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新幹線の件で改めて思ったけどマスコミは「とりあえず文句をつける」って行動様式いい加減やめてほしい。「大きな課題が突き付けられた」とかそりゃ言うだけなら簡単だよ。内部に専門家育成して突っ込んだ「分析」してくれよ。わざわざ紙面でおっさんの居酒屋談義読みたいわけじゃ無いんだぞ。
— ゆんゆん探偵 (@yunyundetective) 2015, 7月 1
全く同感なんだけど、どうしてそういう行動様式になるかと考えると、結局は視聴者がそういうものを好むから、なんだろうなぁ。正確で緻密な分析に基づく結論は時に感情と食い違うことがあるし、それを感情を抑えて諾うのは精神を消耗する。それよりはとりあえず“悪い奴”を叩いておけば、スカッとして気分は良くなるだろう。誰だってお金を払ってまで嫌な気分になりたくはない。
そういえば自動車運搬船で思い出しましたが、最近ネット界隈の議論を見ていると、世の中において物流というものを全くと言っていい程理解していない、もしくは想定していない人が散見されるのが不思議なんですよね。
商品が産地から消費地に届くことを所与の状態として捉えている人達ってのは、私には非常に理解に苦しむ存在です。
“物”流に限らず、商材・金銭の流通ってのは経済を支える非常に重要なバックボーンで、これが毀損される事態とは相当な非常事態であると私は感じるのですが、そうでないと思っている人がいる、それも国会内にすら、というのは非常に危ういことではないかと思います。
本当か嘘かわからないネタ話ですが「ギリシャ操縦士、戦闘機F−16でトルコまで飛んでATMでお金を引き出す」とかいう記事が。
ゴムボートで根室に上陸したロシア人猟師が万札でビール買って捕まったくらいにはあり得なさそうな話なんですが、一応ギリシャとトルコは両国ともNATO加盟国だから大事にはなってませんが、国の関係次第によっては戦争になりかねませんよねぇ。
それにしても、見知らぬ島に降りてATMを探したのか、それとも事前に調べ尽くした上で決行された計画だったのか知りませんが、トルコとギリシャの歴史的関係を思うと、失礼ながら笑っちゃうところがミソですな。
なお、ネタ元はジョークサイトの模様。
「第6の味覚「脂味」の存在が確認される」という、何と感想を述べて良いのか対応に困るネタ。
この味覚は恐らく北米大陸にお住まいの方々が鋭敏であるかと思われるわけですが、百年前に「旨味」に鋭敏な民族がグルタミン酸を分離した故事を思わせます。
なるほど、私たちはこれまでずっと、北米大陸の連中は大雑把な味覚をしていると思い込んでいましたが、彼らは彼らで我らとは違う味覚を高度に発達させていたのかも知れないですね。反省です。
しかし何でしょうか、あまり身に付けても体に良い影響があるとは思いにくい味覚ですなー……。