久しぶりに有意義なエイプリルフールだった気がする。
一時間ちょいで極短編を一本でっち上げてカクヨムに上げて、それなりに好評だったんだから。
このページはあくまで小熊善之個人の責任において製作されており、坂村健先生及びTRONプロジェクト、パーソナルメディア社、並びにYRPユビキタス・ネットワーキング研究所は関与しておりません。
守秘義務の関係上、伏せ字になっている箇所があります。伏せ字の中身を御推測なさるのは結構ですが、あてずっぽうの内容を他者に広めて誤解を拡大再生産することだけはないようお願いいたします。
久しぶりに有意義なエイプリルフールだった気がする。
一時間ちょいで極短編を一本でっち上げてカクヨムに上げて、それなりに好評だったんだから。
中国が射上げた宇宙ステーション「天宮1号」が長らく制御を失ってどこに落ちるかわからないと言われていたのですが、0016Z頃に南太平洋上で大気圏に突入してチリ沖に散ったようです。
元々大した被害がでるとは思われていなかったわけですが、制御できなくなって落ちるに任せたところが問題です。近年、その辺の国際世論は厳しくなる一方ですし、Space Xのように第一段ですら回收するのが当然といった風潮になってきていますし……。
かつては米国のスカイラブのように、オーストラリアに落ちちゃった、なんて事例もないではないのですが、今はそんな適当が許される時代じゃないんですよね。
中国の困ったところはそこでして、70年代なら許されたことが今は許されないのだ、ということを理解してくれないことなんですよね。公害問題もそうなんですけども、「過去に先進国もやったことだ」ってのはなんの免罪符にもならないのに。
「Apple、Macで「脱Intel」を計画か。海外報道」とか。
MacはMacintosh時代の680x0からPowerPC、x86と乗り換えてきた歴史があるので、さらにARMへ乗り換えるのも別に無茶という程でもないかな、とは思いますね。そもそも実行ファイル形式のMach-OにCPUアーキテクチャを指定する機能があるわけでして……。個人的には実行前コンパイル(あるいはインストール時コンパイル)の方が好きですが。
しかし、乗り換え先はARMなんですかね。まあ、ARMは創業当初にAppleが出資してますし、Newton以来利用していますし、現在では自社で開発もしていますので手頃といえば手頃ですが、今ではSoftbankの配下ですからねぇ。
どうせならこの際RISC-Vへ走ってみるといった冒険的野心的な方向へ飛び出したりしませんかね。
「メキシコ国境、壁建設までは「軍で警備」 トランプ米大統領」とかいう報道があったのですが、英語の報道によると、送るのは「National Guard」、即ち州兵である、と。
米国の超面倒臭い歴史的経緯により、合衆国大統領は軍の最高指揮官であると同時に、州は州兵を編成し州知事の指揮下に置くことができることになっています。州兵は必要に応じて連邦軍に組込まれることがあり、その場合は米国軍として行動することになります。色々あるわけですが、現在の州兵は米連邦軍の予備部隊のような扱いになっています。
一方で、連邦軍と州兵にはそれぞれ違った役割があり、大統領は州知事など自治体の長の要請がない限り連邦軍を国内に派兵することができません。また、基本的に連邦軍は国内で治安維持任務に就くことができない、という制約もあります。このため、ハリケン・カトリーナの災害に際して、連邦軍が州兵を指揮下に置いて一元的な救助活動を取ることができなかった、という逸話があったりします。
しかしこれにさらに付け加えられることに、大統領は連邦文民職員の下に兵を派遣して仕事を手伝わせることができるという規定がありまして、米国国境警備隊(USBP)の下に連邦軍兵士を派遣してUSBPとして仕事をさせることができる、ということになっているようです。恐らく、過去の派遣もそのようにしているのではないかと思われるところ。
報道としては単純なものなのですが、背後の制度をある程度知っていると、一体どうやってそれを実現するのか、が悩ましく思えて実に先行きが楽しみな一件です。
図書館でILLの申請をしてくるなど。
どちらも区立図書館にはなかったんだけど、都区内にはあったんだよなぁ……。まあ、今更北区立図書館に文句言っても始まらないんだけども。
そういえば、間違いなく買った、間違いなく読んだ本が家の中で見つからずに、いよいよもう一回買うか、とまで思いつめてた本が、実は自炊してPDFになっていたことを発見して、人の記憶の儚さに涙する昨今である。
春一番、というには荒々しい風が吹き荒れて、道の向こうが烟って見えるとか。
昨日、高畑勲監督が亡くなったそうな。82歳。天寿を全うされたことを祝したいかと。
スタジオジブリ二枚看板の裡の一枚ですが、宮崎駿監督がどちらかと言えば万人受けする作品を作るのに対して、高畑監督は芸術性の高い作品を作ると評されるかと思います。個人的には、高畑監督作品は大好きです。
「おもひでぽろぽろ」は実写ドラマのようでいて実写では作り得ない素晴らしい作品でしたし、「火垂るの墓」については私が万言を尽くすよりもただ「見ろ!」と言うべき作品ですし、「かぐや姫の物語」は高畑作品の集大成として見事な美術を見せてくれました。
監督の作品は永遠に残るだろうと確信させられる、偉大な監督であったと思います。
韓国の朴槿恵前大統領に懲役24年罰金180億ウォンの実刑判決が出たそうな。
その前の大統領である李明博も逮捕されてるそうなので、韓国の元大統領で天寿を全うしたのは金大中くらいということになるんですかね?
システムの問題であればシステムを修正すれば直ると思うわけですが、これ韓国の文化的問題なんじゃないかという気がしてならないのですよね。きっとどの大統領も「自分は大丈夫」と思って就任するんでしょうし、外国に蓄財とか任期満了後に高飛びとかしない以上、辞めた後も「自分は大丈夫」と思っていたわけでしょうからねぇ……。
不正が暴かれないより暴かれた方が良いのですが、こう毎度毎度となると、何か別の問題があるんじゃないかと思えてくるわけです。
文化とか。
「小文字の"g"を正しく書ける米国人は、数十人に1人という研究結果」という記事があって、不審に思ったので根本まで辿りました。
厳密には、米国人の多くは「2種類のg」があることを認識できない(意識すらしていない)、という話題でした。
これは文字認識にまつわる話題でして、印刷された図形としてのGlyph Image、そこから導かれる抽象字形としてのAbstract Shape(Glyph, Abstract Glyph)、そして「文字」として認識され区別されるCharacterの間に違いがあるという、業界的には伝統的な話です。明朝体とゴシック体で実際の図形が違っても、私達はそれらを問題なく読むことができます。同じように、同じ明朝体とされるフォントでもフォントが異なれば図形レベルでは差異がありますが(参考)、問題なく読むことができます。
日本語では、大多数の人が辶の点が一つ二つ違っていても問題なく読めますし、「飲」と「飮」などを意図して区別して読める人は少数でしょう。「北」という字の最初の縦画(二画目)が明朝体では突き通っているが、教科書体では三画目の跳ねが優位だとかとまでなると、恐らくその筋の人しか知らない話になります。
人間は、文字を画像として視覚しますが、脳内では別の抽象的な何かとして認識しています。逆を言えば、一度文字として認識して記憶してしまったものを、視覚的に画像として記憶することは困難です。
これは文字に限らず、林檎を見せた後に「林檎を描いてください」と言われても、写実ではなくて抽象的な林檎の線画を描いてしまうのとよく似ています。人間には諸入力を抽象化する能力が備わっていて、訓練を受けない限りその能力を切ることができません。
恐らくその抽象化能力が人間に言語や文字を与えたものと思われるのですが、それ故にその抽象化粒度から零れ落ちた情報は失われてしまうのです。
それは特に問題という程のことではない、というのは、日常生活に不必要な(過剰な)情報であると一般に看做されているからに他なりません。今回の「g」の問題も、それが問題になる職域の人にしか問題とはならない問題なのですよね。
暫く前から、古いノートPCが、Remote Desktopで操作している時に、数分目を離すとスリープに陥っているという現象に悩まされていたのだけれども、どうやら「System unattended sleep timeout」問題というやつらしいことが分かり、解決。どうもこれ、Windows 7の頃からあるバグらしい。
この値の必要性についてはなんとなく理解はするのだけれども、正常に動かないのでは困るので、どうにかして欲しいところ。
問題があるって分かってるなら、こんなレジストリをいじらないと設定できないようにせず、標準的な手続きで修正できるようにしとけよ、って。
「韓国政府の支援中断で…韓米研が5月閉鎖へ」とか。これ、38Northの運営元っしょ? 衛星画像分析による北朝鮮分析の第一人者なんだから、たとえ日本政府が金出してでも続けさせる価値があると思うんだけど……。
韓国だって充分にその利益を享受してきたと思うし、ここに来てそこを閉鎖する意義ってのは見出だせないわけですが……。
どうにも韓国の現政権は北に親和的なのが気になります。
「ディズニーパーク、人が搭乗できるAvatarパワードスーツを開発」とか。
こいつ、動くぞ……!
人が乗って二足歩行とか、遊園地のアトラクション用とはいえ、大変夢が広がりますね。
こうなったら日本は最早「乗って動かせるガンダム」を開発するしかありませんね……!
バッチファイルをPowerShellで書き直す過程で、最初は処理がそのまんまだったのだけれども、段々“PowerShellっぽく”、パイプで受け取りたい、と思って書き直し、次いで直接処理するんじゃなくてオブジェクトの形で標準出力に出したい、と思うようになって書き直す。
これで大分PowerShellっぽくなった。
んー……でもこれならいっそ関数にしてしまったも良い感が……。
図書館にILL申請した本を一冊受取に行く。
ILLの本は手続きが色々面倒なのですよね。こちらで汚損・破損をしたのではないことを示すために、現時点での汚損状況を確認しなければいけなくて、何十枚も付箋が挟まった本を渡されるとか……。というか、この本書き込み多すぎだろ。
しかも開いていくとノドの辺りが微妙に糊が多目で開ききらないページがあったりとか。
読み始めると書き込みをした人の気分が分かる叢書なんだけども、どっちかというとこんな本は早く電子化してくれと言いたい。あとで検索するに決まってるだろう、と。
BTRON Club。
本を探して区内を放浪……。結局、赤羽のブックス談で発見。
うーん、昨日その店の向かいにいたわけで、ちょっと本屋に寄っていれば今日こんな放浪をしなくても良かったのに、なんて思ってしまう。
朝日新聞に「陸自イラク「日報」 防衛省が公表した全文書」と435ファイルものPDFが公開されてたんだけど、ダウンロードするだけでも一苦労だった。
まだ触りの辺りしか目を通してないけど、自衛隊ってホント事細かに情報収集してんなー、と感心してしまった。各国部隊との交流・連絡にも気を使ってるし、現地の金曜礼拝にも目を配ってる。
ただこのPDFなぁ……。多分PowerPoint辺りで作ったんだろうから、元のデータか、せめて印刷前のPDFにしてほしい。印刷物を再度スキャンしたPDFなんて、誰が有り難がるんだよ……。
「日本外務省ホームページ「韓国は最も重要な隣国」削除」ってニュースが流れてたんですけど、これって韓国が望んで行動した結果だとしか思えないところがあるので、今更そんなことに驚かれても……としか言い様がない。
そりゃぁ国家間の合意を事実上反故にしようとするとか、そんな国を「重要な隣国」とは言えませんわな。
韓国は日本の不信を自ら買って出ているわけですが、その行動が良い結果に繋がると思っているのでしょうが、現実的には日本との離間が進むわけで、韓国にとって余り利得はない気がするわけですがね。
NHKのBS世界のドキュメンタリーで「人類初飛行の光と影 〜ライト兄弟とホワイトヘッド〜」が再放送されていた。
ホワイトヘッドがライト兄弟より早く動力飛行機の飛行に成功していた蓋然性は決して低くはないとは思うのですが、今となってはどうにもならない問題とも言えます。
私個人としては、どちらにしろ、両者の飛行機は現代の飛行機の直系とは言い難いからなぁ……といったところでしょうか。
現代の飛行機の直系祖先といえるのはファルマン兄弟が制作したファルマンIII、ルイ・ブレリオのブレリオXI辺りではないかと思います。
航空黎明期における試行錯誤の数々の中でたまさか最初に飛んだ(と認められた)のが誰か、という話は、まあ重要ではあるのでしょうが、航空技術における重要性とはまた別ですからねぇ。決して低く見るつもりはないのですが、現代の飛行機に繋がる何かがあるかと言われると、驚くほどないんですよ、その両者って……。
最近、kindle本のUpdateが軒並みサイレントチェンジになってくれて、実際にダウンロードされたファイルの履歴を負わないとどの本がアップデートされたか分からなくて困る……。
いやまあ、そんなこと考えずにただ目の前にあるものを享受せよ、ってことなんだろうけど、趣味じゃないんだよなぁ。誤字脱字の訂正くらいだから多目に見ろって話なんだとは分かるんだけど。
どれだけ誤字脱字を指摘しても修正しない早川書房みたいな例もあるから、サイレントチェンジでもするほうがマシって話ではあるんだけども。
早川書房はなんで誤字脱字の修正をしないんですかねェ……?
「空自F2後継機、米社がF22とF35両機ベースの開発案打診」とかいうニュースが話題に。
F-22のガワにF-35のナカミを移植して、さらに日本側のエンジンやらアビオニクスやらを投入となると、果たして纏まるのか不安になってきますね。
ただ、これは恐らく主契約者(プライムコントラクタ)がロッキード・マーティンになるということでしょうから、日本側の要求仕様(日本が開発したミサイル等の搭載要求など)を押し通し易い状況ではあると思います。
日本のメーカにプライムを任せられない、という何かしらの判断があったものかと思われるわけですが、要素技術があっても、それらを一つのシステムに纏める能力については不安があったのかもしれませんね。
久しぶりにつくばの科博オープンラボに。
丸一日大変満喫したんだけど、なんか以前より撮影禁止が増えた気がするなぁ…。昔は收蔵庫とか撮影可だった気がするんだけど、今は軒並み撮影不可になってた。
個人的に気に入ったのが、3Dプリンタで作られたコウモリの頭蓋骨の100倍拡大模型。哺乳類の頭蓋骨を見ると目レベルの違いがよく分かって良いのですが、100倍拡大された翼手目の頭蓋骨ってえらく食肉目に似てるんだな。食生活のせいで似ているのか、系統学的に近いので似ているのかは分からないけども……。
JAXA調布の公開に行きたかったけど昨日の疲れが拔けず、体力が……。
NHKの解説番組で最近自動運転車が何度か取り上げられていて思ったんだけど、この「レベル分け」は頭で考えた分類に近くて、実際の発達段階とは一致しないだろうと思った。
というのも、Lv.5を実現するのにLv.3やLv.4を経由する必要ってないもの。Lv.5は最初から完全自動運転車輛として登場して、決められたルートを慎重に走る段階から、一般道へと領域を広げていくだろう。むしろLv.4は不要だし、Lv.3は有害だと思う。
Lv.3が有害というのは、現在の高度に自動化された旅客機のパイロットを見てみればわかるけど、今ではむしろパイロットの危機対処能力を維持するために金を注ぎ込むことになってる。当然だけど、高度に自動化された航空機では、平常に飛んでる限り人間の出番は来ない。が、パイロットの危機対処能力を鍛えるためには漫然と機器の監視をしているだけでは駄目で、それこそシミュレータなどで徹底的に訓練する必要がある。かつての旅客機でなら飛んでるだけで得られた経験が、今の飛行機では得られないから。
Lv.3の自動運転も同じことで、これを実際に運用するなら、機械では対処不能な状況に対処可能なドライバーを乗せていることが必須になる。まあ、無理だろう。
となると、Lv.4に至っては「操縦装置を積んでるだけ無駄」という判断になる。一足飛びにLv.5にしちゃってどうにもならなくなったらレッカーする、というのが合理的。
かくしてLv.2の次は一足飛びにLv.5に至るんじゃないかと私は思っている。
「「究極超人あ〜る」31年ぶりの新刊発売、描き下ろしやグッズ含む完全版BOXも」という話題が。
31年ぶり続刊というのは他に例があるのかどうか(笑)。
ともあれ、続刊が出ること自体は大変歓迎できることなのですが、問題は、私が今持っている紙版の「究極超人あ〜る」は4巻組のワイド版なんですよね……。
この際だから完全版BOXを買ってしまえという声が聞えるわけですが、電子版が出るなら電子版で揃えようかなぁ。
「ドイツとフランスの哨戒機共同開発、日本が参画検討=関係者」とか、P-1がドイツのベルリン航空ショーに派遣されている時に湧いて出てくるなど。いやまあ、そういう話があったから派遣されたんだろうなー、とは思うんだけど。
しかし確かエアバスA320ベースのA319MPAとかいう計画があった筈なんで、フランスがわざわざP-1を欲しがる必要性も薄い気がするわけですが、何かあったんですかねぇ。
よしんばA319MPAが駄目でもP-8という選択肢が西側諸国にはあるわけで、事実英国などはP-1を当て馬にしつつP-8の導入を決定しています。
今回もP-8を良い条件で導入するための当て馬なのかも知れない。
ILLで借りた本の返却が明日までだから、今日返しとくか……と図書館へ出かけたら休館日だった……。
ILLで借りた本は必ず借りた図書館の窓口へ持っていかねばならないという不自由な仕様なので、ブックポストに放り込むわけにもいかず。
まあ、よその館から借りた本だけに慎重なのは理解できるのですが……というか、この種の叢書はホント区立図書館に備えて欲しい。無理なのは分かってるけども。
今度こそILLの本を返してくる。
韓国と北朝鮮の南北首脳会談があって「板門店宣言」が成されたとか。
一読して……あれだ、パンドラの匣の底に残ってたとかいうエルビスとか言うやつだろ、これ。
twitterでは「朝鮮戦争終戦」とか騒いでた奴いたけど、何の具体性も帯びていないので、これだけでは何も用をなさない空文ですね。まあ、これから実を付けるよう努力する、ってことなんでしょうけど、その時間こそが北朝鮮の求めるものなんだろうねぇ。
ジム・ケラーがIntel移籍と聞いて、Meltdown / Spectre対策がそれ程深刻なんだろうか?と多少気がかりに。
DECのAlphaを筆頭に、数々の名プロセッサに足跡を残してきた人だけに、これをIntelが手に入れるということは、今後十年のプロセッサ市場を占う出来事でもあるんですよね。
しかしそれにしても、最新鋭プロセッサの設計ってどんだけ属人的なのかと思いますね……。
「勾留認めず、1割超え=東京と熊本、全国でも5%迫る−裁判官の意識変化か・最高裁」とかいう報道が。
日本の“人質司法”はかねてから批判の多いところですが、少しずつでも改善されているなら喜ぶべきことでしょうか。
自白に頼りすぎる日本の司法には今後も継続的な改革が必要なところですが、法曹の意識が変わってきていることは良いことではないかと思います。
Windows 10の標準Webブラウザである「Edge」には電子書籍EPUBリーダとしての機能もあるのですが、不幸にもEdgeの上ではGoogle IMEが使えず、検索に向かないため余り利用していなかったのですが、解決法があることを知って、対策。
とりあえずEPUBリーダとしては、これでEdge、超縦書、SumatraPDFって感じかな。Copper Reader FXはWindows 10では動かないっぽい。
超縦書はEPUB仕様に対して厳格なので、エラーが出るところが良い所でもあり、いいかげんなEPUBを読もうとするとストレスなところでもあり。Edgeはその辺適度にいい加減なのが良い。SumatraPDFは縦書非対応なので、まあ余り使わない。あとはBiB/iとAdobe Digital Editionsを入れるかどうしようかと悩むところだな。
EPUBファイル自体はZIPアーカイブなので、展開用には7-ZIPを使って、逆にEPUBを作るときはEpubPackがシンプルで良いね。(ルートのmimetypeファイルは非圧縮で入れないといけない、などの面倒があるので)