このページはあくまで小熊善之個人の責任において製作されており、坂村健先生及びTRONプロジェクト、パーソナルメディア社、並びにYRPユビキタス・ネットワーキング研究所は関与しておりません。
守秘義務の関係上、伏せ字になっている箇所があります。伏せ字の中身を御推測なさるのは結構ですが、あてずっぽうの内容を他者に広めて誤解を拡大再生産することだけはないようお願いいたします。
どうもこっちは四月馬鹿ネタではないようなのですが、「ダイヴァー3人を逮捕:エジプト近海で頻発する海底ケーブル切断」という話題。
2008年以降、度々切断事故が起きていたSEA-ME-WE 4では、人為が疑われていたのですが、本当に犯罪だったのか……。
NHKといえば「「テレビに選び取られなかった事実は、一体誰が伝えるのか」 堀潤さんNHK退職、ネットで発信開始」なんてネタもあったんですけど、どうなんでしょうねぇ。
この方のことは存じ上げないわけですけど、私憤と公憤の区別が付かない方なんでしょうか?
マスメディアは文字通り相手が“マス”であり、かつ放送という一方方向の情報発信ですから、報道においてはその内容に吟味が必要です。嘘はもとより、事実誤認、非科学・偽科学、視聴者の誘導、一方的見解など、避けるべき地雷は多岐に亙ります。
「現場でしか見えないもの」があるならば、逆に「現場では見えないもの」もあるわけで、現地取材した人間が大きく動搖された心証で番組を作ったとしても、それは感情の垂れ流し以上の何かには成り得ないわけです。
このアナウンサー氏はその点について、区別ができなかったんでしょうね……。
であれば、行き着く先は既存のマスメディアからドロップアウトして、ネット界隈でデマを飛ばしている方々の仲間入りではないかと。
術語については最終的には外務省の訳を待ちたいところですが、私訳すると、戦車、装甲戦鬪車輛、大口径砲熕システム、戦鬪用航空機、攻撃ヘリコプター、軍艦、ミサイルとミサイル発射機、軽小兵器(携行火器)といった処でしょうか。日本語には対応する語が見当たらなかったものとしては、“Combat aircraft”っつーのは、戦鬪機や攻撃機などを含んでるけど、恐らくは輸送機等は含まれないんじゃないかと思う。当初は「弾薬」が入っていたんだけど、交渉過程において削除されたそうな。http://www.un.org/disarmament/ATT/docs/Draft_ATT_text_27_Mar_2013-E.pdf
- Battle tanks
- Armoured combat vehicles
- Large-calibre artillery systems
- Combat aircraft
- Attack helicopters
- Warships
- Missiles and missile launchers
- Small arms and light weapons
「急ブレーキ多発地点など地図上で ホンダ、カーナビ情報から安全マップ公開」という記事があって、こういった情報の集積と公開は望ましいと思います。
現在、交通事故においては、運転者や歩行者の過失は取り沙汰されますが、道路設計者・敷設者の責任が追及されることはまずありません。しかし、一般認識的には“危険な道路”は存在し、それらが一定の安全度を持っていないのではないか、との疑いは強くありました。
これらの情報は統計的に“危険な道路”の存在を立証し得るという点で、交通裁判に新たな一頁を加えるものではないかと期待するものです。
「海賊対策で武装警備員乗船可能に 特措法案を閣議決定」と、この日記でも追いかけてきた、日本船舶への武装警備員乗組みについて、いよいよ特措法案が提出されるようです。
法案の仔細が不明なので、どの程度の実效力が期待できるのか未知数な所がないでもないのですが、何しろ武装警備員が乗組んだ船の被害は非常に少ないと統計が示しているので、放置するわけにも行きません。
最近の動向としては、海賊側も、武装警備員が武器を見せると退散することが増えたそうで、逆説的には武装警備員が乗っていない船がより危険に晒されているわけです。
しかし、ソマリアの海賊はこれまでも状況の変化に対応して活動を変化せてきていますから、武装警備員が行き渡ればまた違った戦術に変わっていくのではないでしょうか。
「韓国人「韓半島戦争が起きたら、日本は再び特需を受ける?」」とか見て、朝鮮特需って過大評価されてるなー、と。
勿論経済的側面は小さくなかったのだけど、実は経済面について言えば、ほぼ死に体だった日本経済が危篤状態に息を吹き返したくらいなもので、重要さというならば朝鮮特需(と言うよりも朝鮮戦争)が齎した占領政策の変化の方がより重要だったりします。
ポーレー賠償使節団による倍賞方針は、自給自足のための軽工業を残してあらゆる重工業基盤を賠償として没收し、日本を事実上の農業国にまで戻そうというもので、実際朝鮮戦争が始まるまでその方針で日本の工業を強く制限していました。
そんな状態だった工業を特需で動かすことができるようになったことが実は大きな転換点であったことは、今の日本を見れば分かる通りだと思います。
経済的に見ると……外貨準備が跳ね上がったことは大きかったのですが、なにせGHQとの取引は無税だったため、税收的にはメリットも少なく、また米軍(国連軍)に流れた物資が市場で不足を来すなどの悪影響もあり、また当時占領軍経費を日本側が全額負担していたこともあって、マイナスがゼロに近づいた、といった具合でした。
ただ、この戦争を切っ掛けに連合国側の占領政策が変わり、無害な農業国にされる予定だった日本は、共産主義への砦として役立てられることとなり、その役目を忠実に果たす中で本格的な復興に着手することができたのです。
先日壊れてサービス送りになってたPlayStaion3は基盤交換でHDD全消去とか言われた。あだー。torneで撮った番組の中に、貴重なものもあったんだけどなー。「さかのぼり日本史」第1期全部とか。
これを機会にtorneチューナは外してnasne三連とかにしてみるか。
HDDをSSDに交換するってのもありだな。
2.どんな行動をすればいいの?実に簡潔にして要を得ている。付け加えるなら、「ガラス窓には近寄らない」であろうか。
(1)建物の中に入る(屋内退避)
私たちができることは、爆風や破片を直接受けないように、建物の中に入ることです。
(2)テレビ・ラジオで情報を収集する
建物の中に入ったら、テレビやラジオで情報を収集してください。
首相 教科書検定基準の見直しを有り体に言ってしまえば、
4月10日 12時53分
衆議院予算委員会は、教育をテーマに集中審議を行い、安倍総理大臣は、教科書検定の基準について、「愛国心、郷土愛を書いた、改正教育基本法の精神が生かされていない」と述べ、見直しを検討していく考えを示しました。 衆議院予算委員会は、10日午前、教育をテーマに集中審議を行い、いじめや体罰への対策や教科書検定などについて、議論が行われました。
この中で、安倍総理大臣は、今の教科書検定について、「第1次安倍内閣で教育基本法を改正し、日本の伝統と文化や、愛国心、郷土愛というものを尊重することを書いたが、残念ながら、教科書の検定基準には改正教育基本法の精神が生かされていない。検定する側にも、その認識がなかったのではないか」と述べ、検定基準の見直しを検討していく考えを示しました。
また、下村文部科学大臣は「改正教育基本法や新学習指導要領の趣旨を踏まえた教科書で学ぶ必要があるが、残念ながら、これらにのっとった教科書でないものもあると感じている。日本に生まれてよかったと思ってもらうような歴史認識を教科書に書き込むことは必要で、今後、教科書検定の現状と課題を整理し、見直しを検討していきたい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130410/k10013810251000.html
日本に生まれてよかったと思ってもらうのは歴史教科の仕事ではない。それなら、地理教科で世界約200箇国と日本との比較でもしたら良い。大凡世界の9割の国(と地域)より日本の方がマシだと思うことであろう。
日本に生まれてよかったと思ってもらうような歴史認識を教科書に書き込んだとして、生徒が皆その様な単一の価値観に染まらないことこそが歴史学にとって有益であり、逆にそれが達せられてしまえば歴史学を毀損するという点で、全く意味のない行為なのである。
そう言えば今朝初めてSmart fortwo EDが走っているのを目撃して思い出したんですが、先月発生した三菱自工製EV/PHEVでの電池事故について中間報告が出たようです。まだ確定ではないものの、一因はスクリーニング工程にあった、と。本来不良品を弾くためのスクリーニング工程で不良品を発生させていた、というのは皮肉な話ですな。
しかしこうなってくると、やはり専用の電池ではなく、汎用品の18650を大量に集積するテスラのやり方が正解なのかもね……。
「都営地下鉄を24時間運行 三大都市中心に戦略特区」とかいう記事が踊る昨今なのですが、24時間運行にした場合、保守点検作業はいつやれば宜しいんでしょうかねぇ……。
NY地下鉄など24時間運行を実現している例はあるのですが、あそこは3線/複々線なのでローテーションで保線ができるという事情があったりします。日本の場合、双単線ですらない複線ですからねぇ……。
複線の双単線化とか、いっそ複々線化とか、やってできなくはないと思うのですが、コストに見合うだけのメリットがあるのかどうか、疑問ですねぇ。
都知事も、バスでやる、と言ってるようで。
仮想化サーバに向いた小さいハード何かないかなーと調べていたら、富士通のPRIMERGY MX130 S2に行き当たった。Socket AM3+のMicro ATX機なので、CPUをOpteron 3280辺りに挿し替えると良い感じになりそうな予感。拡張スロットも4本あるので、IntelのQuad Port Server Adapterとかぶち込むのも楽だしなー。
「旧ユーゴ「チトー金庫」から金塊30キロ、宝石149個! 死後30年眠ったまま」とかいう、まだ火種になりそうなネタ。
チトー元帥が死んだのが1980年だったのでもう30年以上になるということに愕然とする一方で、この財産って誰のものになるのかね、と。
まだ存命の子息もいるようですし、私財であれば本来はそちらに相続されるべきものでしょうか。
あるいは国家財産ということになると、そもそもユーゴの継承国家は存在しないわけでして……。旧ユーゴ6箇国が奪い合いを演じるような様になれば、それはそれは醜いことでしょうなぁ。
日経ビジネスオンラインに「フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える 最新鋭「10式戦車」ジグザグ走行にF氏ご満悦 【番外編】陸上自衛隊富士学校探訪記(その1)」という記事が出て話題に。
一度に8目標を識別して僚車と自動分担して砲撃できるとか、一体何を相手に戦うつもりでこの戦車は設計されたのか……。
宮内庁より「『北山抄(ほくざんしょう)』の写本の紙背に押された猿顔様の印について」との発表。
謎深きことなれど、案外子供の悪戯だったのかも知れず。
あるいは、判子絵師の歴史が平安時代まで遡る(略)
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で、その一方で「中国が2隻目の空母を建造へ、海軍副参謀長「次はより大きく」=報道」と、空母遼寧の次はもっと大きくするぞ、と。
判断としては妥当ではないですかね。空母の大きさは、搭載する艦載機の大きさと数に依拠しますから、純軍事的には、投射する兵力から逆算して大きさが決定づけられるかと。フランスもリビアでは投射力不足で苦労しましたしね。
満載排水量が67,500tという話ですが、目指すはニミッツ級(10万t)ですかねぇ。
先月発生した三菱自工製EV/PHEVでの電池事故について最終報告が出たそうな。
記事によると、中間報告であったように、不良品を弾くためのスクリーニング工程で不良品を作っていた、ということだった模様。
昨年末の仏軍介入以降、比較的順調に作戦が進行し、仏軍の一部撤退も始まっていたマリ共和国ですが、この度国連PKO部隊が設立されることになったそうな。
いつでも必要なときにフランス軍が介入できるように、ということのようですが、元宗主国って大変ですね。(棒読み)
日本には手のかかる元殖民地がなくて良かったなぁ。(超棒読み)
3月に区内で見つかった不発弾の処理は6月4日に決まったらしい。
爆破処理でJR止まるのか。