昼間、普段は家に居ないので気がつかないのですが、結構電話ってかかってくるんですね。それも益体もないのばっか。あんまりなので、途中から留守FAXにしてしまいました。人が大人しく寢てるってのに何だまったく。
ロキソプロフェンナトリウムで下がらない熱って一体なんだろうねぇ……。ってゆーか、熱上がってるし!(なぜ?)
スイスが国民投票で、国連加盟を決めたそうな。
スイスについては何度かこの日記でも触れたことがあるが、何しろ不穏な国である。スイスの歴史を調べてみればわかるが、凄まじいばかりの争乱の歴史である。国内・国外問わず、なんでこれほど争いの種があるんかいな、と思うほど、平穏とは程遠いのがスイスという国だ。もっとも、世界の国の殆どの歴史は戦乱・争乱で埋め尽くされているので、別にスイスだけが特別というわけではないのかもしれないが。
しかし、国内においてドイツ語圏とフランス語圏の対立、農業州と都市州の対立、プロテスタントとカトリックの対立などの複雑な対立関係を内包し、政治的関係に至っては外部の人間にはわけがわからず、それでいて対外的には「スイス盟約者団」として軍事同盟国家の体裁をなしているのだから、一体彼らは軍事以外の一体何を以って国をまとめているのかと問いたくもなる。
念のため書いておくと、スイスは以前から国連オブザーバであり、軍事面などで国連に協力している。
日韓歴史共同研究委員会ねぇ……。とりあえず、日韓両国のメンバーが決まってからコメントしようかな。「歴史認識」なんて流動的なものを研究するのって、かなり無為だと思うけど。歴史事実の積み重ねならともかくね。
NHKのプロジェクトXなんですけど、再放送すらもネタ切れになったのか、とうとう「再製作」とでも言うべき手法に入った。今週は第1回の富士山レーダーの話を、素材を活かしつつ再構成。スタジオは取り直し、エピソードも一部差し替え……でも、やっぱりこれってネタ切れなんと違うの?
超音波キャビテーションを使って核融合に成功……? マヂですか?
「ほしのこえ」大阪再上映決定!
というわけで、2月17日のプラネット映画祭に行きそびれた人は、迷わず10日は日本橋へGo!です。さすがに「ほしのこえ」を見るために上阪することはしませんが……じゅりちゃんもタオさんも今度こそ行くんだよ〜。はっぴいさんはきっときさらちゃんが説得してくれるだろう。
世間で噂のトンパ玄米茶(謎)。
なんかこう、やる気を削がれる感じが凄くいいですよ。文字コード問題と向き合っているのが馬鹿馬鹿しくなりますね。何といいますか、左翼大隊をけしかけて全てを無かったことにしようか、ってカンジですか。
パイオニア10号と交信に成功したとかいうニュース。私が生まれた頃には宇宙を漂っていたパイオニア10号ですが、今どこに居るんですか……と思ったら太陽から120億kmくらいのところらしい。ざっと80天文単位弱ってところですか。光の速度で片道11時間くらいかかる計算になります。
パイオニア10号は、最初の木星探査機で、打ち上げは1972年3月。宇宙人に拾われたときのために、金鍍金されたメッセージプレートを積んでいるので有名です。
核電池なので電源系はまだ生きているんでしょうけど、交信できたってことの方が凄いですよ。向こうもよくもまあ、受信したもんです。
ちなみに、第3軌道速度を得て太陽系を脱出する惑星探査機は、パイオニア10号の他に、同11号、ボイジャー1号、同2号があります。後から打ち上げたボイジャーの方が遠くに行っているんですが、こいつにはメッセージを録音したレコードが積まれています。しかし、誰かが拾うことなんかあるんかね……?
遠い遠い将来、太陽系を人類が征服した暁には、「歴史的遺物を回收しよう」とか馬鹿なことを考える奴が出てくるだろうな……。
気分はもう「ここにいるよ」ですね。
某デンパ大阪の妹御が金大に受かったそうな。一人暮らしを宣言している妹御についてやめておけと言いつつ、「でも、10代後半ぐらいはやっぱり冒險しないとね。」などと書いていた。
個人的には、「10代後半ぐらいは……」などとゆー輕い気持ちの冒險が、一生を台無しにすることが多いような気がなぜか強烈にするのでせんでもいい冒險などしないに越したことはないと思うな。人生の先達として、兄を反面教師にして生きるべきだと忠告しておこう。
限りある人生を大切にしよう。
明日の大阪「ほしのこえ」上映ですが、事前問い合わせなどが非常に多く、混雑が予想されているようです。鑑賞を考えておられる方は、それなりの対策をとられたほうが良いと思われます。
事後報告になってしまいましたが、3月9日23時47分より、ラジオ大阪において「ほしのこえ」ラジオドラマ第1回が放送された模様。
しかし……なんで大阪? 文化放送でもやるそうですが……。
大阪での「ほしのこえ」上映ですが、すごいことになったみたいですね。開場1時間前からデンパな人々が開場周辺に集積し、主催者は整理券を配ったとか。
春のせいか、朝、異様に眠い。しなきゃいけないことは山積みになっているのに、それより寢たいとまず思ってしまう。
韓国で販売ですか。どういう感想を述べれば良いのやら〜。
今日の日記のレイアウトが崩れる、と、証拠写真付きで送ってきた奴がいるが、間違っているのはブラウザの方である。HTML的には、図は左右、その隙間がなければ上下に並ぶのが正しい(と解釋できる)。このサイトのHTML文書については、文法的に正しいことが優先で、ブラウザでどう表示されているかは二の次、ということになっているので悪しからず。
久しぶりにシューレの学生ゼミに参加。非常に面白かった。
Athlon XP 1700+に乗り換えて思い知ったこと。
Windowsって、遅いプロセッサ環境だと不安定になんのね……。
信じ難いが、事実っぽい。これまで散々っぱら落ちまくっていたアプリケーションやDLLが、落ちもせず平然と動くようになった。
ここで雑誌記事だったら「だから高速なプロセッサが必要なんだ」とか書いて纏めるんだろうけど、生憎マトモにできている僕の脳味噌は「それって要するにリアルタイム性に問題アリことじゃねーの?」とか思ってしまうわけですよ。
B-right/Vを使っている限り、K6-2/500MHzからAthlon XP 1700+への変更によって、何が変わったという感じはしないわけです。ただ、バックグラウンドで印刷をさせたり、300実身以上のネットワークを圧縮/解凍させたりしているときに「遅くならなくなった」って感じです。
ところがWindowsだと明らかに「速くなった」って感じる。
アプリケーションやライブラリ、OSの応答時間について、プロセッサパワーに依存した作りにすれば、処理量が多くなってきた時にロクでもないことになるのではないかと、私大文系な私は思うのだが、レドモンドの最高技術責任者な方は違う考えをお持ちなのかもしれない。
とうとう地上波放送ですか! 広がり過ぎてちと怖いぞ(^^;
さて、21日は間近です。Windows環境でモリサワのリュウミンフォントが使える日がやってきます。CPUとM/Bの換裝も全てはこいつのため……(笑)。(こいつの発表で、MacOS Xへの興味がいっぺんに失せたという……(苦笑))
やっとWindowsでも「使い物になる」フォントが使えるようになる。超漢字の方でも使い物になるフォントが手に入るようになってほしいものだ。
パトレイバーの新作(?)映画「WXIII」ですが、うっかり「だぶるえっくすすりー」とか読みそうです(^^;。「Waste XIII」なんですけど。
あれですよ、ローマ数字の前に「W」があるのがいけないんですよ。ローマ数字については「ロマンを追え」にリンクがあったりしますが、I→V→X→L→C→D→Mと文字を使います。Wは使いません。というか、ローマ時代の言語、すなわちラテン語のアルファベットにはWないですよ。ついでにIとJ、UとVの区別もないので、アルファベットは全部でABCDEFGHIKLMNOPQRSTUXYZの23文字ということになります。さらに小文字もなかったので正真正銘23字です。ウムラウトもアクサンもない、とても美しい23文字……。
そんなわけで、「WXIII」という連鎖があったときに、どうしてもXIIIだけを13に取ることができないわけです。
午後は秋葉原へ廻ってnyと邂逅し、サンクリ收穫物を与える。その後うろうろと秋葉原を徘徊。
SONYがSDR-4Xを発表しましたね。前作のSDR-3Xに比べて、隨分コミカルな姿に……。
あちこち改良もされたようで、いい動きをしていますね。現物はROBODEXで見てくることとして……今年のROBODEXもひどいことになりそうだ。
地獄を見る準備はいいか?
でざいんど・ばーい、出渕裕。
いよいよロボット王国となりつつある日本。やはり次世代産業として手厚く育成した方が良いと思うが?>政府
もちろん、その結果何が生まれるかは神のみぞ知るところだが(笑)。
イスラエルの方は、やや状況に好転の兆か? しかし、自爆テロは続いており、予斷は許さない状況。
個人的見解ですが、武力(軍事力)で解決できない問題に対し軍事力を行使するのは、兵員の無駄遣いというものでしょう。パレスチナのテロが軍事力では解決できないことは、とっくに歴史的に証明済みだと私などは思うのですが、どんなもんなんでしょうか。それともパレスチナ人を一人残らずこの地球上から抹殺するつもりなんでしょうか。かつてユダヤ人がそうされたように。
私は軍事力による政治問題解決を否定していませんが、その能力が万能だと思っているわけではありません。軍事力による解決は、あくまで限定的なものです。抗生物質なんかと一緒で、効く病もあれば、悪化する時もあります。
勢いのついた憎しみを押し留めるには、卓拔した指導者が不可欠で、そしてそれはイスラエルから失われて久しい。
午後、秋葉原へ行くが、モリサワのOpenTypeは入荷してなかった。考えてみれば当然か。
その代わり、なぜか火炎龍さんに発見されてしまう。彼は善良な一般市民をいびって楽しむ悪癖の持ち主だ。拉致られてケーキと紅茶を奢る(笑)。
その後、秋葉原へ移動。
モリサワのOpenTypeを……。
「売り切れです。次の入荷は月曜になります」
……。
その時私が想像した光景:開店と同時に店内に雪崩込んだ客が一斉にフォントブースへ駆けつけ、次から次へとパッケージを引っ摑んでレジへ並ぶ……。
もちろんそんなことはなくて、単に入荷量が少なかっただけだろう。タブン。注文だけかけておく。予約が必要だったとは、流石に思いもよらなかったわ!
某デンパ大阪の弟が、やっぱりオタクの道を歩んでいると聞いて、「これからはオタク鉄人キョーダインと呼んでやろう」と言ったら力一杯拒否された。スカイゼルとグランゼルと呼ばれるのは嫌らしい。
午後になって秋葉原へちょっとキーボードを探しに。キーボードを一枚破損してしまったのに加え、愛用のATキーボードがM/B交換以来使えていないので、予備がない状態になってしまったため、急遽キーボードを探す羽目になった。
あちこち見てまわったのだが、なかなか良い品がなく、ジャンクでIBMの5576-B01を一枚予備として買ったに止まる。
キータッチはFILCOの左利用キーボードがダントツに良かったが、このキーボードの右利き用ってないらしい……。まあ、私別に右でも左でもOKなクチなので、これでもよかったのですが、USBってのが最後までネックだった。
106キーボードはOWLTECHから品が出ていたが、残念なことに好みじゃなかった。
ふと見るとWindyもキーボードを出していたが、メンブレンであまりタッチは良くなかった。品質は良さそうだったが。これでメカニカルで106だったらなぁと思うが、それって全然別物じゃん。
実はAcerのキーボードも結構タッチが好きだったのだが、現在付加価値の高い(=普通じゃない)キーボードしか売ってないので困りもの。
ああ、IBM 5576-A01が欲しい…。
(注。小熊は決してキーボードマニアではありません)
え? T&E SOFTがなくなる(社名変更)?
パソコン草創期からあるゲームメーカーがまた一社姿を消すというだけなんですけど、個人的に思い入れも大きかっただけに、色々思いますね。
なにしろハイドライドシリーズは大好きでしたから……。
第22回のゴールデンラズベリー賞は、「Freddy Got Fingered」ですか。機会があったら見て見よう。最悪リメイク賞には「Planet of Apes」が輝いていて、さもありなんってとこか。
暫く御無沙汰だったGenesisさんの日記を見たら、ここを見て「ほしのこえ」を観に行ったとあった。思わぬところで思わぬ成果(笑)。
ところでTolly Woodでの「ほしのこえ」を15回観たというツワモノさんに、先日サンクリで出会いました。世界は広いものです。
決して、なにかが引き合ったのではない、と斷言しておこう。
ROBODEX 2002の内覧会の様子が、マスコミに色々取り上げられていて、いやがおうでも気分が盛り上がります。身分が学生だったら、間違いなく今日行ってましたね。
ところで、2003年は鉄腕アトムが開発された年だったりするのですが、二足歩行はともかく原子力だけは如何ともし難いですなぁ。いや、無理に作られてもなおさらヤだけどさ。核電池で動く10万馬力の人型ロボットが作られたら、即座に半径1km圏内から待避することをお薦めします。(10万馬力分の電力を生み出す核電池……^^;)
でもあれですね、こんな風に世の中が進展していくと、そのうち遺言状に「私が死んだら、体格と人格をモデルにして、弾より速く走るアンドロイドを作って下さい。もちろん胸には8印」とか書く奴出てきそうですね。私はやりませんけど。
夜、デンパ大阪より入電。東京に出てきているらしい。なるほど、昨日からの雨は……(以下略)。
明日、CG Carnival 2002へ行くかと問われたので、自分はROBODEX 2002へ行くと答えると、隨分驚かれた。新海さんのトークショーを見に行かないのかと言われるが、別に俺オタクと違うねんぞ……。新海さんとは先月小一時間も喋って顰蹙買ってるだろうし(爆)。どうせ来月Tolly Wood行くしね。
謀議の後、WXIIIを観にいく。同時上映の「ミニパト」は第1話。週替わりで3話のうちどれかを上映するという、「最低3回は観に来ましょう」という商魂が凄まじい。「ミニパト」上映スケジュールを確認して、とりあえずあと2回は観に行く予定。