哀愁日記
底に哀はあるの。

もしくは、

「常識日記 文科系的日常」


西紀2014年3月分

Caution!

このページはあくまで小熊善之個人の責任において製作されており、坂村健先生及びTRONプロジェクト、パーソナルメディア社、並びにYRPユビキタス・ネットワーキング研究所は関与しておりません。
守秘義務の関係上、伏せ字になっている箇所があります。伏せ字の中身を御推測なさるのは結構ですが、あてずっぽうの内容を他者に広めて誤解を拡大再生産することだけはないようお願いいたします。

目次 | 前月 | 初日 | 末日 | 翌月

2014年3月1日(土曜日)
 録画していたNHK「コズミック・フロント 宇宙の果てを測れ コズミック・ラダー」は番組中に酷い間違いがあってどうしようかな、と。
 ヨーロッパ宇宙機関の衛星ガイアとか言ってたんだけど、ガイアって衛星じゃないよね、と。
 というのも、ガイアは地球軌道上ではなく、地球公転軌道上の太陽‐地球軌道のラグランジュ点で観測を行うから。衛星軌道上にいない物を衛星と呼ぶのは間違い。
 次いで、ガイアが「仏領ギアナからアリアンで射上げられた」っていう説明もまた間違いで、射上げに使われたロケットはソユーズだった。
 というか、画面に映っていたのは正にソユーズで、ソユーズの射上げ動画に「アリアン」とかナレーションが被さっていて、余りの出来事に呆然とした。誰がどう見てもソユーズにしか見えないのに。
 これがアリアンに見えるのであれば、NHKのディレクターは番組を降りるべきだろうし、チェック体制はどうなっているのかと言われるだろう。
 バラエティ番組ならとやかく言わないが、宇宙番組で間違うのはちょっといただけない。

2014年3月2日(日曜日)
 三寒四温とは良く言ったもので、昨日からまた寒いな。天気も悪いし。

 「韓国人「17歳の朝鮮人神風特攻隊、出撃前の最後の肉声」」というエントリを見つける。
 韓国でそんな放送がされるとはねぇ……。
 議論になっているというのも、興味深い。「親日派」とかレッテルを貼って一方的に叩くだけかと思ったら、そうでもないようで。自由に議論ができていることは喜ばしいことです。
 ただ、情報が多少欠損している面がなきにしもあらずの様相なので、正確な情報が流布されると良いと思いました。


2014年3月3日(月曜日)
 1日のNHKの件は、NHKからメールが来て、「衛星」についてはesaが「satellite」って言ってるからそのまま、「アリアン」については修正という話だった。

2014年3月4日(火曜日)
 インクジェットプリンタにおけるインクカートリッジ訴訟を思わせる「他社のコーヒーでは動作しない「DRM」搭載コーヒーマシン導入で訴訟に発展」というネタが。
 まあ、物が食品だけに、互換カートリッジの中身についてはコーヒーマシン側がタッチできない状況を許したくない気持ちは分らなくもないわけですが……。
 理想を言えば、キューリグ社側がライセンスを受け付けるようにしたら良いように感じました。
 ただまあ、例によってマシン価格をダンピングしてカートリッジで回收、なんてビジネスモデルになってると難しいだろうなぁ……。

2014年3月5日(水曜日)
 自宅と最寄り駅の間にあるシャッター商店街の街燈が、LED照明になった。
 北区では商店街燈のLED化に力を入れているらしく、初めて東十条駅前がLED化された時には見物に行ったものですが、とうとうこの寂れまくったシャッター商店街にも順番が回ってきたということらしい。
 しかし、東十条駅前に見物に行った頃は、白色(青+黄)とオレンジの二色を組み合わせて使っていたのに、今では白一色できちんとした明るさになるんですね。
 大量の需要があれば技術が進歩する。その実例ですかね。
 そして普及する技術があれば消える技術がある。
 「パナ、蛍光灯器具の生産終了 15年度中、LEDに移行」と、なんとパナソニックが螢光燈の燈具の生産を止めてしまうらしい。
 白熱電球の製造が終了したばかりだってのに……。

2014年3月6日(木曜日)
 寒い啓蟄。

 Bitcoin取引所の最大手Mt.Goxの破綻は、他社に波及するかどうか……と思ってたら、カナダのFlexcoin、シンガポールのFirst Metaと次々と取引所の破綻が発生してますなー。
 どうもハッカーによる攻撃によってBitcoinが盗まれたことが原因のようですが、誰も中央で制御しない自由な分散型仮想通貨には、犯罪の自由もあるってことですかね。実際、罪には問えそうにないですし。
 ただ、Bitcoinに代表される分散型の仮想通貨には未来はありそうな気はするので、問題点を追究して教訓を得て欲しいところです。


2014年3月7日(金曜日)
 Bitcoinの大本の論文の作者であるとされる「サトシ・ナカモト」を突き止めただの、いや別人だだの、情報が錯綜した一日。
 まあ、本人だとしても自分が考えたとは言わんだろうが……。

2014年3月8日(土曜日)
 もじもじカフェへ。
 アムハラ文字は文字しか知らなかったんだけど、文化的背景を知ると面白いものだな。
 エチオピア正教と密接な関係をもつ文字だったのね。現存する古文献も殆どが宗教関係で、俗文学や記録文が極めて少ないのが特徴とか、中世欧州のラテン語のもっと極端なバージョンって感じ。読み書き=ゲエズ語=宗教みたいな。
 口語であるアムハラ語を、改ゲエズ文字であるアムハラ文字で記述し始めるのがテオドロス2世の治世ということなので、かなり最近の話。
 それまでは相当識字率は低かったっぽい。
 逆にそういう強固な地盤があったから、サハラ以南アフリカで唯一独自文字として生き残ったんだろうな。

2014年3月9日(日曜日)
 「オープンデータサイト、今夏開設 栃木県」とかいう記事があって、その取り組み自体は悪く無いと思うのですが……。
これまで蓄積したデータを加工しやすいファイル形式に変換するだけなので、サイト開設は県職員が「ゼロ予算」で行う。
 使いものにならないデータが集積されるだけではないかと。
 Excel職人が縦横に技を駆使して作り上げた見事なスプレッドシートを、XML形式で保存すればOKとか考えてるんじゃないだろうな……。
 それを機械可読な形にするまでにどれだけの人手がかかるか、知っているのかとか……。

2014年3月10日(月曜日)
 「ソニーとパナソニック、大容量次世代光ディスク規格「Archival Disc」策定 将来は1Tバイトへ」(ソニーパナソニック)というニュースがあって、次世代Blu-rayの要素技術開発込みでの業務用光ディスクって感じかねぇ。
 でも波長405nm、レンズ開口率0.85ってことは、Blu-rayと一緒。トラックピッチやデータビット長を狭めて記録密度を上げたわけか。BDのトラックピッチが320nmだったのに対して、Archival Discでは225nmに縮めてる。マーク長は149nm/112nm(BDXL)に対して、79.5nmまで短縮、と。
 片面3層の両面ディスクで300GBってことは、BDXLの片面3層100GBに対して1.5倍の記録密度を達成って感じ。ロードマップでは最終的にディスク1枚で1TBを目指すと。
 うーん。BDXLに続く大容量BDには使われるかもしれないけど、次世代光学ディスクには繋がらないかな、この技術は。

2014年3月11日(火曜日)
 「鳩の持ち帰った吸い殻で火事、屋根裏の巣が火元でアパート燃える。」という、放火魔は鳩だったというネタが英国から。
 鳩が火を怖がらないのか、それとも一見消えているけど燻っていたのかは分からないのですが、煙草のポイ捨ては止めましょう、喫煙者は携帯灰皿を持ち歩きましょう、という良い教訓ですね。
 吸わないのが一番ですけど。
 そういえば正月に帰った時、父が煙草吸ってなかったなぁ。やはり孫のために禁煙でも始めたか……。

2014年3月12日(水曜日)
 「オクラホマ州で多発する地震は人の手によって誘発されていたことが判明」というネタに、人は忘れる葦である、との感想しか。
 半世紀前の出来事なんか憶えてませんか、そうですか。

2014年3月13日(木曜日)
 帰り道、駅の電光掲示板に「つくばエクスプレス遅延。南流山駅で人身事故」という情報を見て、「一体どうやったら人身事故起こせるんだよ?!」と思った。
 つくばエクスプレスは全線で踏切を排除し、全駅にホームゲート完備。開業以来人身事故ゼロを積み重ねてきた路線で、ここで人身事故を起こすのは中々に難しいと思っていたのですが……。
 故意だったそうで。
 何もそうまでして死ななくても良かろうにとは思いますな。

2014年3月14日(金曜日)
 都立図書館にも入っていない業界新聞なんて、一体部数何部なんだよ……とか思った。国会図書館まで調べに行くべきか悩む所。仕事の資料なので、調べに行くこと自体は不可能じゃないのだけど、本当にそんな新聞に価値のある情報が載っているのだろうかと……。

2014年3月15日(土曜日)
 科博の「医は仁術」展に朝一で。
 主に江戸時代の医薬書類が大量に展示されていて、実に興味深い。江戸時代に描かれた神農図とヒポクラテス肖像が並んでたりとか。というか、蘭学ベースで日本でヒポクラテスが描かれていたなんて初めて知ったよ。なんというか、違和感があるような無いような、変な印象だった。
 山脇東洋以後の日本の解剖学の発展が知れる様々な解剖図は、絵図がどんどん写実的になっていく過程が見えて興味深いし、庶民向けの薬草本である「救民妙薬」とか、一体どんだけ識字率高かったらこんなものが普及するのかとか、色々考えさせられた。
 勿論、科学的・医学的な知識が普及していたわけではないし、迷信も多く残っていたけれども、それでも江戸時代において医学は身近な所にあったのだなぁと、診察記録とか見ながら思った。

2014年3月16日(日曜日)
 オンライン音楽ストアで超久しぶりに音楽を買ってみた。
 DRMが無くなってからも、特に敬遠していたわけではなかったのだが、縁が薄かった。今回、CDがどうにも見当たらなかったので音楽配信に手を付けた次第。
 DRMもなくなっているので、専用ソフトを必要としない所で購入。DLしたファイルの拡張子はm4a。ばらしてみたけど、何の変哲もないMP4コンテナでAACオーディオだった。
 とりあえずVLCでは問題なく再生ができた。問題は、uLilithだ。
 普段使いのプレイヤとしては、VLCとuLilithを常用している。VLCは主に動画に、uLilithは専ら音声にと使い分けているが、uLilithは色々と癖の強いプレイヤで、はっきり言って普通にはお薦めできない。ただ、アップサンプリング再生機能があるため、サンプリング周波数88.2kHz/96kHz対応のDACを持っている人にとっては有力な選択肢なのだ。
 所が、uLilithはデフォルトでMP4の再生に対応していない。自力対応していないフォーマットは基本DirectShowへ丸投げという方針を取っている。別に悪いわけじゃないが、Splitterとデコーダを自力で用意しないといけない。
 で、マシン更新の際にサボっていたツケを払うことに。
 デコーダはffdshowを、SplitterにMP4Splitterを。問題は、デコーダの優先順位の変更。Vista以降はこれが一番面倒なんだが、Win7DSFilterTweakerで解決。
 なんでこう、デフォルトのMS謹製デコーダを無理やり使わせようとするかねぇ……。

2014年3月17日(月曜日)
 某所の公式Webサイトに載っていた年譜と、別の資料で出てきた年譜に食い違いを見つけてしまい、あれこれと確認に右往左往した一日になってしまった。
 最終的なところは役所に確認しないと確定しないけど、恐らく公式Webサイトが間違っているのであろう、というという所でケリを付けた。
 本人・当事者の陳述が意外と信用ならないというのは、オーラル・ヒストリー(口承)を扱うときには丁寧に裏取りを、と叩きこまれてはいるものの、面倒な話しよのう……。

2014年3月18日(火曜日)
 春一番が吹いたらしい。気温もぐんぐん上昇して、冬物では暑かった。
 とは言えこの季節、油断してるとまた寒くなったりするので気をつけないと。

 朝のニュースで、浦賀水道で貨物船同士が衝突して一隻が沈没と聞いて、これはまた面倒な所で事故を起こしやがって……と画面を見たら、殆ど真正面の舳先が潰れている船が映ってて、なんじゃこりゃ、と。
 浦賀水道は東京湾への出入口で、交通量が非常に多く、ここが塞がれると物流に大きな影響が出る。故に、大事故が起こらないように東京マーチスによって管制されているところなのに、真正面から他船にぶつかる奴がいるのか……。


2014年3月19日(水曜日)
 なんか警視庁創立140年とかで、「全職員アンケートで選ぶ10大事件」とやらが公開されていた。
  1. オウム真理教事件(1995(平成7)年〜)
  2. 東日本大震災(2011(平成23)年3 月11日)
  3. あさま山荘事件(1972(昭和47)年2月19日)
  4. 三億円事件(1968(昭和43)年12月10日)
  5. 大喪の礼/即位の礼・大嘗祭(1990(平成2)年11月12日)
  6. オウム真理教事件特別手配3人の逮捕(2012(平成24年)1月1日〜)
  7. 世田谷一家殺害事件(2000(平成12)年12月31日)
  8. 秋葉原無差別殺傷事件(2008(平成20)年6月8日)
  9. 西南の役(1877(明治10)年2月〜9月)
  10. 八王子スーパー強盗殺人事件(1995(平成7)年7月30日)
 大型事件、未解決事件などが並ぶ中で、西南戦争が異彩を放っておりますな。あれは犯罪というより内戦ですよって……。警視庁も軍に組み入れられて出征し、士族で構成された拔刀隊を拠出したことで有名ですな。
 東日本大震災も事件・犯罪ではなく天災ですが……「大喪の礼」も含めると大型動員という分類枠なのかね。

2014年3月20日(木曜日)
 渋谷の首都高下で火災が発生して高速道路封鎖とか。
 こういう高架で火災があると、高架橋の構造自体が損傷して、道路そのものが長期の閉鎖を余儀なくされることがあるのですよね。
 2008年に首都高で起きたタンクローリーの横転火災事故では橋桁の架け替え工事が発生していて、今回も写真を見る限りかなり深刻な問題が起きていそう。
 事故原因の究明はこれからですが、どう対策をしたものか。

2014年3月21日(金曜日)
 先週注文した古書がまだ届かないどうしたんだろうとステータスをチェックしたら、発送予定日が27日とかになってて、まさか注文受けてから探してるんじゃないだろうな、とか。(たまにあるんですよ、そういう業者)

 夜、某チェーン店で外食したら、カウンターの奧に業務用と思しきPCが見えて、OSがXPだった。一体どうするんだろうとか思いながら、きっと4月になってもこのままに違いないとか思うのであった。
 うちの実家じゃ2000が現役で動いてるもんな。(おいまてや)


2014年3月22日(土曜日)
 ひとっ走りして家に戻り、買い物に行こうとしたら雨がぱらついていた。どんなタイミングじゃ……。

 朝日新聞連載小説、驚きの新連載は夏目漱石の「こゝろ」……。
 いや、まあ、確かに元々朝日新聞に連載していた作品だけどよー……。
 やはり当時の連載時の原文通り、旧仮名旧漢字で連載するんでしょうか。それだったら小説のために新聞を買ってもいいな(笑)。


2014年3月23日(日曜日)
 一日家でまったりビデオを消化したりする。

 Windowsの拡張子と対応プログラムの関係をレジストリエディタでいじってもうまくいかないことがあって、一体奈辺に原因があらんやと悩んで調べて試行錯誤すること数時間。
 HKEY_CURRENT_USER\\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FileExts\(.ext)\UserChoice があると、HKEY_CLASS_ROOT直下に書かれた拡張子の対応よりも、HKEY_CLASS_ROOT\Applicationsに書かれたアプリケーションのエントリが優先されることが分かった。どうもUserChoiceはExplorerから「規定のプログラム」を選ぶと設定され、それまでの関連付けをオーバーライドするっぽい。
 つまり横着するな、毎回きちんとレジストリエディタで手書きしろ、ってことか。


2014年3月24日(月曜日)
 なんか昨日大阪市長選があったらしいんですが、選管の「平成26年3月23日 執行 大阪市長選挙における投票状況 確定」を見ると、投票率は23.59%とか。
 殆ど選挙の体をなしていませんが、任期満了前に突如辞任して再出馬した市長は一体何がしたかったんですかね。
 しかしそれにしても、特定の区で異様に投票率が低いとか、一体何があるんですかね、大阪市には……。

2014年3月25日(火曜日)
 8日に消息を絶って以来行方不明のままになっているマレーシア航空MH370便ですが、南インド洋、オーストラリア西岸パース西方沖に墜落したと推測されるとの発表。
 これは推測される燃料一杯の飛行距離に匹敵するとのことで、一体何があったのかさっぱりわからないままです。
 当該海域の水深も3,000〜4,000mと深いようで、フライトデータレコーダの発見・回收は難しいものと思われます。
 今のところ説得力のある仮説すら碌にないだけに、このまま迷宮入りの可能性もありますわな……。

2014年3月26日(水曜日)
 発表は昨日だったのですが、自衛隊にサイバー防衛隊ができたとのこと。
 このような部隊の必要性は充分に理解しているのですが、果たして自衛隊という組織でどうやって質・練度を保とうとしているのかは興味のあるところです。
 他の職種(兵科)のように教育機関を用意し、攻撃側と防御側に分かれて訓練を繰り返し、教育・訓練・実働をローテーションするような体制を作り上げられれば大したものだが、果たしてどの位使い物になる組織であろうか……。

2014年3月27日(木曜日)
 横須賀で一日立ち仕事。
 雨の木曜日の午前中の博物館の客層について、思索を巡らせる時間をたっぷり頂いた。
 交代要員もなく、昼飯も食えず、中々に苦行であった。

2014年3月28日(金曜日)
 病院行。検査結果待ちが1時間、薬局で薬の出待ちが1時間10分。この病院、何かおかしい。

2014年3月29日(土曜日)
 佐倉の歴史民俗博物館へ『歴史にみる震災』展を観に行く。
 どこもプロジェクションマッピングが盛りだなー……。上手く使えてるとは思えないんだけど。
 近代の地震の様々な記録類、電子化して一般に見ることが出来るようにならんものかね。凄く興味深いものもあったりしたわけだけど。

2014年3月30日(日曜日)
 今日は国語研究所のイベント「近代の日本語はこうしてできた」へ行ってきた。
 少々まとまりに欠けた感はあったけど、それぞれに面白い講演であった。
 当日配布資料や報告書がPDFでDLできるようになるのは良いね! 超良いね!

2014年3月31日(月曜日)
 ハーグの国際司法裁判所に附託されていた調査捕鯨の訴訟ですが、「日本の調査捕鯨 現状では認められない」と残念な結果に。しかしこれは毅然として受け容れなければなりますまい。
 まあ、元々判決受け入れが国際司法裁判所の前提なんですけどね。
 あーあ、残念無念。