ちょっとBTRONを長いこと使っている人なら、大抵やってる文字拡大/縮小指定付箋の自作ですが、超漢字4でこいつの見栄えが変わりました。
といっても結果が変わるわけではなくて、付箋の見え方が変わりました。
これまでこんな文書を原稿モードで見ると……
こんな風に、文字拡大/縮小制定付箋のグラフィカルイメージの中の「A」がそれなりの大きさに表示されていたんですね。はみ出してたりするのは御愛敬ですが(笑)、これで大体の大きさは視覚的に判断できてました。
ところが超漢字4になると……。
こんな風に縦横比しか反映されなくなって、付箋の見た目から拡大/縮小率を読み取ることができなくなりました。きっと心眼を鍛えて読み取れということなのでしょう。
親切という意味ではかなり不親切になったと思います。
理想的には、付箋をプレスすると比率がポップアップするというのが、BTRON的ではないかと思います。
追記:(Mar.7,2002)
R.4.010でも変更されてないや。
ってことはやっぱりこれって仕様なんだろうな。