諸橋轍次記念館訪問記
その1


 記念館右正面。
 ところで、諸橋轍次の「諸」の字であるが、旁の「者」には点がある。当たり前といえば当たり前のことなのだが、たったこれだけのことが表現できないのが、今のPC上の漢字処理である。


 記念館左正面。諸橋先生の座右の銘である「行不由經」の字が見える。
 同行者のnyちゃんは、これを見て「逆から書いてある」と宣った。左から読んだら、「経由して行かず」となって、全く意味が違ってしまうではないか。



 裏手にある、庭園の門。翠松苑とある。この先には、西遊記の像などが立っている。奇観八木ヶ鼻を遠くに臨むことができる。


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