これが小熊善之の書庫だ! 2000


 引っ越しとは、本との戦いである。闘い終えて日は暮れて、遂に到達した書庫の境地。とくとご覧あれ。

enter shot  書庫三景の一。入り口から奥を望む(笑)。
 写っているスチール本棚はライオン事務器の高さ2300mm両面モデル。幅は900mm。これに棚板をオプションで追加している。棚板一枚の耐荷重が70kgなので、安心して本を詰め込める。その上自重での安定性が抜群。
 一番奥に見えるのが、通称「辞書棚」。辞書と言語関係書を放りこんであるのだが、一番安定が悪い。なぜだろう?

front shot  書庫三景の二。その一から右へ1メートルほどの位置から。
 正面にPCが鎮座ましまし、その左右にはずらっと本棚が並ぶ。PCの左側の本棚が見えにくいが、高さ1800mm、奥行き300mm、横幅600mmが2本と450mmが1本の計3本構成である。カラーボックス型の本棚なので、余り重量物を入れられないため、コミックスや大判資料が中心である。

back shot  書庫三景の三。PCの前から今度は逆方向を写す。
 正面の本棚は幅約80cm。TRON関係の本やコンピュータ関係書が上段に、下段の方には歴史関係書が放り込まれている。ちなみにこの左にもほぼ同サイズの本棚があり、ルポやエッセイが放り込まれている。
 本棚の上に無造作に置かれた、赤・青・緑・黒の箱に気付いてはいけない。

そんな昔のことは忘れたよ。