底の底の記憶
カレ
スコップ
噴飯の第廿柒弾

Caution!
このページはあくまで小熊善之個人の責任において製作されており、この日記を発見することができた人へのご褒美として書かれています。もしかしたらTRONプロジェクトに関り合いがあるようなないようなことが書かれているように見えることがあるかもしれませんが、もちろんそれは全て錯覚です。
当然、坂村健先生及びTRONプロジェクトやYRPユビキタス・ネットワーキング研究所などとはまったく関係がありません。
よって、非論理的な方や妄想癖のある方、事実とフィクションの区別がつかない方、勝手な拡大解釈が得意な方は読まない方が身のためです。
これは、底の底でまだ底で墓穴を掘る、ある歴史学徒の哀しいまでの奮鬪努力の記録であります。


2013年6月15日(金曜日)
 父が「PS/2接続の109キーボードでちゃんとした奴が欲しい」とか書いていたので、Realforce108B-MPを贈った。個人的にWindowsキーなる用途不明のボタンが付いたキーボードは購入したことがなかったのだが、欲しい人もいるのだろうからこういうキーボードが売られているのだろう。
 東プレは先年とうとうPS/2版のRealforce 106をディスコンにしてしまい、キーボード愛好家を激しく嘆かせた。一応予備を1枚は持っているが、先行きが不安である。

2013年6月8日(土曜日)
 連動。
 旧図情大では、三年次編入→その年に院試合格→学部中退→大学院進学という進学経路を辿った学生が二人いるらしい。
 なんでも、二人目の人物は「前例」があるのを知ってそのような挙に至ったらしい。
 前例があるって素敵だね。

2013年5月27日(月曜日)
 連動。
 ナバンティア社といえばオーストラリア海軍の次期潛水艦に立候補してたよーな気がするわ。
 でも、潛水時2500t弱の潛水艦でこんなトラブル起こしてる会社に、4000t級の潛水艦の設計なんて、とても任せられんわな。

2013年4月30日(火曜日)
 連動。
 今回、STBの交換に至った障害ってのが、「HDMIリンクの確立不良」とかいう、こんなの壊れるの?的ポイントだった。
 最初はSTBで観てたBSの野球中継がコマ落とし(15fpsくらい)になってしまって、電波の不良かと思ったら全チャンネルで発生、STBで地上波を観てもコマ落ち状態で、TVで直に見ると普通だった。
 ここで原因を探るためにSTB内の録画データを再生するもこれもコマ落ち。Blu-rayディスクを突っ込んで再生してもコマ落ち。それどころか時々画像真っ黒音声のみなんて状態になる。
 HDMIケーブルを余ってたケーブルと交換してみるも、状況は改善せず。TVにHDMI入力が2系統あるのでこれを交換してみるも駄目。PS3はどちらでも正常に動作。
 このへんで原因はSTBのHDMI端子だろうと当たりは付いたんだけど、果たしてそんな障害って発生すんの?と疑問を抱きつつCATV屋にメールしたら交換となった。

2013年4月16日(火曜日)
 連動。
 都知事と都バスと言えば「日本凡人伝」だよねー。

2013年4月15日(月曜日)
 連動。
 ストレージはFreeNASに集約しちゃって、鯖やら実験環境やらは全部ESXiにすれば、ストレージ鯖と仮想化鯖の2台構成にまで落とし込めるなー、とか。
 問題は仮想化鯖の方で、とにかくコア数とメモリが欲しい用途なんだけど、それやるとまた金がかかるんだよなー。
 やはり蔵人か?

2013年4月11日(木曜日)
 連動。
 超個人的には、18650を大量集積するやり方は美しくないと感じるんだけど、でもまあ、SpaceXのMarineエンジンみたいなもので、1箇あたりの性能が見劣りしても、クラスタ化して制御することによって必要な性能は得られる、と。
 コモディティ化による技術の進歩や低価格化も見込まれるし、ある程度進歩した技術にはこういうアプローチの方が正しいのかなぁ。
 でもちょっと切ない。

2013年4月3日(水曜日)
 連動。
 真面目な話、「武器輸出三原則」とかを持ちだして、毎回例外だの何だのとぐるぐるするくらいなら、国際条約の枠組みの中で自由にできるようにした方が良かろうと思うわけだが。
 結果として日本の製品で死ぬ人が出ても、それはそれということで。毎日日本車に轢かれて死ぬ人に比べて多いとも思えんし。
 あと、戦場で最も多くの人を殺しているのは、実際には小火器だからねぇ。そりゃロシアや中国はいい顏せんだろうよ。

2013年3月17日(日曜日)
 連動。
 現在の人類は十代中盤から性成熟期に入り、女性の場合大体35歳以降で妊娠・出産が困難になってくる。
 ところが現在は初等中等教育が義務化されようという勢いで、大学進学率も5割近い。20代前半までが教育期間で、そこから就職してある程度安定した生活を築くとなると、あっという間に30代が迫ってくる。キャリアを重ねる上で重要な時期と出産適齢期がモロに被ってしまっている。適齢期に出産をするとキャリアに支障が出る悪しき状態である。
 この状況を工学的に解決しようとすると、人道がじゃまになる。
 男女差別を復活させて女性の高等教育を否定するとか、職業としての代理出産を確立するとか、人類の性成熟を遅くから長く続くようにするとか……。
2013年3月11日(月曜日)
 どんなに政治的・外交的に問題を抱えている相手でもあっても、取り敢えず儀礼だけはこなしとけば最低限度の礼は失せずに済むっちゅーのに……。
中韓代表、追悼式出席せず【震災2年】
 11日開かれた政府主催の東日本大震災2周年追悼式に、中国と韓国の代表は出席しなかった。理由は明らかになっていない。このうち中国について、日本外務省幹部は「中国側の判断だ」としている。
 一方、政府は追悼式で、国や団体の名前を読み上げる「指名献花」の対象に台湾を加えた。昨年の式では台湾を指名献花から外した野田内閣(当時)の対応が批判を浴びたため、今年は各国の国名を読み上げた後、在日米軍、パレスチナ常駐総代表部と並べて「駐日台北経済文化代表事務所からもご出席いただいている」と紹介。席も民間団体と同じだった昨年の場所から移動させ、「外交団・国際機関等」向けの席を用意した。(2013/03/11-20:02)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013031100832

2013年3月7日(木曜日)
 連動。
 ロシアと中国がアサド大統領の側に立っているため、国連安保理は分裂状態で何の決議も出せない状態なんだよね、シリア。
 だから反政府武装勢力側は西側諸国の介入を受けられるという楽観が当初あったみたいだけど、実際にはデッドロック状態で、そうなると当初の武力に優れる政府軍が有利。
 まあ、西側諸国も民間の傭兵を送り込んだりと、色々やってるみたいだけどな。

2013年3月5日(火曜日)
 連動。
 ただ、悪い想定としては、海保が、護衛艦並みの防禦力がないとマズいと判断している可能性ですね。
 海保の巡視船は商船構造で、水密区画が護衛艦ほど細分化されておらず、全体的にダメージ・コントロールに劣ります。
 海保の最前線の現場が、現用の巡視艇の防禦力に不安を抱く状況があるということで、それはあまりにも嫌な状況を想起させる。

2013年2月21日(木曜日)
 連動。
 C-2を欲しがりそうな国、を考えてみる。
 C-130では足りなくて、A400Mは買わない国で非東側諸国が、前提条件だろうな。で、多分C-17は持っていない国。
 C-2がA400Mと被る以上、A400Mを購入する予定の国は確実に除外できる。
 C-130で間に合っている国は、そもそも購入意欲がない。
 C-17を持っている国は戦術輸送機を別に持っていることが多いので、余程特殊な理由がない限りC-2を必要とすることはないだろう。
 米英豪加印あたりはC-17を持っているし、皆C-130Jを導入したばかりなので、C-2を買う必要性は薄い。
 A400M導入国(独仏英西土)辺りは除外。
 となると、一体どこだよ?
 A400Mをキャンセルした南アフリカとか、計画から脱退したイタリア辺りが有力だと思うけど、空中給油関係でごたつきそうな気もする。
 どっちも売り先としては微妙だよなー……。

2013年2月20日(水曜日)
 連動。
 リアエンジンの良いところは、エンジンマウントが高く、地上でのFOD(Foreign Object Damage)の危険性が小さいこと。翼下にパイロンがないので、その分最低地上高が低く取れる。そうすると、乗り降りに際し、空港側にタラップがなくても、機載のタラップだけで乗り降りができるなどのメリットが生まれる。
 デメリットは、デカいエンジンをマウントできないこと。新型の大口径高バイパス比ターボファンとかは、重量バランス等の面からリアには置けない。唯でさえリアエンジン機は尻餅事故が多かった。低翼旅客機の主脚は、胴体と主翼の接合部(ウィングボックス)に用意される。強度的に当然として。そうすると、着陸点に対してエンジンが遙か後方にあるので、梃子の原理でバランスが悪くなるわけだ。
 機体全体の強度面から見ても、空中で揚力によって機体を支えるための強度を求められる主翼関連構造に荷重がかかる物を纏めてしまうのは合理的だ。
 かくしてリアエンジンは廃れてきた。
 しかし一方で、着陸時の最低地上高を低くしたい、という要求は厳然としてあり、B737などは設計で相当苦労している。
 他にも、最近ではバリエーション展開のために胴体の長さを数種類用意するのが普通になっているが、長い胴体は地上接地角に影響を与える。主脚の位置から尾端までをあまり長く伸ばせば、接地角が浅くなってしまう。翼より前だけど長く伸ばすのにも空力バランス的に限度がある。是正しようと思えば主脚を伸ばすしかないが、それはつまり最低地上高を押し上げる。
 とまあ、航空機のデザインにおいては斯様に様々な要素が矛盾を来す。
 これらを一斉に解決しようとすると……HONDA Jetのような有様になる。どう考えてもおかしい。

2013年2月15日(金曜日)
 連動。
アナウンサー「さあ、本日告示となりました第○○回衆院総選挙。選挙管理委員会のサーバ室には届出を終えた候補者が次々と鯖立てのために集まって来ております」
解説者「今年のサーバは競争入札で決まったF社のSPARCモデルですからね。各候補者、普段扱い慣れない機種だけに、手際の良さが求められます」
アナウンサー「おっと、A候補者、何やらトラブっているようです。レポータさん、どうしましたか?」
レポータ「はいこちらサーバ室、A候補者陣営です。どうやら自前で持ち込んだOSのインストールイメージのパッチが間違っていたようで、デーモンが立ち上がらないようです。解決には時間がかかるものと思われます」
アナウンサー「事前準備が仇となった形ですね」
解説者「そうですね。入札で納入された機体と、A候補者がテストした機種に違いがあったのかも知れません。何分F社ですから」
アナウンサー「A候補者がもたついている間にC候補者、SMTPからのダイレクトメールの一斉送信を開始したようです。これは凄い、物凄い数だ」
解説者「これはいけませんね。選管のバックボーンは規制なしですが、外部に出れば一般のインターネットです。一度に大量のメールを、特に携帯電話向けに送信すれば、迷惑メールと判定されて、以後のメールが届かなくなることも起こりえます」
アナウンサー「その辺りの危険性をC候補者はどのように考えているのか、考えていないのか! 今回の選挙も目が離せません!」

2013年2月10日(日曜日)
 連動。
 会場には激烈なる漢字廃止論者もおられて、「漢字教育は体罰だ!」とまで吹く素晴らしい有様。

2013年1月29日(火曜日)
 連動。
 まあ、ウチも祖母が生きていたらどうか分からんわなぁ、と。
 死んだ祖母は小学生の私に向かって「あそこは朝鮮人部落やから!」とか平気で言う人だったし、名古屋で浪人生活を送るときには「名古屋の女は嫁にしたら駄目やよ!」とか、東京に出ると聞けば「金髮の嫁さんとか連れてきたらアカンがよ」とか、それはそれは無茶苦茶な人だった。
 まあ、結婚というのは個人の問題であると同時に親族間の問題でもあるため、良好な関係が築けないことが事前に分かっているのであれば、避けるのも重要ではあろう。

2013年1月23日(水曜日)
 連動。
 今のテレビにゃ「データボタン」(dボタン)という便利な機能があるわけですから「被害者のお名前を必要とする方は、リモコンのdボタンを押してください」って放送するとか、公益性とプライバシーの妥協点を探る、別のやり方があったと思うんだよね。

2013年1月22日(火曜日)
 ふらりと池袋のビックカメラに寄ったら、1FのメモリカードコーナーにSandisk Ultra II plus USB 8GBが在庫処分で並んでいた。
 二つ折りにするとUSB端子が出てくる、あれ。製造終了している代物だけど、倉庫の片隅にでも眠っていたのだろうか。
 取り敢えず2枚確保してみた。
2013年1月15日(火曜日)
 連動。
 ロシアのように海上で釈放したり(海岸から600km離れた海上にボートで解放)、インドのように100mm砲で木っ端微塵に出来る国が時々羨ましくなりますね。
 うちの親は本件について、ソマリアの海賊を日本で裁くこと自体に無理がある、と言っておりましたが、全くその通りながら、他に方途もないという悲しい問題なのでありました。

2013年1月6日(日曜日)
 連動。
 nasne自体の設定は簡単に済んだのだけど、アンテナ線のディジーチェーンで問題が発生。終端のTVで電波のレベルが下がり過ぎて動画/音声が乱れるようになってしまった。
 というわけで、分配器を入れてTVとnasne側を分けた……んだが、どうもおかしい。
 あれこれ弄った結果、nasneがどうも噂には聞いていた「逆挿し個体」であるらしいことが判り、Outに入力して、Inから出力するnasneが一台存在することに。
 気持ち悪ぃ……。