このページはあくまで小熊善之個人の責任において製作されており、坂村健先生及びTRONプロジェクト、パーソナルメディア社、並びにYRPユビキタス・ネットワーキング研究所は関与しておりません。
守秘義務の関係上、伏せ字になっている箇所があります。伏せ字の中身を御推測なさるのは結構ですが、あてずっぽうの内容を他者に広めて誤解を拡大再生産することだけはないようお願いいたします。
朝の山手線の液晶モニターにたまに映っているサッポロビールの「ないものはつくるしかない」のCMって、教育上激しく良くないよな。
「無いものは作るしかない」とか言っていたら、人生ロクな終わり方しませんよ、ええ。そう言うときは我慢すべきなんです。忍耐力ですよ。
そういう精神を涵養してこなかった人間が突如自分に必要なものを作るために山に入ったり森へ分け入ったりするのは、人生にとってプラスではないと思うわけです。大抵道具を作るために鉄鉱石を掘りに行く羽目になって、地下数百メートルの坑道の底で息絶えるのですよ。
思わずカッとなって問題を解決しようなどと思わない、心の広い人間にならないといけませんね。
とりあえず電源に手を入れて様子見。
電源の予備が転がっている自宅に万歳。
ていうか、今殆ど丸一台分のパーツが転がってる……orz。
日本でも同姓同名の別人を死亡扱いにしてしまったり、別人に年金を支給してしまったりといったトラブルが報じられていますが、日本に比べて姓名のバリエーションが少ない中国では、問題は一層深刻だと「同姓同名多すぎ… 中国、誤認逮捕などトラブル増加」という記事で報じられていました。元々あまり名前のバリエーションが多くないところに人口が増加したこともあってこのような仕儀になったのではないかと推測されるわけですが、付け加えるなら、教育の問題かなぁ。
でも確か両親の姓をくっつけた複姓を認めるとか言う話じゃなかったっけ? そうすれば姓のバリエーションが激増するから、それほど深刻になる必要もないんじゃなかろうか。どうせ今からやるんだったら、姓を増やす方が楽だろうし。
バリエーションが増えればよいというわけじゃないから困るよね。日本の場合だとワケの分からない珍奇な名前を増やしまくった挙句「難読名と偏差値」などと自ら揶揄する羽目になったわけで、やり方には充分気を付けて欲しいと思うばかりです。
「バッファローとバンダイ初のコラボレーション商品! お手持ちのPCが簡単に子ども専用PCに変わる! 「ぱそこんキッズキー」 (ディズニーバージョン) 9月14日(金)発売 〜子どもたちに安心・安全なPCライフを提供〜」ってのはアイデア商品だとは思うんだけど、私だったら插拔を逆にするな。鍵を拔いたら子供用、鍵を挿したら限定解除って形にする。
理由なんて考えるまでもない。
TEAM | IRB Ranking |
---|---|
Australia | 2位 |
Wales | 8位 |
Fiji | 12位 |
Canada | 13位 |
Japan | 18位 |
なんか石丸電器から葉書が届いてて、何かと思ったら秋葉原にある4店舗の閉店セールのお知らせだった。
ザコンが閉店するわソフマップ/ヤマギワソフトは再編するわでてんやわんやの秋葉原ですが、狂想曲に石丸も加わるようだ。[後日注:石丸の閉店は店舗改装のためで、店仕舞いではありません。]そういえば暫く前にオノデンLifeStoreもなくなったっけ。
路上におけるパフォーマンスの行き過ぎを心配する向きもあり、今後の動向にも目が離せない、と。
ところで私が知っている一番古い秋葉原の記憶というと、父に連れられて行った九十九電気だったりするわけですが、違法コピーなソフトが入ったFDがおまけに付いてきたおおらかな時代でしたなー。学生時代はマハーポーシャが路上で叫んでいた頃で、80486DXが33MHzで動いていたりしたっけ。自分のマシンは80386SX 16MHzだったりして。雜居ビルの一室だった虎の穴が今や自社ビルを建てる時代。
“秋葉原”も広がり続けて、今じゃ末広町まで“秋葉原”だもんなぁ。
時代は変わるねぇ。
これからも変わっていくんだろうけど。
子供におかしな名前を付ける親が増えているのではないか、という意見をしばしば目にするようになり、しかし印象論では議論をしにくいので、何かちゃんとした考察はなかろうかと探していたら、「読みにくい名前はなぜ増えたか」という本を見つけて、確保してくる。余談だが、吉川弘文館からは今月「昭和を騒がせた漢字たち—当用漢字の事件簿—」という本が出るらしい。これも確保せねばなるまい。
閑話休題。とまれ、本をざっと読んでみた。
この本、最近の難読名を枕にしているけど、むしろ内容としては日本の古来から近世近代に至るまでの氏姓史概論になっている。残念ながら定量的な分析はないものの、大体各時代毎における名前の使われ方(これは意外に重要だが、現代と過去では名前の持つ機能・役割が違っていたりする)や、主流の名前などが概観できるようになっている。
著者の過去の業績は残念ながら存じ上げないが、なかなか面白い読み物に仕上がっていると思う。
先にも挙げたが定量的分析は行っていないので、標本については偏っている可能性は否めないし、印象などは主観に基づく。しかし単純な印象論と異なるのは、やはり過去の“名前”についての文献の引用で、その中で歴史上幾度も、最近は変な名前が増えた、というぼやきが繰り返されていることなどが分かることか。
突飛な、もとい、個性的な名前を付けたい、というのは名付けに際して人は誰しも思うものらしい。
問題はそこから、現代の親の第三者が読むのに苦労するような名前を平気で付けることへの考察に繋がっていくのだが、“名前の機能”への無理解、名づけをする人の側に、他人から正しく読んでもらえるかどうかという意識が欠けている
、自分の居場所を模索し、価値観に「個性的」というマークを刻印せずにはおれない新興勢力の層
などの要因があると作者は推測する。
また、思わぬところで「制限された漢字内でバリエーションを増やしている」という私と同じ分析があったのにも驚いた。
分析的な本ではなく概論的な本ではあるが、国字問題の一端としての名前の問題について、入り口とするには丁度良い程度の本だとは思った。
恥ずかしいニュース。
「M5ロケットの後継、開発へ」という記事の中の、一節。
なお、新しいロケットの名前はギリシャ文字の「υ(イプシロン)」が有力で、初のうちあげは2011年度に予定されている。イプシロンは「ε」。「υ」は
年に一度は鍋プリンを食べたくなると言う可哀想なはくほー氏の下で、何故か今年も着々と企画が進行中。
今年こそは矢代くんを招待せねばならぬかのう。
三菱自工が東京モーターショーに出展するコンセプトカー“i MiEV SPORT”って、なんか間違えてる気がする……。前輪インホイールモータによる四駆ってのは面白いけど、ルーフの太陽電池とかグリルの風力発電風車とか、真面目なのか冗句なのか……。
山口県光市でおきた母娘強姦殺人事件の差し戻し高裁審の弁護団に対する懲戒請求問題(過去日記)はとうとう法廷鬪争へ持ち込まれましたな。
なんでも提出された懲戒請求は4000件という未曾有の数字だそうで、弁護士会としても対応に苦慮しているところでしょう。
懲戒請求についての個人的見解は開陳済みですので、この騷動について考えてみます。
「国民の刑事裁判への参加」「司法の国民的基盤の確立」などの文言と共に裁判員制度がもうすぐ始まろうとしている中で、国民の裁判への関心が掻きたてられていることは、概ね良しとすべきなんじゃないでしょうか。今後裁判に対し国民の関心が高まれば高まるほど、懲戒請求は一層増えると覚悟すべきでしょう。
無論、弁護士は刑事裁判においては被告の弁護に全力を尽くすべきであり、その点について否定すべきものは何一つありません。問題はその弁護の仕方で、今後、一般市民が裁判員として判事席に座っているところへ、今回のような弁護を行えばどの様な結末を招くか、について思いを巡らせますと、今回の一件は単純に一個の裁判としてではなく、世論を相手に弁護士はどう立ち回らねばならないのか、を考えさせられる事例となっています。世論を敵に回すような言行は即ち、裁判員を敵に回す可能性が高い、と推察されます。過ぎれば、被告弁護という彼らの本領において支障を来すことは明白です。
訴えた弁護士と訴えられた弁護士と、どちらが世論を味方に付けているかは敢えて申し上げませんが、風向きを読まない行動は今後採りにくくなるだろうと私は感じます。
東京モーターショーも近づいてきて、各社からコンセプトカーだの新車だの新技術だのの発表が相次いでいるわけですが、今期は軽量化のためのアルミやマグネシウム利用関係のものがちらほら見かけますな。
リチウムイオン電池を積んで軽量化のためにアルミフレームにマグネシウムコンポーネントを多用した車が事故って火が付くシーンを想像してしまうよ。駆けつけた消防車が放水したりしてな。
吉川弘文館から今月刊行予定の「昭和を騒がせた漢字たち—当用漢字の事件簿—」なんだけど、来月という情報もあるなー。どっちなんだろ。
米澤穂信の「遠まわりする雛」も今月とか来月とか書かれてるし。奧付が10月3日なら、9月末に配本かねぇ。
そう言えばそんなものもあったっけ、と懐かしく思い出されるEVD(過去日記1,2,3,4参照)ですが、中国からまたまた次なる光学ディスク規格CH-DVDなるものが発表された模様。
気分的には「またか」って感じですし、中国国内でEVDが普及したという報道も聞かないので(それどころか中国国内でもイロモノ扱い)、この規格も中国ローカルにすらなれずに終わる公算大ですな。
既に内ゲバやってるし。
結局のところ、基礎的な技術研究開発の積み重ねがないところに、いきなり手持ちの技術を組み合わせてみても、競争力のある魅力的な規格はできないってことですかね。
「五十音表配列の「あいうえおキーボード」」という見出しを見て、そういえば昔、MSXでそういうキーボードのマシンが色々あったよな、と懐かしく思い出しながら……製品紹介の写真見て度肝を拔かれた。
かなの排列が右縦書きだよ!
この発想はなかった!
日本の公教育における国語教育課程では、五十音表は基本的に「あ」が右上になるものが用いられる。国語の教科書も基本的に右縦書きであり、左横書きはローマ字習得時など、一部例外的に使用されているに過ぎない。タッチ入力パネルなどで五十音表を出す際に、左上を「あ」とする横書きの表を用いるものがあるが、些か奇異に感じる。
そう考えれば、五十音キーボードもやはり右上を「あ」とする正則どおりの五十音表を用いるほうが良いというのは自明といえば自明だ。
いやしかし、本当にこんな排列で作ってしまうとは驚きだ。
ワールドカップ、対フィジー戦。
惜しかったなぁ。もうちょっとだったなぁ。あとワントライで逆転できたのに……。
でも、その「もうちょっと」が届かないから勝てないんだよなぁ(涙)。
ここまでのあらすじ:というか、何で毎年(2004,2005,2005,2006,2006)こんなことやってんのかね?
勇者バケツプリンに率いられた冒険者の一行は、ついにラスボス3リッター鍋プリンに辿り着いたのであった……!
本日の日記。
昨日のカロリーを消費するために20kmほど自転車漕いだりした月曜日。
プリンoffにて画伯に「初音ミク」を教えられる。
記事からリンクされている松浦さんのページから更にave;newのblogで「true my heart -VOCALOID 2 special edit-」を聴く。原曲と聴き比べてみるまでもなくロボット臭さはあるわけですが、合成でここまで自然な声が出せるのかと感動は覚えますね。元歌が元歌だけに目立たないのかも知れないけど。
一番耳につくのは、声の強→弱の変化にバリエーションが乏しい点で、この辺を細かにピッチ修正をかければ、もっと自然に聞こえるんじゃないかなぁとか思うわけですが、そこまでやるなら自前のVo.に歌わせた方がとか思わんでもない。Vo.の手配が出来ない同人サークルなんかでは重宝するかも。あとは、YouTubeやNicoVideoと言った無秩序系二次創作でしょうか。
まあ、曲が出来て仮歌が必要なときとか、バックコーラスの賑やかしとか、プロでもそれなりに使い道はあると思う。次も女性声優らしいけど、できれば男声ヴォーカルも欲しいな。
新潮社から新しい漢字辞典が出るとIzaに紹介されていた。
なかなか興味深い編纂方針だと思う。私などは漢和辞典と言えば漢語漢文を読むためのものだと思い込みがちだが、実用という点で考えればこのような辞書も必要だろう。
少々気になるのは、監修者の名前がないことで、一体どなたが監修された辞書なのか、それが気になる。
ともあれ、発売日前後に神保町へ通って本を手に入れようと思う。
京都で16歳の娘が父親を斧で殺害するという事件があって、そのこと自体は凄慘な事件だなぁと思いつつも、斧鉈持った少女が出てくるゲーム・アニメが発禁になったりしやせんかと思っていたら、放送中のアニメが最終回だけ飛ばされたとか。
放送を躊躇うほどの流血シーンがあるアニメを深夜枠とはいえ放送するのはどんなものか、という意見があるのはわからんでもないが、事件が起きたから自肅、というのも場当たり的な対応に思える。業界で最初からガイドラインがあるなら分からなくもないのだが。
なんせ、窮屈な時代になったよね。昔は梃子入れと言っては登場人物を殺していた刑事ドラマもあったものだが。
やっぱり放送休止か>ひぐらしのなく頃に解
草薙厚子著「僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実」に、少年の調書が引用されていたことについて、精神鑑定を担当した医師が取り調べを受け、草薙氏に調書を見せた旨、供述しているという。
この問題については法務省が人權蹂躙問題として先行して動いており、これに対して日本ペンクラブが声明を出しているが、ややこしいことになったな、という印象は拭えない。
私は当該書を読んでいないので、内容についての論評は出来ないのだが、どうやら仄聞するところ、調書の丸々引用などが行われているらしい。
私は言論表現の自由を愛しており、その点に於いて草薙氏の著作を否定するつもりは毛頭無い。ただ、言論人として守るべき範を逸したのではないかとの疑いを持っているだけだ。
何より、取材源の祕匿が守られ切れなかったのが、痛恨だ。
もとより、本来調書を閲覽しうる人間には守秘義務があり、それを犯したのであるから、露見すれば罪に問われる。故に情報提供者は取材者に対し、身の安全を要求する権利があり、それを守る義務が言論人にはある。
法務省や警察の挙動を批判するのは簡単だが、彼らは法の番人であり、そこに違法行為があれば動かねばならない。それは立場と言うもので、言論人が言論の自由を掲げるように、彼らは法治を掲げるというだけの話だ。
ただ、言論人と司法が、当事者同士で争っているのならともかく、そこに取材源や取材対象が卷込まれ始めると、話は一気に後ろ暗くなる。
じゅりちゃんが「書斎と書庫ゲット!」とか誇っているのを見て思うわけだが、これも少子化の原因の一つじゃねーの、と。真面目な話、「普通のお父さんは、自分の部屋、ありませんから」とか言われて、未来に希望を見出せる人は、相当なもんだと思う。
私は私以外の何者にもなれないから。
iPod touchの不具合の件。
久々にAppleの俠気を見た気がする。
Apple社内にはWindowsマシンが一台もなかったに違いありません。ええ、きっと。
ボンズの逢坂浩司氏逝去。享年44歳。
余りにも早すぎるその死に、深く瞑目する。
ちょっと前までなら、「常用外にはルビを」で済ませたんだろうけど、先日の調査以来、ちょっと判断がつかなくなってしまった。
新GT-Rカウントダウン。名称も「NISSAN GT-R」となって国際戦略車へ。
でも僕は、かつてのSKYLINEの名を冠した頃の、あのどうしようもなく間違ったGT-Rが好きだった。
某日記で「ATOKは“米西戦争”を変換できない」と書いたところ、はくほー氏(JustSystem信者黒帯)が「一般人が使わない言葉は専門辞書というのは仕方ないのでは?」と言った。
彼の非常識を今更責めるのも難だが、米西戦争は一般用語だ。
というか、米西戦争を拔きにして近代史をどう理解しろと言うのか? アメリカ帝国主義の開始点みたいなものじゃないか。
しかしATOKの辞書も凄まじく偏ってるよなぁ。
書き忘れていたけど、ラグビーワールドカップ。
何とか最後にカナダと引き分けて、なんとか全敗は免れました。
ていうか、後半逆転されて、一時は負けるかと思ったよ……。
初音ミクオリジナル曲「Packaged」。うわ。これは凄いわ。
どうでもいいけど、flvの中の音声を抽出してみたら、44.1kHzサンプリングのMP3 295kbps VBRだった。YouTubeに上がってる初音ミクの多くはサイズ圧縮のためか、22.05kHzに落としてあるんだよねぇ。折角の力作が勿体ない、とか思ってしまうわけだが……。
昨日の長井さんの死は、どうも故殺のようですね。
私は長居さんの死そのものは、覚悟の上であったと思います。しかし、ジャーナリストを故殺するのは、捨て置けないと考えます。ミャンマーに対する制裁には、日本人が殺されたことではなく、ジャーナリストが殺されたことに基づいて賛成します。
ところで首相。「直ちに制裁考えず」ってのはヌルいのでは?
昨日本屋に行けなかったので今日出かけたけれども、米澤穂信の新刊はまだなかった。
仕方ないのでコバルトの新刊だけ拾ってきた。
流石「米西戦争は一般用語じゃない」と言うだけあって、素晴らしい地理感覚だと感じ入った次第。
S.B.: 「太平洋分割」とか「中国の核は防衛的兵器」とか「南西諸島攻撃」とか。 2007/09/30-03:02 はくほー: 日本海分割で良いじゃん。 2007/09/30-03:02 S.B.: 中国は日本海に面していないが?>はくほー 2007/09/30-03:02 はくほー: なんで? > 中国は日本海に面していない 2007/09/30-03:03 S.B.: どうも先ほどからの発言を鑑みるに、はくほーの脳内世界地図は隨分愉快な形をしているのではないか? 2007/09/30-03:03 kats: 東シナ海の間違いじゃないのかな? 2007/09/30-03:04 はくほー: そうかいな? 2007/09/30-03:04 ny: ん〜朝鮮半島が既に中国の一部になってるのでは無いか?>稲の脳内 2007/09/30-03:05 kats: 日本海に侵入するには朝鮮半島と九州の間を通らないと行けないよ。 2007/09/30-03:05 S.B.: 対馬海峡ね>kats 2007/09/30-03:06 はくほー: おっと、勘違いしてた。 2007/09/30-03:07 S.B.: なにを勘違いしていたのだろう。>はくほー 2007/09/30-03:07 kats: バカ日本地図でも見ていたのだろうか(^^ 2007/09/30-03:08 ny: 多分、朝鮮半島を地図から消し去っていたのであろふ(笑 2007/09/30-03:08
そう言えば、今日でMUSE方式によるハイビジョン放送が終了らしい。
私が上京してNHK技研の公開日に足を運び始めた頃、丁度試験放送が始まって、技術の盛衰を時系列で見てきたことになるか。
まあ、時間軸を持った話だけに、途中でMPEG-2がリアルタイムな放送にも使われるようになるなんて、思いもよらなかったからなぁ。MPEG-2圧縮と言えば外付けフレームメモリを擁する専用ハードウェアで処理するのが当然、って時代だったもんなぁ……。
ともあれ、長い間御苦労様でした。