底の底の記憶
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波濤の第廿伍弾

Caution!
このページはあくまで小熊善之個人の責任において製作されており、この日記を発見することができた人へのご褒美として書かれています。もしかしたらTRONプロジェクトに関り合いがあるようなないようなことが書かれているように見えることがあるかもしれませんが、もちろんそれは全て錯覚です。
当然、坂村健先生及びTRONプロジェクトやYRPユビキタス・ネットワーキング研究所などとはまったく関係がありません。
よって、非論理的な方や妄想癖のある方、事実とフィクションの区別がつかない方、勝手な拡大解釈が得意な方は読まない方が身のためです。
これは、底の底でまだ底で墓穴を掘る、ある歴史学徒の哀しいまでの奮鬪努力の記録であります。


2012年6月28日(木曜日)
 朝日新聞の社説「民主党の混乱―問題は「果たせぬ約束」」は、個人的には問題があると思う。
 民主党の混乱の原因は、公約を果たせないことではなく、果たせない公約を掲げたことだ、というのはお説ご尤もというもので、そんなの選挙前から分かりきってた話じゃないか、と言わずにはいられない。
 しかし、報道が選挙前からそのことに気づいていたのであれば、ちゃんと国民に向かって報じるべきではなかったのだろうか。「それは空手形だよ」と。
 知っていて默っていたのは嘘ではないのかも知れないが、報道の使命は果たしていないのではないかと疑わずにはいられない。

2012年6月20日(水曜日)
 連動。
 まあ、そんな首長を諸手を挙げて選んだのだから、お似合いの結末と言えなくもないわけだが。

2012年6月8日(金曜日)
 今日のロケに付き合ってくれば、東大S村研の留学生某くん。
 日本で就職を希望しているらしく、希望社名を聞いたら「ソフトバンク」とか口走ったので、「絶対に先生に言うなよ」と忠告しておいた。
 無知怖え。

2012年6月4日(月曜日)
 連動。
 そこまでして北澤元防相(羽田グループ/親菅)を忌避せねばならなかった野田首相の党内基盤の弱さは、誰の目にも明らかなんだろうなー。

2012年6月1日(金曜日)
 SkyDriveの無料7GBって、あっという間に埋まるやんけ……。
 せめて1TBくらいくれよう。
(自宅鯖のディスクスペースが8TBだかんねー)

2012年5月26日(土曜日)
 親が現在の症状をとにかく全部まとめとけとしつこいので、メモがてら。
  • 厥冷。特に両腕。(実際に腕が冷たいわけではない)
  • 睡眠時などに、胃液が逆流する。春頃より。
  • 腹部の痛み。特に食事摂取後。
  • 膨満感。空腹感の欠如。
  • 食事後に腹部に脈動感
  • 息切れ、動悸、目眩。階段の昇降などの運動直後。食事後。
  • 味覚障害(塩味がかなり鈍くなった)。春頃より。
  • 下血(鮮血)。連休に一度だけ。
  • 尿管結石の諸症状(痛み、血尿)。慢性。

2012年5月21日(木曜日)
 連動。
 国家の正当性についての下落傾向は、本当に洒落にならん。なんせ、手続きというものを理解しない馬鹿が国会議員にわんさかいるんだからな。

2012年6月15日(金曜日)
 連動。
 ロケットのトレンドが炭化水素‐液体酸素のクラスターロケットになっちゃうと、日本としては苦しいよねぇ。LE-8は高推力とはいえないし。IHIが自主開発しているLNGロケットに期待するしかなくなる。
 液酸‐液水エンジンって、確かに当時のトレンドだったんだけど、それって最終的に単段往還機へ辿り着く為のロードマップだったんだよね……。
 日本としてはH-IIIでどっちへ行くのか判らんけど、一段目を液酸‐液水のままとなると、どうやってもケロシン系エンジンを積んだ機体とは勝負でけへんのと違うかなぁ。
 無論、個体ブースタなしの超大推力液酸‐液水エンジンという手もないでもないけど。

2012年5月15日(火曜日)
 連動。
 我々は今、ディストピアの誕生に立ち会っている。

2012年5月10日(木曜日)
 今日は年休取って、午後から会社で仕事してたよ!(意味不明)
 入稿日だからね……。
 結局、編集って仕事は、こういうことになるんだよ……。

2012年5月7日(月曜日)
 連動。
 やっぱり客人だよな……。

2012年4月5日(木曜日)
 連動。
 あとなー、3.11で思い知ったんだけど、外国人って結局のところ「客人」(まろうど)であって、一朝有事には、必ずしも頼りにはできない、って所、難しいよなー。

2012年4月2日(月曜日)
 連動。
 敢えて書いておくと、橋下市長は選挙によって有権者の信任を得ていますから、地方行政権を担えるわけです。彼の下に置かれる地方公務員は彼の行政権を権原として、その行政事務を執り行いますから、命令は市長名で発せられ、行政職員によって執行されているわけです。
 なので、選挙で選ばれたわけでもない公務員が、市民に命令を下すということは、外形的にはともかく、法理上はおかしいんですな。
 米国辺りになると、故に警察に類する法執行機関として、選挙で選ばれた保安官とかいうものが幅を效かせることになるわけです。試験で採用された公務員の警官より、選挙で選ばれた保安官の方が地位が高いんですな。

2012年3月20日(火曜日)
 連動。
 模型と聞いて揶揄する向きもあったようだけど、航空機ハンドリングの練習のためにモックアップを積むのは米海軍ですらやってることで、笑ってる奴らの神経がわからん。
 本気でやってる証でしかないのに。

2012年3月2日(金曜日)
 連動。
 AACSみたいにメディアに鍵書き込んで配布して、最長18箇月で更新、とかいうのも凄いけどな。

2012年2月28日(火曜日)
 連動。
 著作権法改正の際は、著作権が存在しないコンテンツに著作権保護をかけることを犯罪であると規定すべきだと思う。

2012年2月21日(火曜日)
 連動。
 威力業務妨害だろ、これ。

2012年2月19日(日曜日)
 某PCパーツを某店に売りに行ったわけだが、実は同じ製品を過去に一度売っていて、前回500円だったので捨てるつもりで持って行ったら、今回は3,000円だった。
 一体どうなっている?
2012年2月15日(水曜日)
 結局リフレやるんか。
 きちんと止められるか、それだけが気がかりだよ。

2012年2月14日(火曜日)
 連動。
 東京電力は今からでも遅くはないから、免責を求めて裁判に訴えるべきじゃないかね。

2012年2月8日(水曜日)
 連動。
 もし鳩山元首相閣下の切腹式が沖縄で催される次第となれば、是非とも介錯役に立候補したい。
 とびっきりのなまくらを持って行ってやる。

2012年1月30日(月曜日)
 消費税増税が取り沙汰される中、食料品への非課税(あるいは減免)を主張する意見が周囲に聞かれるのだが……。
 消費税の前に廃案になった売上税が結局それだったじゃないか、と……。
 中曽根内閣時代に物品税を代替する目的で国会に上程された売上税法案は、確か食料品(他数十品目)が非課税だったはず。しかしそれが恣意的な品目指定に繋がるとか、境界線問題だとか、様々な反対と問題提起と議論の果てに、品目分けをしない、一律課税の消費税に落ち着いたのではなかったかと。
 当時の議論を経験した筈の人間が、当時の売上税法案を彷彿とさせるような言動をするのは不可解極まりない。
 俺はもう一度あんな議論をするのは嫌だぞ。不毛に過ぎる。

2012年1月10日(火曜日)
 連動。
 弟の第一子と相前後して、妹に第四子が誕生。その名前が、なんと平凡であった。
「四人目にして初めて普通に読める名前やった……」
「歳を取って分別が付いたんだろう」

2012年1月3日(火曜日)
 連動。
 にも書いたけど、外交的妥結を国民に納得させることに失敗すると、政権が倒れたり、戦争になったり、最悪国が滅んだりする。
 多くの国民にとって国家とは偉大なる存在であり、国内に於いて無比の存在である。
 国家に対し、偉大な存在で在って欲しい、無敵かつ無謬で在って欲しいと願う人も、少なからない。特に社会的弱者であれば、ルサンチマンを溜め込み、その捌け口の一つとして、国家との一体感を増幅し、他国に対する優越感を抱く者もいる。
 そういう者にとって見れば、自国は強国で在って欲しいし、他国に優る国であって欲しい。正義を曲げない正しい国であって欲しい。
 しかしまあ、現実はそのような期待を裏切るわけです。
 すると、可愛さ余って憎さ百倍、国の、国民のプライドを傷つけたと言って騒ぎ立てる輩がおるわけですな。
 こういった自称愛国者程始末に終えない連中もいないわけですが。