2018年7月1日(日曜日)
都知事が突然「滑走路1000メートル以下に=小笠原空港建設で検討−小池都知事」とか言い出したとか。
小笠原の空港には難しい問題があることは承知の上で言わせてもらうと、1200mでも短いくらいなのに更に縮小してどうするんだ、と……。
小笠原航空路の難しさは、とにかくも東京から約1,000kmの彼方、途中給油できそうなのは伊豆諸島の飛行場、もしものときのダイバート先は硫黄島(東京から1,200km)という条件の悪さにあります。なので、可能であれば機体と航続力に余裕のある大型の旅客機で飛びたいところです。
たとえばA320neoなんぞを使えれば、航続力は6,500km、往復してもお釣りがきますから、小笠原に給油設備を作る必要がなくなりますね。流石にナローボディーはキツイにしても、リージョナルジェットのMRJでも航続力は3,300kmを超えます。
ただし、必要な滑走路長は1,500mクラスになりますが。
これが1,200mとなるとプロペラ機になってボンバルディアQ400あたりになってくるわけですが、航続距離は2,000kmで1200m滑走路で運用する場合は重量制限が付きます。国内で使われている機材であればATR 42の出番になるでしょうが、この辺りになると航続距離がぎりぎりなので、代替飛行場へのダイバートを想定すると、小笠原空港までの途中、伊豆諸島のどこかで燃料補給が必要となります。
1,000mとなるとQ400は脱落してATR 42がぎりぎり1,000mという話になる。もしこれより短縮となると、STOLタイプのATR 42-600Sを新規導入ということになるでしょう。航続距離もぎりぎりなので、途中で給油が必要になるでしょうし、良いことなんて何もない気がするわけですよ。
はっきり言えば、環境に配慮して滑走路長を短くするくらいなら、メガフロートでもなんでもいいから1,500m級の滑走路を作った方が、トータルでは利便性は高くなると思います。
2018年7月2日(月曜日)
7月に入ったかと思ったら毎日の真夏日とか、ホントしんどい……。暑さのせいか、頭痛が酷い。水分補給には気を付けているから、脱水じゃないとは思うんだけど。
2018年7月3日(火曜日)
ディズニーが開発中の人型ロボット「Stuntronics」だそうで、目的がはっきりしてて面白いですね。
スタントマンにはスタントマンの職業的矜持があるとは思いますが、危険な仕事は機械にやらせるに限ります。ロボットなら、人間なら死んでしまうようなアクションもやらせられますしね(破損の問題はあるにしても)。
2018年7月4日(水曜日)
Windows PowerShellでは長らくクリップボードを操作できなかったのが、5.0でGet-ClipboardとSet-Clipboardが実装されて大変便利使いしていたんですが、6.0になって両方共なくなっていたとは……。
どうも調べていくと、クロスプラットフォーム化した関係で、Windows OSのクリップボード仕様に沿ったコマンドレットは提供できなくなったものらしく。
うえ〜い。
結果をクリップボードに出力とか、クリップボードから入力して加工してコマンド実行とか結構頻繁にやってたので、影響大ですよ、私にとっては。
2018年7月5日(木曜日)
「星界の戦旗Ⅵ【帝国の雷鳴】」か……。
前巻で帝都を失陥した帝国ですが、このサブタイトルだと反撃開始ですかね。まあ、アーヴによる人類帝国がやられっぱなしになるとは到底思えませんが(笑)。
作中でどのくらい時間が過ぎての再開となるのか、また主人公たちの地位がどうなったのか、興味が尽きないところです。
ついでにこの際旧巻にある間違いが修正されると嬉しいですね。あと、「星界の断章」の電子化もお願いします。
2018年7月6日(金曜日)
坂本弁護士一家殺害事件、松本サリン事件、地下鉄サリン事件等に関わったオウム真理教の幹部ら7名の死刑が執行されたそうな。
秋葉原の路上でマハーポーシャが叫びながらチラシを配っていた時分を知っている身としては、あれから隨分長い年月が過ぎたと思うわけですが、教団が強制捜査を受けたのが1995年3月ですから28年、2006年の死刑確定からも12年。
法制上仕方ない面もあるわけですが、隨分時間が経ちました。
父のあれも一段落つくかな?
2018年7月7日(土曜日)
BTRON Club。
2018年7月8日(日曜日)
一日、PowerShellのスクリプトをいじり倒したり。
スクリプトファイルの中でのfunctionの設定っていろいろ面倒だなぁ。やっぱ外に出しちゃってドットソース形式で読み込んだ方が良さ気。
……といって書きなおしていたら、途中でfunctionの名前をてきとーな名付けからPowerShell風に改めたくなり、呼び出し元まで含めて書き直す羽目に……。
2018年7月9日(月曜日)
図書館へ行って書物をしたり。珍しく捗った。
2018年7月10日(火曜日)
NHKの視点・論点で放送された「人類の歴史を変えたトラクター」が面白かった。
耕作力の機械化が家畜の減少とそれに伴う糞尿肥料の用廃、そして化学肥料の利用と連鎖していき、最後に土地の荒廃に至るという見事なドミノ倒しだった。
個人的には陸のトラクターを上げるなら海の船外機も上げて欲しいところだけど、両者は一次産業の様相を一変させた発明だと思う。
2018年7月11日(水曜日)
Windows Update祭り。
「参院6増法案、参院通過 自民は採決強行 野党反発」「参院一票の格差、最大3.087倍 住基台帳から試算」だとか。
本質的な話をするならば、算数的に無理のある話に辻褄を付けようと四苦八苦しているだけ、の話なので、どの政党の案を取っても大した解決にはならないかと。
参院の定数は現在242。半数改選なので一度の選挙で121人が選出されるわけですが、この人数をどう振り分けても「一票の格差」は一定以下にはなりません。
雑に計算してみるために昨年10月の選挙の統計から各都道府県(島根・鳥取、徳島・高知は合区)の有権者数を抜き出すとこんな感じになります。
都道府県 | 有権者数 |
北海道 | 4,584,480 |
青森県 | 1,125,240 |
岩手県 | 1,079,066 |
宮城県 | 1,943,938 |
秋田県 | 883,952 |
山形県 | 940,435 |
福島県 | 1,623,281 |
茨城県 | 2,448,109 |
栃木県 | 1,646,562 |
群馬県 | 1,641,480 |
埼玉県 | 6,095,412 |
千葉県 | 5,225,120 |
東京都 | 11,276,090 |
神奈川県 | 7,613,730 |
新潟県 | 1,940,512 |
富山県 | 899,957 |
石川県 | 957,883 |
福井県 | 653,234 |
山梨県 | 700,714 |
長野県 | 1,760,521 |
岐阜県 | 1,689,118 |
静岡県 | 3,097,215 |
愛知県 | 6,100,472 |
三重県 | 1,509,922 |
滋賀県 | 1,151,392 |
京都府 | 2,129,886 |
大阪府 | 7,305,335 |
兵庫県 | 4,622,417 |
奈良県 | 1,156,747 |
和歌山県 | 828,829 |
鳥取県・島根県 | 1,058,637 |
岡山県 | 1,594,057 |
広島県 | 2,355,504 |
山口県 | 1,180,843 |
徳島県・高知県 | 1,265,250 |
香川県 | 829,665 |
愛媛県 | 1,177,269 |
福岡県 | 4,227,727 |
佐賀県 | 688,365 |
長崎県 | 1,155,019 |
熊本県 | 1,486,315 |
大分県 | 981,039 |
宮崎県 | 926,261 |
鹿児島県 | 1,378,842 |
沖縄県 | 1,155,387 |
最も多い東京都(11,276,090人)は最も少ない福井県(653,234人)の17.2倍です。神奈川県も11.7倍、大阪府も11.1倍です。
小数点以下を四捨五入するとしても、一票の格差をなくすためには162議席が必要である、という計算になります。
この時点で、破綻していることは明確ですね。
というわけで、まっとうに考えれば定数を倍くらいに増やす、というのが適切な方策でして、それが嫌なら全国一区の比例代表にするべきです。というか、それ以外に方法ないですよね。
終わり。
2018年7月12日(木曜日)
「トランプ氏、防衛費GDP比4%へ拡大要請 NATO首脳会議」とか。
戦後の世界秩序において、NATOにしろANZUSにしろ日米安保にしろ米韓同盟にしろ、基本的に米軍の指揮通信&兵站輸送網に乗っかることを前提として、米軍の後ろ盾あっての安全保障、という形を取ってきたわけです。それがPax Americanaの軍事面での実態だったわけですね。
それ故に、いかなる国際軍事行動においても、米軍が腰を上げなければ他の国は動き様がなかったし、やったところで高が知れていたわけです。
フランスなんかはそれを嫌がって一時期NATOの軍事同盟からは脱退していたわけで、結果としてNATO諸国の中でも頭一つ拔けた後方支援能力を持ちますが、それでも米軍から見れば吹けば飛ぶ規模です。
米軍は同盟国の軍隊を組込んで指揮通信や兵站輸送が可能になる規模を持っており、それ故に後方が充実した組織になっています。
それが、各国の軍事費の負担におけるGDP比に反映されていたと見ることができます。当たり前ですが、全地球規模で指揮通信・兵站輸送網を構築するのは、どんな国にもできるというものではありません。
戦後世界秩序はこのように米軍が軍事的基盤を担う前提があったわけですが、トランプ大統領の発言はその前提を破壊し、各国が各々に兵站網を整えろ、と言っているようなものです。NATO設立、さらにドイツ再軍備時の反省を放り捨てる勢いですね。
まあ、それはそれで構わないと思います。単にPax Americanaの終焉が早まるだけでしょうからして。(あるいはそれが本来の意味での国連軍の創設に繋がるかも知れず)
2018年7月13日(金曜日)
「少女・女性向け漫画、立ち読み可能にしたら売り上げ増」という記事を見ても「当たり前だろう」という感想しか出てこないなぁ……。
コンテンツ商材の特徴は、その内容が全部タダで見聞きできていたとしても、改めてお金を払う人がいる、ということです。
CMや有線放送で無料でガンガン曲が流れていても、改めてCDや配信データを買う人はいるわけです。TVアニメ放送が無料で受信できていたとしても、Blu-rayメディアを買う人がいるわけです。立ち読みで読める本であっても、買う人がいるわけです。
むしろ「買う人」にコンテンツの内容を届ける、到達率の方が重要で、買わない人はタダだろうが買わない。
かつての「漫画村」などは「買わない人向け」のサイトなので論外ですが、逆に「買う人」向けの試聴/試し読みサービスは拡充した方がいいんですよね。
私は「撒き餌」って言ってますけど、特に電子データの場合配布するコストも低いですから、できるだけ多くの人にオフィシャルに届けられるようにした方がいいんですよね。その上で、買って貰えるよう誘導する。
もっとも、それはそれでいろいろ難しいんですけどね……。
2018年7月14日(土曜日)
猛暑日。
命の危険を感じるレベルの暑さってのは、どうかしてると思うわけなんですが……。
図書館やスーパーは涼みに来たのか、人で溢れていましたな。まあ、私もその一人だったわけなんですが(苦笑)。
2018年7月15日(日曜日)
本日も猛暑日。というか7月末まで真夏日か猛暑日か、という長期予報とか、勘弁して下さい、って感じ。
真面目に気象制御技術とか開発に乗り出したくなるじゃないか……。
図書館へ相互貸借を申込んだ本を受取に行ったのですが、ついカウンターで本音が出てしまい。
「このくらいの本は置いといて欲しいです」
言っても無駄なのは分かってるけど……。
2018年7月16日(月曜日)
NHKのBS1スペシャル「アリゾナ 不法移民ハイウェイ〜荒野の攻防戦〜」を見て思うわけですが、相変わらずメキシコ側が空気。
勿論不法移民問題において当事者性が高いのは米国側であることは確かなのですが、それでもですね、「メキシコが、逃げ出さないといけないような国でなければ」って話もあるわけですよ。
日本では比較的米国の政治経済は話題になりますが、メキシコはどうでしょうか。メキシコの政治体制、大統領の名前、政権与党、通貨、経済規模等、まずは基本的な知識として抑えておかないと、この問題について考える上で片手落ちになると私は思います。
米墨間の問題ですが、米国の国内問題の部分とメキシコの国内問題の部分があるわけで、後者を拔きにして考えるのは無理があると思うのですが、どうにもこの手の番組はメキシコの問題に触れないのですよね。
私などはメキシコの内情について殆ど知識がないので、むしろ米国よりも力を入れて解説して欲しいと思うわけなのですが。
2018年7月17日(火曜日)
「死刑廃止国が犯人を射殺した件数を調査してみた」がなかなか香ばしい。
死刑を廃止するくらい人権に敏感なのであれば、“被疑者”の人権も尊重して欲しいもの。勿論日本の状況が良いと思っているわけではないが、これでは目糞鼻糞と言われても仕方ないかと。
日本の場合は、死刑がどうこうというよりは、逮捕から起訴・公判における推定無罪原則の軽視が喫緊の課題ですねー。
2018年7月18日(水曜日)
「日EU首脳、EPAに署名=保護主義に対抗表明」と、これが発効すると日本の著作権の保護期間が死後70年に延長されます。
著作権の保護期間延長が著作物の普及にとってほぼマイナスであるというのは朝日新聞社の丹治吉順氏の調査で明らかだと思われますが、政治が優先された結果ですね。
一度延長された保護期間が短縮されたことは殆どないので、日本は今後「保護のためのコスト」を延々と払っていかないといけなくなるのですよね。著作権法はただ単に著作物を守る法律ではなくて、文化の発展に寄与することを目的とする
法律(第1条)なので、目的にそぐわない行いはすべきではないのですが……。
2018年7月19日(木曜日)
図書館で「現代化学」2018年8月号掲載の中川智正「オウム死刑囚が見た金正男氏殺害事件 — VXを素手で扱った実行犯はなぜ無事だったのか —」なんぞ読んでくる。
著者欄に「2018年7月6日に死刑執行」とか書かれてるのが凄いわけだけど、内容も凄くて、生きていればこの知見を活かす場がまだあったのではないか、と思わずにはいられない。
死刑執行は現行法上仕方ないんだけど、こういう特殊な事例において、死刑囚の知性を活かす方策はあっても良いのではないか……。(特殊例過ぎるけど)
「「イスラエルはユダヤ人国家」 賛否分かれる新法が可決」とイスラエルがやばい方向へ一歩踏み出した模様。
イスラエル建国に際しての国連決議では民主主義の原則と社会的少数派の保護が謳われており、それ故にイスラエル国は民主主義国家であり、ユダヤ人による民族国家(宗教国家)ではない、という前提に立っています。イスラエル国は政教分離原則に基づいた民主国家なのです。
それ故に国民にはイスラム教徒のアラブ人も含まれ、彼らも国民として等しい権利を持つ、とされていたわけです。
実態はどうあれ、建前上は、少なくとも。
しかし十年ほど前からでしょうか、アラブ系国民とユダヤ系国民の間の人口増加率の違いから、徐々に人口構成比に占めるアラブ系国民の比率が上がってきており、このままではイスラエルという国がアラブ系に乗っ取られる、という警鐘が右派を中心に鳴らされておりまして、今回の新法もまたその流れに乗ったものであると推察されるところなわけです。
建国に至る経緯はともかく、イスラエル国をユダヤ人によるユダヤ教国家、安息の地であると認識する人達からすれば、受け入れ難い現実があったものかと。しかしそれはイスラエルという国の存立の基に対して楔を打ち込む行為ではないかと私には思えるのですよね。
2018年7月20日(金曜日)
土用の丑の日だそうだけど、「ウナギ学者の警告「もはやニホンウナギは安定供給できる魚ではありません」」とかいう記事が踊るように。
もう数年前から警告は続いていたわけですが、いよいよ一般誌でも取り上げられるようになったかと思うと、これで世論の風向きも少しは変わるだろうかと期待してみたくなりますね。
そういえば、近所のスーパーでとうとう「うな次郎」を発見。2016年くらいから探していたので、やはり少しずつ風向きは変わっているのかも。
2018年7月21日(土曜日)
昨日入手したうな次郎を実食してみる。
ネット上での評判では、うなぎに似ているとか似ていないとか評価は別れていたけれども、すり身が原料ってことを考えれば頑張って似せてるなぁ、とは思った。ただ、これならブラインドテストでも大部分の人は区別つくんではなかろうか。
代用うなぎとしては充分だと思う。
そういえば、スペインのバスク地方ではアングーラと呼ぶシラスウナギをアヒージョにしたりして食べるわけですが、これも資源枯渇の問題からすり身による代用アングーラが幅を利かせているらしいので、すり身による代用ってのは充分食欲を満たせるんじゃないですかね。
うなぎは世界的に見ても結構食べられている魚なので、持続可能な資源管理が求められますよね。
2018年7月22日(日曜日)
「日本のプログラミング教育は諸外国より遅れているのか?」を読んだ。
他国ではScratchって言語が多いみたいな感じ。Wikipediaを見る限り、子供・初学者向けとしては良いような感はあるなー。
プログラミング学習って、いわば技術家庭科だと思うんですよね。鋸や金槌、鍋や包丁の使い方を学ぶのと同じで、習ったからといって大工や料理人になるわけじゃないけど、その技術を皆が一定程度有していることが社会を豊かにする。中には才能を見出されてそっちの道に進む子もいるだろうけど、飽くまでそれは一部の話で、全体としてみた時には、社会の底上げが目的、という。
私もプログラマじゃありませんけど、スクリプトくらいは日常的に組みますから、それで作業を自動化したりして楽をしますからね。所詮日曜大工レベルですけども、それでもやれば便利ですもの。
2018年7月23日(月曜日)
NHKスペシャル「消えた弁護士たち 中国“法治”社会の現実」って、なんというか、これが隣国だと思うとマジで堪らんですばい。
一緒にやってけるか、って言われたら「無理」って答えになるよね。
法治は法治でも、要するに共産党が自由に設定できる“法”に基づく統治だから、全然平等じゃないのよ。
「国王といえども神と法の下にある」といったのは13世紀の英国の法学者ですが、統治者といえども法の下にある、という状態が、日本ですら江戸時代から続いていますが、中国はまだその段階に至っていないことを考えると、先は長いですな。
2018年7月24日(火曜日)
「〈時代の正体〉イスラエル企業が対テロ見本市 川崎市許可に市民反発「平和の理念に反する」」んだそうで。
軍事システムの一環をなさない技術でどうやってテロを防ごうというのか……。
加持祈禱とか?
イスラエルがこの種の問題について豊富な経験を有することは喜ばしい話ではないのは確かでしょうが、だからといって彼らの経験を頭から捨ててかかるのは、無用な危険を招き込む行為なんじゃないかと危惧するところです。
どうにも「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」的な、衝動的な対応に見えますけどもねぇ。
2018年7月25日(水曜日)
クレヨン社で作業。
音源ソフトの類って大抵アクティベーション型になってるので、登録したID/パスワードが分からなくなってしまうと、本当に二進も三進もいかんのじゃ……。思いつく限りのメールアドレスを打ち込んでも「そのアドレス登録ないよ」と言われてしまうとは。
間違いなく所有していた音源なのに、これで再インストールができないなんて、どうなってるの……。
2018年7月26日(木曜日)
今日はなんか暑さが控え目で過ごしやすかったなぁ……と思ったんだけど、それでも最高気温は31℃ばかりあったらしく、完全に体感温度の基準が狂ってる感。
週末は颱風がやってくるそうで、これで太平洋高気圧の張り出しが一段落してくれると良いのだけれども……。
2018年7月27日(金曜日)
おかしい。気温摂氏30度で過ごしやすい、なんて思ってしまうなんて……。
2018年7月28日(土曜日)
熱発。体温38℃。
2018年7月29日(日曜日)
少し熱下がったけど37.1℃。明日医者に行こう……。
2018年7月30日(月曜日)
朝6時の段階で37.6℃あったのに、9時過ぎに医者に転がり込んだら36℃台まで落ちてやがるの……。
医者でも結局原因が分からず……。
2018年7月31日(火曜日)
「積ん読」がBBCで紹介され、話題を呼んでいるとか。積まれた本やCDが山になっている身としては笑うにも笑えず。
本の方は電子書籍になったお陰で多少は改善の兆しが……余り見られませんね。数百kgは捨てた筈なんですが。電子書籍を買って紙の本を棄てる、というサイクルなので、積ん読になる本も多いですね。読み返してしまうこともあるわけですが……。
とりあえず「星界の戦旗VI」に向けて星界シリーズ読み返してみたりとか。そういえば「星界の断章」は電子化されていないんだよなぁ……。