哀愁日記
底に哀はあるの。

もしくは、

「常識日記 文科系的日常」


西紀2013年4月分

Caution!

このページはあくまで小熊善之個人の責任において製作されており、坂村健先生及びTRONプロジェクト、パーソナルメディア社、並びにYRPユビキタス・ネットワーキング研究所は関与しておりません。
守秘義務の関係上、伏せ字になっている箇所があります。伏せ字の中身を御推測なさるのは結構ですが、あてずっぽうの内容を他者に広めて誤解を拡大再生産することだけはないようお願いいたします。

目次 | 前月 | 初日 | 末日 | 翌月

2013年4月1日(月曜日)
 「ベネズエラ、チャベスの昇天劇をアニメに」と、本年最高のエイプリル・フールネタは南米からやってきた模様。
 はっはっは。
 彼が逝った先が地獄以外であるわけがないじゃないか!

 どうもこっちは四月馬鹿ネタではないようなのですが、「ダイヴァー3人を逮捕:エジプト近海で頻発する海底ケーブル切断」という話題。
 2008年以降、度々切断事故が起きていたSEA-ME-WE 4では、人為が疑われていたのですが、本当に犯罪だったのか……。


2013年4月2日(火曜日)
 産経に「原発容認で出演中止 NHK番組 「意見変えて」要請」という記事があったわけですが、さもありなん、というくらい。
 問題になっている番組はNHKクローズアップ現代“ジャパンプレミアム”を解消せよ 〜密着 LNG獲得交渉〜」(2012年11月28日(水)放送)なのですが、私も当該番組を視聴した時に原発再稼働という選択肢について全く触れていない事に違和感を感じました。
 しかし、“クローズアップ現代”という番組そのものが、25分かそこらで時事ネタを解説するという性格上、複雑な問題を解説するのに向かない番組であり、これまでも突っ込みどころ多数な放送を繰り返してきた過去があるわけです。つまり、問題提起には向いていても、問題の掘り下げには向かわない番組であると認識していたので、こんなものか、という印象でした。
 言うまでもなく、ジャパンプレミアムを解消しようとするならば、原発再稼働は有力な選択肢の一つです。原発停止がLNG需要を押し上げているのですから、再稼働すれば需要が減り、需要が減れば価格は下る。当然のことです。
 しかし、25分の番組でLNG調達価格に焦点を合わせているのに原発再稼働問題を持ちだしてしまえば議論が発散し、收拾が付かなくなるという制作側の危惧も分らなくはないところです。
 ただ、原発に触れないでLNG価格上昇の問題を云々するのも片手落ちですので、番組作りとしてどうかと思うところもないではないのですが、そこはそれ、所詮クロ現ですからねぇ……。

 NHKといえば「「テレビに選び取られなかった事実は、一体誰が伝えるのか」 堀潤さんNHK退職、ネットで発信開始」なんてネタもあったんですけど、どうなんでしょうねぇ。
 この方のことは存じ上げないわけですけど、私憤と公憤の区別が付かない方なんでしょうか?
 マスメディアは文字通り相手が“マス”であり、かつ放送という一方方向の情報発信ですから、報道においてはその内容に吟味が必要です。嘘はもとより、事実誤認、非科学・偽科学、視聴者の誘導、一方的見解など、避けるべき地雷は多岐に亙ります。
 「現場でしか見えないもの」があるならば、逆に「現場では見えないもの」もあるわけで、現地取材した人間が大きく動搖された心証で番組を作ったとしても、それは感情の垂れ流し以上の何かには成り得ないわけです。
 このアナウンサー氏はその点について、区別ができなかったんでしょうね……。
 であれば、行き着く先は既存のマスメディアからドロップアウトして、ネット界隈でデマを飛ばしている方々の仲間入りではないかと。


2013年4月3日(水曜日)
 「国連総会で「武器貿易条約」採択」という、それ自体は喜ばしい話題。紆余曲折ありましたからねぇ。
 ともあれ、本条約によって以下の兵器が規制対象となります。
  1. Battle tanks
  2. Armoured combat vehicles
  3. Large-calibre artillery systems
  4. Combat aircraft
  5. Attack helicopters
  6. Warships
  7. Missiles and missile launchers
  8. Small arms and light weapons
http://www.un.org/disarmament/ATT/docs/Draft_ATT_text_27_Mar_2013-E.pdf
 術語については最終的には外務省の訳を待ちたいところですが、私訳すると、戦車、装甲戦鬪車輛、大口径砲熕システム、戦鬪用航空機、攻撃ヘリコプター、軍艦、ミサイルとミサイル発射機、軽小兵器(携行火器)といった処でしょうか。日本語には対応する語が見当たらなかったものとしては、“Combat aircraft”っつーのは、戦鬪機や攻撃機などを含んでるけど、恐らくは輸送機等は含まれないんじゃないかと思う。当初は「弾薬」が入っていたんだけど、交渉過程において削除されたそうな。
 さて、この条約の採択に反対した国が、北朝鮮、イラン、シリアっちゅーあたりが、この条約の性格を物語っているような気がしますわ。棄権はロシアや中国など23か国。リストがないのでなんとも言えないけど、携行火器規制の影響が予想される国ではありますわな。
 日本も独自の武器輸出原則を止め、このような国際標準に従って清く正しい兵器貿易に努めましょう(棒読み)。

 「急ブレーキ多発地点など地図上で ホンダ、カーナビ情報から安全マップ公開」という記事があって、こういった情報の集積と公開は望ましいと思います。
 現在、交通事故においては、運転者や歩行者の過失は取り沙汰されますが、道路設計者・敷設者の責任が追及されることはまずありません。しかし、一般認識的には“危険な道路”は存在し、それらが一定の安全度を持っていないのではないか、との疑いは強くありました。
 これらの情報は統計的に“危険な道路”の存在を立証し得るという点で、交通裁判に新たな一頁を加えるものではないかと期待するものです。


2013年4月4日(木曜日)
 「神奈川県・新横浜に米国発のラーメン店「イケメンハリウッド」日本初上陸!」とか。
 中国に源流を持ち、未だに解明されていない過程を経て日本に渡来し、今や全国各地のニッチ(生息域)に適応を果たした拉麵が、国外へと進出を始めて十数年の月日を閲していたわけで、いつか訪れるであろうその日がやって来たのだと思わずにはいられません。
 きっと近い将来、中国のご当地ラーメンなどという超絶的な何かと僕らは遭遇することになるんじゃないかと、今からその日に備えて精神を鍛えておきたいものです。

2013年4月5日(金曜日)
 「海外旅行者のための世界危険地図…日本は中韓より危険な国」という記事があって本当かよ?と思って原文に当っても、確かに日本は「Avoid some areas」となってますね。カナダの外交当局作成の地図だそうですが、福島第一原発事故の避難区域のことが特記事項となっております。
 まあ、そう言われてしまうとその通りとしか言いようが無いのですが、半径20kmかそこらのエリアのために国全体が危険地域扱いされると、些か憮然とするところがないでもありませんな……。

 「海賊対策で武装警備員乗船可能に 特措法案を閣議決定と、この日記でも追いかけてきた、日本船舶への武装警備員乗組みについて、いよいよ特措法案が提出されるようです。
 法案の仔細が不明なので、どの程度の実效力が期待できるのか未知数な所がないでもないのですが、何しろ武装警備員が乗組んだ船の被害は非常に少ないと統計が示しているので、放置するわけにも行きません。
 最近の動向としては、海賊側も、武装警備員が武器を見せると退散することが増えたそうで、逆説的には武装警備員が乗っていない船がより危険に晒されているわけです。
 しかし、ソマリアの海賊はこれまでも状況の変化に対応して活動を変化せてきていますから、武装警備員が行き渡ればまた違った戦術に変わっていくのではないでしょうか。

 「韓国人「韓半島戦争が起きたら、日本は再び特需を受ける?」」とか見て、朝鮮特需って過大評価されてるなー、と。
 勿論経済的側面は小さくなかったのだけど、実は経済面について言えば、ほぼ死に体だった日本経済が危篤状態に息を吹き返したくらいなもので、重要さというならば朝鮮特需(と言うよりも朝鮮戦争)が齎した占領政策の変化の方がより重要だったりします。
 ポーレー賠償使節団による倍賞方針は、自給自足のための軽工業を残してあらゆる重工業基盤を賠償として没收し、日本を事実上の農業国にまで戻そうというもので、実際朝鮮戦争が始まるまでその方針で日本の工業を強く制限していました。
 そんな状態だった工業を特需で動かすことができるようになったことが実は大きな転換点であったことは、今の日本を見れば分かる通りだと思います。
 経済的に見ると……外貨準備が跳ね上がったことは大きかったのですが、なにせGHQとの取引は無税だったため、税收的にはメリットも少なく、また米軍(国連軍)に流れた物資が市場で不足を来すなどの悪影響もあり、また当時占領軍経費を日本側が全額負担していたこともあって、マイナスがゼロに近づいた、といった具合でした。
 ただ、この戦争を切っ掛けに連合国側の占領政策が変わり、無害な農業国にされる予定だった日本は、共産主義への砦として役立てられることとなり、その役目を忠実に果たす中で本格的な復興に着手することができたのです。


2013年4月6日(土曜日)
 日本海で発達する爆弾低気圧による天候悪化が盛んに注意されていた土曜日。夕方から、予告通りに風雨、と。

2013年4月7日(日曜日)
 雨が上がったようだから出かけようかと思ったら突然雷鳴が鳴り響いて土砂降りになったりと、なかなか安定しない天気だった日曜日。

 先日壊れてサービス送りになってたPlayStaion3は基盤交換でHDD全消去とか言われた。あだー。torneで撮った番組の中に、貴重なものもあったんだけどなー。「さかのぼり日本史」第1期全部とか。
 これを機会にtorneチューナは外してnasne三連とかにしてみるか。
 HDDをSSDに交換するってのもありだな。


2013年4月8日(月曜日)
 午前4時に痛みで目覚める最低の月曜日。
 お陰で日中眠かったのに、痛みで昼寝することも出来ず。
 本当にこの体、どうにかならんものか……。

2013年4月9日(火曜日)
 昨夜、元英国首相男爵マーガレット・サッチャー刀自が亡くなられた由。
 謹んで哀悼の意を捧げる。
 新自由主義を掲げて冷戦末期の英国に於いて満身創痍の国を率い、フォークランドを守り国を再建し、冷戦の勝利を迎え、そして去った。彼女は歴史に刻まれるべき偉大な政治家であり、その毀誉褒貶は将来に亘って歴史家に飯の種を与えるであろう。

2013年4月10日(水曜日)
 午前3時まで石の痛みで寝られず、寝不足で出勤したが頭が回らず、午後休取って寝ることにした。
 しかしその睡眠も、時々起こされるので、細切れに……。
 マジでなんとかならんか。

2013年4月11日(木曜日)
 職場で「北朝鮮によるミサイル発射等の緊急事態の際の伝達方法」とかいう文書が回ってくる今日この頃。
2.どんな行動をすればいいの?
(1)建物の中に入る(屋内退避)
私たちができることは、爆風や破片を直接受けないように、建物の中に入ることです。
(2)テレビ・ラジオで情報を収集する
建物の中に入ったら、テレビやラジオで情報を収集してください。
 実に簡潔にして要を得ている。付け加えるなら、「ガラス窓には近寄らない」であろうか。
 これでも不安な向きには、「信じる神に祈る」とでも書いておけば良かろう。

 なんか内閣が珍妙なことを言っている。

首相 教科書検定基準の見直しを
4月10日 12時53分
衆議院予算委員会は、教育をテーマに集中審議を行い、安倍総理大臣は、教科書検定の基準について、「愛国心、郷土愛を書いた、改正教育基本法の精神が生かされていない」と述べ、見直しを検討していく考えを示しました。 衆議院予算委員会は、10日午前、教育をテーマに集中審議を行い、いじめや体罰への対策や教科書検定などについて、議論が行われました。
この中で、安倍総理大臣は、今の教科書検定について、「第1次安倍内閣で教育基本法を改正し、日本の伝統と文化や、愛国心、郷土愛というものを尊重することを書いたが、残念ながら、教科書の検定基準には改正教育基本法の精神が生かされていない。検定する側にも、その認識がなかったのではないか」と述べ、検定基準の見直しを検討していく考えを示しました。
また、下村文部科学大臣は「改正教育基本法や新学習指導要領の趣旨を踏まえた教科書で学ぶ必要があるが、残念ながら、これらにのっとった教科書でないものもあると感じている。日本に生まれてよかったと思ってもらうような歴史認識を教科書に書き込むことは必要で、今後、教科書検定の現状と課題を整理し、見直しを検討していきたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130410/k10013810251000.html

 有り体に言ってしまえば、日本に生まれてよかったと思ってもらうのは歴史教科の仕事ではない。それなら、地理教科で世界約200箇国と日本との比較でもしたら良い。大凡世界の9割の国(と地域)より日本の方がマシだと思うことであろう。
 歴史は、人類の失敗の記録である。人類が有史以来やらかしたありとあらゆる失敗が蓄積され、そこから教訓を導き、同じ過ちを避ける知恵を身に着けることが期待される。実際の所は遺憾ながら人類の能力的限界もあって結果は上々とはいかないものの、複雑で多様性を増す現代の国際社会において一定の指標となっているとは思う。
 ただ、ここで勘違いしないで頂きたいのは、一つの歴史的事象から導き出される教訓は、必ずしも一つではないことである。同じ事象から複数の、時には相矛盾する教訓を得ることはあり得るし、結論が「運頼みだ」「気にしてもしゃーない」であるという、全く役に立たないこともある。
 そういう解釈の多様性、認知的複雑性の高さこそが歴史学に求められるものであり、同じ教科書から学んだ学徒が皆同じ解釈となるようでは歴史学の未来は覚束ない。つまり、日本に生まれてよかったと思ってもらうような歴史認識を教科書に書き込んだとして、生徒が皆その様な単一の価値観に染まらないことこそが歴史学にとって有益であり、逆にそれが達せられてしまえば歴史学を毀損するという点で、全く意味のない行為なのである。
 国が歴史に於いて単一の価値観を強要するのは中国・韓国・朝鮮等のすなる所であり、日本がその真似をすることは、方向性は違えども、彼らと同じ土俵に上がる愚行であると思料する次第である。

 そう言えば今朝初めてSmart fortwo EDが走っているのを目撃して思い出したんですが、先月発生した三菱自工製EV/PHEVでの電池事故について中間報告が出たようです。まだ確定ではないものの、一因はスクリーニング工程にあった、と。本来不良品を弾くためのスクリーニング工程で不良品を発生させていた、というのは皮肉な話ですな。
 しかしこうなってくると、やはり専用の電池ではなく、汎用品の18650を大量に集積するテスラのやり方が正解なのかもね……。


2013年4月12日(金曜日)
 基板交換となったPlayStation3が戻ってきて、この際だからとHDDのSSD化とかやらかす。ついでに結線を少し変えたり。
 nasneを登録し直すのが一番面倒だったなー。
 未視聴もかなり溜まってたし……。
 でもこの週末はBTRON Clubの発表原稿を仕上げねばならぬ……。

2013年4月13日(土曜日)
 一日ちまちまと原稿作り。
 あんまり進まなかったけど……。

2013年4月14日(日曜日)
 なんとかかんとか提出資料をでっち上げる。次は発表スライドかー。
 ネタは多くても、時間は少ない……。

2013年4月15日(月曜日)
 Windows xpのサポート期限が残り1年とか話題になっているんだけど、自宅のXP環境をどうしたものかな、と。
 2009年7月に買ったEpson Endeavor NP11-VというファンレスATOM機を一台、色々実験的な用途に使用していて、そろそろ4年になるので、HDDの残り寿命が気になるところ。
 この際だからVM化してしまおうかとも思うのだけど、単体のマシンで動いているメリットも少なからずあり、HDDをSSDに換装するなどの方法で延命しようかなー……。EaseUS Todo Backup辺りを使ってHDDのイメージをSSDにクローニングして換骨奪胎すれば環境そのままに移行できるだろうし……。とはいえ、ATOMはいかにも非力で、昨今だとVMの方が圧倒的に早く動いたりするんだよなー。
 あー、やっぱESXiサーバ一つ欲しいなー。

2013年4月16日(火曜日)
 ボストン・マラソンで爆発事件が起き、3名死亡、140名以上が負傷との報。
 テロかねぇ……。

 「都営地下鉄を24時間運行  三大都市中心に戦略特区とかいう記事が踊る昨今なのですが、24時間運行にした場合、保守点検作業はいつやれば宜しいんでしょうかねぇ……。
 NY地下鉄など24時間運行を実現している例はあるのですが、あそこは3線/複々線なのでローテーションで保線ができるという事情があったりします。日本の場合、双単線ですらない複線ですからねぇ……。
 複線の双単線化とか、いっそ複々線化とか、やってできなくはないと思うのですが、コストに見合うだけのメリットがあるのかどうか、疑問ですねぇ。
 都知事も、バスでやる、と言ってるようで。


2013年4月17日(水曜日)
 昨夜、鯖の反応がおかしいと感じて久々にリモートログインしてみたら、再起動していた。Windows Updateで……。

 仮想化サーバに向いた小さいハード何かないかなーと調べていたら、富士通のPRIMERGY MX130 S2に行き当たった。Socket AM3+のMicro ATX機なので、CPUをOpteron 3280辺りに挿し替えると良い感じになりそうな予感。拡張スロットも4本あるので、IntelのQuad Port Server Adapterとかぶち込むのも楽だしなー。

 「旧ユーゴ「チトー金庫」から金塊30キロ、宝石149個! 死後30年眠ったままとかいう、まだ火種になりそうなネタ。
 チトー元帥が死んだのが1980年だったのでもう30年以上になるということに愕然とする一方で、この財産って誰のものになるのかね、と。
 まだ存命の子息もいるようですし、私財であれば本来はそちらに相続されるべきものでしょうか。
 あるいは国家財産ということになると、そもそもユーゴの継承国家は存在しないわけでして……。旧ユーゴ6箇国が奪い合いを演じるような様になれば、それはそれは醜いことでしょうなぁ。

 日経ビジネスオンラインに「フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える 最新鋭「10式戦車」ジグザグ走行にF氏ご満悦 【番外編】陸上自衛隊富士学校探訪記(その1)」という記事が出て話題に。
 一度に8目標を識別して僚車と自動分担して砲撃できるとか、一体何を相手に戦うつもりでこの戦車は設計されたのか……。


2013年4月18日(木曜日)
 てっきり今日が発売日だと思い込んでいた本を探して本屋をウロウロして、結局来週月曜日が発売日であった……。
 まあ、代わりに色々買ったからいいけどさ!

2013年4月19日(金曜日)
 「テレビで「圧力鍋爆弾の作り方」紹介 「詳しすぎる」「モラルあるのか」と批判」……もうね、アホかと。
 放送は、広範囲に遍在する受信機に向かって一方方向に情報を送り付ける、視聴者に情報を選択する余地の少ないメディアです。故に、より多くの人にとって必然性が高く、公益性の高い番組作りが求められますし、周知・公知が必要な情報は優先されるべきです。逆を言えば、たとえ「ちょっと調べれば分かる」程度の知識であったとしても、硫化水素の作り方だの、爆弾の作り方などは、それを知らなければ手を出さなかった人に知識を届けてしまう危険性を有します。
 これはWHOの自殺ガイダンスとも関係しますが、「知る自由」が他の能動的手段で充分に保障されている時、受動的手段はそれを敢えて公知せしめるものなわけですから、それが必要であったかどうかを十分吟味する必要があると考えます。さもなければ、メディアの自殺の一形態ということになろうかと思います。
 しかしなぜか世の中では、放送については知る自由に基づいて情報が無分別に発信され、一方でネット上の有害情報については対策室が設けられています。むしろ逆じゃないかと思いますけれどもねぇ。

 宮内庁より「『北山抄(ほくざんしょう)』の写本の紙背に押された猿顔様の印について」との発表。
 謎深きことなれど、案外子供の悪戯だったのかも知れず。
 あるいは、判子絵師の歴史が平安時代まで遡る(略)


2013年4月20日(土曜日)
 BTRON Club。
 果たして文字コードという手法は書記言語を表現するに適切な手法であるか、という疑問が最近頭から離れない。
 あまり深く考えたくないのだが。

2013年4月21日(日曜日)
 年に一度の国立科学博物館つくば地区のオープンラボに、朝からつくばエクスプレスで遠征。
 今年は理工第一資料棟が初公開でして、撮影禁止の倉庫が盛り沢山でした。この建物は工業遺産の收藏庫であるようでして、スバル360マツダR360クーペの側にマツダロータリーコスモと水素ロータリのRX-8があったり、HSSTの試験車輛が置いてあったりと……分かる人には宝の山、分からない人にはスクラップ倉庫といった有様。
 多種多様なエンジンのカッタウェイモデルの中にはマツダの10Aがあったり。
 天井にモ式六型が半分復元されて吊られていたり、ひっそりと特攻機の胴体と主翼が転がっていたりと、どうすんだよコレ的有様でした。
 写真撮影禁止の理由が、寄贈元に迷惑がかかる恐れがあるからとか言われると、なんかヤバ気な出自の機械もあるのかも知れん。
 地球シミュレータのノードが2台と、その横にCP-PACSがあったり……。お前さん、こんなところに来てたのか……。

2013年4月22日(月曜日)
 土日の疲れを取るために有休。
 爆睡してしまい、払込手続きくらいしかできなかった……。

2013年4月23日(火曜日)
 「米 イスラエルにオスプレイを売却へ」と、イスラエルは着々とやる気でありますな。
 長大な航続力を誇るオスプレイを、イスラエルのような狭小国家が手に入れて何をするかと言われれば、そりゃ侵攻作戦だけだろうよ……。

 EnchantMoon予約完了!


2013年4月24日(水曜日)
 「四川大地震後の耐震基準、倒れるはずない建物が倒壊=雅安地震」という記事を見て、さもありなん、と。
 立派な耐震基準を立てても実施されなければ意味はなく、そして現代中国社会ではこのような事態が常態と化している嫌いがあります。
 真実日本より強固な建物が建てられていれば、地震の被害も減らせたでしょうに……。

 で、その一方で「中国が2隻目の空母を建造へ、海軍副参謀長「次はより大きく」=報道」と、空母遼寧の次はもっと大きくするぞ、と。
 判断としては妥当ではないですかね。空母の大きさは、搭載する艦載機の大きさと数に依拠しますから、純軍事的には、投射する兵力から逆算して大きさが決定づけられるかと。フランスもリビアでは投射力不足で苦労しましたしね。
 満載排水量が67,500tという話ですが、目指すはニミッツ級(10万t)ですかねぇ。


2013年4月25日(木曜日)
 久々に熱を出して寝込む。
 マンションの耐震工事が進行中で、日中凄まじい騷音に晒されながら……。
 これ、夜勤の人とかいたら災難だろ……。

2013年4月26日(金曜日)
 体調も落ち着いたので連休前の最終出社へ。

 先月発生した三菱自工製EV/PHEVでの電池事故について最終報告が出たそうな
 記事によると、中間報告であったように、不良品を弾くためのスクリーニング工程で不良品を作っていた、ということだった模様。

 昨年末の仏軍介入以降、比較的順調に作戦が進行し、仏軍の一部撤退も始まっていたマリ共和国ですが、この度国連PKO部隊が設立されることになったそうな
 いつでも必要なときにフランス軍が介入できるように、ということのようですが、元宗主国って大変ですね。(棒読み)
 日本には手のかかる元殖民地がなくて良かったなぁ。(超棒読み)

 3月に区内で見つかった不発弾の処理は6月4日に決まったらしい
 爆破処理でJR止まるのか。


2013年4月27日(土曜日)
 風邪っぴきのため、寝たり起きたりの土曜日。

2013年4月28日(日曜日)
 CATVのSTBが壊れましたが、何か……。

2013年4月29日(月曜日)
 STBは交換と相成ったのですが、そのためにSTB内HDDに録画していた番組を次々とBlu-rayへ書き出す簡単なお仕事。
2013年4月30日(火曜日)
 CATVのSTBがTZ-BDW900FからTZ-BDT910Fに更新となった。
 外見デザインは似たような感じなんだけど、実は寸法が違ったり、入出力が変わったりした関係で、配線が一部変更になったりかんたり。反応は少し早くなってるのかな? リモコンもボタンの配置が微妙に変わっていて、つい違うボタン押してしまったり。いや、明らかに改良はされてるんだけどね。
 3Dはともかく、BDXL対応は、1枚にぶち込める番組量が増えるので、シリーズ物を撮る分にはありがたい……と思う。
 さて、録画予約を入れ直しだ……。