4.010入れて見たときに思ったですよ。
あ、あのバグ直ってないや、って。
でもよくよく考えたら、「俺、報告してへんやん……」(をゐ)。
と、いうわけで元気よくいってみよー!
超漢字上のアプリケーションは、大抵、前回選んだメニュー項目がデフォルトで選ばれるユーザインタフェースになってます。で、この度新しくなった基本文書エディタなんですが、微妙に変なバグがあったりします。
最初のメニュー出し(あるいは前回キャンセルの場合)は、[終了]がデフォですね。
別に何だっていいんですが、例えば元の実身に保存なんかして……。
次回メニューを出すと、[保存]がデフォルトで選ばれてるわけです。
ところがなぜか[仮身操作]あるいは[実身操作]を選ぶと……
次回はそれぞれ[実身操作]と[ディスク操作]に、つまりメニューが一段ずれるんですね。なんと、どうやっても[仮身操作]はデフォルトにならない(笑)。
可能性はいくつか考えてみたんですが、もしかしたら、「[仮身操作]の次には[実身操作]を行い、その次には[ディスク操作]を行うことが統計的に多い」ことがどこかで立証されて、仕様として盛り込まれたのかもしれません。
なにしろまあ、心眼必須なOSですからね。