NHK放送技研レポート
その3
超高感度撮像管による画像
NHKの誇る、超高感度撮像管。画面の左半分が、その撮像管によるもの。右半分は従来の撮像管の画像を増幅したもの。
増幅をかけるとその分画像が荒れる……んだけど、この写真じゃわかんないよね。
超高感度撮像管の被写体
フラッシュなしで撮影した。こんなに暗いものが、上のように明るく見える。
通常の国家ならば軍事技術として開発されていそうなものだ。事実、かつて自衛隊から共同研究の申し込みがあったという。
超高感度撮像管搭載カメラ
五年前くらいは、まさに「試作品」って感じのカメラだったのに、今や商品! 拍手だ。技術の進歩を着実に感じたいなら、毎年通うべきだと強く思う。
超高感度撮像管
こういったものが「さわらないで」とか言いながらむき出しで転がっていたりするのが、この技研公開のいいところ。