密着」という番組が放送されてたんですが……えーと、このヴァージン・オービット社って射上げ失敗して去年破綻してるんですよね……。
なんというかオチを知っているドラマを見せられている気分だったわけですが、番組はエンディングまで希望を持って次の射上げを目指して終わり、最後の最後の字幕で企業の破綻がテロップで視聴者には知らされました。
うむ。順当な落とし方であるな。
さて。番組中では空中発射は廉く射上げができると主張していましたが、実際のところはそう上手くはいかなかったわけです。理由は色々あるんですが……ぶっちゃけると、ジェット旅客機風情で1万メートルかそこらまで持ち上げマッハ0.8程度を出しても、ロケット全体に必要な⊿Vからすると微々たるものでしかなかった、というのが大きいですね。衛星が必要とするのは高度2000km、速度は秒速8km。お話にならないわけですよ。
そのくせ、番組中でも散々安全管理の話が出てましたが、有人機を母機とする関係でロケット自体も有人ロケット並みの安全管理が求められる(ロケットが発射前に空中で爆発すれば母機も巻き込まれるため)わけでして、これまたコスト要因なわけです。
夢はあっても現実の物理学はこれを認めてくれない。宇宙開発の悲しい現実ですな。
「「GIMP 3」に向けた最終開発版「GIMP 2.99.18」がリリース ~フリーの画像編集ソフト」とかで、ようやく機能追加の凍結かー、と。GIMP3って一体何年開発してたっけ……。
元々GIMPのツールキットだったGTKの方が開発が先行しちゃって、GIMP2系が使ってるGtk+(GTK2)は既にEOLを迎えてしまっていてGTK3への移行が求められていたんですよね……。
そんで頑張ってGTK3への対応版としてのGIMP3が延々と開発され続けてきたわけですが、GTKは既に4系へと移行していてGTK3はメンテナンスモードになっているという……。
GIMPどうするんだろ。
GTKは3系に移行できずに実質的に終わっちゃったアプリが結構あったよなぁ。Sylpheedとか。
「後ろスケスケですよ?透過型ディスプレイのノートPCをLenovoが展示」とまた珍かなデバイスが。
ノートPCに仕立ててありますけど、実用を考えるとサイネージなんかが有望ですかね。
個人的には博物館や美術館の展示ケースに使ったら面白いかもとか思いますが。
坂村先生あたりに使わせると、家屋の窓やガラス面にこれを付けてホームオートメーションのモニタ代わりにするとか言い出しそうですね。
あとは……HUDとかかな。
なかなか使い道が多そうな技術なので、街中に溢れるのが楽しみですね。
「スウェーデンNATO加盟へ、ハンガリーが承認 米も歓迎」と、スウェーデンのNATO加盟が本決まりに。
スウェーデンは(実質的に放棄していたとはいえ)長らく中立政策を取ってきており、フィンランドとともに冷戦時代の東西両陣営の緩衝地帯として立ち回っていました。しかしそれがNATOに加盟したとなると、“西側”と“東側”はいよいよ直接境を接する形になります。
また、バルト海は完全にNATOの海となり、ロシアのバルチック艦隊は完全に封じ込められた形になり、実質的に無力化されたと言っても過言ではないでしょう。
ロシアのウクライナ侵攻によって導かれたこの状態ですが、果たしてロシアはこの結果を予測できなかったんですかねぇ?
テレ朝系のテレメンタリー2024で放送された「潰された自立~与那国島と自衛隊配備~」を観たんだけど……これは酷い。制作は琉球朝日放送で沖縄タイムス系列になるので仕方ないのかも知れないけど。
かつて計画された与那国‐花蓮交流事業は、周辺状況が穏やかであれば実現も可能だったでしょうし、推進もできたでしょう。
しかし残念ながら、現在は不可能ですよね。
日本とその周辺の国際環境の変化は、誰か一者に原因を帰せられるものではありませんが、現実的問題として悪化しているものに対処せざるを得ませんし、それによってかつてできた(であろう)ことも出来なくなる。
軍事力で恫喝することを是とする国家が勢力を伸長してきている、沖縄(琉球)は俺のものだと言い始めている。対抗するためには軍事力を増強するしかない。
已む方ありません。
この番組作った人達って、そういう因果関係をどう捉えているのか、大変疑わしく思うような番組でした。
「マクロン仏大統領、西側地上部隊のウクライナ派遣に含み 「排除しない」」という発言が話題になっておりますな。
個人的には、マクロン大統領の発言は十分理解できる範疇にあります。
事態のここまでの推移を見れば、当初供与しないとしていた兵器類(戦車や戦鬪機)が後に供与されるなど、事態の悪化に伴う場当たり的な支援の拡充が行われてきており、この流れで言えば地上軍の派遣とて可能性はないとは言い切れません。
無論、西側諸国が地上軍を派遣すればほぼ第三次世界大戦と言える事態なのですが、ロシアのウクライナ侵攻は第三次世界大戦の前哨戦である可能性は未だ否定されないと思っています。