シン・ゴジラ観に行きました。
んー……なんて言ったら良いんだろう……。
嫌いじゃないんだけど、このシナリオでこの画面ってのがなー……。
シナリオがかなり凄惨にできているのに、映し出される画はかなり綺麗なんですよ。いや、まあ、赤裸々に描けば良いってもんじゃないんですが、日本の報道における“被災地の画”の感じが出てしまっていて、このシナリオで、それで良いのか、ってのはあるんですわ。
別に黒焦げの死体がゴロゴロ転がってないと駄目だとか、押し潰されて破片になった人体のパーツが散乱してないと嘘だとか、臨時の霊安所に家族を探す人たちが集まって泣いてるシーンが必要だとか、そういう事を言うつもりはないんですが、あのシナリオならあって然るべきだという気もするんですよね……。
あとまあ、血液凝固剤はギャグですよね。
ところで、予報では雨が降るとか言ってたんだけど、どこで降ってたんですかね。局所的な雷雨という予報だったので、遭遇しない可能性も充分にあるんですけど、傘を持ち歩いた身としては些かひねたくもなり。
先日来不調を来していた扇風機が遂に臨終。電源入れても動かない。この糞暑いタイミングで……。モータが微かに震えているので、軸受けかなぁ、とか思いながらも、モータをバラすまでの根性はなく。
代替品を調達しないと、暑さで死んでしまうわ。
問題は、ダイソンに走るかどうかだな。
価格の問題はさておくにして、個人的にあのスタイルはファンの露出がないことによる安全性の高さが一番の評価点だと思っている。回転体が外から見えるところにあるのは、やはり安全性という点では劣るからねぇ。
えー、なんか内閣改造があってですね、閣僚の面子が入れ替わったんですが……えーと、と目を覆いたくなるような人選が……。
とかく日本会議系から閣僚を選出するの止めませんかね。あのへんの人達って現実とふぁんたじぃの区別がつかない人が散見されるので、能力的にどうこうというより、まず認知機能に不安があるんですよ。
まあ、首相からして日本会議なので、いまさら何言っても手遅れって感じはあるわけですが……せめて能力で選んで欲しいものです。
クレヨン社行。
最近は映画祭への出品もBlu-rayを使うようになって来ているらしく、自主映画をBlu-rayに焼きたいんだけど失敗する、という相談内容。
電話で聞いている限り、BDドライブに問題がありそうだったので、かつて会社で使っていたBDR-XS05Jを持って行ってみる。
現着して様子を窺ってみると、やはりドライブがおかしいようで何度も同じ場所をシークしているような音がする。ピックアップかなぁ。
で、代わりにBDR-XS05Jを接続してみると、問題なく円盤が焼けたのでドライブ不調でケリ。どうせ家では使っていなかったので、BDR-XS05Jを譲渡した。
Pioneerのドライブは普通に手に入るドライブの中では良いほうだと思うのだけど、某社メディアとの多少の相性問題などがあり、個人的なBlu-rayドライブのベストにはPanasonicを推すところ。UJ-265が手持ちの中では最高だと思う。
先日の北朝鮮の弾道ミサイルのEEZ内着弾を受けて、弾道弾への破壊措置命令が常時発令になるとか。
正直、政治的なあれやこれやのためにあのような訳の分からない条文になってしまっているわけでして、領空侵犯同様に常時自衛隊のみで対処可能な枠組みにすべきでしたわな。今回の一件を見るまでもなく、政治判断が間に合わない可能性がある業務なんですから、事後追認だけにしとくべきでしょう。
当たり前なんですが、国家には国民の生命財産を守る責務がありまして、そのために障害になるような法律や制度をこさえるべきではないですわな。
ヨコスカサマーフェスタの日だったのを忘れていた……。
「人工知能 病名突き止め患者の命救う 国内初か」と、IBMのワトソンさんがやってくれた模様。
膨大な情報を元に行う分析は、最早人間の手に負えるものではなくなりつつあり、このような人工知能を用いた診断や判断は、今後も活躍の機会を増すものと思われます。
人間が働かなくても喰っていける時代が早く来て欲しいですねー。
「尖閣沖の接続水域に多数の中国船 外務省が抗議」と、内閣改造を見ての探針派か、威力偵察か。
中国側はエスカレーションを仕掛けることに躊躇がないので、いずれ武力衝突に至ると思われますが、こういった民兵を動員しての威圧に対して、日本側に有効な手立てがないこともまた事実なんですよね。
困ったものです。
季節柄、ドキュメンタリ番組が多い時季で、ドキュメンタリ好きとしては有り難い季節なんですが、しかし昨今の民放系ドキュメンタリは……って感じ。
先週のNNNドキュメントはまだしも、TBSの記念番組は……本当にこんな番組作る価値があると思ったのか?とか。本気で作ってこの程度なら、TBSのドキュメンタリ制作能力は皆無と言っても過言ではないぞ。
テレ朝のテレメンタリーとかフジテレビとかも控えてるんだけど、マジでNHKしか見たくない気分だよ。
しかしそのNHKもETV特集にアホな間違いを見つけてしまうし……。
天皇陛下が「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」を発表。色々な意見が飛び交っていますな。
放送局はテレ東まで一斉にこれを報じ、平成の玉音放送と言われていたりなんたり。
面白かったのは各社間で微妙な違いがあることでした。
Web上の宮内庁のデータを正本、としたいところなのですが、これがWMVでして、解像度的にもどう考えてもオリジナルじゃない。放送局に提供された原本は一体どのようなデータだったのか。
そして各社の字幕を比較すると、微妙に違いがありまして、しかもこれが漢字遣い、仮名遣いに関しては違いがないのに、数字や句読点に違いがあるという、奇妙奇天烈なものでした。一般論として、日本語には正書法が存在せず、そのため同一の読み上げ文を書き取った時に、その文字列が一致することは稀です。特に漢字遣い/仮名遣いについては、まず一致しません。しかるに、放送各社でこれが一致していたことは、動画と一緒に原稿が文書として配布された可能性を強く示しています。
ではなぜ文字遣いが報道各社で異なっていたのか、を考える時、それが主として数字部分であることがヒントになります。
公開された動画の最後の部分、陛下が原稿を机に置かれる場面で垣間見ることができる原稿は、縦書で、振り仮名が振られているように見えます。恐らくですが、原文は縦書で、数字は全て漢数字書きだったのではないでしょうか。それを各社が横書きで字幕を流すに際し、適宜算用数字に改めたため、各社によって違いが出たものと思われます。句読点についても、これを補ったか、あるいは省いたかしたのでしょう。
そう考察していくと、それでは宮内庁のWebサイトで公開されている文章は、果たして正文なのか?という疑問に行き着くわけですな。うーむ。
「「Classic Shell」のダウンロードミラーがハッキング、トロイの木馬に差し替えられる」の報を受けて自分の環境をチェックして大丈夫だと確認。よくよく調べたら、かなり狭い時間帯だったようなので、一安心。
あ、でもあれか。しばらく前にアップデート通告が出て、Webサイト確認したらバージョン番号上がってなかったことがあって、変だなと思ったのがそれだったか。
このソフト、便利過ぎてこういうことがあると困るんだけど、ぶっちゃけ、Microsoftがオフィシャルで作れば良いんだよ……。
Windows Updateに手を取られた一日だった……。ついでにメインマシンにWindows 10 Anniversary Updateを適用したせいもあるけど、Updateが途中で止まるマシンが続出してなぁ。メインマシンは途中でExplorerがデッドロックしたし。やっぱまだちょっとBuggyなんだよな。
先日書いたETV特集のアホな間違いですが、NHKから返事が来て、再放送で修正するそうな。良かった良かった。
裏日記には書いたんだけど、番組はETV特集「54枚の写真〜長崎・被爆者を訪ねて〜」で、放影研が被爆者の血液を冷凍保存しているシーンで、サンプルに2次元コードを貼ってコンピュータ管理している、と説明するシーンで「QRコード」ってナレーションしてたんだよね。
でも映ってたのは「DataMatrix」だった。
要は、二次元コードの一般名称として「QRコード」って用語を使っちゃった、という話なんだけど、実は「QRコード」はデンソーウェーブの登録商標だった、と。
NHKも迂闊だよなぁとか思って指摘したんですが、返事にはなんと、大元の放影研で「QRコード」って説明されてたという、もう一段激しいオチだった。まあ、NHKが気付かなかった、というのはアウトなんですが、世間様的に「QRコード」が二次元コードの一般名詞として流通してるんですかねぇ。
デンソーウェーブが商標を守るために行動を起こすべき事態かも。
コミケ前日設営。
「米元検事初証言、捜査協力促した」というニュースを見て、未だに日本側には処罰感情が強いんだなぁとか、暗澹たる気分になる。
日本は、処罰感情が強すぎる……。
米国では、航空機事故は基本的に国家運輸安全委員会が担当して、その目的は原因の究明と再発の防止であって、刑事裁判は範疇外だ。むしろ、事故調査報告の刑事裁判への利用は不可とされるくらい。免責の代わりに性格な情報を得ることを選択しているくらいには、“責任追及”には興味がない。
それが日本の場合は、事故調よりまず警察が出張ってきて、“犯人を挙げる”ことに全力が注がれる。以前見た日航123便墜落事故のドキュメンタリでも、群馬県警の元捜査官が「起訴に持ち込みたかった」とか証言してた。言うまでもなく、米国の制度と食い違う。
未だに、日本の遺族は、処罰を望んでいるってことなのかと思うと、残念に思いますね。それでは社会は良くならない、という意味で、特に。
コミケ初日。
NHKスペシャル「ある文民警察官の死
〜カンボジアPKO 23年目の告白〜」は非常に良い番組だった。
国連のUNTACへ参加した日本から派遣された文民警官が亡くなられたことは、私の記憶ではまだ色あせていない……。あのような危険地帯に、非武装の警官を送り込むことの是非は、殆ど議論されなかった。それどころか、自衛隊ですら、機関銃を携行するかどうかで国会で揉める始末でした。(結局カンボジアでは小銃と拳銃のみとなった)
私等は、必要だというなら装甲車でも戦車でも、持っていけるようにすべきだと当時から言っていたのですが、世間様では派遣自体に反対する意見が根強かったように記憶します。
今回の番組の中で、一部の警官が、現地で自動小銃を手に入れていたことを暴露していました。現地情勢は、そういう状況だったにも拘らず、充分な護衛も防禦もなく、丸腰の警官を危険地帯に放り込んだ政府・国連は責められるべきでしょう。実行不可能な法令・命令・指示を臆面もなく定めた連中は、指弾されるべきでしょう。
無論、冷戦後の大規模なPKOとして、国連の側にも経験が足りていなかった面もありますし、各国要員にも訓練等に於いて充分ならざる面があったことが窺えます。例えば、護衛が充分ではなかったのに大人数で移動する、とか、往復で同じルートを漫然と選ぶ、とか。どれも近年の危険地帯では避けるべき、とされる行動です。
そういった部分を踏まえてもなお、現在まで続く日本の現実逃避の端緒が見え隠れする、良い番組であったと思います。
コミケ最終日。東館の中は人間が生存可能な環境じゃなかったな……。
帰省。
午後から仕事場の方へ入ってネットワークの作業。難航するかな?と思っていたが、案外すんなりと作業は終了。しかし奇妙な点を発見してしまい、ネットワークアドレスの総チェックを決意する。ただし、実施は翌日で。
その後、弟宅で無線LANの不調を診る……が、弟宅の無線LAN APを上回る強度で2.4GHz帯にWEPのAPが出てるんですけど……。なぜこの2016年にWEPのAPが放置されているのか……。SSIDはなんとなくB社っぽい感じだけど、当然屋内にはなく、近隣の家ではないかと思われ。まさかこの2016年にDS用のWLANじゃあるまいに……。
どーしよーもないので、5GHzを導入することに。
実家仕事場のネットワークアドレスの総チェックをやって、色々わかった。
結局のところ、全く連携していない二社のシステムを一つのネットワークに共存させようと、どちらかの会社の人が頑張ったんだが、中途半端なところで——「とりあえず動く」段階で——作業を切り上げ、初志を貫徹しなかったものと推測された。かくして7台のPCに振られているIPアドレスの総数が12という有り様に至った模様。
業者同士話し合ってきちんとネットワーク設計しろよと激しく抗議したい気分で一杯である。
安易なプライベートアドレスの使い回しとか、そりゃーブロードキャストドメインが別れてればIPが一緒でも不都合はないけどな、普通そんな設計せんわな。
これが、業者が頑張った跡なんだからやるせない。頑張ったのが分かるだけにやるせない。
某米国副大統領の発言の件は、一体どうしたら良いもんでしょうかねぇ……。
一応個人的見解を述べさせて貰うなら、敗戦、そしてGHQ/SCAPの関与がなければ、現行憲法が作られることはなかった、ってのは確かだと思いますよ。日本人の力だけで、大日本帝国憲法が改正できたとは思えません。そういう意味では、日本国憲法成立に米国の関与は間違いなくあったし、それは否定できないと思います。
あとは、どの程度の関与があったかという話ですが、ぶっちゃけ、米国の疳に触れるような条文が作れるわけはなく、逆に米国の条文を引き写したわけでもなく、そこには時間を掛けた摺り合わせがあって、妥協点を探したんだと私には思えます。
それが嫌だ、米国の顏色を窺ったりせず、日本人だけで、日本の都合だけで憲法を制定したい、という意見があることは分かりますし、一定の説得力があると思うのですが、そうやって持ち出してくるのが懐古趣味丸出しの草案というのでは、困惑することしきりですが。
ただ、米国の副大統領という立場の人がこういう発言をするということは、日本の現行憲法策定に米国が関与したという考えは、少なくとも米国政府内に於いては、ある程度浸透してるんでしょうな。
猛烈な雷雨の一日。
晴れ間を縫って、買い物に行ったが、ホントそれだけって感じ。
なんか日産が可変圧縮比エンジンとか発表してる……。
またなんというかキワモノな……。
内燃機関は圧縮比を高く=ストロークを長くすればその分高效率にはなるのですが、一方でノッキングを起こしたり、高回転には向かなかったりと、自動車用途として考えた時には必ずしも高圧縮比が良い結果ばかりをもたらすわけではないのですが、それにしたって可変圧縮比とはねぇ。
しかもこれ、各ピストンコンロッドがマルチリンク経由でクランクシャフトに繋がる構造みたいだから、ハーモニックドライブってクランクの数だけ必要なんじゃね? アクチュエーションも制御が大変そうだし……。重量やその他のデメリットを差し引いても、充分な效能が出るってことでしょうけど。
超個人的には、ここまで複雑なシステムを組むよりは、本田技研のEXlinkみたいなのの方が、アプローチとしては好きだなぁ。
「南スーダン兵士が外国人襲撃、「国連部隊は救助要請に応じず」の証言」とか。
UNMISSの対応が不適切だった、と言うのは簡単なんですが、80人から100人の武装した兵が襲いかかっている施設に、国連職員を救出するため部隊を送り込むとしたら、どの程度の戦力が必要かと考えると、簡単な判断ではないことも理解はできます。
このような状況下で自衛隊に「駆けつけ警護」の任務が課せられる、というのは、実態として戦鬪への参加に等しいと私も思います。一方で、このような事件が起こる状況下では、否応なく駆けつけ警護をしなければならない状況に陥る可能性を否定できません。今回のような事態が起きて自衛隊に出動が命じられた時に「できません」と言って断ることができるか?と言えばやはり無理なわけです。
であればUNMISSから撤退したい所なのですが、丁度4,000人の増派が決まったばかりでして、これから本腰入れて南スーダン情勢に国際社会が実力介入するというタイミングで日本が退くのも外聞は悪いんですよね。勿論、外聞より国民の命が大切だと言われればそこまでですが。
政府は少なくとも次期までは自衛隊を派遣するようですが、ホント、誰一人犠牲が出ずに帰って来て欲しいものです。
「防衛省、20年後に無人戦闘機を開発 8月末に工程表」と、まさかの無人戦鬪機へと足を踏み出すそうで。本当かいな。
“自律化”と書いてありますから、遠隔操縦じゃなくて人工知能等による自律型なんでしょうが、これはまた一気に難しい所を目指しますな。限定的な局面なら無人機が適当な面もあるのですが、戦鬪機の仕事は戦鬪だけじゃなく、高度な判断が要求される面も大きいですからね。
とりあえず今後の推移に注目でしょうか。
降れば土砂降り、上がれば蟬。そんな感じの天気が目まぐるしく入れ替わる一日だった。
天気図を見ると、本州南面に颱風が9号、10号、11号と勢ぞろいして、暫く天気は悪い模様。
天気は悪い予報だったけど、豈図らんや、晴れ。コミティアへ行ってくる。
明日は荒天の予報に付き、食料を買い込んでおく。
暴風の一日。
颱風が関東直撃して、外は渺々たる風。一日家に籠っていた。
颱風一過、とはならず、ぐずついた天気。
図書館に調べ物に行きたかったのだけど、タイミングを見出だせずにめげる。明日にしよう。
図書館に調べ物に行って来た……んだけど、過去の新聞を調べようと思って「検索端末はどこですか?」って聞いたら、縮刷版の棚に案内された件について。
マジかよ……。
ウチの区の図書館は公共図書館の無料貸本屋化の代表格として批判の槍玉になるような図書館で、以前から調べ物に向かないとは知っていたつもりでしたが、まさか聞蔵やヨミダスすら入っていないとは恐れいった……。これは新聞の縮刷版が残されていたことに感謝すべきレベルかもしれない。
真面目な話、ベストセラーを二十ン冊も買って、ブームが過ぎた後に無料でお持ち帰り下さいとかしてるくらいなら、新聞データベースと契約して下さいよ……。図書館の役割をなんだと思ってるんだ。
区立図書館が当てにならなかったので久しぶりに麻布十番で下りて都立図書館までお出かけ。
都立図書館は複写費が高いのでなぁ……国会図書館ほどじゃないけど。
検索端末で思い付く限りのキーワードをぶち込んであれこれ試行錯誤。
「君の名は。」鑑賞。
ストーリー的には特に捻ったところもなく、時間軸のズレも早い段階で伏線があったので、個人的興味は最後が「秒速五センチメートル」になるかどうか、だけといった感じだったが、ハッピーエンドで安心した。
この夏、期待してた映画はこれで大抵見たかなぁ……。
午後からはおでかけてして雑務の処理など。
「MRJ 飛行試験に向け米国へ飛び立つも直後に引き返す」と、残念といえば残念なお報せ。勿論、強行して途中で墜ちたりするより遙かにマシなんですが、それでも残念な思いは止められませんな。
航空機開発は、ホント、茨の道じゃて……。
日韓通貨スワップ協定再締結の動きがあるそうなんですが、本質的には別に悪いことじゃないんですよ。韓国が経済崩壊して難民が対馬海峡を渡ってくるより遙かにマシなんですから。
でも、ここまでの経緯がねぇ。
韓国側の意思で過去の協定が延長せずに打ち切られたわけで、それをまた韓国の都合で再開とか、便利な財布代わりに使われるのも困るんですよね。日本側はリスクを負うんですから。
百年前なら、担保物件を取られるところですよ。領土とか。
迷走颱風が接近するに従って、天気の具合が下降線を辿る月曜日。しかしこの颱風10号、思わず「Quo vadis?」と問いかけたくなるような動きだな。
風雨襲来。
雨が上がったら出かけようかな、と思っていたのだけど、午後になってもあまり晴れ間が見えず、結果として夜に買い物に行っただけになった。
今日は気温もそれほど高くならず、風もあって過ごしやすい一日だった。振り込みに行ったり、図書館に本を返しに行ったり。
なんか暫く前から痲疹に罹った患者が大型イベントに参加してたので、注意喚起があちこちで出てますね。日本ではワクチン反対派が一定勢力を持っているため、なかなかこの種の“ワクチン接種していれば防げる”類の伝染病が根絶できません。
2020年のオリンピックに向けて外国人観光客も増えるわけですから、日本が伝染病の輸出国とならないためにも、予防接種は強力に推し進めて欲しいものです。