ふと用があって大分前に書いたPowerShellスクリプトを引っ張り出してくると、やはり今となっては色々と不備が目立つなぁとか……。
そんで書き換え始めたんだが結構な大工事になってしまった。
スクリプトブロックをStart-Jobで投げることを憶えたのが大きな違いに繋がった模様。非同期でバックグラウンドに投げられる処理を分けて投げて……って感じ。ただ、処理待ちしないといけないのもあるので、応分に面倒な感じはあるんだけども。
このページはあくまで小熊善之個人の責任において製作されており、坂村健先生及びTRONプロジェクト、パーソナルメディア社、並びにYRPユビキタス・ネットワーキング研究所は関与しておりません。
守秘義務の関係上、伏せ字になっている箇所があります。伏せ字の中身を御推測なさるのは結構ですが、あてずっぽうの内容を他者に広めて誤解を拡大再生産することだけはないようお願いいたします。
ふと用があって大分前に書いたPowerShellスクリプトを引っ張り出してくると、やはり今となっては色々と不備が目立つなぁとか……。
そんで書き換え始めたんだが結構な大工事になってしまった。
スクリプトブロックをStart-Jobで投げることを憶えたのが大きな違いに繋がった模様。非同期でバックグラウンドに投げられる処理を分けて投げて……って感じ。ただ、処理待ちしないといけないのもあるので、応分に面倒な感じはあるんだけども。
北朝鮮がSLBMと思しき飛翔体を発射、と。
いよいよ来るところまで来た感。
搭載できる核弾頭があるのか、とか、十分な静粛性のある潜水艦があるのか、といった問題は残っていますが、北朝鮮は構想していた核攻撃能力に必要な要素技術をほぼ全て手に入れた形になります。
イランの例を見るまでもなく、経済制裁は相手の核武装意図を防ぐのに有效な手段じゃないんですよねぇ、困ったことに。
結局有効なのは、イスラエルがやってるのと同じ方法だけなんですな、これが。
「SnapdragonのDNAを引き継いだ「SQ1」を搭載した「Surface Pro X」」ですか……。
MicrosoftはARM版Windowsに拘りますなぁ。
Windows NT系は一応x86に限定されない作りになっていて、かつてはMIPS版、Alpha版Windowsがあったことが記憶されるところです。PowerPC版もあったんだっけ?(そういえばIA64も一応別CPUか……)
とはいえ、流石にバイナリ互換だったわけではなく、飽くまでAPIレベルでの互換の話なので、プログラムは基本的に再コンパイルするかエミュレータの上で動かすかという話ですから、決してハードルは低くなかったですわな。
本気でCPU非依存を目指すなら、インストール時コンパイルとか中間コード化とか実行環境のVM化とかに走る必要があるわけですが、後者は後に.NET Framework / .NET Coreという形である程度実現させました。.NETが本当にCPU非依存か?という点については疑問もあるわけですが、一応は。
しかしじゃあWindowsでリリースされているアプリケーションの.NETへの移行が進んでいるか、と言われますとねぇ……。
この段階でWindows RTの轍を踏みに行くMicrosoftには多分にARM版Windowsに期するものがあると思われるわけですが、果たして果たして。
「ガスタービンがついに自動車に? 三菱自動車がPHEVコンセプトに採用」とかいう扇情的な見出し。いやぁ?コンセプトカーでよければ昔からよく見るよね? ヨタハチガスタービンとか。実際にガスタービンを積んだ事例としては、丸の内で走ってるバスとかがありますかな。
ただ、ガスタービン機関はパワーウェイトレシオに優れるんだけれども熱効率的にはイマイチで、熱効率を上げようとすると付帯設備が大きくなって重量出力比の良さを相殺してしまうのですよねぇ。なので、通常は小型軽量がとにかく求められる航空機に使われるのが専らで、船舶においての利用でも軍艦を除けば一部の高速艦艇に限られます。
自動車への搭載についても、過去から何度も挑戦されてはいるのですが、今ひとつ実用化にまでは繋がらない感じなんですよね。なんというか、死屍累々というか。
件の記事を書いた記者が過去の技術に詳しくないのは残念なことですな。
BTRON Club。
それにしても10月の頭で気温30℃超とか、どんな天気かいな……。
例年通り蔵元から振舞酒があり、懇親会で飲み食い。調子に乗り過ぎたのか、二次会は腹痛にて欠席の有り様。
ホンダが東京モーターショーに「BENLY e:」と「GYRO e:」という業務用原付き(BENLY / GYRO)のEV版を出すそうで。
まだあまり情報はないのですが、PCX ELECTRICと同じバッテリを使うっぽい。約10kg×2……。電動バイク用バッテリと言えば今年の春にコンソシアムが設立されていますが、関連性は今のところ不明。
ただですね、10kg×2というのは取り外し式にする限界に近い気がします。電動アシスト自転車のバッテリは3kg程度なのでそれ程取り外し式でも負担は少ないのですが、計20kgとなると搭載部、固定部の強度も必要になりますので……。
強度を上げようとすれば重量が増し、重量が増すと駆動のためのエネルギーが余計に必要になり、またバッテリが大きく重くなるという悪循環に陥るものの、かと言ってバッテリを据え付け式にすると、今ひとつ人気が上がらないのですよね。
バッテリのエネルギー密度が今以上に上がれば解決する問題なのですが、現状は痛し痒しといったところでしょうか。
個人的には今のところ軽量化しか手がないと思っていますが、こういう商用の奴は荷物運びますから軽量化も難しいのですよね。
そろそろ会期も終わりに近づいてきたので、無料チケットを持って科博の恐竜展へ。
月曜日の朝一ということもあって、客の入りは少なく、悠々と見て回れた。休日になんか行くもんじゃないな。
ここ半年ほど、どうにもならないレベルでRemote Desktop Serviceが応答しなくなってくれるPCがいて、あれこれ工夫していたんだけど、本当にどうにもならない。RDPが凍るとディスプレイドライバも死ぬらしく、本体のキーを叩いてもモニタも映らなくなる。
RDPが死んでるからRDP(WinRM)経由で発行されるPSRemotingも死んでしまうので、別のマシンからPowerShellコマンドを叩くこともできなくなる。
電源長押し以外にできることが無くなってしまうのが辛くて、何か手はないかと考え抜いて、とうとうOpenSSHdを入れてしまう。一応Microsoftオフィシャルになっているので、Windowsの機能の追加からOpenSSHサーバを導入して、レジストリを書き換えてデフォルトシェルをcmd.exeからPowerShellに変える。
さあ、これでRDPが死んでもSSH経由でサービスを止めたり再起動したり、最悪OS再起動とかできるはず……!(それでいいのか?)
昨日さんざんいじってたのとは違うマシンが死ぬ。
Windows Updateの日なんで、とWindows Updateをかけ始めたら突然死。OSも立ち上がらず、BIOSモードに入ってくれる上にUSB K/Bも認識しないとか。こりゃBIOS(UEFI)が狂ったかストレージが逝ったかだなー。
トルコ軍がシリア北部へ侵攻し、クルド人を攻撃している由。
トランプ大統領がやらかしましたからなぁ。
シリア北東部からの撤退の発表と同時にトルコの軍事作戦を容認。そりゃ嬉々として攻め込みますわ、としか。
米国内からの反発もあったようで、トランプ大統領は前言を翻し、トルコを牽制する発言を出しましたが時既に遅し。
トルコに言質を与えればこうなるのは火を見るより明らか、という奴だったんですがね。外交当局者を次々と更迭し続けたトランプ大統領には、十分な助言が与えられなかったのでしょうか。「だってクルド人はノルマンディに参加してなかったもん」とか、正気を疑われるような発言をしております。
こういう、なんというか、“多国間関係の複雑さ”を理解できない人というのは一定数存在していて、それはそれで仕方がないことではあるのですが、不幸なことにそういう人が権力の座にいると、二国間関係の向う側にある現実の複雑さに対応できなかったりするのですよね。
トランプ大統領は就任当初から複雑な多国間外交を嫌い、二国間交渉に重きを置く姿勢を明確にしてきておりましたが、二国間交渉だからといって現実の複雑さは全く解消されないですよ。当たり前ですがクルドの複雑な問題は、トルコと二国間交渉をしたとしてもやっぱり複雑なわけです。
むしろ交渉の単純化によって問題が単純化されたと誤解する方がマズイわけですが、本件はまさにその典型例となっているのではないかと思われる所。
週末に颱風襲来との予報なので、スーパーに行って食料を買い込んできたり。
とりあえずカレーでも作れば丸一日くらいは保つだろう、この時期でも。
颱風情報を見ながら「足の遅い颱風だなぁ」とか。すぱっと通り過ぎて行ってくれた方が被害は少ないんだけれども、そうそう都合の良いようには行かず。
果たして今日はゴミの収集車が来るだろうかと思いながら、朝小雨の中ゴミ出しを済ませ、あとはカレーを作ってお籠もり。
午後には風雨が強くなり、夜にかけて暴風に。
しかし、日付が変わる前に通過していき、23時過ぎには雨は上がっていた。
長野で千曲川が氾濫してJR東の長野新幹線車両センターが浸水、E7/W7系計10編成が半水没するという大惨事が。
ああ、こりゃ床下の電装品が全滅だー……。下手したら廃車だわ。全編成の1/3に相当とか、大事だ。
点検するより全取っ替えの方が楽だけど、10編制120輛となると再生産も簡単ではなく、車両センター自体も損傷を受けているでしょうから、かなり長い期間、減便等の影響が出るでしょうね。
あんまりにも体調が悪いので体温を測ってみたら38.3℃と表示された。
明日医者に行こう……。
とりあえずロキソニンだけ処方された。
血液検査の結果が返ってきて、CRPが上がってるので何かしら炎症が起きているけど白血球値は正常なので細菌性じゃない。肝臓・腎臓の数値も平常値なので、何が原因かわからんという有り難い診断であった。
とりあえず抗生物質処方されて、数日様子見して、改善しないようだったらまた考える、と。
韓国のエアショーでKAIが開発中とされるKFXのモックアップが公開された由。
なんというか、微妙な感じが……。
現在公開されている諸元を見ると、機体規模としてはF/A-18と同程度という印象なんですが、そこにF/A-18E/Fと同じF414エンジンを2発積み、ペイロードが7,700kg、MTOWが25,600kgと全てがF/A-18E/Fを下回る性能です。
KFX | F/A-18C | F/A-18E | F-35A | |
---|---|---|---|---|
全長 | 16.9m | 17.1m | 18.38m | 15.67m |
全幅 | 11.2m | 12.3m | 13.62m | 10.67m |
全高 | 4.7m | 4.7m | 4.88m | 4.39m |
空虚重量 | N/A | 10,433kg | 14,552kg | 13,290kg |
最大離陸重量 | 25,600kg | 23,541kg | 29,937kg | 31,751kg |
ペイロード | 7,700kg | 6,220kg | 8,029kg | 8,165kg |
狙い所が分からないというか顧客ニーズが読めないというか。
Wikipedia等によると韓国におけるF-5、F-4の置き換えを狙っているとのことですが、それならF-16で良いんじゃないの的な。
双発機は運用や整備にお金がかかるので、数が必要なら単発機を選択する方が合理です。現状で双発機を積極的に選択する利点は、エンジンの信頼度が低い場合(ただしF414は充分に信頼性が高い)や、艦上機のように運用がクリティカルな場合、そしてそれ以上の推力を要求する場合です。 F414双発というのは、現在米国が外国に売っているエンジンの中ではF100/F110双発に次ぐ推力を叩きだせますが、F-35に使われているF135エンジンは単発でF414双発の推力が出たりします。
開発国以外の買い手側から見ると、F-16、F/A-18、F-35といった錚々たる競合機を相手に回してどんな優位性があるのか今ひとつ読めない。
ステルス性については、翼下パイロンにミサイル等をぶら下げている時点でお察し案件なので、本格的なステルス性を要求する向きにはF-35が選択されるでしょう。
となるとF-16VやF/A-18E/F Block 3辺りが競合という感じになるんですが、魅力があるかと言われますとねぇ……。
F-5クラスの代替というなら、ステルス性を思い切って切り捨ててJAS39で良い、という話も出るでしょうし、多少のステルス性を求めるというならラファールやユーロファイターが対抗馬に出てくるでしょうし。
なんともかんとも。韓国はここまできる!という技術的到達点を示すメルクマールにはなっているのですが。
22日の即位礼の後のパレードが延期になったとか。
豪雨災害の被災者に配慮したとのことですが、さっさと終わらせた方が良かったとは思いますけどね……。
Adobe Acrobatがアップデートしたから再起動しろと言ってくる。お前は単なるユーザランドアプリケーションじゃないのかと小一時間……。
先日は別途Creative Cloudのアップデートがどうしても途中で止まってしまう症状に悩まされ、結局Adobeのサイトの中からオフラインインストーラを探しだしてインストールとか、どうにもあの会社のソフトは色々と面倒くさい。
オープンソースのDTPソフトウェアでもあれば良いんだろうけどなぁ……。
数々の番狂わせを演出してきたラグビー・ワールドカップ2019における日本代表ブレイブブロッサムズですが、決勝トーナメント初戦、南アフリカ戦にて3-26で敗退となりました。
ジャパンの敢闘に惜しみない拍手を。
それにしても南アは、もう一分の隙もない本気仕様で日本を倒しに来ていましたな。前半戦、日本が攻めても攻めても防禦を突破できず、後半勢いが衰えたところで真正面から力のラグビーで粉砕されました。
そこが日本の弱点と言われれば確かにそうなんですが、常に新鮮なフォワードを投入して日本に圧力をかけ続け、力折れするまで押し続けるとか普通できませんがな。
技術に差がないなら、そりゃフィジカルでの差を利用しようって、戦術としては正しいけれど、やられる方としては堪ったもんじゃないかというか。
しかしこれを突破しないと、決勝トーナメントで上には行けないのですよね。まだまだ先は長い。
英国のEU離脱ですが、訳の分からない状態に……。
17日に英ジョンソン政権とEUの間で離脱条件が奇跡の合意に至り、これが英議会を通過すれば……というところまで来たのですが、保守党が議会過半数を得ていないこともあり、19日に採決見送りを議決。ここで先月可決成立していた、「合意なき離脱をしそうになったら首相は離脱延期をEUに求めなければならない」という法に従ってジョンソン首相はEUに書簡を送ったのですが、なんと無署名でこれを送り、飽くまで10月末離脱を目指す旨を宣言。
今や月末離脱へ向けての最終段階となりつつあるわけですが、EU側もいい加減疲れてきているようで、再延長がEU側で認められるかどうかが微妙な空気に。
これが最後の攻防になるのか、はたまた、またもや離脱延期となって益体もない議論を繰り返すことになるのか。
個人的には「合意なき離脱」を見てみたいと思っていますが、何処へ落着するものですかね。
徳仁陛下の即位礼。
世界中から貴人が参集し、空港は専用機・チャーター機で溢れていたそうな……。
当然こんな日に出歩けば職質に遭うこと請け合いなので、家の中で中継を見ていたんだけど、最初NHKを観ていたんだけど解説というかコメンテータがうるさくて、途中から政府のYouTubeチャンネルに変えてしまった。解説なんか最低限で良いから、きちんと儀式見せてくれと言いたい。
Firefoxがアップデートして、ローカルHTMLファイルのISO-2022-JP-2を識別しなくなった。しかも手動でエンコードを変更もできない。
Mozillaのサイトを色々漁った結果、ISO-2022-JP-2のサポートが打ち切られつつあることがわかった。しかも、未知の文字コードがUTF-8にフォールバックされるのだけれども、UTF-8に判定された場合エンコードの手動変更ができなくなる「仕様」であることも確認できた。
詰みですな。
というわけで、思い切ってUTF-8に変更してみた。
PowerShellからNKFを使ってみたのだけれども、最初どうにも正しく動作しなくて(出力が必ずUTF-16LE+BOMになる)頭を捻っていたのだけれども、cmd.exeからは正常に動く事がわかり、あれこれ試した結果、ファイル出力にリダイレクトを用いるとPowerShellを通過した時点でテキスト列がWindowsのデフォルト文字コードに変換されるという訳のわからない動作をしていることがわかった。
なんだよそれ……。
修理に出していたPCが返って来たんだけど、ストレージ障害だったそうで、出荷状態になって返って来た。
仕方ないのは分かるんだけど、セットアップで半日潰れるんだよな。1803だったから1903当てないといけなかったし、Windows Updateはひたすら続くし。
それにしてもファンレスゼロスピンドルマシン(ディスクアクセスランプすらなし)が突然死すると、マジで外側からは全く何も手がかりが得られないということを学んだトラブルであった。
先日のNKF on PowerShellの問題だけど、色々やってみて、動作としては納得するに至った。
要はPowerShellでファイルへリダイレクトをする「> hoge.txt」とかは、内部的には「| Out-File -Filepath hoge.txt」と等価なんだと思われる。Out-Fileは-Encodingオプションを付けない場合、v5.1まではフォルト値がUnicode(UTF-16LE+BOM)なので、必然的に出力されるファイルの文字コードはUTF-16LE+BOMになってしまう(なお、6.0以降はデフォルトがUTF-8 without BOMに変更されたので注意が必要になる……)。
NKFの古典的な使い方では変換された文字コード列を標準出力に出してしまうので、それを受け取ったPowerShellは文字コードを自動判定し、リダイレクト処理の際にデフォルト文字コード(ここではUTF-16LE+BOM)にへ再変換してくれたという次第であった。なお、5.1までのPowerShellには標準でBOMなしUTF-8での出力ができない。
仕方ないのでNKFの-Oオプションで出力ファイルを指定してやることで何とかしたわけである。
droboは残り容量が10%を切ると警告を発するんだけど、この総容量が24TBとかになると警告出ても残量だけでも2TB以上などという訳のわからない事態になる。この辺って改良は難しいものなのかね。
そのうち、3ケタTBがご家庭で普通になったりしたら、二桁TBでオレンジランプとか変なことになると思うんだけれども。
とは言え、その人のデータの増え方を見て1ヶ月前くらいに警報とかだと、また管理が面倒だろうしなぁ……。
土曜日にマイクが上手く動作しなくて原因を切り分けていった。
マイク自体は、他のオーディオ機器に繋いで動作することを確認。
PC本体にマイク端子がなかったので途中に噛ませたUSBオーディオI/Fもそれ自体の動作は確認。しかしマイクを挿してもジャックにデバイスが検出されないよ、と。
こりゃマイク端子が死んでるのか……?と思って返品&別製品の検討を考えたのだけれども、なかなかマイク端子がモノラル対応というものが少ないのだよねぇ……。これを選んだ理由も、マイク端子:3.5mmモノラルミニジャック
とモノラル対応品だったからだし……。
と思ってふと画像をよく見たら、マイク端子が3極TRSになってる。
まさかモノラルなのに3極TRSなの……?と、手持ちのモノラル×2→ステレオ変換プラグを嚙ませて2極TS→3極TRSにしてみたら、動作した。
一体どういう理由でこんな仕様になっているんだ……?
「お笑い韓国軍:韓国の誇るK3軽機関銃、国際射撃競技会に持ちこむことすらできなかった……その理由とは」とかいう記事があったんですが、日本も余り他国のことは笑えなかったり。
日本では5.56mm分隊支援火器としてFN社のMINIMIを採用していますが、ライセンス生産先の住友重機械(元日特金属工業)が検査データを改竄していたことが発覚し、指名停止処分を受けたりしたことが。同時に発覚したM2や74式の他にも、前世代の62式機関銃は言うこと聞かん銃
などという異名が知られており、このように日本の機関銃製造は散々な状況だったりします。
勿論このような状況を生み出した原因は単一ではないでしょうが、このような「軍でしか用いられない製品」を高い品質かつ低価格で供給することは困難となりつつあると承知すべきかと思われます。
さてこのような状況下において日本では次期機関銃の開発が進められているらしく、「住友重工がマルチキャリバー軽機関銃の特許を出願」なんて話が飛び交っておりました。てっきりMk.48あたりを採用するものと思っていたので意想外という印象はあるのですが、果たしてマトモな性能を持ったものになるのか、大変不安であります。
「新幹線優先?密室で「青函貨物廃止」案を議論中」とかいう記事を見て逆じゃね?とか。
青函トンネルは日本の穀倉地帯である北海道と、消費地である本州以南を結ぶ物流の大動脈であって、旅客輸送のために物流網を毀損するというのは本末転倒であろうかと。
どうしてもというならば、もう一本青函トンネルを掘るべきでしょう。
「ボーイング、欠陥を事故前に把握? 米議会で集中砲火」とか。
以前にも書いたのですが、737の改良で凌ぐには無理があったんじゃないかというのが、素直な感想です。
勿論、大量の現行機材を有する航空会社からは、共通の免許で飛ばせ、整備冶具も共用できて、それでいて低燃費高性能な機体を求められることは理解できるのですが、技術的にそれが可能かどうかについては、もっと慎重に判断すべきではなかったのかと。
777や787が大変安全な実績を誇っているのですから、やはり現代の持てる技術を注ぎ込んだ新型機の方が、顧客や旅客にとって価値があったのではないかと思わずにはいられません。
フォード・ピントの故事ではありませんが、技術的欠陥を内部的に把握しながら販売を強行するのは悪手であるとしか言いようがありませんもの。
「Windows 10、PC新規セットアップ時にローカルアカウントが作成できない不具合が発生中」とか、一体どんな社内試験をしてるんだろうか……。
Windowsは元々、ユーザアカウントに平仮名・片仮名・漢字等の非ラテン文字を使うとトラブルの元であると言われ続けているところですが、サードパーティ製アプリケーションのみならず、本家本元のMicrosoftがやらかすとはねぇ。
もっとも、これが「ユーザフォルダ名から非ラテン文字を排除するための仕掛け」であれば、歓迎したい面がないでもないわけですが(苦笑)、ただのバグですからね。
個人的には、ユーザフォルダ名は所謂ASCII文字に限定しても良いと思います。Unicode文字を全部許して、絵文字や異体字セレクタの入ったユーザフォルダ名なんか見たくありませんもの。