底の底の記憶
カレ
スコップ
呻吟の第十弾

Caution!
このページはあくまで小熊善之個人の責任において製作されており、もしかしたらTRONプロジェクトに関り合いがあるようなないようなことが書かれているように見えることがあるかもしれませんが、もちろんそれは全て錯覚です。
当然、坂村健先生及びTRONプロジェクトなどとはまったく関係がありません。
よって、非論理的な方や妄想癖のある方、事実とフィクションの区別がつかない方、勝手な拡大解釈が得意な方は読まない方が身のためです。
これは、底の底でまだ底で墓穴を掘る、ある歴史学徒の哀しいまでの奮鬪努力の記録であります。
2004年12月27日(月曜日)
 某所での「S-JISバリエーション大杉」って下りでふと寝不足の脳が反応した。
 「本家Shift-JIS」「元祖Shift-JIS」「正統Shift-JIS」「一口Shift-JIS」「基礎Shift-JIS」「拡散型Shift-JIS」「チャート式Shift-JIS」「新明解Shift-JIS」「七日でわかるShift-JIS自由自在応用編」……。
 実際にありそうなのはどーれだ?(爆)
2004年12月21日(火曜日)
 文字コード問題に向き合う全ての者に、最初に与えられるべき言葉。
「Leave hope behind all ye who enter here」
2004年12月20日(月曜日)
 川口某所で打合わせがしんどかった。ゲロ吐きそうなくらいきつかった。
 いや、鍋食ってたから腹が一杯だったとかそういう話ですが(爆)。
 2chのクレヨン社スレの#744誰だよマッタク。ここまで尾を引くとは思わなかった……(グッタリ)。図星なもんだから「次はこんなこと言わせねぇ」って感じで、制作が遅れたら#744のせいだぞ、まったく。
 ……。
 ていうか、次のアルバムも関るんか、俺?

2004年12月13日(月曜日)
 IntelはBIOSやめてEFI(Extensible Firmware Interface)にするとか言ってますけど、IEEE 1275-1994(OpenFirmware)とか既存技術じゃなく新しいものを提案するってことは、それなりの何か利得があるってことですよねぇ?
 EFIと聞いてトヨタの電子噴射制御システムしか思い付かない私ってなんだろー…。
2004年12月10日(金曜日)
 北の国に絡んで。
 それでも「武力制裁」という言葉が出てこないだけ、この国は平和なんだなぁと思うのでありました。
 でもね、経済制裁って戦争を誘発してるのと大差ないのよ。その辺分かってる?
2004年12月4日(日曜日)
 「元ミス東大主計官「災害派遣は自衛隊の仕事じゃない」というかなり物々しい記事がありまして。
 サンスポの飛ばし記事だと思うのですが、あながち笑えないのが今回の防衛大綱に対する財務省案の目茶苦茶さなんですよ。表の日記にも何度も書いていますが、現在の自衛隊の規模は、国土防衛と災害救助、これに海外派遣と、殆ど余力のない状態です。この状態から削減など行えば、ろくでもない状態になることは目に見えています。
 まともな結論が出ることだけを祈っています。

2004年12月4日(土曜日)
 防衛庁長官がどういうルートでサマワ宿営地入りするのか分かんないけど、タイミングを合わせて砲撃の一つでも起これば、少しは考え直してくれるんだろうか?>派遣延長
2004年11月28日(日曜日)
 対中国ODAの見直しが秒読み段階に入ってますねぇ。中国側は効果的な手を打てずに右往左往しているようです。
 なんかこれまでの対日政策と現状の間で板挟みになって最適行動が取れなくなってる感じがする。まあ、自業自得なんだけど。

2004年11月23日(火曜日)
 奈良でおきた小学一年生女児誘拐殺害事件なんですが、なんとなく嫌な予感が消えない。
 犯行の一部始終を撮ったビデオなどが存在し、Winnyのネットワークに流れているのではないか、という予感だ。
 犯行の足跡から、犯人は倫理観やモラリティには欠けるが、知能は低くないことが推察できる。犯行そのものを楽しんで行っている、快楽犯罪者の臭いがするのだ。
 この手の快楽犯罪者の度し難いところは、自分が逮捕されるかもしれない、というスリルすらも楽しんでしまうことだ。それ故にギリギリの駆け引きを行おうとする。警察が順調に犯人を追い詰めていれば良いのだが、そうでない場合、次から次へと犯行の物証を世間に垂れ流す可能性がある。
 女児の死体の写真をメールで送ったこと、その後もワン切りなどで情報を垂れ流し続けたことを考えるに、最悪、犯行の一部始終がビデオ撮影されており、それらを全てネット、とりわけWinnyなどに流される可能性がある。
 私が危惧しているのは、もちろんそのことそのものあるが、それによってWinnyなどのP2Pネットワークに致命的ともいえる規制が掛けられることだ。
 いかなるものであれ、私は正義の生まれる過程を好まない。

2004年11月10日(水曜日)
 Mozilla Firefox 1.0導入。
 とりあえずロケーションバーに「about:config」と叩き、「browser.tabs.showSingleWindowModePrefs」を“true”に設定。ネイティブ・シングルウィンドウモードを復活させる。あとは[ツール]→[オプション]→[詳細]→[タブブラウズ]で[新しいウィンドウを開くリンクは全て次の場所を開く;]を“新しいタブ”にすると、アンカータグのtarget="_new"とかがウィンドウではなくてタブで開くようになる。
 なんかこの機能を使うとクラッシュの可能性が高くなるそうですが。

2004年11月8日(月曜日)
 考え過ぎなのは分かってるんだけどさぁ、毎日新聞の今日の社説。「義務教育費の負担 地方に任せ分権のチャンスに」。どっかで見たような論調なんだよなぁ。まあ、よく調べてるなとは思ったがね(ニヤリ)。
2004年11月2日(火曜日)
 みっともなく命乞いしたりしてなかったから、殺された香田さんの行状について、一切不問に付すことにした。

2004年10月31日(日曜日)
 表では言い辛いんだけど……今回捕まって殺された香田さんって、同情のしようがない。自己責任うんぬん以前の問題として、わざわざ命を捨てに行ったって感じでしかなくて、自殺と大差ないよ。
 彼のために使われた税金を考えると溜め息が出る。
 それよりも、家族親族は肩身が狭かろう……。
 もし私の弟が自分探しの旅に出てバグダッドなんぞに行って捕まったなら、即座に「見捨ててくれ」というだろうなぁ……。

2004年10月27日(水曜日)
 寝る間も惜しんで仕事なんて、僕の流儀じゃないよ……。
 眠い……。

2004年10月21日(木曜日)
 cnnに「出世狙う上司との性的関係、男性の承認派が女性を圧倒とかいう記事を見つけて、ふーん、と。
 この調査を出したVacature社の元ネタは多分これ。全編ベルギー語で、流石に素養ゼロの私には殆ど内容が分かりませんなぁ……(苦笑)。
 昇進のためなら上司と寝るか?と問われてYesと答えたのが男性12%、女性1%という話なんですが、この場合上司の性別は問われていないのかという疑問があったりして。
 まー私は組織人じゃないので、こういう感覚ってよーわかりませんが、こういうのも売買春になるんですかね?

2004年10月20日(水曜日)
 SoftBankが野球参入希望か……。これが時代の潮流なんだろうなぁ。
 これまでも何度か、参入企業の傾向が大きく変わったことがあったけど、これもまた一つの変革期ってことですかね。
 まともな経営さえしてくれればOKですよ、私は。

2004年10月18日(月曜日)
 連動馬鹿話。
 「知事」→「殿」
……とすると、他の役職はどうなるだろうか。
「県三役」→「奉行」とか「県議」→「年寄」とか? では県議会議長はご家老か。「副知事」は「側用人」あたりで。

2004年10月14日(水曜日)
 変な表現なんだけど、コクドの堤義明会長、引責退任会見で全くって言っていいほど覇気がなかったね……。

2004年10月12日(火曜日)
 おっとぉ、over quotaかましちまったぜ。
 容量の150MBを使い切ってしまって、警告喰らったわ。

2004年10月7日(木曜日)
 まるっきり愚痴なんで裏に書くことに。
 MLBのディビジョンシリーズ、ニューヨーク・ヤンキース‐ミネソタ・ツインズの第2戦。松井秀喜が延長12回の裏に犠牲フライを放って7対6でサヨナラ勝利をもぎ取った……のはいいんですがね。松井ばかりを報じるのはいかがなものかと。
 ていうか、このサヨナラ劇は三塁走者デレク・ジータの功績でしょう。松井の打球はライナーで浅い守りの右翼手の正面に。ここで、まずツインズの守備が誉めらる。場面は同点でサヨナラ直前。深いフライは取ろうが取るまいがゲームセット。よって、浅く守ってタッチアップ勝負をかけていた。そこに願ったり叶ったりの打球を飛ばしたのが松井秀喜。
 ここから先は、ジータの足とジャキー・ジョーンズの肩の勝負。かつては二桁補殺を記録していた外野手なので、決して守備は下手ではない。実際、送球に入るまでは早かった。一塁手のリコリーがカットしなければ微妙なタイミングになってた。
 試合後のコメントで松井秀喜はジータがよく走ってくれたと言ったが、全くそのとおりで、誉めるべき選手はデレク・ジータであろうと私は思う。

2004年10月6日(水曜日)
 というわけで、PFUPD-41PM160M1Intel Pentium M 735プロセッサを積み込んだ超漢字専用マシン完成です(笑)。
 HDDが古いもんで、アクセス音が一番煩いよう(笑)。
 当初超漢字が起動しなくて弱り果てていたのですが、nyちゃんからの情報で、どうもタイミングらしいということになって、BIOSの設定をあちこちいじっていたら動くようになりました。ただ、BTRONマークの画面で1分半ほど固まっていますが……。
 仕事で超漢字とWindowsを行ったり来たりすることが多くなってきて、その度に再起動するのも面倒臭いので、こういう仕儀に。あとWindows上でFTPdでも立ち上げればOKだね。

2004年10月5日(火曜日)
 AntecAria、筐体がちっちゃいのはええねんど、小さくて機器の組込みがやっかいや……。

2004年10月1日(金曜日)
 へっへっへ。
 PFUPD-41PM160M1ゲットしたぜ……。
 これをAntecAriaに組み込んで、超漢字専用マシンにしよう。
 嗚呼技術の無駄遣い、万歳。

2004年9月25日(土曜日)
 綺麗な著作権社会はいいんだけど、僕はやっぱり同時にアンダーグラウンドな部分も必要だと思う。特に、殆ど無制限に非営利二次著作が認められるような、今のコミケよりも自由で無節操な、そんな社会が。
 そこがきっと、次の著作者たちを産む苗床になるから。

2004年9月15日(水曜日)
 神保町の国文学系の古本屋で、ちと資料を探す。異体字研究資料集成の第一期一冊欠本が廉かったなぁ。でも三万円くらいだったけど。ちなみに完揃は八万超えてたし。第二期がなかったのも痛かったが。
 あと、個人的に手許に置いときたい資料も見つけたけど、一冊で三万円くらいしたわ(炸裂)。まあ、そうそう売れる本じゃないだろうから、当面保留ってことで。
 くぅ……資料集め始めたら、十万単位の金があっという間に飛んでくんだよな、この業界。

2004年9月14日(火曜日)
 大阪教育大学附属池田小学校2001年6月8日に起きた児童殺傷事件。犯人の宅間守死刑囚への死刑執行があったそうです。
 2003年8月28日に死刑判決が出て、弁護士が控訴するも本人が控訴を取下げて死刑確定、その後1年での執行とは、異例の速度ですね。一応刑訴法第475条には「判決確定の日から六箇月以内」と書いてあるんですが、実際に半年以内に執行されたことは皆無に近いんじゃないかな、特に最近では。
 しかし最後まで反省の色を見せず、早期執行を求めていたこの死刑囚に対し、死刑を執行することが果たして意味のあることだったのかどうか、多少考えないでもないです。

2004年9月11日(土曜日)
 韓国のウラン濃縮だかプルトニウム抽出だかなんだけど、やってた時期が「1999韓日戦争」(原題「無窮花の花が咲きました」だっけ?)が刊行されてた、反日運動が意味不明にヒートアップしてた時期と重なるんだよなぁ。
 まあ、科学者どもまでそんな「時流」に流されていたとは考えたくないけど、あの国だと冗談で済まされないフシがあるから。
 もっとも、日本の場合“バケツでできる核臨界”なわけで、質の悪さがどっちが上か、あんまり勝負したいとも思わないけどねェ。

2004年9月10日(金曜日)
 music.co.jpで6月にスタートしたクレヨン社の音楽配信ですが、全7曲のどれかが週間ランキングTOP 30に入る状態が3箇月ほど続いていたんですが、新譜発売の影響か、先週一気に6曲がランク・イン。
 分野別で「やさしい女性ボーカル」ランキングではTOP10の半分を占めとりますな……。
 「やさしい」?
 ところでこの音楽配信、とにかく配信を優先したもので、まだホリプロときちんと契約が終わってなかったりするんですね。つまり、まだクレヨン社の收入になってないという……(炸裂)。
 ちなみにホリプロが悪いわけではありません。
 ところで、普通の商人なら、これだけ需要があるんなら、7曲と言わず、もう少し曲数増やそうぜ!とか思うもんでしょうが、なんのコンタクトもないんだよなぁ。
 一体どうなってるんだか。

2004年9月9日(木曜日)
 履歴書を書きながら思うんですが、私っていつも仕事が決まってから履歴書を提出するんですよねぇ……。
 普通履歴書ってものは、採用する側が判断材料として使うものなのではないかと思うのですが、では私の場合、履歴書って何の役に立っているのであろうかと考えると些か不思議な感じはしますな。
 人事ファイルの定型ってことなんだろうけど。

2004年9月2日(木曜日)
 「誰にだって朝陽は昇る」制作における私の役割。
  • webmaster業
  • 破綻したスケジューリングの立て直し(6月中旬)
  • 着うたの紹介文書き
  • 予約受付け体制の立ち上げ
  • DM発送関連(封筒、手紙、フライヤ、振替用紙)編集
  • CD印刷物(ブックレット、インレイ、帯)校正
  • 権利関係の調整
  • 進捗監督(ケツ叩き、とも言う)
 なお、音には一切手を触れていません。
 「今回の制作で、スケジューリングの大切さがわかりました」(加藤氏談)
 で、次のアルバムが来年7月21日ってのは本気なんですか?

2004年8月28日(土曜日)
 Webにあった本当の話。
突然なんすけど皆さんの読んで面白かった本のタイトルを教えてください!!ジャンルは問いません!田舎へ帰るにあたって本が無いとヒマすぎて干からびてしまいそうなので是非ご協力のほどよろしくお願いします(@_@)
Million Means著、小熊善之訳の「狙撃手」。確かハヤカワ文庫だったかな?

 私の同人誌はいつの間にかハヤカワの翻訳小説に化けたらしい……?


2004年8月27日(金曜日)
 おお、気がつくと二週間も放置していたよ。

 クレヨン社の新譜「誰にだって朝陽は昇る」、本当に良いできです。ファンの贔屓目ですが、凄く良いです。この一枚のために仕事してたんだもんねー。
 ノリ過ぎて、「痛み・2004」とか聞きながら思わず夜中なのに「逃げてないかーっ!」とか叫んでしまったり。(近所の人すんません)
 最初、初っ端の「心には銀色のナイフを持て」を聞いたとき、アレンジやり過ぎかなぁと思ったりもしたんですが、聴いている裡に慣れました。加藤サウンドさいこー(滅)。
 個人的なイチオシは「懐かしい駅で電車を降りて」と「THE CLASS OF 1976 〜再会」ですかね。


2004年8月12日(木曜日)
 ふと気がつきました。
「なければ自分で作れ!」
 このフレーズは、同人界とオープンソース界の両方で使われるということに。

2004年8月11日(水曜日)
Q:アニメ、コミック産業の振興、発展のために国や地方自治体が行うべき施策は?
A:なにもするな。

2004年8月9日(月曜日)
 やっと拉致被害者の問題が一段落ついたかと思ってたら、また新たな被害者ですか……。
 一々交渉するのもいい加減面倒なので、国を武力制圧してからゆっくり調べるってのはどうでしょうか。

2004年8月6日(金曜日)
 で、まあ、結局日記書いてるバックグラウンドでやっつけてしまったわけです。定義ファイル通りに分割するとどうもズレが目立つので、ちょっとピッチとか調整しましたが、調整時間を入れて実行開始までは1時間かかりませんでしたね。その後は流石に時間食いましたけど。
 できたのが、34,978ファイル280MBくらい(笑)。
 ImageMagick使ってただ分割するだけってのも藝がないなぁと思って、OptiPNGを使ってPNG圧縮の最適化なんて咬ましてみたりしたもんで、えらい時間食ったわ。36時間くらい(笑)。

2004年8月5日(木曜日)
 「教えて君」略して「エテ君」とか(笑)。
2004年8月1日(日曜日)
 やっぱバスの問題っぽいなぁ。
 アップサンプリングやめて44.1kHz/16bitで再生するとノイズがほぼ完全に消える。
 問題は、バス経路のどこでデータが落ちてるのかだなぁ。それによってどこを叩かなきゃならないか違ってくるし……。

2004年7月31日(土曜日)
 SE-U55GXノイズ対策に頭を悩ましてたり〜。
 SE-U55GX買って、それなりに満足はしているのですが、気になるのは音源由来ではなくて、PC由来のノイズなんですよ。
 現在、M/B標準のLAN、USB、AC97 Audio、シリアルと、ノイズの元になるものは全部殺してある状態で、Lilithプレイヤをリアルタム優先度で動かして何とかノイズが入らない状態。当然フォアグラウンドでなんか作業したらすぐにノイズが入る。
 すげー。2GHzマシンが専用オーディオプレイヤだよ(爆)。
 96kHz/24bitということは、ベタで流すと4.5Mb/sという計算になるよね……。USB 1.1の電気的転送速度は12Mb/sってことは、殆ど占有状態と言っても過言じゃないけど、不足というほどでもない筈。実際帯域の状態を見ると、占有率は50%程度。(それでも1デバイスで50%の帯域を奪っていくのか……)
 PCI-USBブリッジはわかんないけど、PCIバス自体の帯域幅は最大133MB/s。これも不足というほどでもない、と思う。他に色々カード刺さっちゃいるけど。
 ちなみにCPU負荷率は10%程度でしかない。
 っつーことはつまりPCIまでの、内部のシステムバスの転送能力が限界なのではないかという推測が立つよーな気がする。
 これをどうにかするには、FSBを上げる対策が有効ではないか……。ホントか?
 CPU替えてメモリ変えますか? オーディオのために?
2004年7月30日(金曜日)
 とりあえず深刻な問題であるところの熱オチを抑えるために、CPUクーラーを変更してみました。
 で、取り外した方をよくよく見てみると、ヒートシンクとファンの間に埃が結構溜っていて、実はこれが問題だったんじゃねーの……?とか思ったり。

2004年7月29日(木曜日)
 お金はないんだけど、PCは増強したいなぁとずっと思い続けていくつもプラニングだけしてたり。
 メインマシンが超漢字/Windows2000切り替えなんですが、超漢字専用とWindows専用を分けたい、というのが当初のもくろみで、超漢字専用マシンの方はとにかくハイパワーよりエコロジィに、と。
 んで、実は超漢字専用マシンにPentium M/Dothanなんぞ使いたいなぁ(当然M/BはPFUPD-41PM160M1だよね!)とか夢想してるわけで。
 しかしそうなるとWindows専用になった方もちと考え直したくなるところがないでもない。CPUをAthlon/thoroughbred 2400+からAthlon/Barton 2500+にするとか。Athlon/thoroughbred 2400+とAthlon/Barton 2500+の発熱量はともに68.3W。となればキャッシュ増量の上にFSBが166な分Athlon/Barton 2500+の方が速いわけだ。Bartonコアの2500+は製造中止の噂も流れているので、手に入れるなら今だなぁ。でもこれやるとメモリを変えないといけないのだな、面倒臭い。
 今のところそんな金どっからも出てこないから、あくまでプラニングだけなんだけど〜。

2004年7月24日(土曜日)
 アーミテージ米国務副長官が21日、自民党の議員との会談において、憲法9条が日米同盟関係の妨げの一つになっていると発言したと伝えられました。
 とりあえずアーミテージ氏の考える「日米同盟」とかいうものが「日本の属国化」以外のものなのかどうかは置いとくとして、本質的には余計なお世話ですな。米国にとって都合の良い日本になってくれという期待感がにじみ出てるよ。
 私自身は憲法9条の見直しは必須だと思っていますが、その結果、日本の軍が米軍の指揮下に入って戦鬪行動を取るなんて事態を招来するくらいなら、そのまま残そうとか思いますな。
 もちろん個別の派遣群が当地の国連承認指揮系に組み込まれるのは仕方ないことですが、日本の軍全体が米軍指揮下に入るような事態は避けないといけません。米国は東アジア・極東地域におけるNATOのようなものを求めていて、その拠点を東京に置かんとしているように見えます。NATOは誰が何といおうと「米軍とその他の国々」の軍隊です(指揮権も米国にあるしね)。個人的にはそういうものの中に組み込まれるのは嫌です。米国も参加一ヶ国としての多国間軍事同盟なら歓迎しますけどね。
 大体、他国軍を顎で使うことに全く抵抗を覚えないくせに、国連多国籍軍の指揮権が米国にないとなったら「米国以外の指揮権下では米国人将兵を戦わせられない」とか言い出すのってどうよ?>米国
2004年7月19日(月曜日)
 今月13日フランスで、電車内でユダヤ人と間違われ中東・アフリカ系の男性6人組に髪を切られ、鉤十字を体に描かれたと女性が警察に届け出て、センセーショナルなニュースになったのですが、15日に問題の女性の自作自演と分かり、逆にイスラム系住民からの反発を招いているそうな。
 さらにこの事件を受けてイスラエルのシャロン首相が、フランスに反ユダヤ主義が広まっているとして在仏ユダヤ人のイスラエルへの移住を促す発言をしたもんだから騒ぎが一層大きくなっているようです。
 さらにこれらの前段階として、フランスでは昨年から今年初頭にかけて、公の場で宗教色の強い服装を纏うことを禁ずる法律が提案され制定されるという動きがあり、それに対してとりわけ女性ムスリム住民による反対運動などが起きていた。
 一応公平を期すために書いておくと、この法律はムスリム女性のチャドルやスカーフだけでなく、ユダヤ教のキッパやキリスト教の十字架なども禁止しているらしい。しかしこの法律を制定するきっかけになったのは、チャドルを脱がなかったムスリム女性の解雇問題だったので、特にムスリムが反応したわけだ。
 公教育などに宗教を持ち込むべきではない、政教分離の原則などがあり、一方で信教の自由もまた保証されねばならない。フランスは現在右傾化しつつあり、全体傾向として反ユダヤ・反ムスリム、親ナチな行動をとる馬鹿者が増えつつあるようです。
 日本もまたフランスを他山之石としつつ、自省する必要がある様に思いますな。

2004年7月15日(木曜日)
 今や世界をシマにミカジメを取り立てる超広域指定暴力団・アメリカ合州国ですが、軍の再編とかで陸軍第1軍団フォートルイスから座間に引っ越して来たりグアム第13空軍横田第5空軍へ統合されるとか、日本の軍事中枢化が進められるとか言ってます。
 くはぁ。
 いい加減手ぇ切る方向で話進めませんかね?
 米国の政治が軍産複合体によって主導されているため、基地を置いて金を出している限り外交交渉において日本が優位に立てるという利点は、これまで極めて日本にとって有利であり有益なものでしたが、流石にここまでされるとなると今後益々中枢軍事拠点として利用されるなら、51番目の州として加盟することを真剣に議論した方が良いように思います。
 以前書いたことがありますが、日本が米国の51番目の州となった場合、米下院の定数の1/3を日本から選出し、同様に大統領選挙人も約1/3を占めることになります(米国憲法在日米国大使館による邦訳修正第十四条第二節あたりを参照のこと)。はっきり言えば、現在より米国の政策への影響力を大きく行使できる可能性があります。
 個人的には逆にポスト・アメリカ時代を見据えて適当に距離をおく政策を支持したいところですがね。

2004年7月13日(水)
 治療目的で来日させて、入院中に医療事故で片付けちゃう、ってのが悪い方向での「良かった」解決かなぁ。

2004年7月8日(木)
 出生率の低下について、動機づけがないことが問題なのなら、経済的動機づけを与えれば宜しい。つまり人口爆発中の発展途上国ではないですが、子供が居ればそれだけ経済的に豊かになるように、法制税制などを整えれば良い。
 さらに出産を産業化し代理母出産なんかも職業となるように業界を編成すれば、共働きの高所得者層を中心に子供を持つようになるだろう。「産ませる」人と「産む」人の分離により、産児休暇の労働力的懸案を解決できる可能性がある。
 間をおかずに、育児産業、教育産業に資本を投下し、出産‐育児‐教育までを一つの産業界として再編するとよいだろう。

 子供がそんな社会に生まれて幸せかどうかは分からないが。


2004年7月7日(水)
 表連動で。
 DVDやCDなんぞはプレス製造である以上、大量にプレスした方が原価率が低下し利鞘が大きくなるのは分かっている。であるからにはより多くの商品をより広汎に売り捌く方が良い。
 そしてコピーが容易なコンテンツ産業では商品タイムラグは海賊版の温床だ。
 この二点から、より素早く、できれば世界同時に、大量の商品を一気に出荷することが肝要ということになる。もちろん、より安価に、だ(この点は「大量」とほぼ連動する)。
 DVD映像ソフトを考えれば、法的問題のないものについては、国内専用版よりもリージョンフリーのインターナショナル版をメインに据え、amazon他の方法でとにかく初回に一気呵成に売り捌くというスタイルが有効ではないかと思うのだが、さあどうだ?

2004年7月1日(木)
 こんな巨大なファイルをメールで受信する苦痛を味わうくらいなら、Dynamic DNS + SoftEtherで相手方とVPN状態にした方が良いのかもしれない。
 そう思った。